八雲町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月11日
黒岩の奇岩に足を運んでもらうなら
- 聞いた人
- 佐藤智子 議員
- 答えた人
- 教育長 土井寿彦、町長 岩村克詔、環境水道課長 横田盛二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 佐藤智子
二番目に移らせていただきます。黒岩の奇岩に足を運んでもらうならという、ちょっと意味ありげな題名になっていますが、教育委員会では、アイヌ史跡を巡る案内看板等を設置して、町内外の人たちに史跡巡りをしてもらう計画を業者に委託することにしておりますね。何箇所かある内には、黒岩の奇岩が含まれております。黒岩の奇岩周辺の砂浜は、以前よりは清掃された形跡がありますが、集められたゴミはそのまま積まれています。浮き玉や漁網の他に、水たまりにはペットボトルなどが無数にただよっている状態です。史跡巡りの拠点となるあの場所を、そういう状態のままにしていていいのかどうかお伺いいたします。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
佐藤議員の2つ目の質問に、私からお答えします。教育委員会では、町内のアイヌ文化を学ぶ機会を広く提供するとともに、町内外の方々の周遊を促すことを目的に、アイヌ文化財保存活用事業に取り組んでいます。この事業におきましては、アイヌに関わる史跡や出来事などについて、ウェブページやリーフレット、現地での看板により紹介することとしており、その1つとして黒岩奇岩を取り上げ、この語源やこれにまつわるアイヌの伝説などを説明しています。この黒岩奇岩周辺では、年に4・5回、黒岩町内会が草刈りを行っており、また、年に1回、黒岩町内会と若人の集いが協力して、海岸の清掃活動を行っていると伺っておりますが、この海岸においても、他の地域と同様に、産業廃棄物としての処理が必要な流木や浮き玉などのゴミが打ち寄せてきている状況であると認識しています。今後は、アイヌ文化財保存活用事業の情報発信により、現地を訪れる方が増えることも予想されますので、どのようなことができるか、関係する皆さんと考えてまいりたいと思います。以上でございます。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
次に、私からお答えいたします。いわゆる海岸ごみは、流木や浮き玉などの廃プラスチック類が漂着し、海岸の景観及び海洋生態系を壊す原因にもなっております。この問題解決のため、令和4年度から海岸漂着物処理事業として、北海道海岸漂着物等地域促進事業補助金を活用し、区域を分けながら実施してきているところであります。令和6年度は、山崎シラリカ川から黒岩漁港までの約 1.75 キロメートルを予定しており、議員ご指摘の黒岩奇岩の区域も含まれておりますので、来年度はきれいになると考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
今、町長から嬉しいお答えをいただきました。海岸漂着物の清掃に関しては、2年連続して行われていて、総勢 200 人くらいもいるような、すごい参加意識の高い、またやって楽しい行事のようになっております。なぜ黒岩の奇岩をやらないんだと、ずっと思っておりました。それで2年前行ってみたときに、ものすごい散乱していたんですね。それが今年ですか、今年行ってみたら、本当に清掃されていて、ただ固まって置かれていたと。町内会長さんにお聞きしたところ、若人の集いさんと一緒にやってるんだよって。だけども、そのあとをどうしたらいいか困っていたんだというお話でありました。せっかくそういうふうに国からお金も出るわけですから、そして参加者が大変多くやられるものですから、なるべく早めに、まだ片付いていないうちに観光客といいますか、町内の人達が訪れても、あらって思うかと思いますので、早めにできるように。予算がいつ入ってくるのかっていうのが問題ですが、なるべく前期のうちにできたらいいかなと思いますが、その辺の見込みはどうですか。
町の答え 環境水道課長 横田盛二(環境水道課長は2025年12月まで)
議長、環境水道課長。
町の答え 環境水道課長 横田盛二(環境水道課長は2025年12月まで)
海岸漂着物の関係のご質問だと思っております。令和4年度から実施しまして、ボランティア清掃活動につきましては、令和4年度は 169 名。それで今年の令和5年度については、総勢 197 名ということで、大変多くの方が参加していただきまして、清掃活動を行っております。基本的に町長がお答えしましたが、海岸漂着物につきましては、補助金を活用した中で実施してございます。一定程度の成果は見られますが、やはり現状は、回収をしたあと、また海岸には漂着するという繰り返しになってくるのかなというふうに考えております。今後も継続的に取り組んでいかなければならないと考えております。財源的なお話をすると、この補助金につきましては、北海道からの補助金でありまして、対象経費の約8割が道の補助金で賄われるということになってございます。残りの2割につきましては、一般財源扱いになるんですが、これ特別交付税の算定対象経費ということにもなっておりまして、残りの2割の8割程度は、特別交付税の算定経費として毎年計上しているということになります。それで実際の事業量につきましては、毎年要望調査が来まして、1年でできる距離は相当数限られていますので、年度を区切りながら、できる範囲で計上要望をして事業を行ってまいりたいというふうに考えております。いずれにしても、単年度で終わるということではなくて、継続的に期間を区切りながら、ごみの漂着の状況も見ながら、その都度、地域については対象を考えていきながら、実施を続けてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。実施する時期につきましては、海岸ボランティア清掃についての実施時期は、6月第2週目ということで、漁協さんとタイアップしながら行っているということで、浜の作業がない、沖止めの時期で実施しているということで、今後もその日程につきましては、同時期で開催を考えているというところでございます。以上です。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
詳しくありがとうございます。その産業廃棄物が多いわけですけれども、川の溜まっているところというんですか、そこが一般廃棄物になると思いますが、ペットボトルがとにかくたくさん浮いているんですね。どれくらいの深さがあるか分からないんですけれども、タモかなんかでやったら結構大量にすくえるかと思いますが、もし6月の案内のときに、長めの長靴で参加してくださいとかというのも必要かと思いますが、それは環境水道課の作業になるのかと思いますが、そういう配慮はしていただけるでしょうか。
町の答え 環境水道課長 横田盛二(環境水道課長は2025年12月まで)
議長、環境水道課長。
町の答え 環境水道課長 横田盛二(環境水道課長は2025年12月まで)
その辺ですね、地域ですとか場所ですとか、区切って実施をしたいと考えておりますので、該当する地域に入れば、処理も可能かなというふうに考えますが、仮にペットボトルが海岸付近にあって、海水を含んだものであるというふうに仮定して考えますと、一般廃棄物にて町で処理することは困難だと考えております。海岸の海水が浸かると、それなりにプラスチックに与える影響や、もし一般廃棄物で処理したときの破砕機や埋立てしたときの処理に関する処理能力への悪影響も考えますと、その辺を考えると、一般廃棄物として業者に含んだ中での処理方法になるのかなということで、今は考えているところでございます。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
一緒にやることになると思うので、もう聞かなくても良いことかもしれませんが、一般廃棄物の町で処理する燃やせないごみになるのか分かりませんが、とにかく、すくって乾かすと。そして、一般廃棄物として出すというのも、もちろん可能なことなんですよね。
町の答え 環境水道課長 横田盛二(環境水道課長は2025年12月まで)
議長、環境水道課長。
町の答え 環境水道課長 横田盛二(環境水道課長は2025年12月まで)
プラスチックについては、当然、通常の家庭のごみで出た場合には、再利用ということで、ペットボトルについては再利用されるというごみ分別になりますが、仮に繰り返しになりますが、海水が浸かったものについては、乾かしたとしても海水が付着したものになりますので、そのペットボトルを一般廃棄物と同じ処理をすることはできないというふうに考えております。ですから、海岸漂着したプラスチックのものと同時に、ペットボトルについても産業廃棄物での処理となるのかなというふうに思います。
議員の質問 2番 佐藤智子
議長、佐藤。
議員の質問 2番 佐藤智子
よくわかりました。では、一緒に私も参加したいと思っていますので、一緒にやりましょう。