八雲町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月11日
高校生の主体的な学びである、何か八雲高校の高校生が取り組んでいることに関して
- 聞いた人
- 三澤公雄 議員
- 答えた人
- 教育長 土井寿彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 8番 三澤公雄
それでは、②の部分の主権者教育の部分でお伺いいたします。教育長の答弁、一回目の答弁を聞く限りでは、私は義務教育の範囲では主権者教育は諦めたんだな、教育長はと、そういうふうに憤りを感じました。高校生の主体的な学びである、何か八雲高校の高校生が取り組んでいることに関して期待していると。そして、児童会、生徒会というのは、学校生活に溶け込むいろんな内容で、それは私が言ったことには結びつかないというような答弁だったんですね。はっきり言って憤慨しています。例えば、僕が一問目で言った庁舎に関しての意見集約、町長が若い人達の声を意識的に取り組むということをしてこなかったという反省の弁が見られましたが、その担当である教育委員会は何をやっていたんだと。社会教育は何をやっていたんだと。社会教育団体にそういった声を汲み上げる働きかけはされたのか。町長だけの問題ではなかったんです。それぞれ与えられた自分たちの縦割りという批判はありますが、分野分野で町民の声を聞くということが、教育委員会は一切やってきませんよね。今回も、子ども達の声をいかに将来の有権者として育てるために仕組みをどう考えるかと言ったら、全くそれを放棄して、八雲高校の活動に期待していますって。もう一度教育長にお伺いいたします。主権者教育は諦めたんですね、義務教育環境では諦めたんですね。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
主権者教育についてでございますが、まず先ほど申し上げましたのは、ゆめ議会、これをまず今年度はゆめ議会を開催せず、まず取り組もうとしていることをご説明させていただいたところでございます。そして、義務教育における主権者教育についてですが、これは小学校中学校、全体の学習指導要領でも生きる力を育むという中で、主権者教育、これを一つの具体的なものとして行うと、学校では当然取り組んでいるところでございまして、それは各教科横断的に、例えば法の決まりやこういったものを守る、または産業やいろんなものに対して、地域のものにも興味を持って、そういうことを理解して、そういうものを支えられるような人になろうとか。または、身近な、例えばお金を使う、物を使う、こういったもののルールを守っていく、こういったことを大事にするということで、主権者、生きていく上で大事な力を育むということで、取り組んでいるところでございます。以上でございます。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 8番 三澤公雄
一方的に決めつけたものになってしまったことは反省していますが、今の答弁をもってしても、僕は主権者教育を具体的に教育長の中で進めるプランはないんだと思ってしまいます。今回、一番目の質問する冒頭で、八雲町民だけではなく日本の社会は、いわゆるお上というか政治、行政に対して、ものを言うということに慣れてないんだと。戦後こんなに時間が経って民主主義という基盤がここまでできていても、そういった声を上げる習慣がないんだということを言いましたが、そこの改革する上で、根幹は僕は教育の現場で、いかにこれまで取り上げられてこなかったことを取り上げるかといったことをしなければならないと思っています。今回、児童会・生徒会に着目して各学校を周って、生徒会の担当者と話をしたら、ほぼほぼ肯定的なお話を、私が直接取材をしたので、圧がかかったかもしれませんが、子ども達もやる気になるという声を幾つもいただきました。だから僕はこの考えは、あながち間違ってないんだなと。自分の考えに固執するつもりはありませんが、もっともっと新たに何かを議会構成することもいいでしょうけれども、今ある現状の組織を使って、学校現場にも負担をかけないで取り組むという流れでいけば、だって児童会・生徒会役員は、八雲小学校は違ったんですが、基本的には選挙で選ばれていますから、民主主義の現場だと。そういった置き方もあると思います。そういったことを考えたときに、教育長がおっしゃった学校生活に溶け込む内容となるかどうかではなくて、学校生活の延長上にも、今、町づくりで行われている大人の政治があるという認識があるなら、たまたま私たち議会議員が取材に行ったときに、八雲中学校の生徒が冷房が欲しいという声を聞いて、それを議会に届けて大規模改修の中で冷暖房、あそこまでの踏み込みをしました。でも、他のいわゆる小学校、中学校では、今改めて冷房の設備を声を上げなければならない段階なんです。これも子ども達のほうから、先ほど言った僕が言った提案がすべてではないですが、声を届ける仕組みがあったなら、もっと早い時期に、大人の職場にはクーラーが付いているのに、なぜ私たちのところにはないんですかって、率直な意見を我々は聞けたのかなと思うので、是非、児童会・生徒会にこだわるわけではありませんが、もっともっと子ども達の普段の生活の延長上に町づくりがあるという認識がされる取り組みをされるべきだと思います。改めてご意見を伺います。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
三澤議員、各学校にもいろいろと先生たちや、そして児童生徒の声を聞いていただいて誠にありがたいと考えております。先ほどの質問にも、例えばとして児童会・生徒会というようなお話がありましたので、私としても、学校のお話をよく聞いていきたいと思っております。そして多分、方向性としては一致しているなと思っています。私は、例えば今、八雲高校では、今ある、または総合的な探究の時間、これ新しく入ってきた総合の時間よりもっと探究的に高校で学んでいこうということを新しく入ってきたので、八雲高校としては、それは望むところだというところで、まず高校から始めてみようということろでございます。ですので、新しくできた時間というものを有効に使って、そして子ども達がまた発信したり、地域のことをしっかりと考えて、そしてそれをしっかりと人と考え方の違いなどもしっかりとらえた上で、そして自分の意見も表明する。こういうような将来の社会人として望ましい姿にということで考えたなかで、新しくできた時間を有効に使っていこうという私の考え方ですし、議員がおっしゃるのは、既存の団体というんですかね、児童会・生徒会という組織を有効に使って、そういう時間を作っていこうということですので、多分、大きくは同じ方向を向いてるのかなと思います。ですので、今年高校から始めますが、先ほども答弁を申し上げました、成果と反省を捉えて、中学校にも相談したいと思いますし、また中学校が複数校ありますので、その場をまたどうやって作っていこうかなというところを、中学校では総合的な学習の時間なのか、特別活動の生徒会で扱うのがいいというのか、そういったところもしっかりと聞き取りながら、子どもたちが考えて意見を発信する、そしてそれをできれば大人としても捉えていく、そういった場に繋げていきたいと思っております。以上でございます。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 8番 三澤公雄
私たち議会も、子ども達の声をどう聞いていくかということは、課題でもありますので、お互い切磋琢磨してやっていきたいと思います。注目していきたいと思います。