みんなの議会

七飯町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月8日

ぽぽろ館の運営方針はこれで良いのか

聞いた人
横田有一 議員
答えた人
福祉課長 村山德収

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 横田有一

それでは、3問、質問させていただきます。まず1番目、ぽぽろ館の運営方針はこれで良いのか。七飯町精神障がい者通所授産施設ぽぽろ館の運営規程には、就労継続支援B型の事業は、利用者が自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう、通常の事業所に雇用されることが困難な利用者に対し、就労の機会を提供するとともに、生産活動その他の活動の機会の提供を通じて、知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の便宜を適切かつ有効に行うものとする。また、自立訓練(生活訓練)等の事業は、利用者が自立した日常生活または社会生活ができるよう、地域生活を営む上で、生活能力の維持、向上等のために、食事や家事等の日常生活能力を向上するための支援等の必要な訓練その他の便宜を適切かつ効果的に行うものとするとある。そこで、以下の点について、町長の所見を伺いたい。1、就労継続支援B型とは。2、就労継続支援B型と自立訓練の現在の利用者数は。3、精神障がい者と知的障がい者の現在の利用者数は。4、就労継続支援B型の就業場所(先)は。5、工賃は。6、介護保険者に移行する利用者数は。7、一般就労に移行した利用者数は。8、ぽぽろ館運営上の特徴は。よろしくお願いいたします。

町の答え 福祉課長 村山德収(福祉課長は2023年3月まで)

それでは、1点目の就労継続支援B型とはでございます。まず、事業の内用については、今、議員が質問で述べられたとおりの内容でございますが、その上で事業の概要をお答えさせていただくと、事業所や雇用契約に基づく就労が困難である方へ就労の機会を提供、生産活動の機会の提供、その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援を行い、一般就労への移行が可能となった方への移行を支援する事業でございます。2点目でございます。就労継続支援B型と自立訓練の現在の利用者数でございますが、就労継続支援B型は26名、自立訓練(生活訓練)はゼロ名でございます。3点目でございますが、精神障がい者の利用者数が13名、知的障がい者の利用者が13名でございます。4点目でございますが、現在、ぽぽろ館施設内のほか、施設外就労場所として、北斗市に所在する菌床キノコ栽培会社でございます。- 30 -5点目、工賃でございますが、令和2年度の実績になりますが、1人当たりの月額工賃平均額2万3,608円でございます。6点目の、介護保険に移行する利用者数でございますが、今年度中に移行する方はゼロ名でございますが、現在、1号被保険者となっている方は4名利用しております。7点目の、一般就労に移行した利用者数でございますが、令和2年度の実績はゼロ名でございますが、過去3年間において2名が一般就労に移行しております。8点目の、ぽぽろ館運営上の特徴でございますが、農産物の生産だけではなく、加工、さらには販売までを一貫して行う6次産業化を実践しているところでございます。また、生産、加工、販売、各作業工程の様々な作業種を提供することにより、利用者の選択肢が広がり、自分自身の強みを生かせる就労を見つけ、やりがいや達成感を見出せる環境を整えているのが特徴でございます。以上でございます。

議員の質問 1番 横田有一

ここに書いていないのですけれども、現在、ぽぽろ館に来ている方が26名なのですけれども、平均年齢、もし分かったらちょっと教えていただきたいと思いますけれども、分かりますか。

町の答え 福祉課長 村山德収(福祉課長は2023年3月まで)

大変貴重な時間を費やしてしまい、まことに申し訳ございませんでした。御質問にあった平均年齢でございますが、44.61歳が平均年齢となっております。以上でございます。

議員の質問 1番 横田有一

44.61歳ということであるならば、結構お若い方たちで、ぽぽろ館でやっている就労の継続のB型というのは、どちらかというと一般就労に向かないよという方を入れているということなのですけれども、七飯町には、そうしたら一般就労に向くという移行型はないですよね。たしかないと思うのですよ。で、七飯町内で結構就労型でやっているところが何箇所もあるのですけれども、この中で、やはり平均年齢を聞くならば、44.61歳ということは、一般就労をやってみたいという方はおるのですか。

町の答え 福祉課長 村山德収(福祉課長は2023年3月まで)

今、議員おっしゃられたとおり、町内には就労Bが4か所しかなくて、就労移行とか就労Aがないという状況でございます。それで、ただいまの現在通所している中で、3名がハローワークのほうの障がい者雇用のほうの登録を済まさせていただいておりまして、そういう若い方も、意欲のある方が通っているというのが現状でございます。また、先ほど一般就労につながった、最近なのですけれども、最近の数値を答えさせていただいたのですけれども、ぽぽろ館、15年から始まりまして、7名の方が一般就労に、過去、昔、ずっと振り返っていくと、7名の方が、パン屋さんであったりとか、中古車販売屋さんとか、そういう形で就労はしているという実績がございます。若い方も、20代5名、30代5名、40代6名ということで、若い方が比較的多いので、また、働きに、外部に行って、そこでやりがいを見つけて、そこで就職したというケースもございますので、中にはそういう一般就労に向けて頑張る若者もいらっしゃるということでございます。以上でございます。

議員の質問 1番 横田有一

そういうことであるならば、例えば今、先ほどの8番のところで、運営上の特徴とは何ですかといったならば、6次産業化- 31 -させた、そういう農業を中心にやっている。これは今、どこの就労支援のところも、皆さん農業のほうに走っているという部分があるので、そんな中で、どういうふうに差別化して、例えばその人たちがあくまでもぽぽろ館で働きたいよというふうなものにしていくというのは、そういうところはどういうふうに差別化というか、差別化というよりも、区分していくのかという、どういうふうに考えているのですか。

町の答え 福祉課長 村山德収(福祉課長は2023年3月まで)

ぽぽろ館に通っている方、今、いろいろと、毎月アセスメントして、本人の働きぶり、本人、またその家族の方といろいろと話し合いをして、本人の適性を、ぽぽろ館の作業で満足なのかというアセスメントとかも行って、もし駄目であれば、違う就労Bに行かれる方もいらっしゃいますし、また逆に、違うところが駄目で戻ってこられる方もいらっしゃいますし、ずっと気に入っていただいて、ずっと働くという方もいらっしゃるので、そういうところもマメにお話し合いを持って運営しているというところでございます。以上でございます。

議員の質問 1番 横田有一

そういうふうにして一般の就労のほうに向かって働きたいということがあるというならば、私、いつもあそこ、朝、上がっていくのですよ、平日も土、日も。そうすると、ぽぽろ館は土、日、祭日、休みなのですよね。そういうところで、一般就労をする人たちが、やっぱり特に農業なんていったら日曜日も仕事だよというふうなことがあるのだから、どっちかというと、そうしたらその辺は反対に休みというのはなくして、その人たちのために、例えば土、日、祭日もやる、そういうふうな就労支援のB型にするということは考えられないのですか。

町の答え 福祉課長 村山德収(福祉課長は2023年3月まで)

ぽぽろ館の運営が土、日、休みだというところで、さすがに議員おっしゃられるとおり、一般企業については休日も、土曜日もやっていたり、例えば土、日休みではなくて、平日が休みだったりという、いろいろなパターンも考えられますので、もしそういう一般就労に向けて、もし次のステップを踏むのであれば、そういうところの訓練も今後考えていかなければならないのかなというのは、先ほど答えさせていただいた、本人、家族とのアセスメントの中で、そういうところも、例えば土曜日は施設外就労で体を慣れさせるとかという形も考えられますので、そういうのもちょっと検討していきたいと思っております。以上でございます。

議員の質問 1番 横田有一

1問目、終わります。

出典:七飯町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月8日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる