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江差町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月10日

ヒグマ対策について

聞いた人
小野寺真 議員
答えた人
町長、産業振興課長、総務課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小野寺

で、次、2問目に、移ります。えー2つ目は、今日も一般質問で種々ありましたが、私も併せてヒグマ対策についてお聞きしたいと思います。この点について2つあります。1つは、えークルミなど、実のなる木の対策を求めるものであります。私も地域の、ま、自治会、町内会をやっているということも含めて、また、南ケ丘にも、えー他の地域よりも早くスイカなどの、ま、食害があったということも含めまして、町とも色々話し合いもさせて頂きました。いずれにしても、私、町職員の皆さん見て、特に8月10日のヒグマ注意報発令され8て、発令されてからの本当に皆さんのご奮闘については、敬意を表したいと思っております。ま、その上で質問させて頂きますが。私、とにもかくにもヒグマの出没防止対策、これは、やはり、もう第1に、誘因物の除去、管理、それが重要なんだなと、改めて、えーこの間の、えー町職員、町との対応、また、地域での対応についても思っているところであります。それで、これからは秋になります。これも先ほど来出ておりますけれども、クルミ、ドングリ、クリなどそういう実を狙ってやって来ます。この間、えー、ま、去年はそうでもなかったんですが、一昨年なども含めて、民家の近くの裏山といいますか、こういうところに出没している市街地、ま、あります。で、また、今年の秋もクルミだとかドングリだとか、そういう部分があるとすると、更にまた、今年も来るのかなと。そういうことで対策が私は必要ではないのかなと思っております。先だって、町内会長との対策会議、町長の説明も含めて、色々お話もありました。あのときにも豊川町の会長でしたか、の方からも出されておりましたっけ。そして専決処分でも、色々除伐等の委託費等も出ております。改めて、この実のなる木の対策、どのようにされて行くのかお聞きしたいと思います。この点で最後ですが、2つ目、えー職員をハラスメントから守る対策、このことについてちょっとお聞きしたいと思います。えー端的にお聞きしますが、長い苦情電話だとか、この実態、この間もちょっとやり取りありましたが、改めて私、この電話窓口、ここでの職員に必要な嫌がらせ、暴言、長時間の拘束、ま、そういうのは、今、カスタマーハラスメント、ま、ある意味、お客さんですね。カスタマーそのハラスメント。えー略してカスハラと言われておりますが、この対策、これはもちろん、クマ問題だけには限りませんけれども、私、これ本当に必要だと思うんですが、対策、今回あるとすれば、どのような対処だったのか、この点について、えー最後にお聞きしたいと思います。以上であります。

町の答え 町長

小野寺議員からの2問目、ヒグマ対策について2点についてのご質問にお答え致します。まず、ヒグマ対策として、クルミなど実のなる木の対策についてのご質問にお答え致します。小野寺議員からは昨年の第2回定例会でも同様のご質問を頂いているところでございます。小野寺議員ご指摘の通り、これから秋にかけて、ヒグマが冬眠前の栄養補給のためにクルミやドングリなどを食べ、食べに度々人里近くまで出没してくるケースが増えてきております。昨年もこの時期に、緑が丘地区と円山地区に植生しているクルミを食べにヒグ9マが出没したことから、民地所有者の承諾を得ながら作業は冬期間に入ってからになりましたが、当該地区の誘引樹木であるクルミやミズナラの木を伐採、枝切りなどの防除対策を実施したところでございます。先般開催した町内会連合会において、連合会との意見交換において、ヒグマ被害対策に関する協議をさせて頂いた際にも、豊川町内会からクルミの木の伐採についてのご要望を頂いたところでございます。議員ご指摘の通り、町内の多くの区域で、クルミやミズナラの木が植生し、特に豊川町や東山、円山、緑丘から南ヶ丘にかけての一帯にクルミの木が繁茂している状況にあることは町としても把握しております。現在、当該地区以外も含め、ヒグマを誘引する樹木の植生状況や土地所有者の調査を進めているところであり、今後、土地所有者とも対応について相談の上、伐採等の協力をお願いしながら、地形的に伐採・枝切りが可能な場所に限定されることにはなりますが、可能な限り適切な対応を進めて参りたいと考えておりますので、ご理解願いたいと思います。小野田議員のヒグマ対策についての2点目、職員をハラスメントから守る対策についてのご質問でございます。カスタマー、カスタマーハラスメントにつきましては、職員の精神的、身体的な苦痛はもとより、公務能率の低下や勤務環境の悪化を招き、ひいては町民サービスの停滞に繋がるなど重大な問題であると認識しているところでございます。町では昨年の10月から、カスタマーハラスメントの詳細な実態把握を行うため、各課において記録を取るとともに、毎月、総務課へその記録を報告することとしております。今回のヒグマ対策に当たってのカスタマーハラスメントにつきましては、現段階において集約は出来ておりませんが、長時間にわたる電話や長時間の拘束、あるいは暴言など複数課において、複数の課において散見されましたことは確認しているところでございます。また、8月29日のヒグマ捕獲駆除後に寄せられた電話による問い合わせや苦情につきましては、総数で25件でございまして、そのうち一般の方で町外からの苦情が2件、残りにつきましては、テレビ局や新聞社などの報道機関からのものとなっております。ハラスメント対策につきましては、現在、国において労働施設総合推進法の一部改正により、対策の強化が図られることとなり、事業主が講ずべき具体的な措置内容につきましても、今後、国から指針が示される予定となっているところでございます。今後におきましても、記録による実態把握の継続と町広報紙などによる注意啓発を行うとともに、国から示される指針をもとに町として具体的な対応策の検討をして参りたいと考えております。また、カスタマーハラスメントに関する職員研修を今年度実施する予定としておりますので重ねてご理解願います。10

議員の質問 小野寺

はい、議長。

議員の再質問 小野寺

今の点、2つですが、それぞれ再質問させて貰いたいと思います。あのー本当に実のなる木、もう町長おっしゃる通り、いっぱいですね。本当にいっぱいです。ですから、その誘因する樹木だからといって、全てを除去するということには到底ならないと私も思います。ただ、先ほども町長答弁ありました、この数年、クマが出没している。その、もしかしたら、もう侵入路になってるかもしれないっていう、そういうところも含めて、是非、先ほど町長おっしゃった対策、えー積極的にお願いしたいなと思います。それで私ちょっと、クマの誘因の問題、えー実のなる木、もちろんそれはそれでクマを、ま、誘因するんでしょうけども、ちょっと担当者になるかと思うんですが、この間、誘因物で言うとスイカ、メロン、これはもう本当に町も積極的に、えー具体的な対処、それから放送も含めてやられております。まぁもうないんでしょうかね。まだ、まだあるんでしょうかね。その町の中での出没、まだ町民の中では心配な声があります。先ほど、その山に近い住宅だけではなく、街の中でもやはり、まだ心配の声があります。えー今後の問題点も含めて、現状、その誘因物対策といいますか、どのように捉えていらっしゃるのか、ちょっと答えて頂ければなというのが1点。2点目がハラスメントですが、それで、今の答弁で、ご答弁で長時間の拘束、暴言があったというふうに町長の答弁でおっしゃいました。ちょっと私、聞き漏らしたかもしれませんが、私の質問では、その、もしあるとすれば、その対処どうだったのかって聞いたはずなんですけど、ま、あのー再質問でちょっとお聞きしたいと思います。どのような対象だったのか。お聞きしたい。併せてちょっとお聞きしますが、答弁の中で、えー昨年10月からカスハラの実態調査を行って云々って確か答弁であったかと思いますが、まぁ概略ちょっと報告願えればお願いしたいなと思います。以上です。

町の答え 産業振興課長

産業振興課長。

町の答え 産業振興課長

えー小野寺議員から、えーヒグマを誘因する樹木への対応と、えーあと、町の中に出没する、いわゆる誘因物対策の問題点をどう捉えていくかという再質問だと思いますが、お答えさせて頂きたいと思います。先ほど、あの町長からも、あのーご答弁させて頂きました通り、えー町内の多くの区域でクルミや、えーミズナラの木が、えー植生していることを我々も認識しているところでございます。基本的には、えー土地所有者において、植生する樹木の適正な管理をして頂くことになりますが、えー山際に隣接する住宅街で、えーヒグマが人の生活圏に、えー侵入する恐れが高く、えー防除対策として対応が急がれる場所につきましては、土地所有者等とも、えー協議しながら、えー土地所有者、えー若しくは場合によっては、町の方で対応を進めて行く事になります。えーただですね、一方で、えー今回ですね、北海道の、あのー専門人材派遣制度を活用して、えー派遣、専門家の派遣をして頂いたんですが、その方に、まぁ豊川町ですとか、あと円山、緑丘の実際の現場もですね、えー確認して頂きながら、アドバイスを貰ったところですね、ま、視点を変え、ま、必要に応じて樹木の伐採だとか枝切りも必要になるんですが、視点を変えて考えるとですね、そう言ったクルミ等が生えて食べてるうちは基本的には人の生活圏に侵入して来る可能性は低いと言う事も考えられるという。あのー専門家の方が曰く、ヒグマが、えー市街地に侵入している一番の要因は、人が出している生ゴミですとか、コンポスト、或いは家庭菜園といった、通常、山に植生しているクルミやドングリなどより魅力的な匂いを放つものの存在が、えーヒグマが山際を超えて市街地に侵入する一番の要因となっているということでございました。えーそのことを我々人間側もしっかりと認識し、対応することが最も重要で、効果の高い、えー対策であるということでございますんで、まずはですね、改めて町民の方々に向けて生ゴミやコンポストの、えーなどの家庭菜園などの適正な管理徹底に関する注意喚起を、えー促すとともに、えー緩衝地帯確保のための草刈りや支障樹木の伐採、枝切りなど、えーヒグマ対策の未然防止に向け、行政と地域住民が一体となる、えー取り組むことが重要であると考えておりますので、ご理解のほど、よろしくお願い致します。

町の答え 総務課長

総務課長。

町の答え 総務課長

はい。私の方からハラスメントに関してのご質問2点についてご答弁申し上げます。えーまず1点目の対処でございますけれども、大変失礼致しました。答弁漏れがござい12ました。えー対処についてはですね、基本的に電話については、あー担当課に回す訳にはいかなかったもんですから、総務課の方で対応をさせて頂いたところでございます。それから来庁された、あー方で、まぁ、そういうような苦情、暴言があったものについてはですね、基本的に所管課で対応していたところでございますけれども、あまりにも、まぁ酷いものについては、我々総務課も、ですね、一緒に介入しながら、対応をして来たところでございます。それから2点目の、おー庁内での実態でございますけれども、ま、先ほどの答弁、町長答弁にもございました通り、昨年の10月から実態の把握のために各課において記録をとることとしてございまして、えーその結果についてはですね、えー毎月、総務の方へ報告することにしてございます。昨年度の集約の結果、まぁ10月から3月までの集約の結果でございますが、内容と致しまして、5つの課におきまして、総件数が33件のカスタマーハラスメント行為があったとの報告がございます。えーその内容につきましては、同じように長時間の拘束、或いは何度も同じことを繰り返す、大声で威圧するなどの行為が上位を占めたところでございます。こうしたハラスメントの実態につきましては、8月号のですね、町広報で周知したところでございまして、えー今後におきましても、あのー各課の実態把握を継続するとともに、えー町民の皆様への周知につきましても、今後、継続して参りたいと考えてございますので、ご理解願えればと思います。以上です。

出典:江差町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月10日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる

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