みんなの議会

江差町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日

開陽丸の修繕と青少年センターの解体について

聞いた人
飯田隆一 議員
答えた人
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 飯田

はい、ありがとうございました。それでは2問目に入ります。開陽丸の修繕と青少年センターの解体についてであります。まず初めは開陽丸の修繕でありますが、令和3年第1回定例会の一般質問の町長答弁に、開陽丸財団に補助を出し、劣化調査を行うとありましたが、現在、相当劣化も進み、修繕の時期と考えますが、いかがでしょうか。2つ目であります。開陽丸青少年センターの解体でありますが、現在の開陽丸建造の地でありますオランダの街並み、建物をイメージした建築であり、開陽丸とツインで保存すべきであると考えます。国道から江差に入ると先ず目に入る景観はかもめ島、開陽丸、そしてオレンジ色の屋根の青少年センターであります。まさにこれが江差のランドマークであり、歴史的価値もあり大切に保存すべき建物であると考えますが町長の所見を伺います。

町の答え 町長

飯田議員からの2問目、開陽丸記念館修繕などに関するご質問にお答えいたします。先ず1点目として、開陽丸船体を復元した記念館の修繕に向けた予算化についてでございます。開陽丸記念館が建設されたのが平成2年ですから、整備後30年以上が経過いたしました。甲板の床材などを一部改修した経過はありますが、目視でお分かりのとおりマストや艤装のロープ、あるいは桟橋など錆や痛みが激しい状況のため、令和3年度に一般財団法人開陽丸青少年センターが主体となり、船体の劣化度調査を行ったところです。調査結果といたしましては、躯体の構造的に今すぐに改善を要するところはありませんでしたが、観光客に与えるマイナスの影響はもとより、錆をそのまま放置しておくことは施設そのものの寿命を短くしてしまうことから、理事長を兼ねる私自身も、できる限り早い時期に対処しなければならないと理解しています。6しかし、劣化度調査時に委託業者へ工事費について概算額を依頼したところ、目視や整備した当初の資料などから推計し、億単位が想定されるとの回答を得たと報告を受けています。この様に多額で主な工事が修繕であることから、その財源の確保としてどんな方法が想定されるのか検討を進めているところであり、そういった点の整理が見えてきましたら設計作業に進んでいきたいと考えておりますのでご理解願いたいと思います。続いて開陽丸管理棟について、開陽丸記念館とともに残すべきではとのご質問でございます。現在の建物について2階と屋根の痛みが激しい状況の中で、一部を利活用するのではなく解体したうえでの新築を想定しているところです。拠点施設整備にあたっては、新しい江差のランドマークになるよう、町並みや江差らしさに配慮した外観となる、デザインについても十分熟慮し、方針が固まりましたら議会にもご相談させていただきますので、ご理解願いたいと思います。

出典:江差町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日 議事録 PDF(5ページ) 間違いを知らせる