長万部町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月15日
集会施設等公共施設の管理計画をどう進めるのか
- 聞いた人
- 村川毅 議員
- 答えた人
- 町長 木幡正志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 村川毅
私は1点について質問いたします。集会施設等公共施設の管理計画をどう進めるのか。公共施設等総合管理計画は、総務省の要請により本町も平成28年度に策定しており、この計画は平成29年度から平成38年度までの10年間を対象期間としております。この管理計画の策定の基礎資料となっている公共施設白書によると、本町の公共施設は92施設あり、集会施設、スポーツ施設などは半数以上が築40年、学校教育を支える施設や高齢者福祉施設、病院施設など、町民の暮らしに欠かせない施設が築30年以上となり、近い将来施設の更新が必要となっております。昨年12月の総務委員会において、1月にパブリックコメントを行い、29年度以降は個々の施設の個別計画を策定すると説明を受けましたが、29年度の取り組み状況と今後どのようなスケジュールで個別計画を策定するのか町長の所見をお伺いします。以上です。〔議員(7番 村川毅)自席へ〕
町の答え 町長 木幡正志
集会施設等公共施設の管理計画をどう進めるか、ご回答申し上げます。本町における公共施設等総合管理計画については、人口の減少や少子高齢化などにより、財政逼迫の懸念や施設の利用需要が変化することが予想されることから、長期的な視点をもって更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行うことを目的として、平成29年3月に策定をしたところであります。今後、各施設における個別計画を作成することとなりますが、その前段として本年度および平成30年度において、財政推計の作成および老朽化が著しいなどの理由により、今後使用する見込みのない施設等の選別を進め、平成31年度において財政の中長期計画も考慮したうえで、残る施設について町民のみなさんからご意見をいただくとともに、各施設の長寿命化にかかる調査を実施し、平成32年度には、まちづくり総合計画や都市計画マスタープランなどの各種計画との整合性を図りながら、個別計画を策定する予定となっております。以上です。〔町長(木幡正志)自席へ〕
議員の再質問 7番 村川毅
再質問いたします。スケジュールはわかりました。平成32年度は今の第3期総合計画の最終年度ですから、次期の総合計画に組み入れていくためには、それまでの個別の計画を策定するということだと思いますけれども。それでは、個別の計画を作成するにあたって、どこの課が中心になって、どのようなメンバーで進めるのか。それとももう現在進んでいるのかをお教えください。
町の答え 町長 木幡正志
総務課を中心にして、施設管理の関係を含めて、これから協議をしてまいりたい、そう思っております。
議員の再質問 7番 村川毅
総務課を中心に進めるということなんですけども、多分、多分っていうか、これ総務課だけでは当然できないわけで、横断的に進めると。今現在はまだ検討委員会なり、そういうプロジェクトなり、そういうのはまだできてないっていうことですかね。
町の答え 町長 木幡正志
まだそこまではいってません。
議員の再質問 7番 村川毅
32年度に作り上げるっていうことになると、30、31年度で個別の計画をまとめることになると思うんですよ。町民のみなさんに示していくたたき台の中に、建替するという施設が示されるんでしょうかね。先ほどの答弁だと、使用する見込みのない施設の選別、それから長寿命化にかかる調査という実施するということなので、なんかその中では建替の議論がされないような気がするんですけれども、いかがでしょうか。
町の答え 町長 木幡正志
少々早々の話になるんですが、やっぱりあの40年経った建物自体、当時の人口推計1万人を超えた時代の建物が殆どなんで、それで今後、町の人口に見合った形でいくと、統廃合を進める場所、また集約的に建物の関係、新築含めて、どういうふうな形で進んでいくかっていうことについては、十分プロジェクト、課の中で検討を進めたうえで、町民のみなさんにご相談申し上げて、作成をしていきたいとそう思っております。
議員の再質問 7番 村川毅
管理計画の中で、今後10年間で延床面積の縮減目標を6%というふうに設定しております。これは当然どこを縮減していくかという議論となると思うんですけどもね。だけどこの縮減する議論だけをしてくと、建替っていうか新たに建てるという話が出てこないような気がするもんですから。特に6月議会でも話に出ました町立病院の施設の関係。これは津波の浸水区域でもありますし、老朽化した施設の維持管理に多額の費用が掛かっていると、さらに避難場所とされる福祉センターや、スポーツセンターなどの建替を、協議の場に乗せてもいいのかなというふうには思ってるんですけど、その辺いかがですかね。
町の答え 町長 木幡正志
町立病院だけ取り上げて話をすると、先ほど言ったとおり、一番危険なのは津波の対応、これはもうとにかく急がなきゃいけない部分で。今入院してる患者さん含めて、津波が発生した場合については、避難をさせる準備どころか避難させる前に津波の襲来を受ける可能性が十分にあるということで、以前にもお話ししたとおり、来年、年度当初からこの協議会ちょっと立ち上げて、今後病院の施設管理の方向から、将来的な方向までどうするかっていうことで、4月にはそういった協議会を立ち上げながら進めていきたい、それはただ病院のことだけ取り上げるんでなくて、やっぱり町の、町民のみなさんの安心安全な医療体制をしっかり繋いでいくためには、緊急な課題だなと思っておりますので、そのような形で4月から入りたいと思っております。
議員の再質問 7番 村川毅
ちょっとじゃあ町立病院に絞ってお話しさせていただきますと、6月の段階で、町立病院の施設の在り方ということでね、副町長を中心に総務課長、まちづくり新幹線課長、参事、建設課長、保健福祉課長、病院事務長、医事係長に庶務係長に検討会議を設置して協議してきたという話で。その方向性がまだ出てないんだという、6月の段階でね、そういうお話でしたよね。今現在スプリンクラーの工事をしてますよね、ということは建替っていうよりも長寿命化の方向で、その方向性が出たのかなというふうには感じてたんですけども、その検討会議の方向制というのはどういう方向で出てるんですかね。
町の答え 町長 木幡正志
実は6月の時点で、消防法の中で、長万部の町立病院が、いわゆるスプリンクラーが付いてないってことで、それを今年度末までには整備しなさいっていう指導があったんです。これももうそういった指導があってからいろんな消防法の改正はあったものの、指摘されてから20年経ってる。まずあの建物を、病院自体を建築して開業するまでには、様々な経過を辿っていくと4~5年先になってしまうっていう話になってくるんで、その前にまず消防法の範囲をきちっと整理をしなければならない。それで今回、前回の議会でもお願いもしまして、今一番安価で何とか今のスプリンクラーで対応できるっていうことで、先般議会で予算を計上して、この年度末3月までにとにかくスプリンクラーを設置して、消防法の適用から外していただくと。そしてその後、病院の関係についても先ほどお話ししたとおり、検討会議を進めながら、当時35年前に建設された病院の時代と、今の人口推計と、それから町民の要望や期待ってこともあるもんですから、今回の移動町長室におかれてもやっぱり町立病院の医療の安定化を図ってくれという言葉も出ておりますので、ぜひそういった町民の願いも含めて、病院の整備をしていきたいなと思っています。その関係でちょっと事前にスプリンクラーだけは、どうしても消防法の適用から外させていただくためには、やらなきゃいけない事業だったということでございますので、ご理解をいただければ。お願いいたします。
議員の再質問 7番 村川毅
というと、スプリンクラー工事をしたからといって、病院の建替が検討事項からなくなったということではないということなんですよね。先ほどの話に戻りますけれども、この計画を作る32年までの間に、病院の建替の検討も出てくるでしょうし、福祉センターやスポーツセンターや各地域の会館の話も出てくると思うんですけども、この建替に、要するになくする方じゃなくて、建て替えていくっていう検討もされるというふうに考えてていいんでしょうか。
町の答え 町長 木幡正志
今朝の新聞でも交付金が16兆円前後っていうことで、3,000億くらい全体的に削られるっていうニュースがございました。建替するのにしてもなんにしても、とにかくまず財政の中長期計画をきちっと立てなかったら、やった後に財政破綻を起こすような、そんな形にはできないんで、そこら辺を十分図りながら、計画を進めていかなきゃいけないなと。だから全体をすぐ建てますっていう話じゃなくて、どういう形で年次を決めながら、統廃合含めて、それからまた建てるにしても、複合施設なり、そういったものの考え方をしながら、財政がまず最初に検証されるもんだと思っておりますので、財政検証後の計画を立てていきたいとそう思ってます。
議員の再質問 7番 村川毅
財政の問題から言えば、当然そういう話になると思うんですけども。あと2年で作るっていう話なんですよね、その間に町民との意見も聞くという話で、今現在それを進める組織もまだ出来上がってないということで、非常にこの短期間でやらなければならないということなので、ある程度のたたき台を事前に示していただいて、それを町民のみなさんに話していただくって。そのためにはもちろん、この建物を建てれば、こことここは統廃合してなくなるよというような、その部分まで、町の方でたたき台を作って進めていかなければ、なかなかまとまんないような気がするんですけれども、そういうことですよね、町長ね。どうですか。
町の答え 町長 木幡正志
実はおっしゃるとおりなんです。ということは、先ほど統廃合も複合施設もっていうことになると、例えば地域会館ひとつにとっても、ここにあって、ここを新築する、ここを統廃合するという形になったら、その作らない地域になってくると反対が起きてくるし。自分の立場を考えながら、賛成反対の議論が巻き起こってくるってのは当然の結果だなと思っておりますけれども、ただ、たたき台としてそういったものきちっと提示しないと、議論の前進にならないと思ってるんで、そこら辺のとこについては十分斟 酌 しながら考えていきたいとそう思ってます。しんしやく