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せたな町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月21日

高橋町政と箱物主義について

聞いた人
菅原義幸 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 菅原義幸

それでは9問目の質問を行います。高橋町政と箱物主義についてお尋ねいたします。①町長選挙が近づくと高橋町長は箱物に走る傾向があると言われています。実際の所どうなのでしょうか。②わずか50万円の小学校修学旅行貸切バス料金支援事業は長期間実施を拒みました。新チャレンジ制度も足掛け5年間の予算かを渋りました。1億4,000万円に及ぶ合併農協の事務所改修費全額や3億1000万円のホテル長寿命化事業には惜しみなく町長主導で前のめりになっています。どういうことなのか説明を求めます。③髙橋町長は福祉政策を嫌っているとの声があります。地方自治法第1条の定めに従って、住民の福祉の増進を図ることを基本にすべきではありませんか。以上であります。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

9つ目の質問の答弁になります。1点目のご質問にお答えいたします。そのようなご指摘は初めて伺いました。実際そのようなことはございません。2点目のご質問ですが、各種事業や施策の推進にあたっては、その目的や目標に対する成果を十分検討し、必要性、有効性、緊急性、投資効果、町民の意見などを見定めながら政策判断してきたところでございます。3点目のご質問ですが、福祉政策を嫌がっているというご質問でしたが決してそうではございません。町は地方自治法第1条の本旨に則り、広く住民の福祉の増進に努めているところでございます。ご理解いただきたいと思います。

議員の再質問 11番 菅原義幸

それでは再質問を伺います。まず①でありますが、町長答弁とは違う実態がございます。これにつきましては、次回、具体的なデータもそろえてさらに深めてお尋ねしたいと思います。②、③でありますけれども一括してお尋ねしておきます。年間100億円近い一般会計と約63億円の各種基金は高橋町長個人のポケットマネーでは決してありません。最近の町長の行政手法を見ておりますと、根本的なところで地方自治法の原則から逸脱しているのではないかという危惧を感じております。特に生活苦に見舞われている方や高齢者、大勢の子供さんたち、災害で困難に直面している事業者、医療、介護、福祉の現場にも耳を傾けているのか大変私としては疑問に思っております。血の通った調整を行うことを強く求めたいと思いますが、いかがでしょうか。先ほど町長は、私の指摘に拒否をする答弁なさいました。それならば伺いたいと思いますが、中学校と小学校の修学旅行貸切バス支援事業の予算やこのたびの補聴器購入助成費の180万円の補正予算で財政バランスが崩れたのかどうか、お尋ねしておきたいと思います。答弁を求めたいと思います。2つ目、補聴器の政策予算は、本来、当初予算に継続すべきだと判断いたしますが、なぜ補正予算なのか理由をお示しください。③高齢者のハイヤーチケット支援、ゆっくり申し上げますのでメモしてください。高齢者のハイヤーチケット支援、エアコン設置費助成、買物支援、リフォーム事業の延長、全町的な無料通院バス事業、まちなかバス事業について少額でも構わないので予算化することを求めておきたいと思います。以上が再質問であります。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

今回も議員から体育館や学童保育の要望がございました。こういったことで様々な要望を受けながらしっかりと精査をして、検討して実施するということで、これまでもこれからもやってまいりたいというふうに考えております。これは箱物の関係でございます。2つ目ですが、これは1つ目、2つ目合わせてでございます。3つ目ですが、福祉政策を嫌がっているということに対しての再質問であったかというふうに思います。私としては決してそういうことはございません。しっかりと旧町に比べても随分、住民福祉の増進には意を排して政策を打ってきたというふうに思っております。これは一つずつ説明はいたしませんが、議員もご認識されていることというふうに思います。今回、補聴器の予算を付けさせていただきました。町としては、いろいろ財政上の部分も考えながら持続可能なまちづくりということを頭に置きながらしっかり政策を打っているところでございます。その他いろいろ議員からの要望がありましたけれども、それらについてもこれから優先順位を考えながら対応できる部分については対応してまいりたいと考えているところでございます。

議員の再質問 11番 菅原義幸

私、福祉政策の各項目を列挙した上で見解を求めたんですが、そこに焦点を合わせて再答弁させていただけませんか。もう一回言いますか。

議員の再質問 11番 菅原義幸

項目を申し上げます。メモしきれなかったかもしれませんので。高齢者のハイヤーチケット支援、それからエアコン設置費助成、買物支援、リフォーム事業の延長、再延長ということになりましょうかね正確には。全町的な無料通院バス事業、まちなかバス事業、こうした政策について少額でも構わないから予算化することを求めたいと申し上げてるんです。ご答弁願います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

今おっしゃいましたそれぞれの事業につきましても、順次検討しながらやれる部分から優先順位をつけて考えてまいりたいと。今のところまだ検討には至っておりません。

議員の再質問 11番 菅原義幸

だから町長ね福祉嫌いじゃないですかと言わざるを得ないんです。町長、残り任期何年ですか。順次検討しているうちに任期が終わっちゃうんじゃないですか。19年やってるんです。私この要求何年やってると思います。何回質問したと思いますか。その都度検討する、財政バランスが取れない、実現できてませんでしょ。政策審査特別委員会でも予算積算を求めましたけれども、財政バランス崩れるような予算を私は求めてませんよ。その中で180万円を6月補正に出したということについては評価いたしますこれは。喜んでるんですよ私も。そうあっていただきたいという願いを込めて、その他の案件だって少額予算計上すれば、それが一つの出発点となって町民の喜べる政策が、その先展開されていくんではないかという思いでいるんです。19年間にわたる高橋町政のこれまでの来し方を振り返ってみて何で福祉にそんなに背中を向けるのかという疑問の声があるから聞いているわけであります。再度お尋ねいたします。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

19年、私も経ちました。スタートは財政の健全化、再検討というところからのスタートでした。菅原議員ともその当時から一緒でございますので、一緒にご苦労をしていただいたということも思い出しております。町としては、旧町のそうした状況を二度と繰り返してはならないという強い決意をして今行財政運営に取り組んでいるところでございます。これから大きな事業が目白押しということになります。議員の要望もいただきました。したがいましてこれらをしっかり計画的に推進、実施をしていくためには、やはり今からといいますか、もう既に準備を着々と進めておりますが、これは財政的な部分です。準備を進めながらそれを実施しても持続可能なまちづくりというものが崩れないように、今自分の頭の中でしっかり取り組んでいるところでございます。したがいまして、そうした部分にある程度目処がついて余裕ができる場と、あるいはまた新しい財源の確保という部分もこれから期待できそうな部分も実はございますので、そうした中で財政的な余裕があれば順次、議員のこの要望ももちろんそうですが、ほかに町民からの要望もございますし同僚議員からの要望もあるかと思います。いずれにしましても優先順位をしっかり定めながら取り組んでまいりたいと、このように考えているところでございますので、ご理解いただきたいと思います。

出典:せたな町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月21日 議事録 PDF(85ページ) 間違いを知らせる