七飯町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月6日
健康維持促進のための「健康ポイント制度」について
- 聞いた人
- 神崎和枝 議員
- 答えた人
- 健康推進課長 岩上剛、町長 杉原太
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 神﨑和枝
それでは、通告に従いまして1問質問をさせていただきます。1問。健康維持促進のための「健康ポイント制度」について。近年、各自治体で導入が進んでいます、健康ポイント制度は住民の健康維持や健康で生き生き と 暮 ら せ る 期 間 で あ る 健 康 寿 命 の 延 伸 の ため、各自治体で工夫を凝らし、健康ポイント制度に取り組んでおります。この制度は、日常生活でのウオーキングの歩数や健康診断の受診、スポーツイベントの参加などの健康に関する行動や活動に応じて健康づくりへのインセンティブ(動機づけ)にポイントを付与し、ためたポイントは商品券や割引券などに交換できる仕組みであります。この制度は、特に健康に無意識な層やウオーキングを始めるきっかけがなかった層にアピールする効果が期待され、個人の健康意識やモチベーションを高めるとともに、町全体の健康水準や医療費の削減にも貢献できるとされています。七飯町では高齢者人口の割合は増加傾向であり、令和4年1月時点で65歳以上の高齢化率は約34.7%と、全国平均の29.0%より高いものの、幸いにも元気な高齢者が多いまちであります。し か し 、 1 人 当 た り の 医 療 費 に つ き ま し ては 、 北 海 道 平 均 よ り も 高 い 状 況 が 続 い て い ます。また、働き盛りの若い世代の方々は日々の生活に追われ、ストレスや不規則な生活、運動不足や栄養バランスの乱れなど、健康に悪影響を及ぼす要因が多く存在しています。昨年の6月定例会において、生活習慣病や町民の健康増進のための健康アプリの作成と健康ポイント事業の提案をしました。町長からは、健康に対する自己管理に有効な手段であると、また、各担当課が積極的に検討するとの答弁でした。そこで、次の点についてお伺いいたします。- 27 -1、七飯町版健康アプリの作成と健康ポイントについて。2番、各課どのように検討され、今後制度の導入が図られていくのか。この点について、お伺いいたします。
町の答え 健康推進課長 岩上剛(健康推進課長は2024年3月まで)
それでは、お答えしてまいります。1点目、七飯町版健康アプリの作成についてで す が 、 多 世 代 に わ た る 健 康 推 進 の 取 組 と して、その必要性及び有効性については、町民一人一人が自身の健康意識における動機づけとして貢献できる手法の一つであるというふうに考えております。また、目標を持ってその成果が健康増進とポイントが付与されることに結びつくものであれば、議員の御質問にもあるように、個人の健康意識やモチベーションが高められ、そして医療費の削減というものにも大きく関わってくるものではないだろうかと認識しております。2点目においては、この制度を導入した場合には、町内の幅広い年齢層や関係団体に積極的に活用していただきたいということを踏まえ、町 内 の 各 事 業 所 な ど と 連 携 し て 取 り 組 む 方 法や、ポイントの活用については、いかなる方法が適切かなど、多岐にわたっての課題整理や関係 団 体 と の 関 わ り が 必 要 不 可 欠 に な ろ う か と思っております。健康アプリの導入に向けては、来年度策定となる第5期保健福祉総合計画・第4期健康づくり計画への計画登載も視野に入れながら検討してまいりいたいと考えております。以上でございます。
議員の質問 2番 神﨑和枝
ちょっと短い答弁でしたね。恐らく前向きな答弁というふうに期待をするところでございますけれども。今の答弁もありますけれども、確認しながら再質をさせていただきたいなと思います。2000年に健康日本21という保健制度が力強く出発しました。その頃からすぐに健康課の ほ う で し っ か り と そ の あ た り も 計 画 を 立 てて、七飯町は進んでずっとこれまで来ているかなというふうに感じております。今 私 が 1 番 目 で 話 を さ せ て い た だ い た よ うに 、 高 齢 化 率 は 高 い け れ ど も 、 健 康 な お 年 寄り、高齢者が多いというのは、これまでやはり行政として頑張ってきて、皆さんが各課保健課とかいろいろな携わってきて、やられてきた成果が出ているのではないかなというふうにも捉えているところでございます。全国的に今やはり高齢化に向けているということで、予防や健康づくりに力を入れておりまして、その一つにヘルスケアポイントというポイント制度ですが、導入が進んでおりまして、それでこの人生100年時代と言われる医療費の増加や住民の健康をどのようにして維持していくのかということの、その課題解決のために今こういう制度のポイントが今進んでいるというところでございます。お隣の函館市さんは昨年から、「はこだて健幸アプリHakobit(ハコビット)」というものが、御覧になっているかも分かりませんが、100万歩チャレンジウオーキングイベントとして行っております。期間が6月から10月までの5か月間ということで、今年は2年目に入っているわけですけれども、ここは対象は18歳以上ということで、参加方法はスマートフォンや紙での歩数カードということで、そこには歩数記録や健康状態の記録やイベントの参加などでポイントを獲得できるという。歩数に応じて抽選でプレゼントが当たると。景品につきましては、今課長も言ってました各企業とのそういう連携というか協賛というか、企業さんからの協賛品や実行委員会のもちろん提供のプレゼントもありということで、今好評、アプリというかポイントの、そういう制度が函館市さんでも好評を得ているということで、全国47都道府県の中で、令和3年度のデータですけれども、43%の各地で地域でこれをどんどん、何かどういう形か分かりませんが、いろいろな形でもって独自性を持ちながら、強力に進めているということもデータで拝見しているところでございます。- 28 -これは事業はやはり福祉課とか健康推進課、またアプリ、デジタルとなるとやはり情報防災課、またイベントとかになるとスポーツ振興課ということで、また企業の協賛ということになると商工観光課ということで、全体的に町の皆さんがやはり一緒に全体的に進めていかなければならないことだなと、今言ういろいろやることによって、共有しながら進めていくというか連携していくという、そんなところで行くわけですけれども。この健康ポイントという制度の重要的なものと言われます、先ほども話がありましたけれども 、 健 康 に 対 し て 無 関 心 な 方 に 対 す る 始 め るきっかけですよね、きっかけづくりですね。やはりそういった層にアピールをするという効果が 期 待 さ れ て い る と い う と こ ろ で ご ざ い ま して、自分の健康は自分でということで、ウオーキングをやられている方、町民の方でも七飯町でもたくさんいらっしゃって、やはりウオーキングが体にいいという、そういうことを分かっていて、恐らくやっていらっしゃる方がいるという、そんな状況です。普 通 で あ れ ば 健 康 の こ と は 自 分 の こ と な んか、ウオーキングなりいろいろな対策をやるのは当たり前のことなのですけれども、なかなか踏み出せないというか、特に若い方の、何年か前にもありますけれども、大病に若い方がなったり、これから活躍していただきたいなというような本当に若い方が急死をしたりということが目の当たりにしまして、私も健康について質問 さ せ て い た だ い て お り ま す 。 本 当 に 、 糖 尿病、がんや、また生活習慣病予防の大切さを今本当にひしひしと痛感をして、いつも皆さんに大丈夫ですかと声かけるわけでございます。健康づくりのために何かしたいと考えている人、踏み出せない、そういうきっかけづくり、また高齢者の方、先ほども認知の話がありましたけれども、そういう方に対してもやはりひきこもりということになると認知がだんだんだんだん進んでいくという、そういうときにやはり多くの方とウオーキングすることによって会話したりコミュニティーの場がつくられる、そんなこともあります。また、今本当に健康で健康寿命という、病院に入ったり認知になったり動けなくなってから長生きするのではなくて、自分で生活できるというか、本当に何とか自立して生活を送れるという、そういうことをやはり進めていかなければならないという、誰も病気にもなりたくないし認知にもなりたくないわけですけれども、そこに少し背中を押してあげるというか、本当にそういう思いの中で目標を掲げながら進めていくという、そういうところも大事かなと思います。今4年度にいろいろな総合計画だの、5年度に 総 合 計 画 だ と か と い う 話 も あ り ま す け れ ども、やはりいいことはもとから、私自負しているのはやはりすぐ高齢化福祉でも何でもやってきたのが七飯町だという、福祉に対する先進地は七飯町だというふうに私はいつも自負しているわけです。ですから、そういうちょっと力を進めていただきたいなと思うのです。今スポーツ医学や人体のメカニズムという科学的に日進月歩すごい状態で、脳の働きから、やはりいろいろな骨やら内臓やらがんやら、いろいろな認知やらという、そういうメカニズムというか、そういうものが皆さんインターネット で す ぐ 見 ら れ る よ う な 、 そ う い う 時 代 に もなっていますので、ですから、本当に歩くことは人間にとって最良の薬なのだというふうにも言われておりますが、やはりそういうことが大事だなと思います。アプリですね。七飯町、このことなのですけれども、独自のアプリという、やはりこれは今で い う 片 仮 名 語 が た く さ ん 出 て く る の で 、ちょっと私も勉強あれになるのにちょっと大変でしたけれども、プログラミングスキルというのが必要になって、アプリをつくるのにということで、情報防災課でも子供の健康だとか、いろ い ろ な 七 飯 町 ア プ リ と か 今 つ く っ て ま す ので、そのあたりはすぐできるのではないかなとい う ふ う に 、 簡 単 に で は な い で す け れ ど も 、思ってまして、その中でやはりアプリをつくる際、今後やっていくというような、総合計画の- 29 -中 で も 進 め て い く と い う お 話 が あ り ま し た ので、さっきの実施計画やら何やらという、そういう中でつくっていくというものなのかどうか分からないのですけれども、やはり歩数計や自転車のカロリーとか距離とか、そういう細かなものが今後、そしてまた血圧や心拍ということで、バイタル機能といいますか、そういうものの機能もつくっていかなければならないし、また 体 重 管 理 と か 自 宅 で で き る 体 操 と か 、 筋 トレ、この筋トレはほかではあまりないですけれども、やはり若者や高齢者、また障害を持っている方、どういう方でも健康アプリというか、そういうポイントに参加できるという、そういうふうになりますと、やはりいろいろウオーキングに差し障りのある膝が悪かったり、そういう人でも筋トレをするとそこに参加できますよみたいなアプリもやはりつくっていかなければないかなというふうに思っておりますし、今近畿大学の谷本先生の筋肉マンの体操やる方がいますけれども、超リフレッシュということで厚生労働省のほうの、そっちの画面のほうでもお勧めで、「おうちで+10」という、そういうビデオもすぐ無料で見られて、大変いいのですけれども、そういうものもやはりアプリの中に組み込んでいくみたいなそういう、どういう方でも健康アプリというか、制度に乗っていけるような、そういうアプリをつくっていただきたいなと。また、健康ポイントも、そういう方にもどのくらいやったら幾らという感じでやっていければなというふうに思っております。また、函館市さんみたいな5か月間のイベントでなくて年間通してという、ポイントが最終年度3月だったら集計するのに大変ですから、その前に集計の形も取っていかなければないのかなというふうなところでありますけれども、年間通して大体できるような、そういうものをつくっていかれてはなというふうに思います。ポイントはやはり個人の予防というか健康づくりに向けるわけですけれども、やはり無関心層というか、健康でずっと来ると、どうしても健康ということに対するやはりそこら辺がなかなか自分の目につかないというか、そういうこともありますので、ポイントということで。七 飯 町 は ボ ラ ン テ ィ ア ポ イ ン ト と い う こ とで、いろいろな介護の方とか、そういう方々にもポイントをつけてもらっていまして、そのほかにも認知機能回復というか、そういう団体で教室されている、教室に行かれている方も大体ポイントがついてきて、今いるところでございますが、やはりそういう同じポイントでも、自分の健康を増進させるためのポイントとほかの方 の ボ ラ ン テ ィ ア で 受 け る ポ イ ン ト と い う のが、同じポイントでも違うのですけれども、そのあたりも考えていかなければならないのかなということを思っております。私も本当おかげさまでいろいろな病気を乗り越えて、こうやって元気でいっているわけですけれども、このイベントのほうもやはり今後考えていかなければならないのではないかなと思います。一昔と言えば、本当に健康日本21のときは大きなイベント、健康イベントみたいなのを町でも推し進めてやってきた経緯もありますし、また保健師さんなども長寿会に行かれて、そこに来ている方々に血圧測ってくれたり、また体脂肪を測ってくれたり、体重を量ってくださった り と い う こ と を や っ て い た だ い て い ま す ので、そのあたり、今度は今年は文化祭が3年ぶり、4年ぶりにありますので、そこで大きな健康相談受けますよという、やはりそういうような会場もブースも設けて、どんどんどんどん健康に対する意識革命を、そういう場でもどんどんしていただきたいなと思います。このサルコペニア・フレイルという、さっきも認知の話がありましたけれども、認知にならせないためのいろいろなものも、こういうすばらしいものも長寿会では私いただきましたけれど も 、 な か な か 自 分 が 健 康 で あ る と あ ま り 、ぱっと見てそれで終わってしまうのですけれども、すごい大事なことで、認知になる前に何とかそれをそこまでで抑えようみたいなところというのは。ですから、どんどんどんどん早く進めていただ い て 、 大 い に 町 民 全 体 が 健 康 に な れ る よ う- 30 -な、そういう政策を進めていただきたいなと、こういうふうに思っています。課長、いかがですか。ちょっとさっき答弁少な か っ た と 思 い ま す の で 、 ち ょ っ と そ の あ たり 、 い ろ い ろ 言 わ せ て い た だ き ま し た け れ ども、どう考えているか、そのあたりお願いします。
町の答え 健康推進課長 岩上剛(健康推進課長は2024年3月まで)
この健康アプリの活用については、ウオーキングラリーという位置づけで皆さんに歩くきっかけを得てもらうという目標づくりの設定ということも大きな目指すところではあるのですけれども、当課ではそれ以外に例えばアプリの中に保健センターの新 た な 情 報 、 ニ ュ ー ス で す と か 、 健 康 カ レ ンダー、広報のほうに折り込みさせていただいております健康カレンダーをアプリの中に入れるだとか、あと健康イベント、スポーツだとかウオーキングラリー、または生活習慣病に活用できるような健康お食事レシピだとか、そういう機能性も含めて考えていければなというふうには考えております。ただ、ウオーキングだけに特化してしまうのであれば、これはわざわざそれ用のアプリを導入しなくても個々に持ち合わせているアプリでもって、うちのほうに申請していただければこれだの歩数歩きましたと確認もできるので、その辺の手法はいろいろ様々ある か と 思 い ま す け れ ど も 、 そ う い う こ と もちょっと踏まえながら、今後計画に盛り込むものなのかどうかということも含めて検討していければなというふうに思ってございます。以上です。
議員の質問 2番 神﨑和枝
近隣とか、やはり全国的にこの制度が進んでいまして、町民もとても楽し み に し て お り ま す の で 、 ス ピ ー ド 感 を 持 って、全役場がかりでスピード感もって早くにこのアプリをつくり、ポイント制度を進めていただきたいと思いますので、もう一度その辺もし町長のほうからありましたら、一言お願いいたします。
町の答え 町長 杉原太
以前も質問の中で、そういう有効なアプリがあるというようなことで、やはり健康寿命を高めるということがこれからの 社 会 で は 必 要 な こ と だ と い う ふ う に 思 い ます。少子高齢化というのはこれはもうこういう状況で、年々のデータ出てますから、その中でいかに健康で元気に暮らすことができるかという意味では、そのきっかけになるものでもあるか な と い う ふ う に は 思 い ま す 。 そ う い う 意 味で、ちょうど今来年度策定となる第5期保健福祉 総 合 計 画 の ほ う の 検 討 し て い る も の で す から、その中で、少子高齢化社会の中でもそういう健康寿命を高めるという中で位置づけられるような形で計画登載も視野に入れながら検討してまいりたいというふうに思いますので、御理解いただきたいというふうに思います。以上です。