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江差町議会 平成26年第3回定例会 2014年9月8日

農業政策について

聞いた人
小笠原淳夫 議員
答えた人
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小笠原淳夫

はい、議長。

議員の質問 小笠原淳夫

それでは、第3回定例会において一般質問を開始致します。その前にですけども、所信表明の中に照井町長の生い立ちといいますか、経歴等が載っておりましたし、またこの町に対する思いもこう詳しく載っておりましたけども、あの私は照井町長とはほとんど面識が無いんです。記者時代に何回か会った程度で、そんなに言葉も話したことも無いような記憶です。3年も江差町に記者をやっていたという話ですけども、自分の感覚では1年ぐらいだろうな、そんな記憶しか残っておりません。ただ、その間には道新の優秀な記者だなというそういう記憶が残っておるところです。照井町長についてはそんな程度ですけれども、あの私のことについても、恐らく何にも知らないだろうと思って、ちょっとあの話したいと思います。私、水堀の農村地帯に生まれております。今は水堀の町もだいぶ道路も立派になって、それぞれ住宅も立派になっておりますし、江差の町にとってもたいした引けを取らないような状態ですよ。ただ私の生まれた頃はそんな状態でなくて、本当の片田舎の農家の状態です。そこで、百姓の倅として生まれ育ったわけです。百姓の倅もだんだん歳を取りましてこんな状況になりましたけども、あと数十年もしたらまあ寿命が尽きるだろうな、とそんなふうに思ってますけども、いずれにしましても、田舎育ちですから、すごくあの言葉が、方言が入る、方言で言うってよく言われるんです。その他に言うことが乱暴だって、いつも怒られるんです。そのことをひとつ知ってほしいなと、そういうことでお願いしたいと思います。ただ、まあ方言といっても、これは立派な日本語ですからどこでもわかってるはずです。今言ったことが、すべて全部標準語だろうなとそんなふうに思っております。そんなことで一般質問に入ります。まず通告にもある通り選挙公約にはですね、温泉熱を利用しそして高単価の農産物の生産体制という公約ありますね。このパンフレットは選挙中に道新にあの全戸に配布になったパンフレットだろうと思います。これには、見ると江差町の選挙管理委員会の表紙がバッと貼っておりますので、これは紛れもない公文書ですね。それに基づいて今の所信表明と併せて質問致します。まずあの、さっきも言ったようにこの温泉熱については所信表明には一向に触れてないんだけれども、これはどういうことなのか。まずその点を1点質問致します。それから、その中にはただ関係機関と検討し協議するとあるけれども、これは当然だろうと思うんですよ。ただ、町長の方針がこういう方針だとはっきり明示しなかったら、この検討は何も効果ないんですよ。その点はっきり答弁願いたいと思います。それから通告にもある通り、4年間の間に温泉いくつ掘るのか、それで施設は何カ所に設置するのか。それもあの、そういう計画なのか、お伺いします。温泉熱についてはですね、数日前の駒ケ岳山麓のことが道新の地方版に載っておりました。あそこには地下50メートルには97度だかの熱水があるといってましたね。地震もあるという。そういうとこであれば、温泉掘るにもどこでもあの業できるだろうと思うけれども、江差町にはそういう実態が無いと思うんですけども。それについて温泉熱を利用するってことは、今の町内には4カ所くらい温泉あるんですか。それを利用するのか。新たに掘るのか。そのことを答弁求めます。それから作目は何の作目を作るのか。これも公約に載ってる通り説明願いたいと思います。この施設には仮に公約ですから施設を作るとかはっきり言ってませんけれども、例えば温泉熱を使う施設とすると、相当多額な資金が必要なはずです。この資金対応はどのようにするのか。または町の税金を使うのかなって、そのへんも少し併せてあの質問したいと思います。それから最後ですけれども、江差町の農業の実態は知っているのかっていう、生意気な言い方ですけども、町長には少し失礼かなとそういうような思いをしているんだけれども思い切って質問しました。江差の基幹作物は何と言っても米作が主体なんですよ、主体。わかりますか、町長。今、米作は秋の収穫の直前なんですよ。日増しに米が色射してバンバンきますよ。こういう実態を見てるんですか。選挙公約にもこの基幹作物には一切触れてませんよね。そうでしょ。この所信表明にも一切載ってませんよ。一体江差町の農業振興をどう考えているのか。そのへんをお尋ね致します。江差町の米作りについては長い歴史があるんですよ。明治以前から米作り始まってるんですよ。例えば鰔川の沢の奥とか、小黒部の万寿山の沢とか、そこから先人が稲作を始めたんです。それから百何十年もひたすら米作りをやってきたんですよ。そして農家の経済を支えて、また江差の町の経済を支えてこられたのが実態ですよ。ただまあ、農業状態も変わりましたし、農業ばかりでなく日本の社会情勢も大幅に変わってきております。特に農業については高齢化がどんどんどんどん進んでおり、更には担い手不足の問題が大きな課題になっております。その問題を町政がきちっと解決すべきでないのか。そのことを一体町長はどんなふうに考えているのか、少しお尋ね致します。

町の答え 町長

議長。

町の答え 町長

小笠原淳夫議員の1点目、農業政策についてのご質問にお答え致します。所信表明の中に、選挙公約である温泉熱などを活用した高単価な農作物の生産体制の強化に関する具体的な記述が無いとのご指摘、さらにはこの公約の中身に関する一歩踏み込んだご質問でございますが、私の政治姿勢は住民との協働、協調を基軸とし、多くの方々の声を聞き、これらを適切に判断して確実に実行していくことを基本としております。今般、選挙公約に掲げた高単価な農作物の生産体制の強化については、本町の農業振興上、必要な施策であることは間違いのないものであると考えています。しかしながら、一方で作目や品種、さらには財源対策などの具体的なアクションプランの策定には農業者を始め、関係機関との意見交換や連携は不可欠なものと考えているところでございます。いずれに致しましても、温泉熱の利活用を含め、当地に適した農業振興策を見出し、それらを確実に実行してまいりたいと考えておりますので、ご理解の程宜しくお願い致します。なお、温泉の取掘については、現段階では考えておりませんことを付け加えさせて答弁させていただきます。また、次に江差町の農業の実態を知っているかとのご質問でありますけれども、私自身新聞記者時代の3年間、また選挙運動期間中の活動では、江差町だけでは、江差町の農業の実態を語るに足りるものではないということは十分に承知しているところであります。一方で議員ご指摘のとおり稲作が中心の江差町でありますけれども、TPPや経営所得安定対策の動向、さらには担い手の問題、農業が転換期にあることは周知の事実であります。このため、早い段階に農業者の皆さんとの懇談の場を設け、今後の江差町の農業ビジョンのあり方について、意見交換を行ってまいりたいと考えていますので、ご理解宜しくお願い致します。以上です。

議員の質問 小笠原淳夫

答弁がなんかこうなってないような気がするんです。公約に基づいて質問したんですよ。これにはあの温泉掘るとは言ってませんけれども、そのことはさっき何て言いました。掘らないって言ったのか。掘らないって言ったんですよ。うん。だからこれどうやって利用するんですか。公約ですからきちんとした方針があるんでしょ、これ。ないんですか。ただ関係者と協議して決めると言ったって、何を基本にするんですか。公約に基づいてそういうの協議するんじゃないですか。また稲作についてもですよ。こういったら何か農村全般の問題で江差町だけの問題でないっていうそんな言い方、答弁したじゃないですか、違いますか。江差は江差の農業経済があるはずですよ。それが町政の役割じゃないですか。きちんと答弁してください。

議員の質問 室井

よし、いいぞ。

町の答え 町長

まず、温泉熱の関係でございますけれども、新たな取掘を考えてはおりませんで、今ある温泉熱、温泉を活用できないかというふうに考えております。それは今後、検討の課題とさせていただきます。また、江差町の課題、稲作、ということなんですけれども、議員ご指摘のとおり確かに江差町固有の課題であると同時にですね、ただ稲作というのは国の制度に乗った作物であります。その国の制度を無視した経営はできないと思っておりますので、そういう意味で国の動向を見極めながら、今後判断していかなければならないというふうにご答弁申し上げたつもりでございます。以上でございます。

議員の質問 小笠原淳夫

それでは町としては農業振興政策は考えていないという、そんな意味ですか。今、国では農業政策は新しい政策をどんどん出してるんですよ。前の民主党政権も立派な農業政策は出しておりましたけども、今政権交代してまたそれよりいい政策も出してるっていう状態ですよ。まあ、それは良いのか悪いのかわかりませんけれども。そのへん、担当課長とじっくり研究してください。この所信表明には担当課長の相談は無いだろうと思いますけどもどうですか。

町の答え 町長

今のご質問、担当課長との相談ということですけども、しっかり庁内で検討した中で私の思いを所信表明に述べたつもりでございます。以上です。

議員の質問 小笠原淳夫

はい、それではあの2番目にします。まあ、担当課長と相談したっていうけど、それはどうかな、ちょっとわかりませんけども。

出典:江差町議会 平成26年第3回定例会 2014年9月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる

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