長万部町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月14日
(1)公園・緑地の運用について/(2)移住者・勤労者などを対象とした住宅の整備促進を
- 聞いた人
- 辻紀樹 議員
- 答えた人
- 町長 木幡正志、建設課長 加藤慶一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 辻紀樹
私は2点、ご質問させていただきます。まずはじめに、公園・緑地の運用について。本町には1月末現在では、長万部公園、ふれあい公園、新開公園ほかの公園が開設されています。新開公園については、2月9日開催の第1回臨時会において、新幹線建設支障物件の対象となり、廃止の議案が提出され、可決されています。第4次長万部町「まちづくり総合計画」では、公共公益施設の緑化推進など、都市における緑地の保全および緑化の推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進します、と記載されています。この事を踏まえ、下記の点について質問いたします。1、まちづくり総合計画では、公共公益施設の緑化についての事業期間は令和6年度以降となっているが、事業計画はどの程度計画作成されているのか。2、老朽化した公園施設の長寿命化の対策は。以上、町長の所見をお伺いします。2点目、移住者・勤労者などを対象とした住宅の整備促進を。本町の賃貸借住宅の利用状況は、2030年の北海道新幹線開業に向け、多くの事業関係者が住宅を求め、一般の人が住宅を借りることが困難な環境にあります。町管理の公営住宅もありますが、入居要件として所得制限が設けられていることや、母子、寡婦、住宅困窮者などの入居順位が優先され、移住者、勤労者が早期に入居できる環境にはありません。この事を踏まえ、下記の点について質問いたします。1、公営住宅の関連計画で特公賃住宅の増設は。2、有効活用が可能な空き住宅を購入しリフォーム後、主に移住者・勤労者への住宅整備を検討しては。以上、町長の所見をお伺いいたします。〔(2番 辻紀樹)自席へ〕
町の答え 町長 木幡正志
2点についてお答えをいたします。まず1点目、公園・緑地の運用についてであります。1点目の事業計画はどの程度計画策定されているか。2点目の老朽化した公園施設の長寿命化の対策は、とのご質問につきましては関連がございますので、2点まとめてお答えいたします。ご指摘のとおり、第4次長万部町まちづくり総合計画におきまして、主要事業名が「都市公園修繕事業」で、令和6年度以降の事業期間として記載されております。現段階での取組状況は、令和5年度中に「都市公園施設劣化度調査業務」として、ふれあい公園、あやめ公園の施設の劣化状況や危険性を調査し、それら対象施設の今後の更新や長寿命化及び修繕・撤去などの対策内容を検討するとともに、それらに係る概算費用を算定して、今後の都市公園修繕事業計画作成の準備資料を作成する予定であります。2点目の、移住者・勤労者などを対象とした住宅の整備促進を。ということでございますのでご回答させていただきます。1点目の公営住宅等の関連計画で特公賃住宅の増設は、とのご質問につきましては、現在、公営住宅関連の計画といたしまして、長万部町住生活基本計画及び公営住宅等長寿命化計画が令和元年度に策定されておりますが、特公賃住宅を増設する計画内容にはなっておりません。2点目の有効活用が可能な空き住宅を購入してリフォーム後、主に移住者・勤労者への住宅整備を検討しては、とのご質問につきましては、移住者及び勤労者の移住定住対策につきまして、我がまちの規模や特性を考えて、最も効果のある地域おこし協力隊事業などを中心として、新幹線開業や駅前周辺整備を見据えて創意工夫ある移住定住などの取組を進めてまいりたいと考えているところであります。以上であります。〔町長(木幡正志)自席へ〕
議員の再質問 2番 辻紀樹
1点目の件について、再質問をさせていただきます。確かに、公園のほうなんですが、長万部町にはこれから使えるのは、おそらくふれあい公園とあやめ公園が残るだろうと。新幹線関係でも今後、その付近にふれあい公園とかっていう考えもあるように聞いておりますので、これ以上公園を増やすということは不可能だとは思うんですが。最近、ここ1年あやめ公園のほうにお母さん方が車で5台くらいで集まって、天気のいい日なんかは情報交換しているという姿が見えるものですから、あやめ公園のほうに少し力を入れていただいて、最終的には総合計画の中で整えていくんだとは思うんですが、できれば遊具施設はかなり充実してると思うんです。面積的にも狭いものですから、そんなに多くは設置はできない。それは理解しています。使用なさる子ども達も、低学年が多いように見えるんです。土曜、日曜日、祭日。走り回ることが多いものですから、そこでお母さん達が、晴天には日陰がないんですよね。それで、できればそういう日陰があるような、出来るような簡易な、東屋はちょっと厳しいかなと思うんですけども、簡易な日陰を作っていただけるということは、どうでしょう、検討していただけませんでしょうか。
町の答え 町長 木幡正志
あの、あやめ公園の現状について、担当課の課長に答弁させます。
町の答え 建設課長 加藤慶一(建設課長は2023年3月まで)
おそらく議員のご質問は、あやめ公園ではなくて、ふれあい公園ということかなというふうに想定して今ご回答申し上げます。
議員の再質問 2番 辻紀樹
すみません、ふれあい公園のほうです。申し訳ありません。間違って発言しましたので、場所の間違い、ふれあい公園のほうでお願いします。
町の答え 町長 木幡正志
今、現状のふれあい公園の内容について、先ほど担当課長に指示しましたので、ちょっと答弁させます。
町の答え 建設課長 加藤慶一(建設課長は2023年3月まで)
現在、ふれあい公園の遊具付近には、パーゴラと呼ばれる木材を組んだ、隙間のある屋根状の設備がございます。こちらも先ほど答弁の中で、新年度で実施いたします、都市公園施設劣化度調査業務、こちらで劣化度を調査いたしまして、特に問題なければ、これに簡易な屋根をかけることは可能でございます。
議員の再質問 2番 辻紀樹
可能だということですので、ちょっと劣化の状態にもよるかと思うんですが、できればそういう考えで、設置していただければと思いますので、よろしくお願いします。それで次の2点目に入りたいと思います。
議員の再質問 2番 辻紀樹
要望ということで。2点目に入りたいと思いますが、1点目の特公賃住宅というのは、公営住宅の関連法令の中で決められておりますので、なかなか移住者・定住者に対しての低額の家賃にはならないので、これはちょっと無理なものがあると思います。2点目の下段のほうに、我が町の規模や特性を考えて最も効果のある地域おこし協力隊、というのが出てくるんですね。ちょっと僕の質問も悪いんでしょうけども、これがダメだということではないんですが、僕の質問は、これはいいことだと思うんですよ。ただ、町長は知っていると思うんですが、長万部町出身の方で、長万部に移住をしてお店を構えた方がいるんです。その方に「どうして長万部に来たの?」ということを聞きました。知り合いだったものですから。長万部の未来、新幹線も含めて、未来を一緒に作りたい、未来が見てみたい、活性化できる町だ、という答えなんですね。僕すごくいいことだと思うんですよ。そういう町を作っていく。確かに協力隊というのは国の事業でやってますから、これはこれで確実にできる事業だと思うんです。でも、新幹線がきて、魅力のある町にしなかったら、そういうふうに思ってもらえる町を作るようにしなかったら、僕はこういう事業が、国の事業がなくなったときに、止まってしまうような気がするんですね、若い人達が来る、だから若い人達が長万部で起業してみたい、長万部に行ってみたいというようなまちづくりが大事なことだと僕は思ってるんですが。町長それはどう思ってますか。
議員の再質問 2番 辻紀樹
ここでまちづくりの中で、協力隊事業を中心とした、という話になっているもんですから。ちょっと僕の質問もちょっと悪いんでしょうけども、具体例じゃなくて、僕はそこがこれなんだよと言われると、勤労者の部分、要するに住宅を、安い住宅をという、雇用促進住宅というのが他町村ではあるんです。勤労者・移住者、もちろん対象とした住宅がある。でもこの住宅というのは制度としてはないんです。国のほうでは。それで、そういうものを優良物件の住宅を求めて、その勤労者、要するに、事例をあげますと農家の方なんですが、法人化をして職員を、社員を雇った。住宅に入れたら5万くらいかかるんだというお話でした。八雲のような勤労者住宅があれば、1万5,000円から2万5,000円くらいで入れる。そうすると浮いた差額分を福利厚生にかけれるんだというお話なんですよ。それで、特公賃住宅では難しい。確かにそのとおりですし、だからここで重点が、協力隊事業などを中心として新幹線開業や駅前、これちょっとそういう意味では。何を言いたいかというのは僕自身もわからないんですよね。僕の質問も悪いと思うんですよ。でもそういうことじゃなくて、そういう環境整備をしていったほうがいいんじゃないかという質問なんです。それで、投資をしたらどうですか、ということなんですよ。そういう将来に向けた環境整備。企業努力で企業が来てほしいって、これは当たり前のこと、企業が整備するのもそうでしょうけども、町が将来的にそういう環境整備をしていく。幼児のほうでは先ほどの公園のほうでもありましたし、環境整ってきてるんですよね。長万部町に来るような環境が。医療費も無料、高校生まで完全無料化なりました。やっぱり若い人達が長万部町に来るようなが政策を取らなければ、そのひとつが住宅だと思うんですよ。その住宅を今後、制度がなければ町のほうである程度そういう受け皿を作ってあげる。そして企業が来たときにそういう人達が入ってもらえるような環境が、僕は必要だと思うんです。それが必要でないという町長のお考えがあれば、この質問成り立たなくなってくるので、まずはじめにそれを聞きたいなと思ったんです。もしそれが答えていただけるようであれば、ちょっと答えていただきたいなと。
町の答え 町長 木幡正志
質問の内容に、空き住宅を購入してリフォームしなさいっていうことが明記されているんだよね。質問の内容に。空き住宅というのは個人の資産の住宅なので、それを簡単に購入してリフォームかけて、その入居者の意に沿うようなリフォームの状況になるかどうかということも疑問視する。だからこういう質問の内容からいくと、ちょっと無理だよねっていう話になるんだよね。やっぱりこれからの住居の関係というのは、今すでに我々も土地区画整理事業、これも視野においてやっていく。そのためには、そこに住んでいる人方も、逆に1回どこかに仮住まいをしてもらわなきゃいけない部分も出てくる。また、商売している人は、どこかで営業してもらわなきゃできない、やらなきゃいけないような状況になってくる。そして今空き家状況どうなってるのって状況調べたら、今明かり部門の工事が入ってきて、1工区に250人くらい入る。それで宿舎を建てるのに大体1ヘクタールいる。ということは、今1ヘクタールの場所を探すのに、町の中でほとんどない。それで、業者さんが民間の空いている住宅をリフォームして、職員にシェアハウスとして使わせている。こういう使い方されているんで、今結構空き住宅が少なくなってきているのが、今の現状で、完全に空住宅というのは、ここは空いていると見えるのは、リフォームも出来ない状態まで老朽化している住宅というのは誰も手は出さないんだよね。ここに住まいが出来る、リフォームが出来て、ここに住まいが出来るという住宅は、皆さん探して、リフォームかけて、6人7人、もしくは8人くらいがそこに住んでいる。こういう状況で、いまこれからもだんだんそういう工事の人方も対応する方々も出てくると思いますけれども、やっぱり移住者・勤労者の勤めるその場所、まず仕事を探してくださいよという話が優先じゃないのかなと。住宅があるから来るというのは、考え方が違うと思っている。やっぱり生活していくためには、そこに職場があって、勤められて、そして収入を得て、そこで生活をしていく。そうした状況の中で探してくるというのはなかなか今のところ見つかっていない。昨日もちょっとお話があってきたんだけども、やっぱり長万部の将来の魅力を感じているって、これは業者です。来ているのは。そういった人方が新たにそういう話を持ってきているんだけど、勤労者・移住者ということになると、話が全く違ってくる。だからそういうことも含めて、今後やっぱり必要なところに必要な供給をしていく、という考え方はそれは捨ててはいない。これからもそうしていきたいと思っているし。以上です。
議員の再質問 2番 辻紀樹
町長の、今答弁なさったこと、間違っていると僕は思いません。それはそういう考え方も確かにあると思います。しかしながら、他町村の若い人達の移住なり、そういう状況を見ますと、北海道もそうなんですが、町村でやはり住宅を建てて、10軒ほど建てて、それをお貸しして、結構な金額なんです。家賃としては。それを30年入ると無償提供するとか、いろんな方法があるんです。でもこれはなかなか長万部町でやってくれと言っても、それは財政的なものもありますし、無理な点も多いと思います。ただ、じゃあ10棟建てたから全部入るのかと言えば、今言ったように各企業でも募集してもなかなか長万部には来てもらえない。という実態があるわけですから、そういう投資するにしても、やはり適した住宅、優良物件ということでお話ししているのは、とにかく入りやすくするために、若い人達が。長万部に親がいる人達でも、結構住宅を借りて入る人が多いんですね。夫婦共働きで、将来的には住宅を建てる。今町内の新居、住宅建てている人達は、結構若い人達が多いんです。ご夫婦である程度資金を貯めて入る。そういう人方を見ると、やっぱり会社で福利厚生がきちっとしている人達が多いんですよ。家賃補助も。そういう環境にない人達を救う方法というのはないのかなということで、こういう質問をさせていただいています。町長も今おっしゃったとおり、そういうことも含めていろいろ考えてはいる。これからやる問題ですから、ここでやってくださいとかって言う、いろんな条件がありますので、これはぜひ今後の課題として、議会とも相談しながら、実態を調査しながら、町が先頭に立って、いろんな方策をしていただく。考えていただく。ということについては町長の考え、いろんな立場の人達がいるので、いろんな方向から見る、その人達によって、いろんな意見や知恵が出てくると思います。課の中でも。ぜひ町が一体となって、原課と言わないで町が一体となって、こういうものを積極的に進めてもらって、将来的には長万部に来たいというようなまちづくりが必要だと思いますので、難しい話だとは思うんです。形があってないようなものですから、補助制度があるわけでもないし、難しい話なんですけども、それに向かって行かないと、長万部の未来というのはなかなか拓けないなという感じはしますので、ぜひ、僕達もこれから選挙あるわけですから、頑張って当選してきて、その一員になって、勉強しながら進めたいと思いますので、ぜひ前向きな検討をこれから、出来ないんじゃなくて、どうやったら出来るのかということを模索してほしいと思う。どうやったら出来るのか。出来ないんじゃなくていろんな制度を使いながら、どうやったら出来るのかということを、ぜひ検討していただきたいと思いますので。最後になりますけど、もう一度町長の考えを、僕も整理できないで喋ってるんですけども、その辺はご勘弁していただいて。もうちょっと町長一言いただければと。これで最後にしたいと思いますのでよろしくお願いします。
町の答え 町長 木幡正志
貴重なご意見としてお受けさせていただきたいと思います。