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松前町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月9日

(1)松前町創生総合戦略会議の結論は?/(2)職員の旅費に関する条例等の改正予定は?

聞いた人
斉藤勝 議員
答えた人
町長 石山英雄、政策財政課長 佐藤久、副町長 若佐智弘

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 10番 斉藤勝

簡単に質問申し上げますので、答弁も簡単にわかりやすくお願いしたいと思います。まず、松前町総合、創生総合戦略会議の結論はどうなったのかなと。私らも途中で説明は受けましたけども、11月の末にとりまとめをしますということを聞いておりますので、この点についてはどうなりましたかと。更には、12月の、今月の中旬に本部の会議を開いて北海道へその文書を提出するというふうにも聞いておりますので、この点について、まずお答えいただきたい。更には、その際には何を最優先にして、北海道へ提出するのかというとこ、この3点、取りあえず答弁ください。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

まず、3点目の松前町創生総合戦略会議の結論はと、何を優先して北海道へ提出しようとしているのかというふうなお尋ねであります。松前町創生総合戦略につきましては、人口減少に歯止めをかけることが最大の目的でありまして、そのための地域活性化策などについて、広く町民からの意見を反映することが国からも求められているところであります。松前町と致しましても、若い人からの意見を反映させていくために32名の方々に委員となっていただき、意見をもらったところであります。素案段階でありますけども、町議会を始め、各種産業団体の代表の方にも説明し、ご意見をいただき、アドバイザーの渡島総合振興局からもアドバイスをいただいたところであります。戦略会議は通算で6回実施しておりまして、6回実施しておりまして、11月5日の全体会議で素案が承認されており、それをパブリックコメントとして意見募集を行ったところであります。また、この総合戦略は、特に優先順位をつけて北海道への提出を求められるものではありません。松前町の総合戦略が12月15日には本部の会議を開催して、成案となる段階であります。その段階で公表し、北海道や国に対して、その報告をすることになろうかと思っているところであります。

議員の質問 10番 斉藤勝

最優先して提出する予定はないと、みんな羅列して北海道へ提出するという答弁でありますので、私は一番大事なことは、少子高齢化対策だと思うんですよ。人口減少の問題にまず取り組まなけりゃならないと、こういうふうに思ってるわけですよね。戦略会議の皆さんもIターン、Uターンを一生懸命進めなきゃ駄目だよというような書き方もしてますし、更には、この10月で国勢調査が終わったと。まだ最後まではまとまっていないというふうに聞いてますけども、出稼ぎに行ってる人、或いは町外に入院、入所している人、或いは学生、こういう人方含めたら、私600人ぐらい出てるんでないかって予想はするんですよね。国勢調査の結果が7千300内外だというふうに噂は聞こえてきてますけども、そうすれば、600人プラスしても7千900人になるんですよ。人口の減少は鈍化してますけども、やっぱり徐々に徐々に減っていくということになると思うもんですから、この辺に、どのような対応しようとしてるのか、町長にまずご答弁願いたいと思います。それから、2番目の31名、最初は32名だったそうですけど、最後は31名で若い人方が集まって、様々な夢を語ったと、議論をしたというふうに聞いてますけれども、この人方の任期は2年であるというふうにも聞いております。ですから、まとまった後、この31名のメンバーをどうしようとしてるのか、どういうふうに考え方をまとめていこうとしてるのか、どういうふうに利用しようとしてるのか、これも合わせてご答弁願います。それから、町民からのパブリックコメントということですけども、松前の町民にこのパブリックコメントって言ってもあんまり意味わからないと思うんですよ。だから、何かいい考えあったら聞かしてくださいっていうようなPRしなければね、おそらく集まってこないような気がするんですよ。これについてもご答弁願います。それから、高校生の意識調査です。何かというと、働くところがあれば松前に残る意識はありますかと、こういうことをやっぱり調査してほしいんですよね。1年生から3年生まで。更には、進学する、大学、短大、専門学校、卒業した後は働くところあれば松前に帰ってきますかと、こういう問いかけもしてほしいというふうに思うんです。以上、5点、ちょっとご答弁願います。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

1点目であります。少子高齢化の対策はというふうなことであります。この総合戦略の中で四つの重点施策、戦略を掲げておりまして、まず高齢者対策として、安心して住むことができるように医療の充実、介護福祉サービスの充実と向上等、更に日本版CCRCの、これは制度、意識調査という内容のものでありますけども、調査研究なども行ってまいりたいというふうに思っております。また、少子化についても子育て支援策として、各種事業の保護者負担軽減策などを図り、安心して子育てができる環境、遊戯施設であるとか、高齢者と幼児のふれあいの場等々を整えていきたいというふうに考えているところであります。それから、最終的にはこの31名の委員が語った夢への、夢実現への取り組みはというふうなことであります。各委員からいただいた意見を概ね総合戦略の中に反映しておりますので、この計画に沿って、一歩一歩進めていきたいというふうに思っております。この関連の後段でのお尋ねにつきましては、担当課長の方から後程答弁させたいというふうに思います。それと、パブリックコメントの関係であります。11月の6日から、11月の30日までに実施した松前町総合戦略に対するパブリックコメント、意見募集につきましては、先程申しましたように、残念ながらなかったところなんであります。素案の内容について、各種産業団体の代表始め、町議会、渡島総合振興局などにも意見を聞いたところであります。更に町内会連合会全体協議会におきましても、その概要をさせていただいたところであります。議員ご指摘のように、パブリックコメントという名称そのものが決してわかりやすいものではなかったかなというふうな反省もあるわけでありますけども、まずは、残念ながらコメントはなかったところでありますけども、実施したということはご理解していただきたいというふうに思います。それから、高校生に対する意識の調査はどうなのかというふうなことであります。高校生に対する意識調査について、本当に大事な観点だというふうに理解するところであります。この高校側と調整して実施に向けて考えていきたいというふうに思います。当初は、戦略会議の立ち上げの際にはですね、高校生も入れる方向では考えておりましたけども、会議の開催時間の関係などで、遅い時間になることも考えられることから、戦略委員への加入を取り止めたところでありますので、ご理解いただきたいというふうに思います。ご指摘のように、高校生への意識調査の内容につきましては、町に残りたいかどうか、町外に出ても将来的に帰って来たいか等々、高校側と十分内容を精査しながら、協議をして決定をしていきたいと考えております。以上でございます。

町の答え 政策財政課長 佐藤久(政策財政課長は2019年3月まで)

総合戦略の委員の関係でございますけれども、当初32名の方々に委員をご承諾をいただきまして、途中松前町から離れる方が1名ございまして、結果的には31名の委員というふうな流れでございます。委員のご指摘の中に、委員が2年間の役割を果たすというような中でですね、私どもお願いをしたわけでございますけれども、当初はこの計画づくりのための意見をいただこうということでございます。総合戦略の推進を管理していくためにですね、私どもPDCAサイクルと申しますけれども、プランを立てて、それを実行致しまして、そして、その後にチェックをする、評価をすると。そして、状況によっては改善をしていくという、PDCAサイクルを用いた形の中でですね、この事業を取り組んでいきたいというふうに考えてございます。その中で、計画を立てる部分については意見を委員さんからいただきました。そして、これが1年経過した後にはですね、正に今申し上げましたように、評価とそして改善点等につきましても、この委員さんからのご意見をいただこうという考え方の基にですね、2年間の役割を果たしてもらおうということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 10番 斉藤勝

町長、あのね、世間で報道されてるのは、2040年には3千人台に松前町の町民がなるんだと、町長は4千人は何としても確保したいと言ってますけども、果たして、それを果たすためには何が必要かということだと思うんですよ。ですから、その少子高齢化というのは、30人産まれて、100人も150人も死ぬ時代です。ですから、1人でも多く子どもをつくる算段しなければなりませんね、つくらせる算段を。だから、高校生の意識調査して、働くところがないから出かけねばならないと、こういう人を何としてでも確保していくと。むろん、町の職員の試験受かるように、高校、高等学校にも要請しなければなりませんし、或いは消防の試験受かるように成績を何とか上げてもらわなきゃ困るし、こういう努力をしなければ、子どもを産み出す男性、女性がいなければどうにもならないわけですよ。ですから、こういうことはとりまとめていいますけどね、真剣に取り組まなければ3千人台になるんですよと、何もかにも終わってしまうんですよ、3千人台になれば。そういう危機感を持って取り組んでいかなきゃならないと思うんですよ。なぜ、高校生を残してほしいというかと言えば、働くところさえあれば残りたいという人は結構いると思うんですよ。だから、町の試験を受けてもらう、落ちたら臨時職員で採用してどっかで勉強してきてもらうと、専門の農業でも漁業でも何でもいいですよ。それくらいの発想に立たなければですね、人口どんどんどんどん減っていきますよ、子ども産まれないんですから。こういうところをよく受け止めてですね、総括的に町長、最後のご答弁願います。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

正しく、同じ、質問者であります斉藤議員とは同じ思いでいるわけであります。最終的には4千人を目標にしてますけども、できれば100人でも増えてほしいというふうな願いがあるわけであります。それを環境を作るためにもですね、やっぱり働く場の確保、残れる、高校卒業して松前に残れるような環境づくりが大事であるというふうに思っております。そういう方向に向かっていきましてですね、このパブリックコメント、総合戦略、中身のあるものに仕上げていきたいというふうに思っております。以上でございます。

議員の質問 10番 斉藤勝

今の高校生のね、その専門的な分野に派遣して、一定の資格取ったら町の職員で採用しますよぐらいのね、発想でやらなければ、子ども残らないと思うんですよ。戦後の歪みですけどね、18歳まで田舎で一生懸命磨いてきたものを全部都会にとられていくと、こういう悪循環があるわけですから、こういうふうにしてやっぱり松前町はこういうことをやっていますということを真剣に考えて、高校とは話し合いをしてください。もう1点は、職員の旅費に関する条例の改正の関係です。ここ数年、外国人観光客が多くなりまして、職員も我々議員もホテル、旅館の確保にえらい苦労しております。札幌行ってホテル泊まれば外国語ばかりです、朝食食べに行っても。それで、なぜ私はこういう質問するか、この間まで議長やってたってこともあります、常に赤字ですよ、東京なんかに行けば。ビジネスホテルでも1万5千、6千円とられるわけですよ。職員の旅費規定からいけば一般の職員は1万500円ですね、町長方で1万1千800円ですか、間に合わないんですよ。職員も、議員、特には議長ですけども、町のために出張してるわけですよ。持ち出してまでやらなきゃないというふうに私は思ってないんです。ずっと我慢はしてきました。議長降ろさしてもらいましたので改めて言いますけれども、できるだけ早く改正をしなければならないと。これも身をもって体験しましたんでね、町長だってわかってると思うんです。改正する予定ありますか。ご答弁ください。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

職員の旅費に関する条例改正などの考えはあるのかというふうな質問であります。国の観光立国行動計画によりますと、2020年に来日外国人観光者、いわゆるインバウンドの目標を2千万人としているところでありまして、年々外国人観光客が増加しているのは議員ご指摘のとおりであります。主に都市部での宿泊予約が難しくなってきていることも、私自身も強く感じてきているところであります。これらの状況からして、当然宿泊料金につきましては、東京のみならず札幌でも高騰、高くなっておりまして、公務で出張される職員並びに議員の皆様にも施設予約、宿泊施設の予約で多分なご負担をおかけしているのも実態だというふうに思っております。公務で出張する以上、旅費で費用を賄うべきものというふうには認識しております。北海道並びに近隣市町村の支給の状況などを十分に精査をさせていただきまして、今、職員に精査するよう指示をしておりますので、その内容を基に来年度の早い時期に改正案が提案できるような状況になりましたら、提案をしたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。

議員の質問 10番 斉藤勝

町長は、まあ改選になりますからね、さっきは力強く再選を立候補表明しましたけども、職員の皆さん、きちんとですね、今町長答弁したこと踏まえて、よく調査して改正をしていただきたい。できるだけ早く、当初予算では骨格でしょうから出せないでしょうと。私そう思いながらも質問しておりますので、副町長、どうですか。

町の答え 副町長 若佐智弘(副町長は2023年6月まで)

ご指名ありがとうございます。これに関しましては、私どもも総務課にいた当時からですね、見直しはしていかなきゃならないだろうと。実は、渡島檜山管内の副町長会議の中でも、他町の副町長の方からも松前町とか他の実態はどうなんだということでですね、やはり宿泊費の関係でいろいろと悩んでおるところもございます。そういうものも含めまして、ちょっと、今町長からも指示がございますんで、より良い形でできるように、そちらの方に取り組んでまいりたいと思います。よろしくお願い致します。

出典:松前町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月9日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる