みんなの議会

松前町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月9日

町立病院の今後について

聞いた人
工藤松子 議員
答えた人
町長 石山英雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 工藤松子

こんにちは。私は、後ろに高齢者、それから病気で苦しんでる人方が大勢控えているもんですから、9月の第3回定例会において、町長からの答弁、皆さんにも説明しましたが、本当にこれで松前病院やっていけるんだ、安心できるんだっちゅう気持ちで皆さん、聞いたんですけども、それから、11月の地域医療の今後のあり方に関する調査特別委員会、これは議員達の勉強会ちゅうことで始めたんですが、そのときも力強い言葉をいただきました。その件についても、いやあ、それでも今現在どうなってるのっちゅう感じで、会うたび皆さんから聞かれるもんですから、現在のそのプロジェクトチームの進行状態っていうんですか、それから、今後のスケジュール、まだ発表できないって言われて終わりになるんじゃないかって事務局からも笑われちゃったんですけども、実際今まで動いてきた状況をせめてお知らせいただければ、よろしくお願いします。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

町立松前病院の今後というふうな中でですね、現状の進捗状況につきましてご質問をいただきました。まず、改築の関係であります。松前町立、町立松前病院の改築についてでありますけども、議員ご承知のように、大変老朽化が著しくなって、狭猥になった、なっております。この病院の改築は、喫緊の課題だというふうに捉えておりまして、病院存続に大きく関わるものだというふうな認識をしているところであります。それから、町立松前病院は、将来共に町民の皆様の安心、安全を守るための最大の拠点病院であります。更には、地域医療の研修モデル病院として大きく発展していくためにも、改築は急務であるというふうに考えておりまして、現在関係機関と連携しながら改築に向けて取り組んでいるところであります。役場組織の中にプロジェクトチームを立ち上げまして、改築に向けた準備を進めておりまして、12月1日には第3回の松前病院改築検討委員会を開催致しまして、基本構想などの改築に向けた検討に取り組んでいるところであります。これが、進捗の状況であります。更に、今後のスケジュールについてのお尋ねがございました。町立松前病院の改築に係る今後のスケジュールにつきましてでありますけども、病院の改築につきましては、総合計画の中で後期の5ヶ年の中に頭出しをしているところであります。病院は既に30年を経過、築30年を、数年を経過している病院でありまして、ボイラーを始め、相当傷んでいる箇所があるわけであります。何としても改築する必要があると考えておりますが、規模的にどういうものがいいのか、構造をどのようにするのか、財政的な負担はどのようになるのか等々、今検討を要しているところであります。また、議員からもありましたが、議会において地域医療の今後のあり方に関する調査特別委員会を設置していただきまして、病院の経営形態の見直しや改築を含めた病院事業のあり方について調査を進めるとともに、地域医療の今後の方向性についての議論をしていただいているところであり、これらの議論を踏まえまして、引き続き早期の改築に向け、検討を進めてまいりたいというふうに思っております。20年、30年、50年後の松前町に相応しい病院づくりがスタートしているというふうな認識をしているところであります。

議員の質問 5番 工藤松子

今、町長から答弁ありましたけども、その基本構想とか、総合計画の中でっていう話でしたが、いつまでにどこまでいくのか、その期日って言うんですか、それをみんなお年を召した方ばっかしなもんですから、先急ぐもんで、きちんと聞いてこいって言われましたんで、一つよろしくお願いします。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

議員ご指摘のとおり、現在、調査特別委員会で病院のあり方について検討している状況であります。こういう言い方すればあれですけども、もう現在特別委員会の方でボールを持ってるという状況でありますので、町長が軽々に発言できる状況にはないということをですね、ちょっとご理解いただきたいというふうに思います。早期に改築できるような方向で進めてまいりたいというふうに思っているところであります。

議員の質問 5番 工藤松子

調査特別委員会っちゅうのは、あくまでも立法府の方にあるわけじゃなくて、それを行政側が立法して、それを検討する、議員側の方にあるもんだと思うんですよ。ですから、町長はただ石山町政時代にこうするっちゅう形ではなくて、今後の松前についての道筋をきちんと答えていただきたいと思います。ということで、甚だ答弁しにくいでしょうけれども、決意を述べていただきたいと思います。期日を明らかにしてください。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

町長と致しましては、今現在プロジェクトチームで話し合われている内容を簡単にご説明申し上げますが、31年度に完成にさせるべく、今話し合いを検討しているところであります。

議員の質問 5番 工藤松子

皆さん、それまでできれば長生きをして、完成した新しい病院に入って、ああ、良かった言ってもらえることを本当に願っております。できれば、一歩でも二歩でも早くそれを進めていただきたい次第であります。それから、2点目なんですが、独立行政法人化っちゅう問題です。これは、国の方針っていうんですか、更なる改革へ向けて、今、全部適用の形をとってるんですが、一歩進めろっちゅうことなんですけども、それに対して、何か福原議員の方にもありましたけども、歴代、今までやったことをみて、そして新しいことへ一歩出せないちゅうような、そういう話し方がありましたけども、そういう独立法人化になった病院っちゅうのは、本当全国でも数例しかございません。松前病院もそちらへ向けて一歩踏み出すのが改革だと思います。ぜひ、そのことについての見解をお願い致します。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

病院の経営形態についてのご質問いただきました。地方独立行政法人化についてでありますけども、現在町では非公務員型の地方独立行政法人化を含めて、病院形態のあり方について検討を進めているところであります。また、改築についても先程申しましたように関係機関と連携しながら検討を進めているところであります。これらの独法化って言わせていただきますけども、独法化や改築につきましては、北海道の認可、或いは国、道のヒヤリングが手続上必要とされておりまして、更には、新公立病院改革ガイドラインにおいて策定が求められている新公立病院改革プランとの整合性を図る必要もあることから、新しいプランの策定と整合性を図りながら、この検討を進めているところであります。先程も申しましたけども、病院の経営形態のあり方、そして、改築、そして、新公立病院の改革プラン、この三本柱を中心として、現在地域医療の今後のあり方に関する調査特別委員会が設置されております。町民の健康と生命を守る大きな役割を果たしている町立病院でありますので、地域医療の今後の方向性について議論していただいているところであります。これらの議論も踏まえまして、引き続き地方独立行政法人化も含めた病院形態のあり方について、検討を進めてまいりたいというふうに思います。議員ご指摘のように、一歩踏み出す勇気も必要だろうというふうに思っているところであります。

議員の質問 5番 工藤松子

町長、何度も答弁でお答えなっておりますように、本当に松前町にとって、町民の命と健康を守る砦、そして、みんな松前で暮らしていきたい、願っております。どうぞ、前例のないことへ踏み出すのは大変なことだと思いますけども、早急にそれを解決して、全国に先駆けた病院として、松前町として名を馳せていただきたいと思います。ぜひともよろしくお願いします。

出典:松前町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月9日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる