みんなの議会

森町議会 令和3年第1回 12月会議 2021年12月7日

森町水道未普及地域の解消について

聞いた人
高橋邦雄 議員
答えた人
町長 岡嶋康輔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 髙橋邦雄

通告に従いまして、質問させていただきます。森町水道未普及地域の解消について。森町水道ビジョンが平成28年3月に策定され、計画期間は平成28年度から平成37年度、令和7年までの10年間となっております。森町の将来にわたる安全で上質な水道の安全供給を目指すこととなっておりますが、第2次森町総合開発振興計画並びに水道事業計画においては、計画期間までに未普及地域への給水の検討を行うこととなっており、事業手法や必要な環境整備について検討している状況であると認識しておりますが、現時点でどのような進捗状況になっているのか、町民に周知する義務が必要であると考えます。自主財源の確保や費用対効果もあり、また40年以上経過する布設された施設の改修を優先することも大事であると理解しておりますが、早急に森町の未普及地域に良質で安心、安全な水道を供給すべきと考えますが、町長の所見を伺います。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えします。森町の水道未普及地域における給水の検討についてですが、本年6月に開催された総務経済常任委員会において、整備費と整備後の住民負担等の費用対効果を試算することについて検討したいとお答えしております。進捗状況ですが、未普及地域の中でも砂原地区について、平成18年度から平成20年度までに調査検討した資料の整備や再確認を行っています。しかしながら、町として簡易水道創設を断念してから11年程度経過していることから、建設に必要な耐震化の問題や人口減少に伴う料金収入の算定、企業債の借入れや償還シミュレーションなど、当時と大幅に変化していることから、まずは砂原地区について令和4年度予算で水道施設整備基礎調査業務を予算案として提出させていただきたいと考えており、その結果をもって町民の皆様、議会へ報告したいと考えております。以上です。

議員の再質問 4番 髙橋邦雄

町長の答弁の中で砂原地区の件も出ましたが、現状砂原地区では地区人口の9割以上が個人の井戸水を利用している。多雨、雨の多い日には浸透しますので、濁った水が出てくることもあり、飲料水には使用できないと訴えられる事例も現に聞いております。飲料水確保対策として、町としては補助金を用意しておりますが、今後高齢世帯増加や人口減少が進むことで一層条件が厳しくなることと想定されます。その中で、地域の実情に合わせた適正な施設規模の検討を確立しなければならないと考えております。地域の方に今後状況を見ながら町長自身が足を運んでいただいて、現状はどうなっているのか。全て未普及地域に水道を通せという方は100%いるとは思っておりませんけれども、やっぱり必要になっている地区は確かにあるはずなので、そこも含めて今後この適正な規模、検討しなければならないと考えますが、再度町長の考えを伺います。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。髙橋議員おっしゃるとおり、私も水道がまだまだ普及していない地域の方々の声として年々非常に飲み水に使いづらくなるような状況が生じている地域があるという声は聞かせていただいております。今後も引き続きそういった方々の地域の声というものをしっかりと把握させていただくとともに、経済的な、どれくらい予算が必要であるとか、そして運用し始めた後の今後の財政に関わる負担とか、しっかりとその辺を整理、精査させていただいた後、改めて議会と町民の方々にご説明させていただきたいと、そのように考えております。人口減少が進む中で、どちらかというといろいろな公共インフラがダウンサイジングの方向に向いているのも確かな状況ではございますが、地域に人が住むというところでやっぱり飲み水ですとか安心、安全に関わる、そういったインフラ整備に関してはしっかり町としてどういう方向性を出さなければならないのか、そういったところは数字とともに皆様のご意見を集約させていただきながら、しっかりとご説明の段階に進んでいきたいと考えておりますので、そのようにご理解いただければと思います。以上です。

議員の再々質問 4番 髙橋邦雄

質問の中で今事業手法や環境整備について鮮明にお答えなさらなかった部分もあって、そこも踏まえて、今また質問します。今現在水道に対する国の助成制度というのは限られております。全て一般財源、町の単独財源になってまいりますので、未普及地域への給水を行うために必要なことは年度による事業計画を実現させるための予算の確保、まずそれが一番の材料だと考えております。実現化するためにも、早めに全体の水道事業並びに環境整備に取り組まなければならないと思っております。再度この事業手法や必要な環境整備について、今段階で鮮明に計画されていることをもし今お分かりでしたら、ここでお答えなさってください。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。町長就任時から懸案事項としてこの水道未普及地域に対する行政としての対応、そこをどうしていくのかというのは担当課から報告を受けておりました。現時点でずっと数年前から引き続き具体的な計画案ですとか整備案というものはないまま今日まで来たのは、その辺は事実でございます。先ほどの答弁でもお話しさせていただきましたとおり、まずは水道施設整備に関わる基礎調査業務を予算を立て業者の方々にしっかりと数字を出していただいた後、どのような方向性、可能性があるのかを検討させていただきながら、併せて今髙橋議員がおっしゃったとおり、予算の確保、こういったものもしっかりと国、北海道と連携をして調査して探っていきたいと、そのように考えております。以上です。

出典:森町議会 令和3年第1回 12月会議 2021年12月7日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる