木古内町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月17日
福祉灯油受給対象の拡大について高校通学費の助成について
- 聞いた人
- 相澤巧 議員
- 答えた人
- 町長 大森伊佐緒
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 相澤巧
議員番号5番 相澤 巧です。一般質問をさせていただきます。福祉灯油受給対象の拡大について。ことしも、福祉灯油受給申込受付のチラシが配布されました。低収入の方々への施策として、大変有意義なものと思っているところでございます。しかし、そのチラシによれば前年収入が85万円以下で、町民税非課税世帯が対象となっております。この条件は、前年と同じです。年収の85万円の生活は、大変厳しいものです。生活保護の受給者は対象にならないわけですから、対象者が少なく予算額に達しないことも考えられます。厳しい収入の中で頑張っている世帯に、収入条件を緩和して対象世帯を拡大すべきと私は考えておりますが、町長の見解を伺いたいと思います。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
5番、相澤巧議員のお尋ねにお答えをいたします。福祉灯油につきましては、昨年12月議会におきまして条例を改正し、灯油以外の暖房を利用しているかたまでと対象範囲を広げたことにより、昨年度は電気をお使いの6世帯と薪ストーブをお使いの2世帯を含め、53世帯に対して支給することになりました。渡島・檜山管内の18の市・町の中で、五つの市・町で、灯油価格の値下がり等を理由に、福祉灯油の実施を見送る予定という新聞報道がある中で、当町におきましては条例に基づき、灯油価格等にかかわらず毎年実施しております。今年度も11月の末までに、44世帯からの申請があり、41世帯の支給決定を行ったところでございます。お尋ねの対象世帯の拡大につきましては、今年度は既に事業を実施しておりますことから、翌年度中に収入条件の緩和などを含め、見直しの協議を行い、条例改正に向けた検討を前向きに進めてまいりたいと考えております。
議員の質問 5番 相澤巧
町長は来年度に向けてということで、ご回答でした。しかし、今年度でも生活が厳しいかたは沢山おられます。これから1月末まで随時受け付けるということですので、職員の皆さんに関しましては忙しい思いをするかもしれませんが、一人でも多くのかたの申請を受け付ける、収入部分を拡大して受け付けるという考えはございませんでしょうか。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
相澤議員のお尋ねのとおり、できれば早く進めてお一人でも多くの皆さんに、福祉灯油の券をプレゼントするということは大切だと思います。しかしながら、今年度につきましては条例改正、あるいは民生委員の皆さんのお手伝い、様々なそこまでいくプロセスがありまして、大変申し訳ないですが、次年度におきましては相澤議員の意向を十分汲んで、前向きな結果が出せるように努めてまいりますので、今年度につきましてはご了承いただきたいと思っております。
議員の質問 5番 相澤巧
ありません。
議員の質問 5番 相澤巧
では、二つ目の一般質問に入ります。高校通学費の助成についてということです。当町の高校生は、知内高校と函館方面の高校へ通わなければならない状況にあります。その中で、「函館方面に通う生徒は、本人の意思でその高校を選んだのだから、助成は考えていない」と6月議会での町長のご答弁でした。先ほどの鈴木議員の質問にもございましたが、ことし3月26日には道南いさりび鉄道が開業になります。道南いさりび鉄道は、北海道運輸局に運賃の認可申請をしました。その資料によれば、木古内-函館間の普通運賃片道が1,110円、32%の増加、高校生の通学定期1か月が1万5,130円、33%の増加となります。1か月定期で現在料金より3,770円、年間で4万5,240円もの増額になります。現在でも、通学をさせるのが大変という中での増額です。いま、開業前のこの時期だからこそ、子育て支援策として助成をと考えております。この部分に関してましては、先の鈴木議員がお尋ねして、町長がご答弁いただいております。私は、再質問という形で進めたいと思いますが、議長よろしいでしょうか。
議員の質問 5番 相澤巧
先ほどの町長答弁では、「値上がり分について助成をする」というご回答でした。この部分について、いまの運賃でも大変な状況です。さらに割り増ししてということは、町長の考えの中にはないのでしょうか。いま、1人高校生を函館に通わせているご家庭がおられます。また、この家庭に関しては、来年度もう1人高校生が誕生する予定でおります。その人は、函館に通わせるのが大変ですからということで、市内へ引っ越すという話を聞きました。この助成については、子育て支援だけでなくて、人口減の問題でもあると思います。また、ちょっと言い方がよくないかもしれませんが、助成を少なくして苦しい思いをして通学した生徒が社会人となった時に、ここ木古内町に対してマイナスのイメージを持つことも十分考えられます。助成金について、値上がり分だけなく、もう少し拡大をしていただきたいなと考えておりますが、いかがでしょうか。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
6月の答弁でもお話したとおり、函館に通学をされていると。そのかたはご本人の意思でございます。様々な状況はあると思います。お子さんのために一家が引っ越すと。まれなケースだと思います。また、高校の助成がなかったから、木古内町に悪いイメージを持つのだと。これもまた異常なケースかなと思うのですが、そういうかたもいらっしゃるとは思いますが、年間の総費用なども含め、先般の知内高等学校あるいは福島商業高等学校に通われるという生徒は、木古内高校に本来通うというかたで、お金がかからなかったかたがかかるようになったということでの助成でございます。これまで私が高校時代から、いまなお且つ函館には、木古内の子どもは50%通っています。補助というのは一切受けていません。ご自身の意思で通っております。したがいまして、今回とまた対応が違います。今回はあくまでも、列車本体が替わって、同じ距離を多額の費用が負担発生するということで、その助成をするということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。