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江差町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月11日

国のクマ対策をうけ江差町の対応は

聞いた人
飯田隆一 議員
答えた人
町長、産業振興課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 飯田

議長。

議員の質問 飯田

えーそれでは、えー私の方から3点につきまして、一般質問を致します。えーまず初めは、えー国のクマ対策を受けまして、江差町の対応について質問致します。えー当町におきましては、ハンターさんや実施隊員のたぬま、たゆまぬ努力によりまして、ヒグマの出没も小康状態であり、しかしながら全国的には出没や被害が相次ぎ、政府はクマ被害対策パッケージを決定し、江差町においても、この支援策を活用して更なる捕獲駆除を進めるべきと考えます。まず、1点目でありますが、えー現在、不足していると思われますハンターさんの増員を図るため、報酬の増額や不慮の事故に対する補償対策等を含めて、処遇改善を図るべきと考えますが、答弁を求めます。えー2つ目でありますが、職員によるガバメントハンターにつきましては、先ほど増永議員の質問、答弁によりまして理解致しましたので、この点については削除致しますが、これに関連致しまして、例えば、えー季節雇用、また会計年度任用職員等、また外部委託等も視野に対応すべきというふうに考えますが、えー答弁を求めます。えー3点目でありますが、中長期的には、今後、冬眠明けの捕獲対策や山奥にドングリや栗などの広葉樹を植えたゾーニングを図るべきと考えますが、答弁をお願い致します。

町の答え 町長

議長。

町の答え 町長

飯田議員の1問目、国のクマ被害対策パッケージを活用した町の対策強化策についての2ご質問にお答え致します。まず、1点目の不足しているハンターの増員を図るため、報酬の増額や不慮の事故による補償対策の改善を図るべきではとのご質問にお答えを致します。鳥獣による人的被害や農作物被害を防ぐため、ハンターの皆様には、肉体的、精神的そして経済的にも大きなご負担を頂きながら活動されていることに対して、まずは心から感謝を申し上げる次第でございます。現在、ハンターの負担軽減を図るべく、この度、国から示されましたクマ被害対策パッケージを元に、更なる、対、処遇改善に向けた支援策について、予算査定の中で精査を進めている段階でございます。不慮の事故による補償対策の改善に関するご質問でございますが、ハンターの皆様は、所属する団体等によって加入している保険会社は異なりますが、最大で2億から3億円の補償額が支払われる保険に加入しており、町ではその保険加入料の2分の1を補助しておりますが、今後も保険加入料に対する補助を継続して参りたいと考えております。2点目、ガバメントハンターに関するご質問につきましては、先ほど増永議員の一般質問で町の現時点での考え方についてご答弁させていただいた通りでございますので、ご理解願います。3点目、冬眠明けの捕獲対策とヒグマを山奥から人里に出てこないようなゾーニングを図るべきとのご質問でございます。北海道で昭和41年から春クマ駆除が開始となりましたが、道内人口の増加に伴う森林の開拓により、ヒグマの生息環境が悪化し、ヒグマの個体数の顕著な減少が懸念されたことから、平成元年度をもって春クマ駆除が廃止され、ヒグマの保護に重点を置いた施策が実施されて来ました。その結果、ヒグマの生息数は増加し、北海道が公表しているヒグマ、せい、推定生息数は、平成2年の生息数が5,300頭だったものが、令和4年には1万2,200頭と2.3倍にまで膨れ上がり、個体数の増加に伴い農業被害や人身事故も年々増加している実態となっております。こうした状況を踏まえ、北海道は、北海道ヒグマ管理計画第2期を令和4年に策定し、ゾーニングによる人とヒグマの空間的な住み分けを図るとともに、令和6年の春季より、春期管理捕獲、いわゆる春クマ駆除を再開し、個体数の調整を進める事としております。当町においても、来年の春、来春、専門人材を招聘し、若手ハンターに対する実地指導を頂きながら、春クマ駆除を実施、実施して行きたいと考えております。また、専門人材からのヒグマを山奥にとどめるゾーニングの進め方に対する助言も、助言を踏まえ、計画的にゾーンに応じた対策を進めて参りたいと考えておりますのでご理解願いたいと思います。

議員の質問 飯田

議長。3

議員の再質問 飯田

えーそれでは再質問致します。えーハンターさんの件でありますけれども、ま、先ほどの答弁の中で7名から8名、あと2~3名、農家の方を中心に、えー応募が有ると言うそういう見通しも聞きました。ただ、現実問題ですね、それぞれハンターの皆さん、それぞれ仕事を持ってハンターをしていると。急な時にですね、なかなかやっぱり仕事を休んで出動出来ないっていうそういうネックも有る訳なんですね。そ、そして、まぁ現実的に役場の職員の方々が、こういう自分の仕事を公務を持った中で、ハンターの資格を持って出動するというのは現実的ではないと思いますよ。少なくとも、例えば、任用職員、会計年度任用職員の方々を募集しながら、ハンターとしての資格を取る、こういうような事は、やっぱり進めるべきだというふうに考えます。この点について答弁を求めたいと思いますし、もう1点。私も、うーこの山の、うー森の事については素人なもんですから、北海道指導林家の方のお話を聞いて参りました。大変、こう、樹木や山の奥の状況については、造詣の深い方でございまして、これまで北海道の方針としては、ヒノキやスギの針葉樹を中心に植林をして来た。広葉樹については、栗やドングリの木については、あまりそのままの状態であったために、すごくやっぱり、この広葉樹が不足している。これは、今後のゾーニングにおいても、きちんとその辺の実態は調べてゾーニングを図るべき。そして、見落としてはならないのは、風力発電であります。風力発電が今、盛んに山の中に、檜山管内、えー施設が建設されようとしておりますが、これはまさに、クマのすみかに人間が構築物を建てる。こう言う事も影響しているというふうな指摘を受けました。私はこのー、やっぱり広葉樹を植樹しても、実際にドングリの実が、つくまでなんか20年ぐらい掛かると言うお話を聞いて参りましたんで、これやはりですね、江差単独では無理です。少なくとも近隣町、山が繋がっておりますので、近隣町と共同して、これを進めるべきと考えますが、その点について、町長の所見を伺いたいと思います。

町の答え 産業振興課長

産業振興課長。

町の答え 産業振興課長

えー飯田議員の、えー再質問にお答えさせて頂きます。4えーまず、ま、ま、会計年度任用職員とかで、あの、ま、ガバメントハンターという、そういったものも検討すべきではないかと、まず1つご質問がございました。こちらにつきましては、ま、先ほどご町長からもご答弁申し上げましたが、えーまずは、あのー今いるハン、ハンターの方々、若手のハンターさんを、えー専門人材を、に来て頂きながら、えースキルの向上を図って行く事をまず一つ重点を置いて行きたいと思いますし、一応、江差町内の、あのー、あのー捕獲の実態としましては、地形的にもですね、箱わなを設置しての捕獲っていうのが基本メインになってきますんで、そちらにつきましては、ま、今、何人も常に人がいなきゃならないという部分でもなくてですね、えーま、箱ワナに入ってから駆除するっていう形になってきますんで、えーそれらも含めて、ま、来年以降の出没状況も踏まえながら、今後の、あのー人的配置も含めてですね、検討を進めて行きたいと思います。まずはご理解頂きたいと思います。あと2問目が、広葉樹のゾーニングも含めて、あと、ま、風力発電の部分もの影響も含めてですね、人との住み分けも含め、そういったものをどう考えていくかと言う事ですが、えー今回、あのー国から示された、あのークマ被害対策パッケージの方でもですね、広葉樹林化による、あのーメニューと言うか、そういったものも実際入ってまして、えーそう言った事も踏まえながら、例えば、北海道ですとか、場合によっては営林署さんですとか、そう言った所にも相談をしながら、そう言った、えー施策を、えー検討して行くというふうに考えてございますんで、まずはご理解頂きたいなというふうに思います。

議員の再質問 飯田

議長。

議員の再質問 飯田

はい、ありがとうございました。

出典:江差町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月11日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる