みんなの議会

長万部町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月11日

駅前の商業施設誘致について

聞いた人
高森功治 議員
答えた人
町長 木幡正志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 高森功治

2点目、駅前の商業施設誘致について。2022年6月号の町広報や昨年12月の町民説明会で、駅東口の駅前広場や自由通路、昇降棟とともに立体駐車場と商業の複合施設の構造図が示され、令和7年度中に基本構想を検討したいとの説明がありました。駅前は町の中心地としてのにぎわい作りが不可欠ですが、現在営業中のスーパーは老朽化しており、災害などで撤退すると大変住みにくい町になってしまうことが心配です。行政として、複合施設の構想についてできる限りの検討をするべきと考えますが、町長の所見をお伺いいたします。以上です。〔議員(6番 高森功治)自席へ〕

町の答え 町長 木幡正志

2点目の、駅前の商業施設誘致についてお答えをいたします。駅前整備の未来像として、商業機能の集約とにぎわいづくりが重要であります。議員のご懸念どおり、スーパーの老朽化や撤退リスクは課題であり、土地区画整理事業で大規模な区画造成が見込める今が、商業施設の誘致の好機であると考えております。土地区画整理事業では、大規模区画の確保ができることが前提でありますが、令和7年度中に複合施設の基本構想について、民間企業誘致に向けた検討をこの機会を逃すことなく進めたいと考えているところです。すでに民間事業者から大きな関心が寄せられており、前向きに対応したいと考えております。以上です。〔町長(木幡正志)自席へ〕

議員の再質問 6番 高森功治

それでは2問目行きたいと思います。まず2問目の冒頭にお聞きしたいんですけれども、札幌の延伸というのが2038年度になるという報道がなされました。率直にこの報道をどう受け止めたか町長にお聞きしたいと思います。

町の答え 町長 木幡正志

報道では随分2038年ということが一人歩きしている状況なんだけども、有識者会議が13日の午後6時から開催される。14日に内容を公表しますという話は聞いてるんだけども、その話を正確に聞いて、その上で対応していくというのが大事なことかなと思ってます。できれば予定どおり2035年に期待してあったんだけども、それ3年延びた38年が決定的にこの検討した委員会、有識者会議から出てくるだろうなというのを想定しながら。ただしマスコミの情報が先行して走ってるものだから、今の段階ではコメントを差し控えたいという形で止めてあります。そういうことです。

議員の再質問 6番 高森功治

それでは複合施設の質問にしたいと思うんですけども、複合施設に防災機能を持たせるという計画になってると思うんですけども、町の中に賑わいを持たせつつ、防災機能を持たせるという計画は、実際にはできるのかどうかお聞きします。

町の答え 町長 木幡正志

まず、長万部の津波対策上、やっぱり新しい施設を考えたときには常に防災意識を持って津波対策を考えなきゃいけない。そのためには新しい施設を作ったらそれがどうやって避難場所になるのかということを含めて、そしてまた新しくできる自由通路、これやっぱり最大の避難場所の経路になるだろうと。そういう付属してくる商業施設もそういう形の中で町の人が逃げ込んでも大丈夫な、人命を守れるような施設にしなきゃだめだということを当然考えるのは当たり前のことであって、せっかく作るものであればそういったものを備えながら、価値のある商業施設にしていくということは考えております。

議員の再質問 6番 高森功治

今自由通路の話も出たんですけども、中央跨線橋がなくなってから2年くらい経ったかと思うんですけども。私もこの橋のすぐ近くに住んでおりますので、これがなくなって不便さというのをすごく感じておるんですけども、新幹線来るのが遅れてでも、この自由通路というのは早期に作らなきゃいけないと思うんですけども、その辺の具体策というか、機構への働きかけというか、そういうものはなされておるんですか。

町の答え 町長 木幡正志

機構のほうには最初から、とにかく2028年、これには自由通路が通行できるような形の建設をお願いしたいということをお話ししておりまして、その流れの中ではひとつ今確認をしながらやってたんだけど、2028年には駅舎の完成が遅れても自由通路は仮設で工事していきたい。こういう話も今の段階でいただいておって。なぜ仮設でお願いするかといったら、建物、駅舎の建設のときに下の通路を建設資材を積んだトラック、トレーラーが走るんで、その高さまで必要になってくるということで、仮設でとりあえず自由通路を建設して、そして本工事の新しいほうの駅舎の中の通行にあたると。いう形で今の段階では話を聞いてて、できるだけ町の希望に沿った形の28年度までに完成、作れるように努力したい。そういう話をいただいております。

議員の再質問 6番 高森功治

答弁書の最後にも、民間業者から大きな関心が寄せられており、前向きに対応したいと書いておるんですけども、交渉事なのでまだ喋れないことがいろいろあるかと思うんですけれども、何か民間事業者からの情報というか、何か答えられることがあればちょっとお聞きしたいんですけども。答えられなかったらそれでいいです。

町の答え 町長 木幡正志

大変ご理解のある質問だなと思っているんですが。もうすでに何回か民間企業のトップとお会いして、この話を進めさせて、相手方もやはり将来長万部の商業施設の中で商売していきたいという話もいただいておりますので、確実に来るものという認識は持っております。ただ、駅舎の完成がどうなるのか、これがひとつの大きな課題なんですね。だけど長万部の駅って今在来使った駅舎が解体されて、仮の駅舎になってきて、本駅舎ができて初めて駅が使える。これは長万部の駅って新幹線が来なくても在来線が来るんですよ。在来線が乗り入れる。ただ在来線が乗り入れるのも、これJRどう考えてるか知らんけども、南回りで作って在来線乗り入れるのか、それとも並行在来線、函館まで特急通して、在来線の活用するのかってこと全く決まってないんですよ。だからローカル線も含めて、長万部の駅舎というのが新幹線が走らなくても在来線で使うということが大きな課題になってくるので、そのあたりは機構のほうとも、またJR北海道とも詰めもやり、そしてJR貨物のほうとも的確な情報共有していかなければならないなと思ってます。八雲はもう列車が通らないので、そういった知恵は不可能だと思うんだけど、新幹線が活用しなくても在来線が使える、使うんだということをJR北海道とともに協議して、いち早く駅舎が使用可能になる期待をしながら機構のほうとも話もさせていただいて、いつ駅舎が完成するのか、いつ滞留空間が使えるのか、いつ自由通路が使えるのか、このあたりを明確に出してくれという話を今しているところなんで、それは近々に年度を明示していきたいという話になっておりますので、そこにやっぱり期待をしながら商業施設のほうにも誘致の話を進めていく。これが決まらないうちは相手方に対して話ができない。だからそれはちょっと今これから交渉段階でもあり、その方向に持って行くために、今努力しているということで、ご理解いただければありがたいなと思います。

出典:長万部町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月11日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる