長万部町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月18日
地方創生事業のアグリビジネスの進捗状況は
- 聞いた人
- 北川佳嗣 議員
- 答えた人
- 町長 木幡正志、まちづくり推進課長 加藤慶一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 北川佳嗣
私は、地方創生事業のアグリビジネスの進捗状況は。1問質問をいたします。地方創生事業のアグリビジネスは5年計画の最終年度となり、残すところあと半年足らずで、その成果を問われることとなります。そこで、現在の進捗状況はどのようになっているのかを伺います。1つ目、ビニールハウスの増設計画はどのようになったのか。2つ目、再生可能エネルギーとしての温泉熱利用設備の計画や整備はどの程度進んでいるのか。3問目、不安定な天候が続く中、トマトの収穫実績は順調に推移をしているのか。4問目、本定例会の行政報告の中で、道内を中心とした取引は一定の販路を確保しつつあると報告されております。では当初の目標である大きな消費が見込まれる首都圏青果市場および青果店における高価格帯での販路拡大の動向はどのようになっているのか。以上、4点についての現状を伺います。〔議員(8番 北川佳嗣)自席へ〕
町の答え 町長 木幡正志
地方創生事業のアグリビジネス事業の進捗状況は。ということでお答えをいたします。1点目のビニールハウスの増設計画はどのようになったのかについてですが、今年度のハウス増設は2つの理由から実施しないとの報告を受けております。1つは高価格帯での販売ルート拡大が遅れていること。もう1つは従業員等の退職などがあり、体制を再構築している中での今年度中の規模拡大は難しいと伺っております。販売ルート拡大と生産および販売体制が整った上で、来年度以降の増設を検討するとのことであります。2点目の再生可能エネルギーとして、温泉熱の利用設備の計画や整備はどの程度進んでいるのかについてですが、現在、理科大に供給している温泉送水管を途中から分岐し、ハウス内暖房の一部の熱源に利用するもので、これら設備の設置を今年度中に実施したいとの報告を受けております。3点目の不安定な天候が続く中、トマトの収穫実績は順調に推移しているのかについては、7月中は日照がほとんど無いことにより、栽培状況は収穫量・糖度などに良くない状況が続いていたとのことでありますが、現在は、日照時間も回復してきており、糖度・うま味が良くなるようコントロールし、収穫量・糖度を上げていける状況となってきたとのことであります。4点目の大きな消費が見込まれる首都圏青果市場および青果店における高価格帯での販路拡大の動向はどのようになっているのかについては、現在でも首都圏青果市場の仲卸業者にも販売している状況にありますが、いかに収益を上げるかという視点で考えますと、販売における輸送コストが最大のネックとなっている状況と伺っております。今後は、輸送コストが安く、しかも高価格帯で販売できる道内での流通にシフトするように対応していき、まずは安定した収益の確保を目指しているとの報告を受けております。以上です。〔町長(木幡正志)自席へ〕
議員の質問 8番 北川佳嗣
2、3確認を質問したいと思いますが、まずこのアグリビジネスは、地方創生事業の推進交付金を使って、5年計画で進めるものでありまして、今年度が最終年度ということになります。そこで確認ですが、この交付金の期間中には2棟の体制でいくんだと、ビニールハウスが2棟の体制でいくんだということが確定した、ということでよろしいですよね。
町の答え まちづくり推進課長 加藤慶一(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
ハウスの棟数につきましては、今年度は2棟でということで伺っております。
議員の質問 8番 北川佳嗣
仕組みがよく分からないんですが、この温泉水についてなんですけども。これ温泉水というのは、要するに平里の井戸から段丘の丘の上の理科大まで持ってってる温泉水を理科大に行く前に途中で分岐をして、バイパスをして、ビニールハウスの中に引き入れる、という仕組みなんでしょうか。
町の答え まちづくり推進課長 加藤慶一(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
ご質問のとおり理科大に送水している温泉を途中から分岐して使用するというものでございます。
議員の質問 8番 北川佳嗣
この温泉水の温度というのは、およそ何℃くらいあるんでしょう。
町の答え まちづくり推進課長 加藤慶一(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
こちらの温泉送水管を設置したときには、44℃前後であったというふうに認識しております。
議員の質問 8番 北川佳嗣
理科大のお風呂にいく前に分岐して、ハウスに引き入れるということになると、理科大のお風呂にはその分岐して、使用している間はお湯はいかないと、使えないということになるんですか。
町の答え まちづくり推進課長 加藤慶一(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
冬期間の暖房に利用したいということでありましたので、その利用にあたっては、理科大の送水に影響のないように、理科大生の冬休みの期間中というふうで検討するということで伺っております。
議員の質問 8番 北川佳嗣
では、理科大生が入寮している間はこの装置は使えないということですよね。具体的にこれ、熱交換とか何とかするんですか。どんな仕組みになってるんでしょうかね。
町の答え まちづくり推進課長 加藤慶一(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
当初は温泉排水で、それをヒートポンプで熱を取り出すということも検討されましたけども、費用が非常に、数億円もかかるということで、これは費用対効果からみまして回収できる状況にないということで、議員がおっしゃったような、直接の熱交換の仕組みの単純なシステムということで今検討されているというふうに伺っております。
町の答え まちづくり推進課長 加藤慶一(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
調整お願いします。
町の答え まちづくり推進課長 加藤慶一(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
熱交換の仕組みにつきましては、詳しい仕様を聞いておりませんけども、単純に温泉水を回すのではなくて、温泉水から熱を交換した液を回すという形で検討されてるというふうに伺っております。
議員の質問 8番 北川佳嗣
44℃のお湯を、熱を交換して長さ100メートルのハウスを循環、2棟循環させて、それでどの程度の熱源が確保されるのか分からないんですけど、この辺の実証実験は済んでいるんでしょうかね。データは取得していますか。
町の答え まちづくり推進課長 加藤慶一(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
まだデータは取得しているような状況ではございませんけども、一応設計上は検討されておりまして、その中では全ての熱源、全てのハウスに熱源を供給するという形では間に合わないということも聞いておりますので、一部の熱源として利用するということで伺っております。
議員の質問 8番 北川佳嗣
これ交付金の申請の段階で、ハードウェアとソフトウェアとに分かれていて、ハードウェアに関しては100%コンソーシアム内で資金の調達のめどは付いているので、100%ソフトウェアで交付金なり補助金を使うんだと。で、このシステムは非常に微妙なところだと思うんですが、これはソフトウェアになるんでしょうか、ハードウェアになるんでしょうか。
町の答え まちづくり推進課長 加藤慶一(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
もちろん設置するハードにつきましては、施設につきましてはハードということで、民間業者が、これは経費を持ちますけども、設計などそういったソフトの部分に関しては投入できるということで対応してるということでございます。