みんなの議会

長万部町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月18日

空き家対策の現状と課題と今後の取り組みは

聞いた人
大谷敏弥 議員
答えた人
町長 木幡正志、町民課長 佐藤剛

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 大谷敏弥

1問2点について質問いたします。空き家対策の現状と課題と今後の取り組みは。少子高齢化や人口減少で、ますます空き家が増えてくる。管理が行き届かないまま放置されれば、地域の防災や住環境に影を落とす。また、治安面や衛生面などに悪影響を及ぼし、町のイメージや資産価格低下にも繋がってきます。そこで、次の2点について伺います。1点目。数年前から空き家の撤去費用を助成する自治体が増えている。助成額は撤去費用の1割ほどだが、所有者が空き家を取り壊すきっかけになったとの事例もあります。また、屋根の積雪で空き家が倒壊する危険を未然に防ぐ等々を考慮し、建物撤去費用を助成する制度を新設しては。2点目。以前、本会議での質問に対し、空き家等の状態と周辺への影響の程度を踏まえ、国のガイドラインに示された基準や、北海道の手引き等、整合性を取りながら、町の実情に合った判断基準と運用のあり方について関係各課と協議を進めながら検討とあったが、その後進捗状況は。町長の所信を伺います。以上です。〔議員(4番 大谷敏弥)自席へ〕

町の答え 町長 木幡正志

空き家対策の現状と課題と今後の取り組みについて。順次お答えをいたします。1点目の空き家の建物撤去費用を助成する制度の新設につきましては、倒壊等の危険性のある空き家等にあっても、個人の財産であり、所有者等が責任を持って対応しなければなりません。所有者等の中には、解体費用を用意することが困難な方もおられます。所有者の自発的な除却を促進するために、危険性のある空き家等の除去に関する費用の一部を補助する支援制度につきましては、他の自治体の対策を参考にするなど、今後、長万部町の空き家対策について効果的な施策になるような支援制度を検討してまいります。2点目の空き家対策の進捗状況につきましては、空き家等に関するデータベース整備について、住宅密集地以外の121件についても現地外観調査を行い、411件のデータベースを入力しております。その後、固定資産課税情報により所有者の特定を行いデータを整備中であります。今後は、所有者の特定できた物件について、アンケートによる意向調査を実施して、空き家の状況や所有者の意向の把握に努め、空き家等の所有者に対して適切な管理の推進を要請してまいります。また空き家問題は、倒壊の危険性などのほか、生活環境、防災、防犯など多くの問題点があり、関係各課で協議をして対応してきておりますが、さらに役場内での空き家対策の体制の強化を図り、空き家等対策計画の策定に向けて進めてまいります。以上です。〔町長(木幡正志)自席へ〕

議員の再質問 4番 大谷敏弥

それでは再度質問いたします。倒壊の危険な建物が何軒かあります。早めの対策が必要な中、支援制度の検討、あるいは計画の策定とありますが、いつまでに検討するのか。

町の答え 町民課長 佐藤剛(町民課長は2024年3月まで)

進捗状況に係るところなんですけども、回答にもあるように、所有者の、今特定ができた部分について、アンケートによる意向調査を実施していきまして、何とかこれについては年度内を目標にしてやっていきたいなと思います。そしてその結果をもとに、助成制度の検討だとか、計画の方の体制を作っていきたいなと、進めていきたいなと考えております。以上です。

議員の再質問 4番 大谷敏弥

それではそのアンケートによる意向調査、いつまでに終わらせるのか。

町の答え 町民課長 佐藤剛(町民課長は2024年3月まで)

アンケート意向調査につきましては、年度内を目標に発送して、来年度、時期はちょっと言えないんですけど、来年度にはそれをまとめて、検討課題を固めて進めていきたいなと考えております。

議員の再質問 4番 大谷敏弥

それと、所有者の特定ができてない物件は何軒ありますか。

町の答え 町民課長 佐藤剛(町民課長は2024年3月まで)

答弁でもお話ししましたけども、データ件数としては411件です。そのうち、更地になってるだとか、使用者が判明してるだとか、それを除くと376件で、今現在その中で所有者が、所有者情報が確認されてるのは339件となっております。

出典:長万部町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月18日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる