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江差町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日

「待ち」ではなく「プッシュ型」「アウトリーチ(訪問支援型)型」の福祉支援を

聞いた人
小野寺真 議員
答えた人
町長、高齢あんしん課長、副町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小野寺

それでは3番に移ります。えー先ほどの2番目の質問に、ある意味関わって来ると言うか。介護保険、今、副町長おっしゃいましたが、介護保険、まぁ障がいサービスもそうですが、本体部分では国でしっかりとしたサービスはあるんです。ただ、少し軽い方、まぁ要支援とかですね。障がいでも軽い方、えー中々そこの本体の部分に関わらない部分の、ちょっとサービスが行き届かない。で、そこを、えーネクストイノベーションなどの地域の、えー一緒になって支えましょうという部分が、2番目の先ほどの質問なんですけれども。これある意味、私は介護、障がいにとってもね、理想のやり方だと思ってるんです。地域の皆さんと支えて、そして地域の皆さんが積極的にそういうサービスも提供して、こう言う事をやれるよ、どうでしょうかって言う事もネクストイノベーションの中で進めているんですが。それで3番目の質問はですね、介護保険とか、障がいサービスは、申請がないと、中々そのサービスが届かないって言う大っきな問題が有るんです。町、役場に介護を受けたい、障がいを受けたいという方が申請する。待ち、待っている。えーその待ちでは無くて、プッシュ型アウトリーチ、訪問型支援という言い方してるんですけども、そういう福祉支援、これが私は必要ではないか、そういう立場でちょっとお聞きしたいと思うんです。えー町長が、えーこの間ずっと、不幸ゼロのまち実現と言う事を、まぁ言っておりますが、これ本当に実らせるにはね、まだまだ私は課題が多いと思うんです。さっき言った介護・障がい・福祉制度があるけれども、本当に必要な方にはその制度が届かない。もう家の中で、もうへばって、もう大変だって人は、中々そういうところに行け無いんですよ。町のホームページには、それから町の広報には、制度が、まぁ度々紹介されますし、ホームページには載っております。だけど、それをゆっくり読んで、理解は中々出来ないとか、読んでいられない。そういう状況では、とか。まぁ本当に困難な中で、それどころでは無いと言う方がいらっしゃいます。15で、役場の方からですね、時々そういう人がいたら教えてくれと私言われることありますが、それはね、そんな次元の問題で私ないと思ってるんです。で、大きな問題は、12月議会でも質しましたが、まず一つ、さっき言いましたけど、介護と福祉障がいが分かれている。それは先ほど副町長そこが横串と言いましたか、あのーという話もありましたが、これが一つ大きいですね。それから二つ目に、これも指摘した事ですが、高齢者、障がい者、要介護などの方々、生活実態を一元的に把握して、で、それに対して一元的に対応する検討する、そう言う事をね、していないんです。課がバラバラだって言う事もありますけれどもね。そして三つ目に私大事だなと思っているのは、もう決定的なんですが先ほど言った、申請主義。もちろん、町は、個々に色んな手立てもしておりますけれども、基本的に最後はサービスを受けるのは申請なんですよ。もう色々書いたりしてね。もう申請しなかったらサービスを受けられない。で、これがもうね、決定的に私は問題だと思うんですが。それで、えー私はこれだったら不幸ゼロのまちは永遠に実現出来ないと、ま、そう言う事です。それで改めてお聞きしますが、介護や福祉障がい等、もう包括支援という言葉が何度もありますし、江差町の役場の、えー高齢あんしん課も包括支援センターと行き、位置づけですが、もう本当の意味での包括支援体制も一体的に扱うと、そして高齢者、障がい者、要介護者などの生活実態を、もうまさしく町担当者が直接出向いて、一元的に把握して、で問題があったら町担当者からこういうサービスがありますよ、こういう手続き必要ですねと言う事を促すと。冒頭言った待ちではなくて、もうプッシュ型訪問で、えー支援して行く。こういう福祉支援、是非、実現することを私は願いたいと思いますが、町長の所見を伺いたいと思います。

町の答え 町長

小野寺議員の3問目、待ちではなくプッシュ型、アウトリーチ型の福祉支援をについてのご質問にお答えを致します。議員ご指摘のとおり、支援を必要とされる方を待つばかりではなく、必要とされる方に確実に支援を届ける体制づくりが重要であると考えております。この間、各事業の中で情報を得たのち、地域包括支援センターを中心に、町職員が直接ご自宅へ訪問する取り組みを行っているほか、医療機関との連携により、支援が必要な方の申請や利用につながる事例もございます。また見守りチーム江差の活動の一環として、地域の商店等へのアウトリーチを行う中で得られた情報をきっかけに訪問支援につながるケースや、複合的な課題を持つ事例の際には、町民福祉課等と連携を図るなど、地域全体で見守り、支え合う体制が徐々に広がっているものと認識しております。16今後は、こうした実践をさらに発展させ、制度の狭間に取り残される方を生まない仕組みづくりこそが、大切だとの認識のもと、介護・障がい・生活困窮などの分野を横断した包括的な支援体制の構築を重層的支援体制整備事業の考えも、考え方も踏まえながら、当町の実情に即した持続可能な仕組み、仕組みを検討して参りますのでご理解頂きたいと思います。

議員の質問 小野寺

えーと、ちょっと時間がないんですが。結局ね、今の町長の答弁、分かります。私も個々に具体的に関わってる部分がありますから、要するにこの部署この部署この部署ですよ。ですから限界があるんです。私の先ほど言った問題の提起ですね。それで改めてちょっとお聞きしますけれども。近隣の町でね、やってるところがあるんですよ。65歳以上の方全ての生活実態を掴む。もちろん介護、障がい、精神障がいの状況、家族構成、聞き取ったことについては、全部もう一元化して、データ化して、えーそれぞれ担当者も全部見れるようにする。で、その担当者にも聞いたんですが、ま、とは言ったって、毎年、毎年65歳以上の人増えるから100%にはならないと言っておりますが、基本的に65歳以上の人たちの状況を掴んで、その中で必要なサービスを繋げると言う事をやっているんです。私、江差町にね、同じ事をやってくれとは言いませんが、が、やはり、どっか、どっかで線引いてですね、65歳以上の一人暮らしの人は全てちょっと調べるとか、75歳以上の人は全て調べるとか、そういう実態把握、状況、変化をつかんで、そうしなかったらね、不幸ゼロの町にならない。そして、問題はやっぱりね、担当職員がもうね、足りないと思うんです。で、もうちょっと時間が無いので、先ほど町長の答弁にありました、えー重層的支援体制整備事業や、えー持続可能な支援体制の、ま、検討と、ま、副町長も先ほど触れておりましたが、まぁそれはそれで大事だと思うんですが、その根っこの部分、しっかりと町民が、何がサービスを求めているのかと言う事をね、しっかり掴むと言う事を、是非そういう、隣の町です。上ノ国町です。先ほど言った事例は。すぐ隣行けば分かります。ま、そういうところも含めてですね、あのーちょっと勉強すると言う事も含めて、是非やって貰いたいと思うんですがどうでしょうか。

町の答え 高齢あんしん課長

高齢あんしん課長。17

町の答え 高齢あんしん課長

小野寺議員のご質問にお答え致します。えー近隣町の上ノ国町において、えー情報を一元的に管理し、えー関係職員で共有している取り組みがあることにつきましては、えー地域の方々を必要な支援に繋げて行く上で、参考になる取り組みであると認識致しました。えーこのため、議員ご指摘のとおり、重層的支援体制整備事業の検討もこれから進めて行く中で、えーそれに向けて、まずは、えー社会福祉協議会も含めて、関係機関、関係課、町民福祉課、健康推進課とも連携を図りながら、情報のあり方や把握の方法について、えー協議出来るよう進めて参りたいと考えておりますので、ご理解のほどお願い致します。

議員の質問 小野寺

えーと、ありがとうございます。是非、担当課の部分では、かなり突っ込んだ答弁頂いたと思うんですよ。そこで、町長、副町長。あの先ほどの問題と同じですが、やはり最後は、きちっと町長、副町長がトップとして、えー私、先ほど2番目、3番目の問題でも言いましたけれども、やって欲しいんですが。今の問題で言うと、やっぱりね、人が、人です。人の問題。それから課の問題。ここを整理しなかったら、なかなか重層的云々といっても、それから実態を掴むといっても、人を置かせない、課がバラバラだったら中々進まない。是非、そこも含めて、ちょっと頑張って欲しいんですよ。その点について、ちょっとどうですか。

町の答え 副町長

えーご質問ありがとうございます。えー体制の問題も含めてのご質問でございますが、あのー先ほどの2問目のご質問でもお話しましたが、今、地域福祉計画策定中でございます。で、あのー私の中では、今ある機能をまず持って動かすと言う事が大事だと思ってます。んー例えば、民生児童委員、町内会、或いは、えーっとチーム見守り、こういった18方々が重層的に複層的に動ける、或いは気づく。こういった体制をまず整えることがですね、あの急務だなと思っております。あと職員の体制、或いは社協との連携、これは当たり前のことでありまして、これは8年度中にしっかりと連携とれることを念頭に動いて行きたいなと思ってますので、まずは、今ある機能をしっかりと、えー充実させると言う事に力を注ぎたいと思いますので、ご理解願います。

出典:江差町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる