みんなの議会

江差町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日

ドローンの活用について

聞いた人
小梅洋子 議員
答えた人
町長、財政課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小梅

次に2問目行きますよ。2問目。ドローンの活用について伺います。ドローンは無人で遠隔操作や自動制御によって飛行でき、観光や災害救助、建設、産業、輸送など、広い範囲で活用されております。55道の方針では、冬季の低温や降雪下でドローンを安全に飛ばす実証実験に着手するとのこと。想定する地域でのドローンの活用法は、過疎集落への荷物の配送、大規模な災害時、上空から被災地を撮影し確認。野生動物の追い払い。山奥での森林調査等が挙げられております。それと農業でのドローン活用相談では、ワンストップ窓口を設けて対応をするなど、ドローン事業の展開を後押しする意向が感じられました。そんな中で、この度、町から示された財政基盤強化に向けた取り組みでは、ドローン活用推進事業が休止とあり、研修も当面休止となっております。空の産業革命といわれるほど、目覚ましい活躍で注目を集めており、今後ますます活用が期待される事業だと思うのですが、休止の理由をお聞かせ下さい。

町の答え 町長

小梅議員からの2問目、ドローン活用に関しまして、休止の理由のほか5点のご質問がございました。それについてご答弁を申し上げます。まず、休止の理由を、とのことですが、ドローン活用自体を休止するということではなく、事務事業等見直し一覧にありますとおり、操縦の研修を当面休止するということでございまして、ドローンを導入した平成29年度以降、操縦研修を令和2年度まで実施してきておりましたが、令和3年度からは新型コロナウイルス感染症の影響で講師を招聘することができないなど、実施が困難となったことや、受講者が延べ14人に達し、操縦できる職員が一定程度確保できていることなどの理由から、大きな金額ではありませんが、研修に係る費用を圧縮するため、操縦研修を当面の間休止するものとしたものでございます。次に、現在保有している台数とその管理についてですが、保有しているのは1機であり、財政課財政係が管理をしております。操縦講習の受講者の人数でございますが、町職員のほか、みらい機構や開陽丸の職員も含めて17人で、そのうち町職員は14人となっております。次に、講習終了後に自力での訓練を行っているのかというご質問でございますが、建物などとの距離が30メートル未満の区域などを飛行させる場合は、地方航空局の承認が必要であり、その承認を得るための適合基準の一つに10時間以上の飛行経歴を有することという項目があります。建物などとの距離が30メートル未満で飛行させることも想定されるため、講習を受講した職員は全員10時間以上の自主的な飛行訓練を実施しているところであります。また、これまで活用した分野と頻度についてですが、施設管理で27回、観光分野で20回、農林水産分野で7回で、延べ54回の飛行実績となっています。56最後に、ドローンの所管課が財政課であることについてですが、複数の課における横断的な活用が想定されることや、予算編成の過程において、特に建物の高い所の老朽化度合いの確認などに有効であると考えられることに鑑み、財政課財政係が所管するものとしたものでございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。

議員の質問 小梅

その受講された方には免許証みたいな、資格みたいなものは与えられるんでしょうか。

町の答え 財政課長

特段、免許証みたいなそういったものの交付はなくて、飛行訓練を何時間しましたよという届け出を出して承認されると、それだけですので、なにかこう来るとかということはございませんので、はい。よろしくお願いします。

議員の質問 小梅

それからもう一つお聞きします。よろしいですか。今年の冬は本当に雪が大変でございました。自分のことでちょっと恐縮でございますけど、我が家は無落雪の屋根の構造になっています。それで落雪の心配は全然ないんですが、あんなに降り積もった雪が屋根の上でどんな風な状態になっているんだろう。うまく溶けているんだろうか。ものすごく心配でした。もう盛り上がって潰れてしまうんでないかなと思うほど、気になっていました。2階の窓から見ると、他所の屋根はよく見えるんですけど、自分のとこの屋根は見えません。そのうちに雪による倒壊事故とかも生じてきている中で、こんな時こそドローンを飛ばしてみればいいんだよなと、ふと思っていました。このように身近なところでの活用の必要性は感じたんですけども、その辺如何でし57ょうか。

町の答え 財政課長

この冬は本当に大変な大雪でございまして、議員おっしゃるとおり、建物の倒壊だったり落雪に関して、関してというか、落雪の関係の事故だったりというニュースも例年より多く見かけた様な気も、私もしています。それで、議員の方のそういった活用のご提案なんですけれども、ちょっと私としてもそういった視点というのは持っていなかったので、なるほどなと、そういう風に感心と言いますか、なるほどと思わせて頂きました。それで、ご提案の活用なんですけれども、雪のこれだけ大量に降ると災害級というか、災害という形というか災害の一つになるというふうに広く捉えまして、雪に限らずに例えば大雨であったり、そういった災害対策ということで広く考えていきたいなと思っております。で、そういった災害対策というふうな中で、どういった活用ができるかというのを所管財政なんですけれども、財政ばかりではなくて色んな課の方から意見を頂戴して、どういった形で活用していけるのか、そういった意見をもらいながら活用策を考えて運用していきたいと思いますので、ご理解願いたいと思います。

出典:江差町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる