木古内町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月3日
防犯カメラの設置について
- 聞いた人
- 苅部礼司 議員
- 答えた人
- 町長 鈴木慎也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 苅部礼司
8 番 苅部です。防犯カメラの設置について、町長にお聞きいたします。ここ最近、町内外において高齢者が行方不明になるといった事故の発生や巧妙化する特殊詐欺、SNSを利用したサイバー犯罪など、高齢者や子どもを狙った事件犯罪が増加しており、それに伴い被害も増えつつあります。そんな中、木古内町ではアイアンマン南北海道大会が開催され、町外からたくさんの参加者や関係者のかたが来町され、また木古内町にとっては大きな成果となったと思います。それで一方で、不特定多数のかたが町内に訪れたことで町民の皆さんからは、これから木古内警察署の統廃合や今後ますます住民の高齢化が進むこと等を考えた時、不安に感じているという声も住民のかたから寄せられております。そこで、町民の皆さんが安全で安心して日常生活を営むことができるために、防犯カメラの設置が必要だと考えております。当然ながら、町でなにか事件事故が発生した場合には、早期解決にもつながり、また一番はやはり犯罪の抑止効果は極めて大きいというふうに思われます。そこで、防犯カメラの設置につきまして、町としてどのように考えていらっしゃるのか、また具体的にどのように進めていくのかという計画につきまして、町長のお考えをお伺いいたします。
町の答え 町長 鈴木慎也
8 番 苅部議員の質問にお答えをいたします。町といたしましては、多くのかたが利用されます公園や公共施設には、責任をもって防犯カメラを設置するとともに、地域におきましては住民の皆様にプライバシーを尊重しつつ、町内会と連携しながら地域の実情に応じた防犯対策を進める方針といたしました。また、設置費用につきましては、各町内会の財政状況が異なることも踏まえて、町として最大限の支援を行うとともに、適切な運用を図るために防犯カメラの設置及び運用に関するガイドラインを策定することといたしました。さらに、全町内会を対象とした防犯カメラに関するアンケートの結果や町民の皆様からいただいたこれまでのご意見に踏まえて、令和 7 年度には町内の主要な公園及び地域の会館への防犯カメラの設置を進めるとともに、地域の安全確保に向けて町内会と連携をしながら、防犯カメラの設置助成制度を創設をして、新年度予算にご提案をさせていただいているところでございます。今後につきましては、新年度で設置する予定の防犯カメラの設置状況なども確認をしながら、地域の皆様とともに進めてまいりたいとそのように考えているところでございます。以上です。
議員の質問 8番 苅部礼司
鈴木町長、どうもありがとうございました。ちょっと何点かお聞きしたいんですけれども、設置場所等というのは具体的にいまの段階では、候補的なものは上がっているんでしょうか。それと当然、警察ですとか関係団体のほうとその辺すりあわせされていらっしゃるのかをお聞きしたいというのが 1 点と、あと当然防犯カメラですので、非常に個人情報の取り扱い。いま町長の説明では、運用に関するガイドラインを策定するというふうにお聞きしましたけれども、その中でガイドラインの中で一番問題なのは、防犯カメラに映っている映像の取り扱いというのが一番シビアな部分じゃないかと思うんですけれども、その辺の部分をわかる範囲で構いませんので、教えていただけませんでしょうか。
町の答え 町長 鈴木慎也
苅部議員の再質問でございますが、2 点かと思います。まず 1 点目でございますが、その場所について公園や町の公共施設に関しましてが、町として責任をもって設置をすると申し上げさせていただきました。警察も含めて関係機関と連携をしながら、場所を選定しているということでございます。また、ガイドラインに関しましては主にそういった心配、プライバシーに十分に配慮して町民の皆様の一人ひとりのいわゆる尊重をするとそういった観点からガイドラインを作成するものでございます。そのガイドラインの中をいま申し上げますと、要するに皆さんの普段の生活の姿が全部映っていて、それがインターネットやユーチューブで流れるとかそういったことは一切ございません。このカメラで撮った情報というのは、しっかりと町や関係機関で管理をしながら、警察がなんらかの操作で必要になった場合のみ提出をするといまそういった想定をしておりますので、住民の皆様がそういった不安をもたれないようなしっかりとガイドラインをしながら運用してまいりたいと考えております。以上です。
町の答え 町長 鈴木慎也
8 番 苅部礼司議員の一般質問を終わります。次に 2 番 東出洋一議員。
議員の質問 2番 東出洋一
2 番 東出でございます。今朝ほどは大変皆様に温かいご支援をいただきまして、賞をいただいたことに関して、大変厚くこの場を借りてお礼申し上げたいと思います。さらなる活躍をしていきたいと思います。今回、二つの一般質問を提出させていただきました。先ほど苅部議員とかぶる部分がございますけれども、極力かぶらないようにご答弁いただきたいと思います。1 番目、住民の生活を守るための防犯意識の向上についてでございます。ここ数年前から金銭に絡む特殊詐欺、強盗、殺人が多くのメディアで取り上げられています。地方や都市部に関係なく犯罪がどこで起こるのかわからない時代となってしまいました。犯人逮捕に役立っているのが防犯カメラであり、町として 1 人の被害者も出さないためにも防犯カメラの設置が緊急の課題かと思いますので、町長に対して 3 点ほどについてご質問させていただきます。過日、昨年の 10 月 17 日かと思います。各町内会長と町長とのふれあい協議を行いました。防犯カメラの設置に関する調査結果をおそらくまとまり上がったのかなとは思うんですけれども、これについてはいつ頃公表する予定なのか。そして、これは町内会長のみなものなのか。町民全般にこういう結果であったということを報告するのか、その辺ちょっと深入りいたしましたけれども、ご説明いただければなと思います。それから 2 点目、防犯カメラ 1 台当たりの設置に係る費用と、国や道の補助制度があるのかないのか、この辺についてお伺いしたいと思います。それから三つ目は、これは木古内町だけの問題ではないです。木古内警察署の統廃合等に関して、大きな心配ごとがあると思います。近隣町村、それから町内の各種団体との連携が私は必要だなとこのように考えておりますので、現在どのような方向で進めているのか、この 3 点について町長の答弁をお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
町の答え 町長 鈴木慎也
2 番 東出議員のお尋ねにお答えをいたします。まずはじめに、(1)のお尋ねでございます。町では、木古内町町内会連合会協議会を通じて、全町内会を対象とした防犯カメラ設置に関するアンケートを実施をいたしました。その結果につきましては、新年度予算でご審議いただく防犯カメラの助成制度とあわせて、5 月に開催予定の木古内町町内会連合会協議会総会の場で、ご報告をさせていただく予定でございます。次、(2)でございます。防犯カメラの設置に要する購入費用やリース費用につきましては、機能や仕様について、数万円から数十万円と幅広く、一概に提示することは困難であります。また、現時点では国や北海道による補助制度は存在しないために、町独自の助成制度の導入の必要があると認識をして、このたび提案を予算委員会でさせていただいているということでございます。次、(3)でございます。木古内警察署の再編整備につきましては、これまで北海道、北海道議会、北海道警察に要望書を木古内町議会とともに提出するなどの取り組みを進めてまいりました。北海道警察では、パブリックコメントを実施して、その結果を踏まえて警察署の機能強化に向けた再編整備計画を策定しております。町といたしましては、この統合によって住民の皆様の安全や安心が損なわれることのないよう引き続き、関係機関と連携をしながら対応してまいりたいと考えているところでございます。また、具体的には署員の減少に伴う地方交付税影響分の財政補助や、警察の職員の住宅、こういった利活用などについても検討して、町民の皆様の声をしっかりと受け止めながら、要望を行ってまいりたいと思っております。また、近隣自治体や関係団体とも協力し、地域の防犯体制の維持・強化に努めてまいりたいと思います。以上でございます。