みんなの議会

江差町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月15日

江差町中心市街地商業活性化事業について

聞いた人
小野寺真 議員
答えた人
町長、まちづくり推進課長、副町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小野寺

議長。

議員の質問 小野寺

12月定例議会、最後の一般質問になりました。私、今回の一般質問で町づくりに関して2つ、1つは働く町職員、教職員の観点、大きく2つ取り上げたいと思います。最初に町づくりについては2つありますが、1つ目の質問、江差町の中心市街地の問題であります。私も縁あって、この江差町に移り住んで32年ですか、になりました。当時は確か1万3千人以上の人口だったと思います。もう5千人近い人口が減って、本当に今特に上町歩くと本当に人が少ない。で、多くの方々は上町に来た場合に、一番の今関心事は江光ビル跡地、どうなるんだろうと。あそこがどういう風に活用されるんだろうということだろうと思います。我々議会としては、何度もこの間論議して参りました。解体のときから、そして活用について論議しましたが、必ずしも町広報、議会だより、新聞等でどうなるのかなということについては、明らかになってるとは私は言えないかなと思っております。そういう意味で、今日の一般質問の中で、特にこの上町、中央商店街と更には法華寺商店街も含めて、どうなるのかなっていうことを少しお聞きしたいと思います。今私たちが一番、上町の商業活性化といいますか、の問題で、依拠するのはこれだろうと思います。傍聴人の方、こういうものがありますが、これは江差の事業として国のお金も取りながら、そして地元の商店街等も巻き込んで、あの江光ビル跡地をどうしようかということで、昨年度調査事業やりながら、今年度動いたと。その昨年度の調査事業がこの報告書であります。それで、まずこれを根拠に私はお聞きしたいと思います。この点では、3つありますが、まず1点目。今お話しました、この江光ビル跡地も含めた上町の中心市街地としてどうするんだろうというこの調査報告書の中身で、それからこの間、議員協議会等で確認しましたが、この後、壊した後どうするんだろうと。あそこに何か建物建てるとしてどうするんだろうという時に、この報告書の中には今年、つまり今ですね、この12月ごろを目処に建設計画等を作成する必要があるんだと。国のお金等を取り込むことも含めて、つまりもう今ですよ。しかし、現実問題として、到底出来ないっていうのも私も何となく分かっていましたが、聞くところによるとこれに謳われている12月の建設計画は、1年間位延びてるということも聞き及んでおります。改めて江差町として、町づくりに一番大きな事業であるこの中心市街地の問題について、今どういうようなスケジュールになっているの49か、改めて町として、町長の見解としてお聞きしたいと思います。それから、この問題の2点目でありますが、それではこの中でどうなってるのか。我々、議員協議会等でどういう論議してきたかということですが、この報告書の中には、江光ビル跡地の整備については、4つのパターン、図面を書いて、こういう風に使ったらいいのではないか。こういうことも考えられる、ということで、パターン1からパターン4、示されております。で、特にその中でも、パターン1、少子高齢化対策といいますか、そういう観点がかなり重点に置かれた調査、そして分析、方法論、この中で出ております。これがパターン1です。お聞きしたいんですけれども、このパターン1ということについて、私はかなり調査の中でヒアリングをやりながら、課題を整理して、パターン1として取りまとめたなあとは思っておりますが、なかなかこの図面見てよく分からないのもあります。子育て遊具広場等はありますが、少子高齢化ということになると、やはり私はこの地域で高齢者の方々がこの地域に集う。食事をしたり、場合によっては囲碁、将棋やったりとか、そういう集う場所。そういう意味では、先程午前中、小林議員も質問しましたが、再来年の4月から始まる地域支援。新総合事業で高齢者の方々も地域がしっかりと担っていく部分が出てくるとすれば、この江光ビル跡地の整備の中で子育てだけではなく、高齢者の問題もしっかりと取り込んでいくということが私は大いに検討の課題としては重要なものだと考えております。そういう意味では、いわゆるミニデイサービス的なそういうものも利用できるような施設を、しっかりとこの検討の中でやってもらいたいと、提案をしたいと思いますが、町長の見解を伺いたいというのが2つ目でございます。1問目についての最後になりますが、この中心市街地の調査事業では、江光ビル跡地の活用だけではなくて、法華寺通りの商店街の整備についても縷々書いてあります。この点についてはあまり深く述べませんが、今どうなってるのか。再検討でも迫られてるような状況も聞いております。この点についてもお聞きしたいと思います。以上です。

町の答え 町長

議長。

町の答え 町長

小野寺議員の1問目、江差町中心市街地商業活性化事業についてのご質問にお答え致します。旧江光ビル跡地の利活用策については、現在、江差商工会が主体的に検討を行っているところであり、具体的なプランの策定には至っていないものの、計画が延びているという報告は受けておりません。今後のスケジュールにつきましては、経済産業局の補助メニューの採択でいつの時点を目指すのかが大きなポイントとなることから、江差商工会側と情報の共有を図りながら、50適切に対処して参りたいと考えておりますのでご理解願えればと思っております。次に、旧江光ビル跡地の利活用に関する具体的な提案に対する見解についてでございますが、先程の答弁と重複致しますが、現在江差商工会が平成26年度に実施した江差町中心市街地商業活性化調査事業報告書をベースに検討しているところであり、議員のご意見については、町としても参考とさせて頂きますし、江差商工会側へもお伝えしたいと考えておりますので、ご理解願えればと思います。3点目、法華寺通り商店街の整備に関するご質問でありますが、法華寺通り商店街については先般、江差商工会が関係者に対し、平成26年度に実施した調査報告書の概要説明を行い、この中で当初予定していたファサードによる街区の整備が、平成27年度の補助メニューから削除された旨報告したところであります。これを受け、現在法華寺通り商店街にて今後の商店街や拠点施設のあり方について協議を行っているものと聞いており、今後はこれらの結果を踏まえ、対処、方針を検討して参りたいと考えておりますのでご理解願えればと思います。

議員の質問 小野寺

はい、議長。

議員の再質問 小野寺

ちょっと今の答弁聞いて、再質問考えてたこと、ちょっと変えます。仮にこれ担当課長に聞くとすれば、ですね。はい、たぶん、私としては、町長に聞くことになると思うんですが、まあ担当課長。それで、今の答弁ではですね、とても納得出来ないんですよ。確かに町長おっしゃった通りです。商工会と、商工会といいますか、今町長、商工会と言いましたが、これにはですね、もしそこまで言うのであれば、実施主体は中央商店街等ということになって、実際上商工会になると思いますが、それは宜しいです。今後の整備主体は、これの江光ビル跡地の整備主体は、中央商店街もしくは商工会、商工会でしょうか、という風に書いてあります。しかし、この間、論議になりました。まず、この土地は今江差町の土地ですね。江差町の土地、ですね。江差町の江光ビル跡地の底地、土地は江差町の土地、江差町の土地を、上を使って何か整備する。国の事業の関係でいうと、仮に補助事業にせよ、何にせよ、主体は商工会、になるかもしれません。それで、商工会でこの報告書も商工会で作っております。商工会がやろうとしてる、それは分かります。しかし、これにも書いてありますが、実際上、この事業が始まったとすれば、江差町が相当支援しなかったら出来ないというのは、この間の論議ではっきりしてることじゃ、だろうと思うんです。これにも書いてありますね。とてもじゃないけど、自分たちでそういう色々なあの補助残、ごめんなさい、裏負担、補助金があったとして、100パーセント補助金がある訳ではありません。それから、何か事業が始51まったとして、商工会等主体になるところがそれ全部やるというのは、到底無理だろうと。パターン1にせよ、2にせよ、3にせよ、4にせよ。それで、事実上は江光ビル跡地の整備、活用については、主体となる商工会等と役場が一体となって進まなければならない、ということを、私この間何回か言いましたよね。そうだと、ちょっとそれ確認したいんですよ。これからどうやってこれやろうとしてるのか。商工会です、商工会です、全部商工会に丸投げですか。そんなことないと思うんですが、そこちょっと確認したいんです。それから、スケジュール。12月に到底出来ないでしょ。これ12月。それにしても、12月頃だから、1月か2月か、到底そうではなくて、もっと延びてるんじゃないんですか。12月頃にやって、来年には事業実施、ということはもう無理でしょう、と。別に私これ責めてるんではなくて、私は良かったなと思ってるんです。とてもじゃないけど、こんな短い期間で江差の賑わいを取り戻すような上町の賑わいを取り戻すような事業としたら、どうも私大変だなと読んでたんですよ。まあ延びて良かったなと。じっくりとここの書いてある、私はパターン1をもっともっとあの膨らませてもらいたいっていう意見でさっき言いましたけれども、それはともかく。じっくりと、まあじっくりと言ったって、せいぜい半年でしょうか、ぐらいかけてあの跡地の活用を考えるということになると思うんですが。先程の答弁じゃスケジュールのことさっぱりわからない。ちょっともう1回はっきり答えて頂きたい。それから、その前提で2つ目。あの確かに主体は商工会ですから、商工会の方で進めるということはどういうもの作るかっていうのはわかります。パターン1を主体となるのか、2、3、4かわかりませんが、それにしても最初に私言ったとおり、江差町と商工会等と一体となって町づくり進めてる、進めるとすれば、どういうもの作るかということは十分に連携取って一緒にやってかなきゃなんないと思うんです。そういう点では、パターン1にある少子高齢化対策、特に子どもたちの遊び場が無いということ。このヒアリングでもう2頁にわたって書いてますね。あの担当課長も、当時主幹ですか、の時にヒアリングでたぶんこれ載ってるのがそうだと思うんですが。それから子育て関係のヒアリングで本当に子どもたち、冬も含めて遊び場が無い、高齢者の問題も書いてあります。こういうことを商工会と一体となって、どういう施設を作るかってことやってかなかったらならないと思うんですよ。そういう点で丸投げというか、承っておきますとか、そんな問題じゃないと、私は思います。それ2つ目。3つ目、法華寺通り。結果的に、結果的に今の問題ですと、この時に考えていた何かちょっとよくわかりませんが、あの要はちょっとかなり後になると。この部分については後になるということなんでしょうか。ちょっと分かりやすく教えてください。

町の答え まちづくり推進課長

小野寺議員からのご質問にお答え致します。まずあの、江光ビルの跡地のもう一回おさらいを含めてお話したいと思いますが。江光ビルの52解体につきましては、江差商工会があの建物を取り壊して、改めて上町の再生を図りたいという申し出のもとに、町づくり事業というもので解体を行ったというところでございます。また一方で、じゃあ壊した後の江光ビルをどう建てていくかということにつきましては、地域商業自立活性化促進事業というものを取り入れると。そのためには、調査報告書が必要です、と。ハード事業をやるためにはちゃんと調査しなさいよ、というストーリーのもとに26年度に調査、ニーズなり商店街の意見或いは子育てしているお母さん方の意見を踏まえて、報告書を提出されたということになってます。それで、9月の室井議員の一般質問にも私お答えしておりますが、実はこの地域商業自立活性化促進事業というのが、今現在、国の概算要求、概算要求ベースでございますが、名称を衣替え致しまして、地域まちなか商業活性化支援事業というものにちょっと名前が変わっております。当初、3分の2の補助と、上限5億というものも、2分の1にちょっと補助率が下がったり、或いは上限額も2億に下がったりということで、少し情勢が変わってきてるというところでございます。スケジュールの問題でございますが、スケジュールにつきましては、28年度に事業を実施するのであれば、来年の3月位には商工会が主体的に、誰が何をそして事業費は幾らかかるのか、ランニングコストはどうなるのか、その主体は継続性があるのか、それらを踏まえたプランを立てなければこの経済産業局の補助金はもらえない、ということなんです。それで、先ほど商工会はまだ28年度の事業に向けて、鋭意まだ議論をしている最中でございます。時間切れとなって、振った場合のことですが、実は11月に私、北海道の経済産業局に行って参りました。それで、この調査報告書の調査報告書の賞味期限いつまであるんですか、というお話もしてきました。すると、概ね2年程度はこの調査報告書をベースにですね、あのハード事業はあの大丈夫でしょうと、いうお話を聞いておりますので、商工会の方では当面28年度の事業のスタートアップを目指しながらも、条件が整わなければですね、29年度の補助の採択に向けてですね、議論をまた加速させると、いったスケジュールでおります。また、議員言ってました、町と一体となった仕組み、検討はどうだということですが、実はこの間、私も商工会の理事会に4回程出席をしております。また、照井町長も商工会の役員の皆さんと意見交換をしております。それはあそこの跡地の問題に限らずですね、上町街区全体をどうしていくかという観点で、意見交換をしております。それを踏まえてまた商工会の方で中央商店街或いは法華寺通り商店街と議論を重ねてきたというところでございます。町が商工会に丸投げと、いうことではなくて、経済産業局の事業を使うのであれば、あの福祉的な要素も大事なんですが、一番には個店の売り上げの伸びる仕組みづくり、それと商店街の賑わい、この2つをしっかりとですね、踏まえた計画でなければ次のステージには進めないなと思っております。それと最後でございます。町の方でも裏負担も含めてですね、色々とあるんでしょというご質問です。私どもも、商工会に投げやりをしたつもりはございません。これも9月の定例会で室井議員にもお話しておりますが、答弁しておりますが、商工会と一体となってですね、上町の再生に向けて取り組んでいきたいということで、実は12月に入りまして、あのかもめ島周辺の賑わい創出ということで市街地活性化検討委員会を改めてスタートしました。その時点で私が、各管理職の皆53さんにお願いしたのは、かもめ島周辺の仕組みづくり、仕組みづくりだけではですね、この会は終わりませんと。次に待ってるのは上町街区の再生という議論も、商工会と連携しながら行っていきますという会です、ということをお話しておりますので、これからそれらのことを踏まえて商工会側とですね、連携を取って協議を進めて参りたいと思いますので、宜しくお願い致します。

議員の再質問 小野寺

法華寺通りは。

町の答え まちづくり推進課長

はい。

町の答え まちづくり推進課長

法華寺通り商店街組合につきましては、当初、ファサードという計画のもとに、景観を統一して駐車場或いは歩道の整備といったメニューで報告を作っておりましたが、先程町長の答弁にもありました通り、補助メニューから27年度削除されたということで、今法華寺通り商店街組合では、実はこの経済産業局の補助の中にも拠点施設の整備或いはその多世代の交流施設、同じ旧江光ビルと同じような補助メニューの中で、空き店舗対策も含めてですね、色々とメニューがあるんです。それで、法華寺通り商店街組合では街区の今後のあり方とそれと拠点施設、どのような拠点施設が必要なのか。その辺も一体となって議論を進めてるというところでございます。私どもと致しましても、法華寺通り商店街組合が、事業が止まったという認識はしておりません。引き続き法華寺通り商店街組合で街区の再生に向けた議論を進めてるというところでございます。以上です。

議員の再質問 小野寺

はい、議長。あのだいたいわかりました。あの町長の1問目の時に言わんとしていることが今の課長の話でわかりました。要は、ギリギリ、12月とは言わんけれども、2月、3月で出して、まあ可能性があれば次年度、新年度で事業着手も。しかし、仮に延びたとしても29年度と、平成で言えばですね。そういう意味では、若干時間がある、若しくは一定程度時間があるというのが江光ビル跡地の整備だろうと思います。54その点で、これ担当課長に直接聞いていいのかどうか。白鳥課長、私、これ絶対今の色々な制度、子どもの子育ての問題、それから高齢者の問題で本当にたくさんの課題が福祉と保健推進と出てきますが。特に介護の先程午前中の小林議員の要支援1、2も含めて、ある程度拠点が無かったら出来ませんよね。先程の小梅議員の質問にも多少係わってくるんですが、その拠点整備という意味では、ここの中央商店街の地域の方々の高齢者の活用が出来るという意味では私はすごくいい事業だろうと思うんです。そういう意味ではそれぞれの担当課の抱えている問題、特にこの調査報告書でヒアリングで強調されている、こういう事業、高齢者の問題、子どもの問題をしっかりとまああのまちづくり推進課だとかと連携取りながら、課題の事業を取り込むということで、あの頑張る必要が私はあると思うんですけれども。ちょっともしご意見があれば。

議員の再質問 小野寺

すいません。

町の答え 副町長

小野寺議員のご提案の部分、まあいわばあのまあまあその前に担当課長が言ったとおり、江光ビルの跡地をピンポイントで考えますと、一つは商業の活性化であったり、いわば賑わいの創出ということでそういったところ。ただ調査報告書にも様々なあの世代からアンケートを取った中でそういうパターンになった提案のものも入ってるのは事実でございます。それと併せて町の抱える課題、これから江差町だけではなくて、それぞれの町、自治体共通の悩みがあるだろうという風に思いますが、いわば介護の拠点であったり、交流の拠点であったり、高齢者の交流拠点であったり、こういったことも併せたあのご提言であるという風に思っておりますので。トータルとして今あの江光ビル云々という話しではなくて、トータルとして町としてはあのきちんと整理整頓をしていかなきゃならないな、とこのように思ってますのでご理解ください、はい。

議員の再質問 小野寺

はい、議長。

出典:江差町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月15日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる