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木古内町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月1日

7.30行政津波避難対応について

聞いた人
新井田昭男 議員
答えた人
町長 鈴木慎也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 新井田昭男

5 番 新井田でございます。いま町長から 7 月 30 日の件について、行政報告がございました。それと関連した形の質問内容もございますので、一つよろしくお願い申し上げます。私のほうの質問項目については、1 項目でございます。1.7.30 行政津波避難対応についてでございます。7 月 30 日、午前 8 時 25 分ごろに発生しましたロシア極東カムチャツカ半島付近において発生した巨大地震、概ねM8.7 か 8.8 というふうに記載がございます。では、太平洋沿岸部に津波警報が発令され、北海道では 4 万 5,000 人以上が避難をされたということでございます。巨大地震と津波が想定される道内各自治体は、避難指示の遅れや漏れなど初動対応の問題が浮き彫りになったと認識をしております。これを教訓に、防災対策の強化と課題の解決が求められています。我が町では、津波予報から津波警報に切り替わった午前 9 時 40 分頃に合わせ、防災無線で避難指示が発令されました。当時の津波到達時間は午前 10 時 30 分ごろと発表され、その間、町長を本部長とした災害対策本部が設置され、町職員や関係機関の協力の中、避難誘導に尽力されたと認識をしております。このたびの突発的な有事に対し、設置された災害対策本部が防災弱者を含む町民のために適切に運営されたことと感じておりますが、次の内容について町長の見解を伺いします。①津波警報発令において、国保病院・特養いさりび、また児童生徒の避難対応は適切に行われたのか。②複数の各地区住民が同じ避難所を共有する場合の避難施設の適正環境が確保されていたのか。括弧として特に釜谷地区・泉沢地区ということにしております。③観光客への避難対応は適切に行われたのか。④情報発信面では予報から警報に切り替わり、防災無線での発信がありましたが、その後の情報はなかったと認識をしています。防災無線による定期的な情報発信が必要だと思いますが。⑤泉沢地区では、町職員による避難状況の確認がなかったと感じています。行政側ではこうした避難状況の実態に対して災害対策本部で情報の収集を行うことと思われますが、なぜ確認がなかったのか。以上の内容について、見解をお伺いします。

町の答え 町長 鈴木慎也

5 番 新井田議員の質問にお答えいたします。①につきましては、今回の津波警報発令後、国保病院では外来患者 29 名を 2 階会議室へ速やかに避難誘導をいたしております。あわせて、さくら薬局職員の 7 名の受け入れも行っているところでございます。特別養護老人ホームいさりびでは、通所利用者の 18 名、面会者 2 名、委託会社の職員 5 名を職員の連携のもと、混乱なく安全な施設内へ誘導いたしました。小学校は、夏季休業中で夏休み中で登校はございませんでしたが、中学校におきましては、鷹取球場を会場に北海道中学校軟式野球大会が開催されており、教職員の協力を得て、中学校の避難所開設及び運営に尽力をいただいていたところでございます。認定こども園につきましては、公用車などにより園児及び保育教諭あわせて 24 名を公民館へ安全に移動させ、10 時 20 分頃までに全員の避難を完了しております。学童保育につきましても、ジュニアプール教室に参加していた児童 12 名を町民プールから公民館へ避難させ、さらに未参加の児童及び支援員 6 名も加えて、10 時までに全員が避難を完了していることでございます。これら一連の避難行動におきましては、皆様のご協力のもと大きな混乱や支障もなく、安全確保が図られたものと認識をしております。特に、入院患者や施設利用者のお年寄り、そして子どもたちといった災害時要配慮者につきましては、役場職員をはじめ関係職員が優先的に対応し、速やか且つ安全に避難を実施をしたところでございます。次に、②でございます。避難所の適正環境については、複数地区の住民の皆様が同一避難所を利用する状況は、外出時に災害が発生した場合には、もちろん想定されるものであります。釜谷・泉沢地区におきましても、避難所への集中など一定の課題が認められましたので、今後はより適正な避難環境を確保できるように改善に努めてまいります。次に、③でございます。観光客への避難対応について、道の駅におきましては、スタッフと観光担当職員が来館者約 20 名に対し、説明・誘導を行い、10 時 10 分までに公民館への避難を完了させて、施設は閉館をしております。町内滞在中の観光客に対しましても、安全確保に万全を期してまいりたいとそのように考えております。次に④、情報発信についてでございますが、緊急事態においては、限られた職員で優先度の高い業務から迅速に対応しております。今回も地域に特化した緊急情報は特段発生しておりませんでしたが、防災行政無線による情報発信は今後さらに強化をしてまいります。具体的には、発信すべき情報の優先順位を明確化し、操作可能な職員を増員することで、迅速且つ的確に町民の皆様に情報を届けられる体制をしっかりと整えてまいります。次に、⑤でございます。泉沢地区の避難状況確認についてでございますが、避難指示直後は全ての避難所に職員を配置する、そのことは現実的に困難と判断をいたしました。自主防災組織が機能している避難所や一時避難場所では、今後の状況に応じて職員の配置の可否を検討することとしておりました。また、LINEを活用した自治会役員からの情報提供などもあり、現場状況の共有を行うことができておりました。しかしながら、事前に町と自治会や避難所との間で、情報伝達の方法やそのルールについて十分に整理できていなかった点は、今後の改善につなげるべき点であるとそのように受け止めております。町と避難所双方における課題をしっかりと明確化をして、改善を図ってまいりたいと思います。以上のように、今回の避難対応におきましては、町職員及び関係機関が連携をし、町民の皆様の安全確保に努めたところでございます。同時に、なによりも避難所の運営にご尽力をいただいた地域住民の皆様、そして避難指示に従い速やかに避難してくださった町民の皆様のご協力があったからこそ、円滑な対応が実現できたものと強く感じておりまして、改めて深く感謝を申し上げたいと思います。しかしながら、今回の避難対応におきましては、多くの課題が浮き彫りとなりました。これらの課題を決して軽視するのではなく、真摯に受け止めて、改善につなげることで、より強固で実効性のある防災体制を築くための貴重な教訓として活かしてまいりたいと考えております。今後も町民の皆様と行政が一体となり、課題を一つひとつ克服をしながら、安心と安全を確実に守りぬく体制づくりに全力で取り組んでまいります。以上でございます。

議員の再質問 5番 新井田昭男

再質問とさせていただきます。いま町長のほうからいろいろ見直し点、あるいは課題等の話もございました。今回は、突発的ということで訓練ではなかったと。いわゆる実践体制の中で、我が町の防災意識がどうなんだということがまず私の質問の根底にあります。いま言ったように、五つの点から確認をさせていただいているんですが、①・③に関しては、いわゆる避難の行政対応がどうなっているかということなので、これは一つの一括としてお聞きをしたいと思っております。当然ながら、防災弱者なる者の扱いをどうされたんだろうか、あるいは交流人口が増えている中で、こういう突発的な状況になった時に、行政はどういう対応をしてくれるんだろうかというようなちょっとそういう疑問もございました。そういうことでこういう質問をさせていただきましたが、概ね二次災害もなく順調な形で職員の協力の中で対応ができたということでしたので、これはこれとして受け止めたいと思います。私も野球大会があったということはちょっと聞いていまして、この辺継続してやっていたというような話もチラッと聞いたものですから、子どもに対する児童生徒に対するそういう対応はちょっと気になっていたものですから、報告によるとその辺の対応ができたというようなことですので、それは納得させていただきました。ただ、国保病院の避難場所の扱いなんだけれども、我が町で 24 箇所の避難場所の設定がありますよね。そのうち 16 箇所がいわゆる福祉関係の指定避難場所ということで、この二通りの設置内容をもって各避難場所の設置をされているというふうに認識はしているんだけれども、国保病院に関しては、いま町長がおっしゃったんだけれども、2 階に誘導したっていうお話でしたよね。本来、国保病院に関しては 3 階が誘導施設というか開室になっているはずなんだけれども、この辺の相違っていうのはなんだったんですか。これは、当然ながら法的な要素をもって、年 2 回とか 1 回とかというのは当然訓練はされているんでしょうけれども、この辺の扱いというのは訓練どおりされていないというような解釈なのか、突発的な部分があってそうされたのかというのは、この辺ちょっとお聞きしたいです。

町の答え 町長 鈴木慎也

新井田議員の再質問にお答えをさせていただきます。国保病院におきましては、日中と夜間帯の火災を想定して、避難訓練を年 2 回行っているところでございます。そして、今回の津波想定では病棟には十分な高さがありましたので、安全を確保できると判断をしたところでございます。また、BCP業務継続計画に基づきまして、避難誘導の優先順位を定めて対応しましたので、今回の避難の対応の検証をしっかりと行いながら、今後はより確実な避難経路、安全対策をしっかりと整備をしてまいりたいとそのように考えております。以上です。

議員の再質問 5番 新井田昭男

いま町長の説明ですと本来、3 階が設定場所になっているんだけれども、安全確保を確認した中でのそういう状況をとったということですので、わかりました。それはそれとして。ただ今後、やはり避難計画あるいは避難訓練の中で、職員がやはり混乱を起こすようなそれはいざという時には、非常に混乱する可能性もあるので、その辺はやはりきちんと日頃からいろいろコンタクトをとって対応をしていただければなというふうに思っております。次に、二つ目のいわゆる複数の各地区住民が同じ避難場所に共有する場合ということで、特にいま釜谷・泉沢はこのような状況になっているわけですよね。これは、行政主導の中でそうしてねということになっているんだけれども、複数の情報によりますと、これは過去にも総務・経済常任委員会での視察の調査の中で、非常にあそこはいわゆる備品関係も相当多くいれているわけですよね。だから、その部分が非常に劣悪な状況になっていて、これはもう当然ながら改善の余地は大だねということで、当時は早々対応してくれた経緯は確認はしているんだけれども、今回も非常に状況が環境が著しい状況になっているっていうようなことを確認しております。トイレの状況、あるいは特に今回泉沢地区は約 70 人以上の避難者が出たわけですよ。そういうことで二乃岱に集結したんですけれども、これが釜谷地区と合同の状況になった時にどうなんだろうという。これで、今回は二次災害っていうのは基本的になかったんだけれども、この合同施設の使用の中で二次災害もあるよねと。そういう精神的な部分だとかそういう部分のケアっていうのは、やはり日頃から考えていただきたいっていう部分は、これ大です。そういう部分をどうやって日頃から計画的な部分にいれているのか、いれていないのか、おそらくいれていないからこんな状況にはなっているんだろうというふうには思うんだけれども、この辺はやはりここは基本的には公共施設管理の対象にはなっているんですよね。この辺またお聞きしたいです。

町の答え 町長 鈴木慎也

新井田議員の再質問の中で、大きく分けて 2 点だと思います。まず、1 点目が公共施設の管理という部分では、釜谷町内会に関しましては、町内会のほうにいわゆる管理料を払いながら、町としてお願いをしているところでございますが、ただ建物自体が相当古くなっておることから、通常の清掃やそういった活動だけでは根本的な問題は解決できないということは、たぶんそういったことをおっしゃりたいのかなとそのように受け止めましたので、トイレとかそういった衛生環境というのは、避難して時間が経つことの二次被害・三次被害にとって極めて重要なことではございますので、根本的な施設の整備等につきましても、いましっかりとテーブルに載せて考えていきたいと思っています。また今回、特に釜谷地区・泉沢地区に集中したという部分もいま全ての避難所、約 500 人近くのかたが避難をされましたが、どこの避難所にどこの住所のかたが避難したということも 1 件・1 件細かく分析をしたいと思います。その上で、今回のエリアにおいてもどういった動きの避難があったのか、そういったところにもしっかりと分析をしながら対策をしていきたいと思っておりますので、新井田議員からいただいたそういった大切なご提言に関しましても町として受け止めてこれを改善につなげていくと、このことをお誓い申し上げたいと思います。以上です。

議員の再質問 5番 新井田昭男

いま釜谷地区の旧校舎に関しては、町長答弁でこれは施設管理計画の中の一つに入っているというお示しです。そうであるならば、やはりそういう計画に基づいたそういう管理体制っていうのがあって然るべきだと思うし、有事の際にこういうことにならないはずだと思うんです。この辺の非常に懸念というか強い思いというか、感じました。やはり相当、私も現地というか当初見て、当時体育館だったところなのかどうかはちょっといまあれですけれども、広場に例えば釜谷地区の避難者あるいは泉沢地区の避難者が一堂に会したら、非常にやはり環境がどうなんだろうというふうにはちょっと感じております。ですから、公共施設対応になっているっていうことであれば、ある種間髪いれず、ぜひ対応を急いでもらいたい。いま言ったように、まさかの坂っていうのは当然あるので、きのうまではなにもなくて良かったねと言ったって、あしたになればまた今回みたいな避難になる可能性もないわけでもないので、その辺は極力できる限り早い環境維持に対応してもらいたいなとそんなふうに思います。また、我が地区ばかりで申し訳ないんですけれども、泉沢は二乃岱が一時避難所になっていまして、いま言ったように概ね 70 数名の避難のかたが一堂に会して集中したんですけれども、あそこは町長もご存じのとおり、プレハブ一つで簡易トイレもなにもないわけですよ。それで、あそこ何軒か住宅がございまして、私が直に申し入れさせていただいて、男性はともかく女性のかたにはちょっとそういうおトイレの使用を許可していただけませんかというようなことを含めて対応していただきました。何人かはおそらく使用されたとは思うんですけれども、そういうやはり環境がございます。こういう部分を一つちょっと念頭にいれてもらって、環境改善含めてご検討いただきたいなと思うんですけれども、その辺もちょっとあわせて聞きたいんですけれども。

町の答え 町長 鈴木慎也

新井田議員の質問にお答えをいたします。今回、とりわけ泉沢・釜谷地区についてのご質問をいただいたわけでございます。町としては今回、全てのいま避難所の今回の課題、そういったものを丁寧に集めさせていただいております。その中で、課題の大項目の最初の初動だったり情報だったり、避難所の運営でしたり衛生問題でしたり、多岐にわたる項目がございます。そういった中で、やはり今回皆さんが避難して思ったことは、これが一週間とか一ヶ月とか続いた場合の心と体の負担というのは、相当だろうなとそのように皆さんも感じられたと思いますし、私も特に衛生面については、しっかりと受け止めておりますので、今後は町としてしっかりと分析をしながら対策を次年度に向けて、これはしっかりとやらなければいけないなと思っているわけでございます。また、それと同時に役場だけでは対応しきれないものも課題ももしかしたらあるかもしれません。そういった部分では、地域の皆様とともにこういった防災避難に関する課題を一緒に作り上げていきたいと思っております。以上です。

議員の再質問 5番 新井田昭男

こういう環境対策をしっかりとしていただいて、町住民のために改善をしていただければなとそんなふうに思います。あと 4 と 5 については、これは情報収集・情報発信のいわゆる対策本部として、この辺がちょっと気薄に感じました、私は。当時、私も我が地区のそういう防災に係わる対応してくれる役員もいたんですけれども、そういう中でいろいろ情報面が入ってこない。一度お昼になった時に、おそらくこのままですと当時は 3mということでそういう情報が入ってきて、町長からも言ったように、お昼にどうしようという話も現地でありまして、それじゃあ 3mであれば我が地区の生活改善センターは 5.7mぐらいあるので、まずそこにじゃあ移動してもらうと。我々の判断で移動してもらった経緯があるんですけれども、ただその時に行政に確認をしたら、なんとも言えないという職員からの話が帰ってきたよということだったので、その辺をもうちょっと言い方もあるんじゃないかなと。一番発信の最前線にいる行政の職員なのかどうかわかりませんけれども、そういうやはり有事の際の対応というか非常に不安です、そういう発信がされると。そうでなかったのかもしれないけれども、そういう部分も非常に感じました。情報収集についても別に「自治会長さん、あなたの地区はどうなっていますか」っていう行政からも問いもなかったですし、その辺のやはり情報収集、災害対策本部としてのあり方っていうのは一体どうなんだろうというようなそういうことも実は感じたんですよ。だから、いろいろ町長のほうからは冒頭説明がございました。ございましたけれども、それはそれとして理解はするけれども、やはりそれは町長がおっしゃっていることは当たり前のことであって、これは日頃からそういう体制づくりをしていかなければならないっていうことだと思うんですよ。やはり我々はある程度防災無線なりの指示の中で、行動するわけじゃないですか。そういう中で、やはりある一定の時間になっても情報発信がされないっていうことが非常に我々住民とすれば、なんと言うか非常に危機感を覚えるし、そういうような状況に今回はかられました。ですから、お言葉ですけれども、やはり防災本部の対策本部のいわゆるガバナンスとかいわゆる日頃からのリスクマネジメントができていないんじゃないかというそういうやはり思いもよぎるわけですよね。ですから、そういう部分も今回を教訓としてぜひ、町長もおっしゃりましたけれども、再確認の意味でちょっと言わせてもらうんですけれども、今回を教訓とした部分に関しては、しっかりと受け止めていただいて、今後来たるべくそうなるのかならないのかわかりませんけれども、そういう部分に向かって構築していただければなとそんなふうに思います。個人的見解とするならばいま言ったように、今回は真夏で炎天下っていう状況だったわけですよ。ですから、こういう状況もやはり一つの対策として視野にいれるべきだと思いますし、あるいはいま言ったガバナンス的なもの。そして、なによりも今回ちょっと感じたのは、やはり各町内会での自主防災組織の重要性を非常に今回は感じました。ですから、いま 3 地区のみがいろいろそういう活動をされているということです。でもやはりいろいろ情報を聞くとどうしていいかわからないとか、どこに避難所があるんだとか基本的な部分がわからない町民のかたが結構いるっていうことは事実です。ですから、そういう意味ではやはり各 25町内会とは言わないけれども、一つでも多くのそういう自主防災組織をもって、各地区のそういう対応にあたるべきだとそんなふうに強く感じました。これに関しては、やはり行政も間に入ってもらって、やはりちょっと汗を流してもらうと。一つでも多くの町内会の皆さんがそういう行動をとってもらいたいというような思いを強く感じました。その辺ちょっと自主防災に対する思いを町長から。

町の答え 町長 鈴木慎也

新井田議員の再質問でございますが、先ほど 1 点だけ町のほうに確認したところ、避難指示との関係で言えませんというような、そこはちょっと私も職員のほうに確認をさせていただきたいと思います。こちらの言葉が説明が足りなくて、そのように受け止めてしまった、これは真意じゃない部分が伝わったとするのであれば、それはよろしくないので、しっかりと確認をさせていただいてから後ほど新井田議員には説明をさせていただきたいと思います。今回、様々なご指摘をいただきましたが、やはり事実に基づき、改善すべき視点、改善策、そういったものもあります。それとはまた別に、議員個人のそういった思いや考え、そういったものも私大切にしなければいけないなと思っています。ただ、議論をする時にはここは分けて整理をしながらということも極めて重要だと思いますので、しっかりと町といたしましても、いただいた声を受け止めながら一緒に作り上げていきたい、改善策を考えていければと思っております。また今回、自主防災組織に関しましてですが、今回、泉沢・札苅地区に関しまして、本当に町として地域の住民の皆様、町内会・自治会の皆様のご尽力があってからこそ、運営ができたと思っております。そういった意味では、本当にいつ・どこで避難をしなければいけない、避難指示を出さなければいけない、そういう状況になるかわかりませんので、町としましてはそういった先進事例に基づいて、少しでも自主的にそういった組織が町内会ができるように、いままで以上に努力をしていきたいと思いますが、ただその一方で、やはり主となって動いたりとかがなかなか難しい部分があるとか、いろいろ課題もあるのも事実であります。町としてどこまでバックアップ・支援をできるのかも踏まえて、いただいたご意見を参考にしながら、何度も繰り返しになりますけれども、防災というのは私 1 人でも作り上げることができませんし、新井田議員でも作り上げることはできません。本当に町民の皆さんの命を守るとそういった信念をもとに、今後とも力強く進めてまいりたいと思いますので、ご協力のほどをよろしくお願いします。以上です。

議員の再質問 5番 新井田昭男

時間となりましたが、町長も有事の際の終わったあとに、各町内会を回ったみたいですし、いろんな情報はつかんでいると思います。終わりに、やはりこの防災・減災については、いま言ったようにきりがないとは思うんですけれども、いずれにしても少なくても我が町の住民が 1 人の不幸も見逃さない防災対策をとってほしいんだということをまず申し添えたいのと、総括の部分も本当は聞きたいなと思ったんだけれども、同僚議員からまたそういう部分の話があると思いますので、しっかりと町長のその辺の考えをお示しいただければと思います。これで一般質問を終わります。ありがとうございました。

出典:木古内町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月1日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる