みんなの議会

江差町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月14日

シロアリ被害について

聞いた人
小野寺真 議員
答えた人
町長、財政課長、総務課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小野寺

それで、今回私この質問を準備していたら、質問通告した後にも、聞けば、シロアリ被害が過去どこまで遡っていいかというのはありますが、民間、それから江差町の町立の建物も含めて、色々なところであった、もしくはあるということが、改めて分かりました。それで、その点についてちょっと2つお聞きします。まず、町内の今、前段お話しましたが、そのシロアリの被害状況。これは先程言いましたけれども、民間、町も問わず、まずこのシロアリ被害について、どのように被害状況、把握しているのか。全般論的にお聞きしたい。それから2つ目、少し具体的に入ります。南が丘町営住宅の被害について、少しお聞きしたいと思います。ちょっとパネル用意してきました。(パネル見せながら)これはですね、南が丘の町営住宅第1町営住宅の中です。それで、ちょっと見づらいかもしれませんが、これ柱で、もう空洞になっています。手で触ったら、もう下手したらですね、そこの柱の部分が中まで手が入るのではないか、という位、もうごわごわになっています。これはもう、多分担当課、担当課というか専門的な部分でいうと、もう多分これは相当程度いっていると。本当に地下、床下どうなっているのかなということが想像するのも恐ろしい位の、多分被害状況なのかもしれない。それから、ついでに、これも同じところなのですけれども(パネル見せながら)。これはもう仕方ないから、穴を塞いでいるのですよ。先程のところはもう、穴塞ぐよりも、もう被害が大きくて空洞になっちゃうのですが。これはたまたま羽ありが出てきた後、穴が空いてしまってとにかく塞いだ。本人にとっては、とりあえず応急処置なのでしょう。しかし、先程言いましたけれども、床下などにいたであろうそのシロアリの集団といいますか、密集がどうなっているのかは、当然、本人は分からないという状況なのですが。改めて担当者の方では、この数年前からこれは押さえているはずなのです。町営住宅のシロアリ被害については、ここの部分。それで改めてお聞きしますが、どういう風に把握して、どう対応してきたのかと。それで、私としてはですね、これ早急な対策。どうなっているか分からないですよ、これは。今後、どんな対策を考えているのか、お聞きしたいと思います。

町の答え 町長

議長。

町の答え 町長

小野寺議員の2問目、シロアリ被害について、でございます。シロアリ対策につきましては、建物所有者において、対策を講じるものと認識していることから、民間での被害状況に関しましては把握をしていない状況にあります。一般住宅における町民の皆様からも被害状況は入ってきていないところでございます。なお、公共施設に関しましては、公営住宅や職員住宅の一部と、ぬくもり保養センターで確認されております。次に、南が丘町営住宅の被害状況及び被害の把握並びに対策についてのご質問でございますが、町営住宅において、シロアリの発生を確認していますのは、南が丘第1団地のみでございます。南が丘第1団地は、8棟ございますが、全棟で確認されており、少なくとも十数年前には確認されていたものと思われます。シロアリの発生の把握につきましては、入居者からの連絡により確認してきたところであり、都度職員が現場を確認し、市販の殺虫剤を散布するなどの対応をしてきたと、してきたというのがこれまでの経過でございます。今後の対策について、でございますが、シロアリ駆除の専門業者があり、専門の薬剤もあるようですので、現地を見て頂きながら、駆除方法及び費用などについて相談をし、予算の執行状況をみながら可能な対策を講じていきたいと思いますので、ご理解願えればと思います。

議員の質問 小野寺

はい、議長。

議員の質問 小野寺

それ、今、要は対処療法に終わっていたっていうことなのですよ。それで、ちょっと順次お聞きします。それでまず、全般的なことからお聞きしたいと思うのですが、民間だから民間のっていうことには、私ならないと思うのですよ。この質問の趣旨は、そういう点で出しましたが。先程の1問目の地震の評価といいますか、教訓にかかわることなのですが、この間、何回もの地震で家屋の倒壊、損壊等の部分で研究した色々な機関、研究者等で、これが公的な国土交通省等で認定された、というところまではなかなかいってないかもしれませんが、倒壊したそういう住宅のかなりの部分がシロアリで被害があって、建物が、床が劣化して倒壊した、という部分が、これはその研究機関、実施機関によってちょっと色々違います。あの7割、8割はシロアリの害があったと。でもそれが直接倒壊の原因になっているかどうかまでは分からないとか、色々あります。だから私はその専門的な部分での論議はしませんが、しかし、恐れがあるとかということについては、色々なところで出されている問題です。つまり、地震対策、事前の予防、つまり、早く発見して、早く対策とれば、その地震の時でも、もしかしたら倒壊等も防げる、ということにつ9いては色々言われております。という点で、私は今の、先程言いましたが、一般質問通告した後、色々な方から実はうちも、でしたとか、あそこのところはもう何年も前に直したとかですね、大変な被害にあっているとか。私はこの点で、もう少し震災対策といいますか、住宅の在り方、江差町で住宅リフォーム、今やっております。住宅リフォームする時に、こういうシロアリ対策をやればよかったのにね、っていう大工さん等も後から聞いたら、いたと。ですから、民間だからということでなくて、シロアリ被害についていうと、色々な情報提供だとか、住宅リフォームの時にはそういうことも加味したやり方だとか、色々な対策が私は、必要だと思うのです。その点について、これどこで答えるのか分かりませんが、ちょっと見解をお聞きしたい。それから2つ目、町営住宅そのもの。対策、ちょっとお聞きしますが、南が丘第1団地では昨年、耐力度調査やっていますね。これ財政課長ですね、やっていますね。これは多分シロアリとは関係なく、何点か全部は出来ないから、ある程度こう抽出で、町営住宅の耐力度調査やったと思うのですが。正しく耐力度調査やったところが、実は先程ご答弁ありました、シロアリ被害があった町営住宅ですよね、課長ね。ここは結局、耐力度からいってどうなっているのか、床。現時点だって、ある程度分かっているのではないのかなって気がするのですよ。それで、これから今までの対症療法ではもうとてもでないけどダメだと。しっかりと床も含めて、その住宅の強度などが、耐力度などがどうなっているのかということをきっと調査する。そして、抜本的な対策をどうするかっていうこと、やろうと思っているのでしょうけれども。ちょっとスケジュール聞かせてください。住民の方は役場の対処、薬まいて終わりと。で、その後仕方ないから自分で一所懸命薬をまいている人たくさんいますが。あの薬は、使い方によっては猛毒ですから危険なのですね。今、業者では心配な薬売っているのもたくさんある。ご存知かと思いますけれども。ですから必要な対策はきちっとやってかなきゃならない。入居者に任せていたら、もしかしたら危険なことになるかもしれない。ということで、どういうスケジュールでこの対策を取ろうとしているのか、ちょっとお聞きします。

町の答え 財政課長

まず住宅の関係でございます。耐力度調査についてまずご答弁したいと思いますが、耐力度調査の内容でございますけれども、基礎コンクリート、それから外壁の強度のみを調査するものでございまして、床下ですとか、柱などの構造材、そういった強度の確認、という内容ではございません。それで、社会資本整備交付金で、屋根、外壁やっておりますが、その前段のその必須の調査っていうことでございまして、内容としてはちょっと違うのかなということでございます。まずそれが1点。10それから、2点目の、そのシロアリの対策でございます。議員おっしゃるとおり、表面的な対応だけで対応してきたという状況でございます。見えているところだけ、出たところだけっていうような対応をしてきたという部分で、ちょっとその辺は改善の余地があると考えているところでございます。それで具体的に町長答弁にもございましたが、専門業者さんいらっしゃいまして、専用の薬剤、床下、壁の中、土壌の方まで駆除とかという手法もございますので、そういった部分、どこまでの範囲、どれだけの規模を、それからどうしても予算の方もありますので、そういった部分相談しながら対応をしていきたいと考えてございます。スケジュールでございますが、町長ご答弁にもありましたが、執行、予算執行鑑みながら、何年も先ということではなくて、今年度か来年度、早い段階で着手出来ればと考えているところでございます。

町の答え 総務課長

シロアリに対します全体的な考え方ということでございますけれども。地震によって倒壊するという中での原因の1つでもあるのではないかなというところ。それと、早く対応すれば、対策すればもっともっと早く対策もできたという状況もあろうかと思います。基本的には建物所有者において対策するということに関しましては、今でも思っているところでございますけれども、対地震等に関する耐震という面からみると、今後につきましても、ちょっと若干の検討をさせて頂きたいなという風に思っておりますので、宜しくお願いします。

議員の質問 小野寺

はい、議長。

議員の質問 小野寺

まず、ちょっと、財政課長、今年か来年。状況をどこまで掴んでいるのですか、現場で。少なくとも今のお話ですと、第1に関していうと、大小はあるのかもしれませんが全ての住宅が被害にあっているという先程の答弁ですね。その緊急度をどう考えているのか、なんですよ。早ければ早く、早く対処すればそれだけの被害、半年、1年、伸ばしてれば、もっと被害拡大する。ご存知かと思いますけれども、シロアリ、地下10メートル、20メートル、つまり民家の方にいっているかもしれないのですよ。それでちょっと言わないつもりでしたが。先程10年前云々という話ありました。町職員住宅もシ11ロアリで被害ありましたね。つまり、町職員住宅の被害の時が、すぐ近くの町営住宅に移っているのですよ。多分。道路見た訳じゃありませんから、地下路。いずれにしても、これは町だけの問題ではない、民家も含めて、きちっと現状を把握して、そして対策を取らなかったら、結果的に耐力度は心配ない、かもしれない。いずれにしたって、実態をきちっと早く掴まなかったらダメでしょう。副町長、町長どうですか。

町の答え 財政課長

すぐそばにある職員住宅の方、それはちょっといつからかというのは、ちょっと今ここではあれなのですけれども、そちらの方にも出ているというのは把握してございます。実際、駆除の方相談する際には、あの辺一体、職員住宅も含めた形で色々ご相談していきたいと考えてございます。それで、ここでは明言できないですが、今年度中で、早急に早い段階で対応できるように、ちょっと進めていきたいと考えてございますので、ご理解お願いしたいと思います。

出典:江差町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月14日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる