江差町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月14日
防災対策について
- 聞いた人
- 小野寺真 議員
- 答えた人
- 町長、建設水道課長、総務課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 小野寺
はい、議長。
議員の質問 小野寺
それでは、本議会3つ質問致します。最初に防災対策であります。午前中の町長の行政報告の中にも、熊本地震の件がありました。本当に私も、東日本大震災等も含めて、本当に忘れないうちに大きな地震があるということ。そして、当然忘れないうちに我々もしっかりと各地の地震対策、課題、教訓を学び、対策にあたることが必要なのだなということ、私自身肝に銘じて今日の質問に臨みます。3点お聞きします。それでまず、この役場庁舎のことであります。東日本大震災もそうでしたし、阪神大震災もそうでした。南西沖地震もそうでした。そして、今回の熊本地震もそうなのですけれども、一番、防災対策、地震も含めて、防災対策の拠点になる市、役場等も含めた、その庁舎が壊滅的な、もしくは相当ひどい状況になるということが頻繁に起きております。これは色々状況にもよります。本当に強度の地震もあれば、埋立地、液状化、重なる地震の、連続した地震のために、役場庁舎等が倒壊する。色々ありました。それで、思い起こせば、南西沖地震、1993年。南西沖地震の時、函館も含めて長万部、江差もどうだったのでしょうか。埋め立て地域では、非常に、その地盤が弱くてそこでの建物の大きな被害が出て、この点については、それ以後、色々な研究もされております。私、改めて今回、そこまで遡ってちょっとお聞きしたい。この南西沖地震でのことから含めても、この江差町の役場、埋立地、それから水堀等でも液状化が起きました。改めてこの場所、この地域での役場庁舎が建てられている、この点についてどうなのか。例えば、改めてこの間の色々な研究がされております。対策もされております。それを踏まえた調査だとか、対策だとか、どのようになっているのか、まず1つ目としてお聞きしたいと思います。2つ目ですが、これは繰り返しておりますので、端的にお聞きします。1番、大元になる、そのきちっとした計画、江差町の地域防災計画。端的で宜しいですので、スケジュールをちょっとお聞きしたいなと思います。それから、この質問の最後でありますが。何回も言っておりますが、計画を見直さなければ防災対策ができないとか、そんなことはありませんよね。日常的に、そういうことっていうのは迫られておりますし、もちろん現在の地域防災計画の中でも見直さなくたって、その内容によってきちっと体制整備をしていくということはたくさんあります。2そういう点で1つお聞きしたいのは、今回、この計画を具体的に内部で検討する、調整する等では色々な課も関わっております。司令部は、司令塔は総務なのでしょうけれども、総務1つでやる訳ではない。色々なところが絡んでおります。そういう点で、定期的にそういう関係部署と連携取りながら、そしてその防災計画に謳われている、もしくは見直しが必要ということもあるのでしょうけれども、適宜その計画の事業の評価といいますか、どうなっているのだろうと、どういうことが必要なのだろうと、そういうことを行っているのか、改めてお聞きしたいと思います。
町の答え 町長
議長。
町の答え 町長
小野寺議員の1問目、防災対策について、ご答弁申し上げます。防災対策に関するご質問の趣旨にありました、熊本地震における、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被災された方々に衷心より重ねてお見舞い申し上げます。防災対策に関して3点のご質問でございます。1つ目は地震に対する役場庁舎は大丈夫なのかという内容ですが、昭和56年に改正された新しい耐震基準によると、震度6強程度の地震ではほとんど損傷せず、震度6強程度では人命に危害を及ぼすような倒壊などの被害を生じない建物とされており、昭和57年以降に建築された建物は新しい耐震基準によるものでありますので、役場庁舎は平成5年建築であり、新基準を満たしております。2つ目の防災計画の見直しスケジュールについてでありますが、対策本部である役場行政組織の名称変更等による軽微な修正に加えて、避難行動要支援者に関する事項を明記する一部見直し作業を進めており、これらは9月までには改正致します。一方で、全体的な見直しにつきましては、日本海沿岸の津波浸水想定の設定・公表を28年度とする通知があったことから、これらを含め全体の見直し作業となり、残された時間を考えると大変厳しい状況にありますが、年度内見直しを目標に取組んで参りたいと考えております。3つ目の防災計画の評価についてですが、前段申し上げました見直しの中では、日本、日本海沿岸の津波浸水想定でありますとか、新たに福祉避難所の計画等も盛込まなければならないこと、更に熊本地震の教訓から生まれる新たな課題についても、国からの通知・通達が想定されることも含め、防災計画の所管課である総務課において、現計画を評価しながら関係課と連携し、全体的な見直しを進めたいと考えております。
議員の質問 小野寺
3はい、議長。
議員の質問 小野寺
3点お聞きします。まず庁舎なのですが、問題は町長のおっしゃったそれは分かりますが、今回、熊本震災、地震で大きな課題、教訓だったのは、震度の強いものが続けて、今回でいうと2回、もちろんその後の余震もあります。それは本当に残念ですが、今の日本の色々な基準の中では想定されていなかった。で、さらには埋立地、ですから色々な総合的な複合的な部分が加味した場合には、今ある対策、指針等ではなかなか想定されない部分があり得るかも知れない。熊本ではあった。その点について、もしコメントもあればちょっと頂きたいなと。良いのかな、これでという意味ですね。それから2つ目、スケジュールの件。わかりました、が、正直いって同じこと聞いています。観点を変えて聞きますが、私は町長おっしゃいましたけどね、担当課、本当に大変だと思います。去年の4月に課の改正で、一応総務課の方に来ましたけれども、端的に言って、担当者がこの見直しに24時間とは言いませんが、自分の勤務の時間にね、これに没頭といいますか、集中して出来る体制になっているのか。今、防災の関係は、何て言っていいのでしょうか、交通安全、今までいうと生活改善等々、色々なことやっていると思うのですが。いずれにしても、体制も含めて、その見直しに、万全な体制が改めてとれるか、とっているか、ちょっとお聞きしたいと思います。この点について最後。関係課と町長お話ありました。ちょっと具体的にお聞きします。避難、高台の避難路、これはやっぱり総務なのでしょうか。前回、資料頂きました。去年ですね。それで、江差町にある高台への避難路、きちっと写真付きで本当に提示してもらって、私、機会あるごとに、登ったり見ております。それで条件の良い時ではなく、例えば雨の降った時だとか、雪解けだとかですね。それから草がボウボウ伸びたとか。つまり、当然そういう条件悪い時に、災害が重なったら本当に大変だなと。そこを日常的にどうなっているのか。改めて、ちょっと恐縮なのですが、個別の問題で恐縮なのですけれども、その避難路どういう風にされているのか。ちょっともう1つお聞きします。これ見直しにもあまり直接関係ない、今だって必要だという観点で聞きますが。避難所、避難所に関していうと、管理でいえば結構きっと複数に跨っているかもしれませんね。町内会館だとか。ですから何かに関わっているのかも知れませんが。日常的に避難所、もし、災害の時、地震災害が一番想定されるかもしれませんが、その時にたくさんの人が避難して、それが例えば夜だとか、冬だとか、そういう条件が色々悪い時に重なった時に、それぞれの避難所が本当に機能するのかどうかということを、施設の管理の責任者という立場でやっているのかなと。今日はあまり細かいことは言いません。あげればキリないので、まずその点ちょっとお聞きしたいと思います。以上まず、再質問です。
町の答え 建設水道課長
小野寺議員から庁舎につきましての、技術的な内容でのご質問でありますので、私の方からご答弁申し上げたいと思います。議員の皆さんご存じの通りですね、平成5年の地震の時にはこの庁舎、まだあの供用は開始してなかったのですが、既に建っておりました。津波の一部被害も起きてございます。この庁舎につきましてはですね、基礎に213本の杭が設置されてございます。杭は全て支地盤、いわゆるあの岩盤層にまで杭は打ちこまれている状況でございます。確かにですね、庁舎の建っている場所は埋立地で、議員の懸念なされている液状化の可能性もあるとは思いますが、基本的にこの建物自体は、岩盤層に打ちこまれているこの杭で、庁舎自体は支持されてございます。庁舎周辺、周辺の地盤が、液状化などで多少の変調をきたしたと致しましても、そのことによります建物への影響は少ないものと考えてございます。ただですね、あの地震そのものによる亀裂だとか、後はその津波だとかいう部分の被害というのは、これはまた別なものになると、別なものと考えてございます。それから、今回発生致しました熊本地震のように、直下型の地震で、しかも、複数回起こるという地震につきましては、国の方でも想定をしていない内容でございますので、今後新たな新基準が整備されることも予想されますので、北海道、それから国の情報を、十分注視していきたいという風に考えておりますので、ご理解願います。
町の答え 総務課長
それでは私の方からあの防災体制の、防災担当の体制が不十分ではないかということについて、でございますが、防災担当、防災対策につきましては、町民の皆様の命と財産を守るという観点からも、非常に重要な業務であるという風に認識をしております。昨年は毒蛾の対策等で、職員自らが出向いて対応していたということを、反省も踏まえながら、これらの業務につきましては、委託をすることで防災業務に対して、昨年以上の業務時間を確保していくという体制づくりを現在してございまして、防災対策、防災計画の見直しにつきましても、現体制の中で、見直しをしていくという風に思っているところでございますので、ご理解願いたいと思います。それと、避難路の整備点検という関係なのでございますけれども、議員おっしゃったとおり、昨年の決算特別委員会の中で、看板設置の資料の提出をさせて頂きながら、ご質問を受けたところでございます。避難路につきましてはそういう形の中で町内会と協議をしまして、避難看板の設置をしたところでございますので、町内会が一番あの掌握しているのではないかというところでございました。そういう中で多くの町内会が、ボランティアで今、あの草刈りをはじめとする整備を5していただいでおります。中には人手不足によって、組織として厳しい町内会もあるということは認識をしておりますけれども、これからも継続して、整備をして頂けるよう今後におきましても、協力体制を築いていければなという風に思っております。ただ実際の避難路の状況の確認につきましては、現状ではしていない現状でございます。私共の確認と致しましてはしていないという現状でございますが、私共の思いと致しましては、1日も早く、防災計画の方、見直しをさせて頂きたいなという風に思っているところでございます。最後にあの、避難所の関係でございます。機能といいますか、避難所としての機能が果たしてちゃんとしているのかどうかというところで、管理人等々協議をしているのかというところでございますが、これにつきましても、具体的には協議は今のところしていないところでございますけれども、この防災計画の見直しに関しまして、見直しをする段階で、また改めまして各避難所の在り方ですとか、管理人さん、担当課の意見も確認しながらやっていきたいなという風に思っておりますので、ご理解願えればと思います。
議員の質問 小野寺
はい、議長。
議員の質問 小野寺
課長、計画を見直しする前の課題ですよね。まず、したら宜しくお願いします。但し1つだけ、確認させてください。最後から2つ目の避難路、高台の避難路は、ちょっと私ね、どう見ても、何カ所か見たら、これはダメだなと思ったのがありましたから、どことは言いません。多分、分かっているかもしれませんが。質問として、あれはそもそもどこの管理、どこの責任。それは地域の方々に日常点検してくれと、草刈ってくれだとか、土砂が流れたら土砂取ってくれって。ちょっと酷かなという気もするのだけれども。いずれにしても、高台の避難路の設置管理者、どういう風になっているのですか、ちょっと教えてください。
町の答え 総務課長
はい。避難路につきましては議員ご承知のとおり、防災計画の中には、今のところ規定されていないという状況もございますので、そこまでの通路に関しましては、基本的には町としても、指6定している訳でございませんし。ただ、そこまでにいく通路として、町内会のボランティアという形の中で整備をして頂いている状況であり
議員の質問 小野寺
設置管理者、設置管理者。
町の答え 総務課長
あの、避難所のですか。
議員の質問 小野寺
避難路。高台まで階段で上っていくの、ありますよね。ご存知ですよね。
町の答え 総務課長
津花のところですか。
議員の質問 小野寺
いえ、いえ、いえ、いえ。あっちこっち。別にどことは言いません。そうすると、江差町の避難路は場所によって違うのですか。あれ設置管理者。
町の答え 総務課長
あの。
議員の質問 小野寺
たくさんありますよね。
町の答え 総務課長
津花だけではなくて、尾山の方にもございます。色々な所にもございます。それにつきましては、設置につきましては私共やった訳ではございませんし、時によっては、町民の皆さんのご要望によって手すり等を付けたという経過は、今のところございます。
議員の質問 小野寺
はい、議長。
議員の質問 小野寺
きちっとそれ、計画の中で織り込むよう頑張ってください。それで2つ目。シロアリ、シロアリ被害についてお聞きします。