みんなの議会

せたな町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月13日

活力あるまちづくりに若者のサークル活動を養成

聞いた人
平澤等 議員
答えた人
教育長 成田円裕

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 平澤等

ただ今議長から発言の許可ございましたので、先に通告してあったとおり教育長に質問いたします。先般の教育長の教育執行方針の中にも触れてございますが、題目は活力あるまちづくりに若者のサークル活動を養成、これがタイトルでございます。せたな町において合併以前の過去のことでございますが、町内各地域に若者による4Hクラブ、青年団などが活発に活動し、地域行事、学校行事や祭典また盆踊りなどの催しに大きく貢献したほか、旧北檜山町においては、地区対抗の町民運動会、ソフトボール大会、また綱引大会など若者のサークルが中心となってイベントを盛り上げ、まちの活性化につながってきた経過がございます。現代の若い人はインターネットを通じた情報等の普及が著しく、屋内にいることが多く、また外出する機会の減少になっています。若者相互の交流に乏しい状況と認識しており、サークル活動は若者相互の研修、学習、情報交換、娯楽など、まちの活性化には、極めて有効な手段と思われます。さらに出会いの場となる効果も期待されます。以下3点について伺います。①サークル活動などの中心これは核と言います。となる人材養成をまちが担うべきと考えますがいかがでしょうか。②サークル等の設立の支援や運営に係る費用の補助措置を実施するべきと思います。③若者たちへの交流、研修、学習、娯楽的要素を含めた活動の公共施設等利用を無償で利用できる配慮をどのように考えているのか。以上3点をお伺いします。

町の答え 教育長 成田円裕(教育長は2020年9月まで)

平澤議員のご質問にお答えいたします。従前は各区の地域ごとに青年団やサークルなどがあり、青年団組織においては地域活動だけでなく、管内や全道規模の連合組織としての活動にも取り組んでおりました。しかし、時代の移り変わりとともに、団体活動から個人の趣味を大切にする方向に意識が変化し、若者のサークル活動や青年団活動は、かつての活発な時期から比べ今では数も少なくなり、その活動も地域に限定されているところであります。こうした現状を踏まえて、ご質問3点についてお答えいたします。1点目でありますが、せたな町教育推進計画において、青年教育の中にリーダーとなりうる人材の育成を推進項目としております。議員からのご提案もございましたので、サークル活動、サークル団体などのリーダーを養成するための青年リーダー養成講座を29年度に開催をいたします。2点目でありますが、サークルについては自主的に活動しており、補助を受ける場合は、体育協会や文化協会などの社会教育団体に加入していただくことにより、補助を受けることができます。その他に、地域住民が自発的にサークルなどの小グループで学習するための学習プログラム、講師派遣事業については既に実施しており、ハンドベル教室や丹羽地区の女性の皆さんによる家政学級などで利用されているところであります。ハンドベルについては、これからサークル化も期待できるとのことでございますので、こういった事業を活用していただいて、サークル活動の活性化を図っていただければと思います。3点目でありますが、体育協会や文化協会などの社会教育団体に加盟したサークルなどの公共施設の利用につきましては、主な公共施設の使用料の免除対象でございますが、地域の会館などでの取り扱いは異なっておりますので、全ての施設で減免できるよう今後、調整して参りたいと考えております。いずれにいたしましても、サークル活動などの活性化を図るためには、今の若者がどんな活動をしているのかを知る必要がありますので、北海道内の青年活動の実態把握をした上で、さまざまな職種の青年層の方と意見交換などを行い、本町における青年層によるサークル活動の実現を目指して参りたいと考えておりますことでご理解願います。

議員の質問 9番 平澤等

ただ今教育長からは極めて前向きな発言、そして実施するという答えがございました。非常に期待するものでございます。その中で1点、2点気になったことがございますのでその点についてお伺いいたします。教育長の答弁の中には、各全道規模からいって実践状態を把握した中で、その中でこの事業については取り進めたいというような意見がございました。 私はここにサークル活動を早く作って、そしてまちの活力中になるためには、これは急がなきゃならない事業でないかと考えてるんです。確かにこれからはいろいろな情報等踏まえて各ほかの町村等の情報をした中で実施するの、そういうのは急がない。そしてまた活動等については、今これから暖かい時期を迎えて屋内、屋外ともに活動できる時期です。そういった時期にはこの事業については、少し前向きに取り組んでくれるんであれば早い段階で実施するように取り組んでいただきたいのでできれば、今の言葉の中ではこれから検討するよりはすぐ取りかかるというような表現をしていただくほうが効果があるかと思うんです。それからもう一つですが、私の2番目の質問したサークル等の設立の支援や運営に係る費用の補助措置との質問いたしましたが、これは実際問題、サークルが出来てからは、今、教育長が答弁されたような内容でいいと思うんです。ただ私が今心配するのは、今何もない状態の中でサークルを作る、要するに核となる。例えば、これは植物にすれば種です。種になるものをしっかり育てるためには、当然その費用も要ります。それから水いります。温度もいります。光もいります。そういったのが費用になるんです。そういった費用を十分にあてがった中で、この若いサークルを芽生えさせる。そしてそれに大きく枝を付けて成長させていく。それが最初の締めだと思うんです。それをした中で、さらにその活動については先ほど教育長が答弁したような形になって、体育協会もしくは文化協会とかに入ることによって支援活動がある。私は、その点について今の段階の初期的段階からある程度、例えば集まる時のそれぞれの資料や、例えばお茶程度、そういったもの程度から手ほどきしないことには、そうあっていかないんじゃないかなと思うんです。そういう点について再度質問いたします。

町の答え 教育長 成田円裕(教育長は2020年9月まで)

それでは平澤議員の再質問にお答えをいたします。まず平成29年度に実施する事業でございますけれども、リーダー養成講座、こちらを活用しながら青年団のそういう団体づくりに一役買っていきたいということでございまして、これからリーダー養成講座につきましては、講師の選定、日程の調整などを行うことができますので、できる限り早い時期に実施をするよう検討をしてまいりたいと思っております。それとを立ち上げ時に教育委員会の協力とか、費用とか支援をお願いしたいというお話でございました。いろいろなサークル活動などを通じて若者がお互いに交流することは非常に大事なことだと思っております。本庁にも合併時は青年会議という組織がございましたけれども、青年団の衰退に伴い、その組織も今では活動がなされていないという状況にございます。道内の実態を見ましても、青年団は連絡協議会がある市町村が6管内で17団体という状況にございます。青年団方の組織は、今の若者にはどうも魅力がないようでございます。まずは、まち側で青年リーダー養成講座を通じて、青年層の活躍できる組織ができないものか。青年層の皆さんにご相談をさせていただきながら、今の若者が望む形の青年組織を立ち上げていければと思っております。また青年サークルなどの青年組織が軌道に乗るまでの支援として、教育委員会の職員による人的支援、情報提供、相談業務などはしっかりやらせていただきたいと考えております。それと組織の立ち上げ時の初期段階の財政的支援でありますが、資料の作成ですとか、講師の派遣などの社会教育予算の中でお手伝いできることが多々あろうかと思いますので、負担が大きくならないよう教育委員会と相談しながら取り進めていきたいということで考えております。以上でございます。

出典:せたな町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月13日 議事録 PDF(89ページ) 間違いを知らせる