みんなの議会

森町議会 令和元年第2回 12月会議 2019年12月3日

コミュニティバス(デマンドバス)の導入について

聞いた人
宮本秀逸 議員
答えた人
町長 梶谷惠造

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 10番 宮本秀逸

通告に従いまして、質問いたします。コミュニティバス(デマンドバス)の導入について。高齢者の免許返納や市街地から遠い住居の方々への移動手段としての改善策としてコミュニティバス(デマンドバス)の導入などが議会の一般質問等でも何回か取り上げられております。今後の高齢化社会における医療(通院)、買い物等生活上の人の移動には欠かせません。まずは、町内全高齢者等、障がい者も含めまして、への実態、要望把握のためのアンケート等を実施すべきと考えますが、町長の考えを伺います。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

お答えします。現在町民の移動交通手段の主として鉄路及び生活路線バスが安価で利用されており、特に高齢者等に対しましては外出支援サービスや福祉タクシー事業を実施しております。しかし、人口減少及び少子高齢化が進行する状況において町民が安定した日常生活を送るためには公共交通サービスが不可欠であると認識しております。また、高齢者のみならず、地域にとって適正な交通形態を選択するため並びに公共交通利用者のニーズや利用実態等を把握するに当たり、アンケート調査は重要な手法と捉えております。今後地域ごとの特性を踏まえて、森町の地域公共交通を総合的に考え、利便性の向上に努めてまいります。以上です。

議員の再質問 10番 宮本秀逸

質問も非常に簡潔でございますし、町長の答弁も簡潔にいただきました。非常にアンケートは重要だというお話もいただきましたので、すごく安心した部分もあるのですが、えてして私たちどうしても町の中心部から遠い人たちが町に向かって来るみたいなことを想定しがちですけれども、またこの逆のパターンも実はあるのです。先ほど来さまざまな一般質問とか今日ございましたけれども、いろんな場面にアンケートというのは関係してくると思いますので、例えば今回のコミュニティバス等につきましては、路線だとか時間帯だとか回数だとかどこにどういう用事で行くとか、そういったことを当然これから聞かれていくことだと思いますけれども、また逆のパターンことにつきましてもこれぜひお聞きになっていただきたいと、こんなふうに思います。そして、今さまざまな町独自のあらゆる観点からやっていかれると思いますけれども、私たちの想像を超える以上に少子化あるいは高齢化というのが進んでいくと思います。合併してから既に5,000人近くがこの森町から減少していったわけなのです。今後はさらに拍車がかかるようなことも当然予想されてくるわけでございますので、例えば森高の問題なんかもございます。それから、中学校で行われておりますスクールバスの運営等もございますけれども、乗っている方が非常に少ない。このスクールバスを何とか利用できないかという声もいろんな方面から聞いたりするわけなのです。そういったことを総合的に勘案して、設問をぜひお願いしたいと、こんなふうに思います。そして、今後のまちづくり、ちょっと長期的な考えになってこようかと思いますけれども、それに十分生かされるような中身の濃いアンケートをぜひやっていただきたいと、こんなふうに思うわけでございますけれども、いかがでございましょう。もう一回答弁お願いいたします。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

再質問にお答えいたします。以前からこのデマンドバスや地域公共交通については本当に何回も皆さんからご質問をいただき、その都度答えてはおりますが、本当にまだまだ具体的な対策、それから取り組みには至っておりません。そして、今現在町の置かれている状態は、議員もご承知のように、2030年度に北海道新幹線が札幌に延伸すると。そういうときにJR北海道、今のスーパー北斗や在来線が並行在来線となって、この経営がどういうふうになっていくのかということが、まずそれもあります。それから、当然、議員のご質問等にもありましたように、行きたいところと乗りたいところ、それが必ずしも、先ほど言っているように、中央にだけではなくて、途中から途中、そういった町民のお考え、それから行き先が病院であったり、買い物先であったり、友人のところであったりと種々たくさんの目的があります。今現在でもそれに対してはちょっと不満があるということで、バス停をふやしていただきたい、それから路線を見直していただきたいという町民からの声もありますし、私たちも全体を、町を見ていて、今現在住宅の建っている場所が今までとは違った場所に建ち始めていると。これを今までどおりのバス路線でカバーできるかというと、ちょっと距離があるのではないかなということで、バス路線も今見直しの方向性に動いております。こういった機会は大変チャンスでありまして、もし動かせるのであれば町民の方々が利用したいところ、乗りたいところ、おりたいところ、それを本当に細かく網羅した形のバス路線だったり、それからそのバス路線を補完できない部分を何か違う交通体系でカバーできないかと。御存じのように、皆さんあちこちで自動運転の実証実験やら進んできています。そういうことも町では今何とかどこかと協力して、森町でそういった自動運転の実証実験をしていただきたいということで今アプローチをしている状態です。そういうことも全て含めながら、先ほどの答弁とちょっと重複いたしますけれども、本当に地域特性、うち大変複雑です。本当真ん中に丸く皆さんが住まれている場合には非常に単純で、そしてつくりやすいのですが、3方向に放射状に分かれているところをどうやって結ぶか、そして以前にもほかの議員さんの質問にお答えしましたけれども、隣町に行くときにも、鹿部と森町はつながっていません。途切れています。そういったところを解消するのにどうしたらいいかと。というのも、向こうのある別荘地ですとか、そういうところから病院に、森町の病院を利用したい、そういう方々の足の確保も含めていろいろと検討するべきであろうと思いますから、いろんな設問、それからアンケートのとり方も、それからまとめ方も本当にこれは大事な作業になると思います。今後担当課、それからほかの課の意見も参考にしながら、みんなの意見、そして地域の意見を取り入れていくように、そういうアンケートをとっていきたいと、そのように考えております。以上です。

出典:森町議会 令和元年第2回 12月会議 2019年12月3日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる