八雲町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月6日
給食の充実について
- 聞いた人
- 三澤公雄 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔、教育長 土井寿彦、給食センター次長 佐藤真理子
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 三澤公雄
よろしくお願いします。1問目、給食の充実について。今回は見送られましたが国会では、給食の国費負担が視野に入ってきているような議論が展開されておりました。八雲町は既に無償化に取り組んでいますが、もし国費で負担されるようになったのなら、今無償化に回している予算はどうなるのでしょうか。私は引き続き、給食の魅力アップに使われることを望んでいます。例えば地場産品の更なる充実や場合によっては高校への給食提供など、いろんな政策が考えられると私は思ってますが、町長の現状でのお考えを伺います。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
それでは、三澤議員の一つ目のご質問に、まずは私からお答えいたします。現在国会では、学校給食の無償化を巡る与野党の議論が行われており、八雲町としても、その議論の経過を見守っているところです。八雲町では、平成 30 年度から子育て支援の一環として学校給食費の無償化を実施してきており、令和6年度の予算ベースでは、給食材料費は約6千万円で、そのうち町が負担する軽減分は 4,500 万円であります。しかし、国の給食費無償化における財源措置方法が現段階では不透明であり、仮に普通交付税に措置されるとなれば、無償化による増加分は把握できず、また令和7年度以降も人口減少とともに、中央交付税が縮小傾向にあることから八雲町においては、限られた財源の中で、各種事業を進めていかなければならないと考えております。議員ご提案の八雲高校への給食提供などの魅力アップについては、こうした条項を踏まえながら、検討してまいりますので、よろしくお願いいたします。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
三澤議員の一つ目の質問に、私からもお答えいたします。八雲町の学校給食における地場産物の活用は、生産者や納入事業者の皆さんのご協力により、野菜などを中心に普段から活用を進めているとともに、噴火湾産のホタテ北里八雲牛、二海サーモンなどの八雲特産である食材を中心とした特別メニューで給食を提供する日を年間4回から5回設けるなど、積極的な活用に努めているところでございます。こうした地場産物を特別メニューとして提供する日には、食育の観点から、生産者の皆さんに直接学校でお話をしていただく機会を設けており、児童生徒の関心を高めるとともに、生産者の皆さんにも直に児童生徒の笑顔に接していただける機会となっております。これに加え、イラストでわかりやすく食材を紹介したランチョンシートを作成し、楽しく食材の理解を深める機会としており、児童生徒を初め、生産者の皆さんからも評価を得ているところでございます。教育委員会といたしましては、これまで以上に積極的な予算を確保いただいた際には、学校給食における地場産物の活用と食育の一層の充実を図るとともに、学校給食センター職員一丸となって、より美味しく、魅力ある学校給食の提供に努めてまいります。以上でございます。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 8番 三澤公雄
町長がおっしゃるように、国費が入って出し方が見えなくなってくるんで、僕が問題提起したように、これまでの無償化の予算を他に回すっていうか給食費の方に充実させるっていうのは難しいような答弁、当然だなと。国のやり方から言ってそうだなと思います。一方で、教育長が述べてもらったように、今、限られた予算で精一杯の地場産品の活用で食育教育力入れていることを改めて述べてもらいました。現場では、要するに地元食材の活用とか工夫してるんですよね。なので今回、給食費が国費無償化になったらという問題提起ですけども、給食というものにいわゆる学校教育予算だけじゃない効果をぜひ見つけてもらって、赤井議員が促してもらいました、教育にお金を厭わないというところは、単純に学校教育を含めて、目に見える教育に予算を使うんじゃなくて、ちょっと広い視野で予算が使えるんですよっていうことをご披露できればと思って、これから取りかかります。例えば、今も農家と繋がりながら供給できる量を確保してますけども、実際ジャガイモが年間何キロ必要だとか、そういった食材ごとに学校給食で年間これくらい使ってるよという情報を農業、または漁業なんかと共有していく。そのことによって、それに向かって生産することが可能な農業者または漁業者も育成していく、または農協が入って、その生産を確保するためにはどうするか。要するに売り先が決まってるわけですよ。だとしたら、作るものももっと特色あって、あえてコストはかかるけども、魅力アップということで有機農業産品だとか、そういうことに取り組んで、生産者も単に農協に卸すんだったらなかなか値段は付かないし、売り先を確保難しいけども地元で消費できる。そして子供を通じて、場合によっては町民の中にもそういった食材に魅力を感じてもらえる。そういった町長が今進めている地場産業の振興。そして新規就農者の呼び込みっていう角度から学校給食も見ていくと、僕は予算の貼り付け方っていうのに自ずと変化が現れてくるんじゃないかなと思うんですよね。国が動くのは早ければ来年動くかもしれませんけども、給食を有効に地場産業の振興とかに繋げるっていう考えでやってもらえないかなと思うんですけど、今説明したところではどんなニュアンスで受け取りましたか。お聞きしたいんですが、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
三澤議員おっしゃってる通りだと思ってます。地場のものを食べるということですよね。子供も学校行きながら、ホタテだとかいろんなものを食べた記憶っていうのは、勉強した記憶よりも失礼ですけれども、食べた記憶ってのは残ると思ってます。八雲町には、今書いている他に日本ハムの豚肉ってのも今ふるさと納税もやってますけども、先般も東京に行ったら、この豚肉良かったっていう方は数名いましたので、我々日本ハムの豚肉だとかそういうものを給食に使っていくというのは必要だろうと思ってます。我々は町の予算の中で給食やってきてますので、地場産品をどんどん増やしていくっていうことは必要だっていうのは考えられますし、赤井議員さんの質問に、教育には金を糸目つけないでというのがありましたので、そういう気持ちで頑張っていきたいと思ってますので、よろしくお願いします。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 8番 三澤公雄
一方で、そういった政策提案を教育委員会の方ですると、農家さんに聞き取りをするだとか、どうしても分野違いっていうことがあるんで、担い役とされた職員なんかも困惑すると思うんですけども、そこは農林課なんかの新規就農担当者なんかとも上手にコンタクト取るとか、そういった政策によって連携を図っていくということ等、教育委員会はこれまで何か取り組んだものがあったら教えてください。僕はイメージ的に難しいことだからチャレンジしてほしいと思っているんですけど、過去にそういった他の課と連携して取り組んだ政策があったら教えてもらいたいです。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
これまでの学校給食の取り組みを申しますと、献立がどうしても1ヶ月1ヶ月アレルギー対応しておりますので、献立を作った後にこんなアレルゲンがあるということで、そういったご家庭に詳細の献立表をお配りして、学校給食に戻してもらう。そういうのは、1ヶ月分の献立表を作ってというサイクルなもんですから、年間このぐらい使うであろうというようなことで、生産者さんといろいろなやり取りをしたり、なかなかこれまでもできてなかったようです。議員おっしゃるように、生産者の方々のモチベーションとか、そういったものにも繋がるんであれば、学校給食としても非常にありがたいことですので、まずお話してみないと苦労だとか、そんなことができたのかとか、そういうところには協力できるよと、いうようなことも会ってみてコミュニケーション取らないとなかなかわからないですので、ぜひ機会を持ってみるってのは非常に有効なことかなというふうに思っております。今非常に頑張って、食育授業も年間 40 時間を超えるぐらいやってるということでございまして、なかなか忙しい給食センターではございますけれども、新しい情報をいただいて、何かまた進めることがないか、子供たちのために、または地元の事業者さんたちのためになればと思いますので、我々も給食センターで一生懸命検討してみたいなというふうに感じたところでございます。以上でございます。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 8番 三澤公雄
お付き合いがない中での農業者の意向調査なんかは難しいのかなと思って、何か成功例があったら他の仕事でも聞きたかったんですけども、今教育長おっしゃったように、もっとやりたいんだっていう意思表示を僕今聞けたと思います。であるなら、そういった農業部分での潜在力なんかを教育委員会に伝えるだとか、そういう●●私がになって、おせっかいながらデータを持っていってこういう公の場で提供するんではなくて、あのときの答弁でこういったことを調べてきたよっていう形で、給食センターなんかに届けていくことは、できれば教育長の今の思いが形になり、町長の先ほどの答弁だと予算には厭わないみたいなんで、もっともっと頑張ろうと思います。もう一点、給食センターでは、僕は3年ほど前に自分で調査させてもらって、残食、要するに給食が美味しい美味しくないって、個人差があるんですけども、残食量からどれくらい魅力的な給食なんだろうということを調べさせてもらいました。給食センターから3年間の数字をもらったんですけども、そのときに保存された残食量のデータがクラス単位でなかったり、例えば温食も悲しいことに飲まないパック牛乳なんかも開けて、一色単にしちゃうっていうことなんで、できるならメニューごとに好き嫌いも含めて、残食の量で推し量るかなと思ったんですけど、データの取り方がせっかくデータを取ってるのに後から検証に使えない。美味しい給食を作ってんだよって胸を張るためにも僕はデータを残してほしいと思ったんですけども、今回机上配布になってました給食のことでちょっと読みづらい数字ですけども、グラム数なんか書いてるんですけどもね。そのデータの部分は改善されたと思っていいんでしょうか。要するに3年前に調べてから僕行ってないんですけどもね、出来うるなら美味しい給食を提供してるけども、こういう残食でしたっていう後で検証できる数字を残す方が仕事としてもいい仕事なのかなと思うんですけども、どうでしょうか。
町の答え 給食センター次長 佐藤真理子
議長、給食センター次長。
町の答え 給食センター次長 佐藤真理子
3年ほど前にいらしていただいたときから、日報の付け方、残食量の付け方を改善させていただきまして各学年ごと学校、クラスごと、食缶ごと、バットごとに残食量が出るようには変えてございます。それぞれのメニューによって残食量が出るようにもなってございます。ここのところの令和5年度、残食量としては、平均的には1回の残食量は 26kgです。1人頭としたら 27g令和5年度には残ってございます。令和6年、今年度の残食量については、1回当たりの平均は 21kgとなっています2月末現在で、1人当たりとしては 21gと減ってはございます。昆布ですとか、イワシですとか使用したような和食の日にはどうしても残食が残るようなデータは出ております。またリクエストメニューの日にはやっぱり子供たちが好きなものばかりが出るようなメニューですので、一般家庭的な残食量しかなかったような日々もございます。今後もこういうようなデータは生かして取り入れていきたいと思いますので、献立の服工夫ですとか、栄養教諭とともに協力しながらやっていきたいと思っております。よろしくお願いします。
議員の質問 8番 三澤公雄
ありがとうございます。そのように改善されてるなら改めて調査に伺って立派な数字をみんなに風潮してもらって、美味しい給食ができてますよというような科学的データに基づいた裏づけを持ってね、しっかりPRする機会を作りたいんでありがとうございます。給食ですけどもう一つ。今、いわしとかおっしゃいましたけど、総合病院で、これも本当に我田引水で自分たちのことなんですけども ね。牛乳を使った乳の和食、乳和食っていうものを提供して、いわゆる高齢者のカルシウム不足なんかをそれで補えるよっていう、これはテレビでも有名なあの女性料理家が開発して、材料提供を生産部会が総合病院でやったんですよね。また無償で牛乳提供できるかどうかわかりませんけども、ぜひ今度学校給食の方でも、お魚を煮るときに話だけ聞けば、多分大方のこの議場でも、えーって言われるんですけど、牛乳を入れて煮るっていうね、乳和食全然牛乳臭くないし、総合病院のデータでは、逆に残食が減って好評だったって検証されてます。ぜひどこかで、乳和食もチャレンジしてもらいたいと思います。乳繋がりでもう1個、今牛乳の世界では、A2ミルクっていう牛乳が苦手な人ってのは体がお腹がゴロゴロするって言うんですよ。母乳の成分は遺伝子的にアルファカゼインが A2 なんですね。それと全く同じベーターカゼインがA2の牛乳を産出するっていう牛を遺伝子ベースで検査して特定できる技術が今普及してるんです。そして酪農の生産者も、そういった牛乳が生産できるっていうふうに若い人たちが取り組んでるんですよね。ちょっと先の話になりますけど、町長、牛乳工場なんてのは時々お話に出ますけども、ぜひそこの視野には、このA2ミルク。お腹にゴロゴロしない、抵抗の少ない牛乳がラインで作られて、なおかつ学校給食にもできるということを視野に入れてもらえれば生産者も励みになると思いますんで、視野に入れてもらいたいと思います。ここまででまた感想をいただきたいと思います。町長、そういった地場産品、いろいろ学校給食を学校の予算だけじゃなくて、広げていくと使えますよということをいくつか例を挙げましたし、実際学校給食の方では現場も残食を細かくデータを取って、努力しているということが今聞けたと思うんですよね。ここで町長に、更なる学校給食に対しての理解の言葉を引き出すのが僕の役目かなと思いましたんで、思ったまま答弁をお願いします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
先ほどから給食センターの次長の話聞いても、残食をきちっと調べるってだいぶ改善しているような感じを受けました。残食が残るっていうことは、食べる人もそうだけど、処理にもまたお金がかかりますので残食は少ない方がいいし、美味しいものを作って子供たちが受け入れやすいものを給食として提供していく。さらに、地元の食材を今後提供していくってのが一番いいことだと思ってますので、地元の食材が少しお金がかかるんじゃないかということでありますので、その辺については、今すぐ出すとまたいろんな問題ありますので、財務とも相談しながら未来の子供たちには、地元のものを残さないように食べていけるように、町としても財政面で支援していきたいと思ってますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 8番 三澤公雄
議長、三澤。