みんなの議会

知内町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月27日

小中学生に対する各種検定料について

聞いた人
笠松悦子 議員
答えた人
教育長 本間茂裕、町長 大野幸孝

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 8番 笠松悦子

それでは、質問をさせていただきます。現在、知内高等学校において、各種資格取得検定料の助成事業を実施していますが、小中学生の中にも自身の能力向上を目的とし、積極的に英語検定や漢字検定を受験している子ども達がたくさんいます。そういった子どもたちのやる気を後押ししていくことは、教育の底上げにも繋がることから、小中学生に対する各種検定料についても助成を実施していくことが重要ではないかと考えるが所見をお伺いしたいと思います。

町の答え 教育長 本間茂裕(教育長は2022年3月まで)

8番議員さんのご質問にお答え致します。まず、町立高校の実践でございますが、平成26年度から資格取得の支援事業を実施してございます。今年で3年目に入っております。高校生が進学であるとか、あるいは、就職に有利な資格を取ったり、また、大学進学等に向けての模擬試験にかかる経費を町が助成することで生徒一人一人の進路実現を支えている制度でございます。町立高校では、今、学校の規模を維持しながら、渡島西部の小学生や中学生、また保護者の皆様のニーズに応える、選ばれる、そして、信頼される学校づくりを目指しているところでございます。ご存じのコース制の教育課程、あるいは、習熟度別学習、さらには特別支援体制の整備など、また、就学支援の方では、通学定期、あるいは、下宿の費用の助成も行っており、これらの施策の中の1つとして、資格取得の支援事業もございます。対象につきましては、英語検定、あるいは、漢字検定、あるいは、情報処理検定など非常に多岐にわたってございますが、いずれの検定もある一定レベル、3級以上を受験する場合としており、編成の学校の学習内容と関連をしているといったような、校内で選定基準を設け適切に運用させていただいているところでございます。町内の児童生徒が1人でも多く地元の町立高校に入学をしていただき、この事業を大いに活用していただけることをまず、期待をしております。さて、小中学生が外部検定を通じて自己啓発に努めることは、極めて大切なことだと受け止めております。特に昨今言われております、主体性、あるいは、学びに向かう力の育成という点では、大変、好ましいことと考えております。小中学生への検定料助成につきましては、関係機関と協議を重ねながら、教育委員会で検討してまいりたいと思います。

議員の質問 8番 笠松悦子

ありがとうございます。高校生じゃなくても、今の時点で、中学生、小学生が3級を受けている子がたくさんいるんです。それを私、同じではないかと思いますし、今、現在ですと、今年で確か20人か、30人くらいが、小中学生で3級を受験、今、来月あります。今まででも、小学生でも3級を取っている方もいます。また、中学校では、2級、準2級も取っている方もいらっしゃいます。あと、今、来年度から、国としても英語を必須科目、小学校の中で必須科目として謳っていますし、当町において、3年前に確か特区の中に確か知内町は応募しているはずなんです。そういう中で、とてもここでまた6次知内町まちづくり総合計画で英語教育の充実を謳っておりますし、小学校、中学生にもそういう門戸を広げていくと、また今、受験している人は何人か、20人か、30人になっていますけれども、これがどんどん中学生のうちにせめて基本となる3級まで取らせていくと、高校に行ったときに、もっとゆとりを持った勉強ができるんじゃないかなと思います。まして、今、今年は残念ながら、海外派遣というか、海外修学旅行は中止になって、とても残念だと思うんです。子どもたちにとっては、生きた英語を肌で感じるということは、私も海外旅行、2回か3回していて、本当に片言の単語しかわからない状態の中で行っていて、すごく不便を感じました。この今、来年度から小学校から英語を始めるということは、小学生のうちに多分単語はすべて習得していくような形になるのではないかなと、私、今、思っています。中学校に行くと、簡単な会話もできるようになって、また、高校に行ったら、それをもっと進めて高校の授業の中で進めていくと、これからずっとまたますます英語という、国際語ができる人間の幅が広がってくると思うんですよ。その中で、やっぱり小学生、中学生にも、やっぱりこういう応援をしていくことによって、今、すごく北海道の学力が低いですよね。その中でも知内はもう少し底上げをしていくということを図っていただくために、やっぱり町としても何らかのこういう形で応援しているよという姿を見せていただきたいなと思って質問させていただきました。もしあれでしたら、答えをお願いしたいと思います。

町の答え 教育長 本間茂裕(教育長は2022年3月まで)

今、8番議員さんのお話は、英語検定のお話がメインだったかと思います。本町、平成21年から先導的な英語教育を手掛けておりまして、平成24年からは、今ほどお話のございました教育課程の特例校と致しまして、小学校の中学年から外国語活動を始めてきております。そういった環境で育ったお子さん達は、今、きっと中学生になったりして、英語検定で頑張っておられるんだと思います。また、全国的な調査によれば、本町の児童達は、他の市町村に比べまして、英語が好きだという子どもの割合も大変ポイントが高いという分析結果もございます。さて、ご指摘のことでございますけれども、やはり英語でも、あるいは、ほかの勉強でも、検定におきましても、子どもたちが自ら進んで目標を設定して、継続的に努力をしていく、あるいは、学校での学びを更に発展をさせたり、また、確認のために検定を受けるといったことは、大変、好ましいことだと思っておるわけでございます。また、キャリア教育の視点からも大変、奨励されるべきことと存じます。それで、資格社会と今、言われておりますが、英語検定だけでなく、検定といっても大変、多岐にわたります。ですから、助成する対象を例えばどう設定するかだとか、あるいは、そういったことに関わったルール、仕組みも必要でございます。本町の児童生徒の実態を把握した上で、町内の例えば校長会と協議を重ねるなどして、教育委員会においても丁寧に検討してまいりたいと思います。

議員の質問 8番 笠松悦子

緊張していて、言うことも何かまばらになっていますけれども、先日中学校にANAでなくて、どこでしたか、航空会社の方々がスチュワーデスさんとパイロットさんと、それから、整備の方が来たことがあるんですよね。それで、そのときに、中学生だけじゃもったいないということなんでしょうけれども、それで、小学校の方にも声がかかって、6年生が行ってお話を聞いたそうなんです。そのときに、中学生も言っていたそうなんですけれども、パイロットとか、スチュワーデスになるためには、英語検定2級があるとなれると、すごく励みになったと言っていましたので、是非、子どもたちが将来の仕事に視野が広がることができるように、是非、後押しをよろしくお願いしたいと思います。

町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)

今、教育長の方から答弁があったとおりでありまして、必要性については、十分、認識をさせていただいております。ただ、3年前に検定料を助成をしようというのは、町立高校の1つの特色を如何に持たすかという一貫でいろいろと通学費の4分の1から2分の1、そして、100%、そうした中で、検定料も要するに親の経済の要するに軽減になればということで、導入をさせていただいたものであります。そんなことからですね、今、小中学校を対象にということでの提言をいただきましたので、これは教育長も言っています。どういう今、状況にあるか、きちんと精査をさせていただいて、前向きに検討をしていきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いを申し上げます。

議員の質問 8番 笠松悦子

ありがとうございました。これからやっぱり子どもたちを後押しするためにも、町民もこういう機関も一緒になってやっていく必要があると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。今日はありがとうございました。

出典:知内町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月27日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる