みんなの議会

知内町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月27日

「非核平和都市宣言」について

聞いた人
花井泰子 議員
答えた人
町長 大野幸孝

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 花井泰子

今、議長から質問を許されましたので、一般質問を行わせていただきます。まず、はじめに『「非核平和都市宣言」について』であります。戦争のない平和な世界を築くことは、人類共通の願いです。この願いにもかかわらず、核兵器は、世界の平和と人類の生存に脅威を与えています。現在、日本で「非核平和都市宣言」をしている自治体は、2016年1月現在で1,797の自治体があり、宣言率は89.3%、人口比でみると90%を超え、北海道では111の自治体が宣言しております。日本は、唯一の被爆国として、核の危険さは誰も否定しないと考えます。核兵器の廃絶と戦争根絶のためにも是非、私たちの町も「非核平和都市宣言」の町にしたいと思いますが、町長の所見を伺います。

町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)

ご質問のとおり、日本非核宣言自治体協議会の調べで、核兵器の廃絶や非核三原則の遵守などを求める内容の自治体宣言や議会決議を行った北海道内の自治体は本年4月現在で、市で28、町村で84、更に北海道を加えると113の自治体が「非核宣言」を行っているところであります。近隣では、函館市、松前町、七飯町、森町、八雲町が宣言自治体となっており、近隣の木古内町も昨年12月に非核平和都市宣言を行っているところであります。知内町議会においても、平成21年12月9日に「非核三原則の早期法制化を求める意見書」、平成27年6月22日に「日本政府に核兵器全面禁止のための決断と行動を求める意見書」、更に平成28年6月23日には、日本政府に「被爆国日本がアジアにおいて核兵器全面禁止の新たな対話と協力を開くイニシアチブを発揮すること」等を求める再度の「日本政府に核兵器全面禁止のための決断と行動を求める意見書」が採択され、地方自治法第99の規定により意見書が提出されているところであります。核兵器の廃絶と恒久平和の実現は、世界で唯一の被爆国である日本国民の共通の願いであり、これまでの議会の意見書採択の経過からしても当町で「非核平和都市宣言」をすることは意義深いものと認識しているところであります。自治体の宣言は、地方自治法に根拠規定がないため、これまで、首長としての声明、議会の決議、地方自治法第96条第2項の規定による議会の議決すべき事件を定める条例に、宣言の制定改廃を議決事項として定め、議会の議決を経て宣言等の様々な形態があることについては、ご承知のとおりと思います。今後、宣言が町民の方々に広く理解され、実効性のあるものとするために、より望ましい宣言の形態を議会と協議をしたいというふうに考えております。また、スケジュールでございますけれども、来年度が本町が町制施行50周年の大きな節目の年となることから、これまで町が推進してきた「町民皆スポーツによる健康のまちづくり」に関連する宣言やこれまで課題となっておりました町の木、花、鳥等の検討を併せて、来年度の宣言に向けた調整を図ってまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきますよう、よろしくお願い致します。

議員の質問 2番 花井泰子

大変うれしいご答弁で、これ以上、質問をする中身がないのかというふうに今、思っています。スケジュールも示されましたし、是非、私としては、庁舎の前に「非核宣言の町」という垂れ幕が下がって、誇らしい気持ちになって、この知内にずっと住み続けたいというふうに思っていますので、是非、よろしくお願いを致します。質問の1番目は、これで終わります。

出典:知内町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月27日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる