森町議会 平成28年第1回 12月会議 2016年12月6日
災害時の福祉避難所について
- 聞いた人
- 黒田勝幸 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 黒田勝幸
おはようございます。それでは、通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。まず、災害時の福祉避難所についてでございます。森町では、災害時の避難所として各町内会館や学校、公民館など公的施設を指定しておりますが、福祉避難所はまだ指定しておりません。福祉避難所は、通常の避難所とは別に、国が自治体に指定を求めております。避難時の障がい者や高齢者らのストレス軽減するため、バリアフリー化施設など望ましいとなっております。森町でも福祉避難所としてさくらの園やシャリテさわらなど公的施設を指定してはいかがでしょうか。また、8月30日発生の台風10号では、森町も長時間停電いたしました。停電すると何も機能しない時代となりました。特に介護施設は困ります。シャリテさわらでは非常用自家発電機がありますが、さくらの園ではありません。緊急時に備えて非常用自家発電機を設備してはいかがでしょうか、町長の所見を伺います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
黒田議員の質問にお答えします。災害時の福祉避難所につきましては、現在関連する部署において連携を図りながら、内閣府が発行する福祉避難所設置運営に関するガイドラインなどを参考に準備を進めております。福祉避難所の対象は、高齢者を初め、障がい者、妊産婦、乳幼児、病弱者など、避難所生活において何らかの特別な配慮を必要とする者で、介護保険施設や医療機関等において入所、入院するに至らない程度の在宅の要援護者を対象としております。町では、避難行動要支援者の方を把握しておりますので、避難された方のうち特別な配慮が必要な方を受け付け、必要に応じて福祉避難所を開設することになります。さくらの園やシャリテさわらなどの介護保険施設につきましては、要介護認定を受けている方や身体状況等の悪化により緊急に入所が必要な方に対する緊急入所等に対応するべき施設と捉えておりますが、施設の状況等を確認しながら、福祉避難所としても指定するよう進めてまいりたいと思います。今後は、他の施設等を含め、福祉避難所指定に係る協力の依頼、施設の設備などの調査を行い、指定することが適していると判断される場合には指定に結びつけたいと考えております。また、非常用自家発電機の整備につきましては、災害時などの停電による事故防止のためにも今後検討してまいりたいと思います。以上です。
議員の再質問 4番 黒田勝幸
福祉避難所については準備していると、そういうものがきちっとでき次第、それに見合うような施設なり場所を開設したいということです。町長もごらんになったと思うのですけれども、10月14日の北海道新聞です。これには乙部町の記事が出ております。乙部町にはバリアフリー化したホテルあすなろという、そういうホテルがございます。これは、障がい者が楽に利用できるような施設だそうでございまして、そこが乙部町と福祉避難所として提携しましたと、こういう記事でございます。近隣でそういうところもありますので、町長は前向きに早くやってくれるのだろうけれども、今こういう時代で、何起きるかわからないような時代になりましたので、早期にそういうことをしてほしいなと、このように思っております。特にさくらの園さんでは、待機者が88名の方が待機していると、これはご存じのように特老でございますので、介護度3以上の方なのです。やはりそれぞれ障がいがある方なのです。それと、シャリテさんのほうも100名から待機者いると、3以上の方が、そういう人がおるわけ。有事の場合にそういう人もやっぱり避難しなければならないわけ、いろんな形の中で。そうすると、一般の避難所ではなかなか大変な場合も出てきますよね。そういう人に限らず、やはり障がいのある方もおりますし、高齢者も多くなっておりますので、そういう施設の整ったところで避難することによって、介護の人もおりますし、安心した避難生活ができるのでないかと、このように思っております。なるべく早期にいろいろ調べまして、準備でき次第指定していただきたいなと、このように思っております。それと、非常用の発電機でございますけれども、検討するというお言葉いただきました。検討するのだから、これいつ検討、決定するかわからないけれども、何でも早くやってほしいということなのです。ということは、このたびさくらの園さんのほうでもアスベストの問題が出ましたよね、今ボイラー使えなくなりました。それで、各居室にFFストーブつけました。それで、いずれ煙突使えるようになればボイラーも動きますけれども、この間協議会での発言で、非常時のためにそのまま設置しておくと、そういう考え方も述べられました。FFストーブもやっぱり電気ないとうまくないわけ、そういうこともありますので。発電機も高いものだと思います。去年だったか、役場のほうでもつけさせていただきましたけれども、2,500万ぐらいかかったようでございますけれども、恐らくどこにつけるにしてもそのぐらいかかるのかなと、こう思いますけれども、先ほど来言っているとおりに、今何起きるかわからないような時代になりましたので、不測の事態に対処するためにも早期に、お金はかかるけれども、かかってもやらなければならないことはやらなければならないので、それと砂原のシャリテさんのほうでは既にあるのですよね、非常用発電機が。それと、福祉避難所に指定するということは要件ありますからね、町長。その辺もこれから調べると思うのですけれども、バリアフリーでなければだめだとか、3日間のライフラインなければだめだとか、そういう決まりもありますので、避難所に指定するのであれば、そういうものも早期に設備していただきたいなと、このように思っておりますけれども、これからいろいろ検討するということなのだけれども、その辺の先の見通しをもう少し知りたいなと、こう思っております。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再質問にお答えいたします。まず、福祉避難所についてでございますけれども、なるべく早くということでございますけれども、私もそのように考えてございます。ただし、さくらの園、それからシャリテさわら、ともに福祉施設でございますが、これは片方は町営、もう一つは準町営と申しますか、さわら福祉会で運営されておりますけれども、それ以外にも民間の福祉施設も町内にございますので、そういったところも含めて、施設としてふさわしいかどうか、それからまたそのようないざというときの福祉施設として認定のご協力をいただけるかどうかも含めまして、なるべく早目にこれは指定をしてまいりたいと、そのように思っております。そしてまた、発電機、災害時の自家発電機でございますけれども、これは容量によって金額も変わってまいりますので、それとさくらの園だけではなくて、ほかの施設も当然災害時には必要なところがございます。具体的に申しますと、町立病院も手術室等には自家発電機、その容量ありますけれども、全体としての自家発電機がついていない。また、他の避難所につきましてもそのような場所がたくさんございます。当然予算の確保も含めまして、その全体予算の中でまず必要性、それから急ぐところ、そういった全体を勘案しながら進めてまいりたい。こちらにつきましても予算の確保ができ次第なるべく早くに整備していきたい、そのように思っております。以上でございます。
議員の再々質問 4番 黒田勝幸
1問目終わります。