みんなの議会

森町議会 平成25年第1回 12月会議 2013年12月10日

スポーツによるまちづくりについて

聞いた人
中村良実 議員
答えた人
町長 梶谷惠造、教育長 香田隆

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 10番 中村良実

今回の質問は、町長と教育長にお願いをいたします。スポーツによるまちづくりと題しまして質問をさせていただきます。去る5月31日、森町体育協会総会が開催されました。梶谷町長の出席もいただきました。その挨拶の中で町長は、こうお話しされました。スポーツによるまちづくりとお話をされました。出席された各スポーツ協会の役員の方々は、大変興味深い話でありました。懇親の席でも話題となりました。考えるとき地元のスポーツなのか、町外の方々の参加を得るスポーツなのか、全く見当がつきません。町民の誰もそれぞれの体力や年齢、技術、目的に応じていつでも誰でもできる生涯スポーツのまちづくりなのか、話をされた意図が理解できません。その後の対応がされていると思います。以下お尋ねをいたします。1問目は、町長に質問をいたします。スポーツによるまちづくりの考え方をお聞かせください。それから、2番目、3番目は教育長にお尋ねをいたします。教育長の執行方針の中で生涯スポーツ社会の実現とあるが、より具体的にどういうスポーツを指しているのか。現在の進行度合いはどの程度進んでいるのか。3問目です。町長、教育長もスポーツに対する考え方はすばらしい理解をされております。先般実施された人事異動で社会体育課は3人の職員体制になりましたが、町民への体育支援等が十分できるのか疑問に思いますが、その辺について所見をお伺いいたします。以上です。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

中村議員からスポーツによるまちづくりについてご質問をいただきました。お答えしたいと思います。スポーツの魅力は、楽しさ、達成感、充実感、そして仲間とのコミュニケーションなど、スポーツを通して得られるものがたくさんあります。町民間のコミュニケーションをつくり上げるという点でスポーツはまちづくりにおいて重要、不可欠と私は考えております。また、スポーツの振興は、住民の健康、福祉、教育、コミュニティの形成にも役立つものと考えております。子供たちの健全な成長、人間形成において真の強さ、優しさを育てるという教育的な面においてもスポーツの力は大きいものです。かつて行われました町民運動会や子供会活動、お祭りなどを通じて地域住民が触れ合い、心豊かなコミュニティが形成されておりましたが、核家族化の進行、少子高齢化の到来に伴い、町民のニーズが多様化しております。そこで、前回5月の懇親の席に私参加してございませんでしたので、その内容まではちょっと掌握してございませんが、地域社会とスポーツのかかわりについて改めて考えながら、子供から高齢者まで生涯にわたってスポーツに参加し、親しめるような環境を考えてスポーツ活動、健康づくり活動及び地域活動の推進を通じ、まちづくりに取り組んでいきたいと、そのように思っております。以上でございます。

町の答え 教育長 香田隆(教育長は2017年3月まで)

それでは、2問目につきまして私のほうからご答弁をさせていただきます。私が教育行政執行方針の中で申し上げました生涯スポーツ社会は、スポーツを親しむことで人生をより豊かにし、活力に満ちた地域社会を形成するために町民の皆様がそれぞれの体力や年齢、技術、目的に応じて、いつでもどこでもいつまでもスポーツに親しむことができる環境を整備していきたいということでございます。したがいまして、子供たちから高齢者の方までそれぞれの要望を具体的に実現していくために体育協会や各サークルの皆様、スポーツ推進委員や多くのボランティアの皆様と連携を図り、さまざまな事業を推進しているところでございます。今後も町民の皆様のニーズの把握を進め、事業の展開や環境整備に努めていきたいと考えております。それから、3問目でございますけれども、今回の人事異動の中で3人の職員配置となりましたが、体育スポーツ行政の推進という面から考えれば体制の充実強化が必要であると判断されますので、しかるべき時期に検討していきたいというふうに考えております。以上でございます。

議員の再質問 10番 中村良実

それでは、再質問をさせていただきます。実は、私町長の選挙公約をこの質問をつくってから見ました。その中にすばらしいこと書いているのです。まずはタイトルは、私の6つの約束とあるのです。そして、停滞町政の刷新、対立から協調、前進とあるのです。すばらしい言葉だと思うのです。町長、町長はまちづくりについてお話をされました。その話しされた以降の対応、そのフォローが私はされていないと、そう思っているのです。では、より具体的に町長はこういう方法で、こういうようなことをしたらどうだと、それがないのです。方法がないのです。策がないのです。そうしますと、担当の社会体育課としては何をやるのかなのです。それができない。それ私は現実だと思います。トップダウンされる前に本来ならば課が率先してその言ったことに対して対応していかなければならないというのが私の主義なのです。だけれども、現実的にはできない。特に現在は3人の体制で何にもできないという状態があるのです。ですから、町長の言ったことをこれからやっていってほしいとするのであれば、私は体育課の職員の充実をすべきだと。それは教育長も言っていますから、きっとこの次の人事の中ではそうしてくださると、それは期待を持ちます。特に町長はスポーツに最大限理解のある方ですから、みずからスポーツを楽しんでいるわけですから、そういうこと等を考えると私は町長は必ずやそのようにしむけていくであろうし、またそうすると、このように考えているのです。町長、町長のこの公約の中の4つ目にあるのです。福祉で元気なまちづくりとあるのです。これは、町長が言うスポーツでもってまちづくり、まちおこしをしようというのに合致しているのです。そして、スポーツ振興と健康、生きがいづくりを促進、はつらつとした元気な町民を育みますとある。これは、町長の考え方そのものだと私思っています。ですから、どうかこの次の人事のときには私は社会体育にお力をかしてあげてほしい。人事権というのは町長しかありませんから、大いにそのようにしていただきたい。そうでなければ森町のスポーツ全体が弱まっていきます。そういうこと等を考えながら、スポーツの行政を進めていただければ結構だと、そんなふうに思います。これは、同じことが教育長にも言えるのです。そのようにして教育長も頑張っていただきたい、そのように思ってございます。それから、教育長に質問いたします。今生涯スポーツ社会という言葉いろいろ教育長はおっしゃいました。この中に執行方針を見ますと、教育長、この生涯スポーツ社会の実現に向けて努力をしますとあるのです。私これだけとっても、これは大変大きな意味で、また一番力強いのかなと、そのような気もしています。現実的にもう今12月です。3月の執行方針でこれだけのことをうたっておりました。でも、現実的にどうなのだろう。言葉悪いかもしれませんけれども、私は何らこれの手当てをしていないと、このように思っているのです。ですから、もっとこの生涯スポーツに向けて、これは対象は全町民のことを言っているわけですから、これは教育長はしっかりと私は進めていってほしい、そう思います。それから、3問目、町長の考え方と教育長の考え方が一致しているのです、この文章的にしてみれば。ですから、この執行方針をつくるときに町長と協議をされた中でのきっと文章なのかなと、そのようにも思ってございます。まちづくりをしていく中でもってこのスポーツを誘致してくるのか、それとも地元のスポーツをやっていくのか、育てていくのか、これがちょっと疑問なのです。例えば合宿等を積極的に、これ書いているのですけれども、合宿実現に向けた体制づくりや各施設の充実を図ってまいりますとあるのです、教育長、執行方針の中に。これ大変なことなのです、合宿を誘致するということは。ということは、1つには施設を合宿できるような体制に整備をしなければならないという問題があります。今仮にどこかの会社、どこかのスポーツクラブ、どこかの大学等が森に行って合宿したい。そうしたときに果たして対応ができるかというと、私はそれをきちんと整備をしないとなかなかそうはいかないであろう。また、その考え方も森町の社会体育を育んでいく一つの糧にもなるでしょう。それは私も理解します。でも、そうしたもの等をきちっと整えながら、私は森町の社会体育を進めていってほしい、そう思っています。ですから、もう一度教育長と町長には答弁をいただきたい、このように考えています。お願いします。

町の答え 教育長 香田隆(教育長は2017年3月まで)

お答えをさせていただきます。執行方針の中で努力をすることで私書いておりますけれども、今まであるいろんな各種事業があるのですけれども、やっぱりそれをまずきちっと継承していくということが第一だというふうに私は考えております。それと、もう一つ、いろんなボランティアの方々、教対協の健康を作る活動班の皆様含めて各スポーツ団体の方、それからスポーツ少年団の指導者の方々、たくさんの方々がいらっしゃるわけですけれども、その方々といかに意見を交換しながら、今森町に必要なスポーツの振興、また体育の振興がどうあるべきなのかということをお互いに意見を出しながら考えていくということがやっぱり大変大事なことだなというふうに思っております。ですから、なかなか新しい種目ということでもできかねることもあるのですけれども、そんなことに向けながら一つ一つ活動していきたいということでございます。それから、スポーツの誘致活動ということで今回載せてございますし、これは今までも何年か前から進められている事業だというふうに私も聞いておりますので、その中できちっとそれをどう実現させていくのかというようなことでいろいろ検討させていただいております。ですから、いろんな情報も集めながら、これからどういう形で合宿を受け入れていくのかということは地元の宿泊施設等ともいろいろ協議をさせていただいておりますので、よろしくご理解をお願いしたいというふうに思っております。以上です。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

中村議員の再質問にお答えをいたします。いろいろと私も昨年の選挙の運動の中で公約としてスポーツによるまちづくり掲げさせていただいて、訴えさせていただきました。まだ具体的な取り組みというのが見えない、そういう状況ではあると、そのように私も思っております。ただ、社会体育課1課に担わせるということではなく、私の考えの中では当然福祉政策、ご高齢の方の取り組めるそういったものもスポーツの一つとして捉えておりますし、若い方々の健康維持のために取り組む、それもスポーツだと、そのように思います。もちろん全道、全国を目指す、そういったスポーツの取り組みに対してもどんどん奨励して応援していきたいなと、教育委員会を通じながら、教育委員会とも連携をとって応援していきたいなと、そのように思っております。また、私の考えの中では、今後恐らく1年3カ月後には来るであろう新幹線を見据えたそういう何がしかこの地域でしかできないスポーツ、また森町だけではなく隣町で取り組むスポーツに力をかしながら、連携をとりながら進めていくスポーツと、大変広い考えで申しわけございませんけれども、そういったものの中から課の垣根を超えて連携をとりながら、地域のために、いろんなまちづくりのためにいそしむ、先ほど1点目で申し上げたような楽しみ方はそれぞれの方々によって違ってくると思いますので、何かしら自分に合うところで楽しんでいただければなと、そのように思います。競技として取り組むスポーツとレクリエーションとして取り組むスポーツ、この2点を今後具体的なものとして進めていきたいなと、そのように思います。ただし、余りトップダウンというのは、偏った考えになり過ぎる場合もございますので、いろんな意見を聞きながら、また連携をとりながらいきたいなと、そのように思っております。以上でございます。

議員の再質問 10番 中村良実

最後の質問になりました。最後の質問は、なるべく簡単にしたいと思います。今の町長の考え方というのは、すこぶる爽やかなのです。爽やかで、そしてすこぶる大きな発想をしているのです。考え方をしています。それで、町長、私1つ、例えば来年合併10周年迎える年になります。恐らく町長は、何かをやろうということ、何か記念事業をやろうという考え方はしていると思います、今までの話を聞いていて、総合的には。本当に一丸となってできる、一丸となって応援もできるというのは、私は砂原から森まで駅伝やったほういいです。小学生、中学生、そして大人になったら年齢別、そしてたくさんの距離走らなくてもいいから、国道を使わないで今の町道なり、古い道路を使いながら、そうしますと町長が言う生涯スポーツの中の応援もスポーツの一つなのです。そうすると、自分のうちの前に椅子を出して応援できるのです、高齢者も。私は、恐らく町長のどこかにその考え方はないわけではないと思います、これだけの話をしているのですから。私は、そういうこと等も10周年という節目の年を迎えたときに必要でないかなと。そうすると、本当に一丸となったスポーツの振興につながっていくであろうと私は思います。これのいかがかなという考え方をお聞かせください。それから、教育長に2問、3問一緒で質問させていただきたいと。教育長たくさん今いろいろなことを言ってくれました。私は、社会体育というのはすごく面倒だと思っている一人なのです。これは、町民初め、職員初めみんなでもって考えなければ、また実施しなければなかなかできないのが社会体育だと、私そう思っています。その中の旗を振ってくれるのは教育長なのです。だから、教育長、もっと社会教育という全般の中でもって、その一つ、社会体育にも力を入れてほしい。そして、多くのスポーツマンがいるわけですから、それらをうまく使いながら、協力をいただきながらまちづくりにつなげていってほしい。そういう考え方ありませんか。その1点についてお答えをいただきたいと思います。以上です。お願いします。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

先に私からお答えさせていただきたいと思います。非常に中村議員もスポーツにたけておりますし、いろいろな体験の中から町に対してやっぱり具体的な提案が出てまいります。10周年記念の駅伝という、そういった具体的なご提案ももらいました。この点につきましてもやはり何がしか少し考えながら進めていかなければならないなと、そのように思います。ただ、単発ではなくて、私はできれば継続して回数を重ねられるような、そういうスポーツの取り組み、これがやっぱり大事なのかなと、そのように思いますし、町の方々からもそのような要望を寄せられている部分もございます。老若男女が中村議員おっしゃるように応援もスポーツだと。全くそのとおりだと私も思います。長く続けられるように、また焦らずに、やっぱり来た方、参加した方も楽しめる、よかったなと、それから見に来た方も楽しめる、そういうようなものをみんな知恵を出し合って考えていきたいなと、そのように思います。以上でございます。

町の答え 教育長 香田隆(教育長は2017年3月まで)

それでは、お答えをさせていただきます。中村議員から大変スポーツ振興、体育振興につきまして温かいご支援のご質問をいただいたというふうに考えております。私も何回も申し上げたつもりですけれども、社会体育の振興につきましてはいろんなところで力を入れていきたいということで考えておりますし、これからも考えていきたいというふうに考えております。特にいろんなスポーツのあり方、体育のあり方があるのですけれども、今町長もお話ありましたけれども、みんなでそれを応援したり、それから参加したりということでは、やっぱり家族としてのまとまりの中でみんなでその家族の誰かを応援するとか、また家族で一緒に参加するとか、そんなことも含めて、今体育課、それから社会教育課のほうに家族で一緒に参加できるようなスポーツのあり方、体育のあり方を何とか考えていこうということで私も提案をさせていただいておりますので、うまく実現できるかどうかわかりませんけれども、そんなことも含めて体育の振興ということで考えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。以上です。

出典:森町議会 平成25年第1回 12月会議 2013年12月10日 議事録 PDF(107ページ) 間違いを知らせる