森町議会 平成25年第1回 12月会議 2013年12月10日
合併後の検証と課題について
- 聞いた人
- 黒田勝幸 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造、総務課長 木村浩二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 15番 黒田勝幸
おはようございます。通告に従いまして、3問について一般質問をさせていただきます。まず、合併後の検証と今後の課題についてでございます。平成17年4月に合併し、これより1年3カ月後の平成27年3月で10年になろうとしております。合併の目的は、それぞれの町が単独でやっていくには厳しいということで、将来を見据えて合併したものだと認識しております。これまで職員定数を初めとしてどのような行財政改革をしてきたのか具体的にお尋ねしたい。また、合併後15年間は特別交付税がありますが、しかし11年目から段階的に減額されて、15年間でなくなります。今から減額後の対策等の計画をしなければならないと思いますが、どのように考えているのかお尋ねいたします。以上です。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
黒田議員のご質問にお答えいたします。行財政改革については、平成17年度から平成21年度の5カ年としての第1次では大綱、集中改革プラン及びこれらに基づき毎年度見直し策定する実施計画により取り組んでまいりました。実施計画による実績としては、累計となりますが、歳入項目で火葬場使用料徴収など16項目、効果額5,228万円の増額、歳出項目で職員給与減額など57項目、効果額13億9,354万円の減額並びに効果額算定不可項目となりますが、入札、契約部門の分離など41項目について進めてまいりました。第1次に続き、平成22年度から平成26年度までを計画期間とする第2次の取り組みを同様の手法により進めております。実績累計としましては、一部予定でございますが、歳入項目で病院手数料改定など3項目、1,012万円の増額、歳出項目で職員給与削減など35項目、13億5,361万円の減額、効果額策定不可項目で財務会計システム導入など16項目について実施しております。また、職員定数につきましては、第1次大綱等の取り組みとあわせ、平成17年度から26年度までの10カ年計画として定員適正化計画を策定し、現在も取り組んでおります。定年退職者の欠員不補充を中心に進めており、計画当初、平成17年4月職員数388名を計画最終年、平成27年4月には321名にしようとするものであり、平成25年4月現在の職員数は329名であります。次に、普通交付税の合併算定がえによる特例措置にかかわってのご質問についてですが、この措置による増加額は平成24年度ベースでは5億3,200万円程度と把握しております。議員ご指摘のとおり、平成28年度から5カ年度で段階的に引き下げられ、平成33年度からは本来算定基準による交付税額となり、町財政に大きな影響があるものと認識しております。当面は、従来から進めてまいりました町税などの自主財源の適正確保対策や各事業分野における施策の必要性、妥当性、効率性の検証、調査などの取り組みを継続してまいりたいと考えております。また、中長期的な視点に立った計画的な行財政運営がより一層重要になってまいりますので、森町総合開発振興計画実施計画を基調とした施策展開が図られるよう留意し、取り組んでまいります。以上でございます。
議員の再質問 15番 黒田勝幸
今この間改革した種々のことにわたりまして報告がありました。職員定数、27年度末で321人ですか。現在は329人だということなのですけれども、要するに正職員は確実に減ってきているのかなと、このように理解はしております。だけれども、当時より臨時職員の方が大幅に増えているのではないかなと、こう思っておりますし、全体の職員数、臨時も含めて、減っていないのが現実ではないのかなと、こういうふうに思っているのです。金額の削減というのは、正職が臨時職員になるとぐっと抑えられますから、そういうことで総体的な人件費が減っているのかなと、こう思っております。だけれども、人数は増えているので、その辺もやっぱり考えてもらわなければならないのかなと、こう思っております。それでまず、平成22年3月に策定された第2次森町行政改革大綱、それに伴って22年から26年までの5年間にわたりまして第2次集中改革プランあります。これ見ると、いろいろ事務事業の再編、整理、廃止、統合とかあります。民間委託。これ本当に町長がかわったのだから仕方ないのだけれども、さくらの園、保育所、給食センター、国民健康保険病院とかいろいろ審議の対象になっていました。これがいろんなことがありまして全然なされていないということがございます。それから、地方公営企業関係、水道事業、下水道、病院等に対する経営等のあり方も含めて抜本的に取り組むと、こうなっています。それと、第2次集中プランの中で来年26年度までのものでございますが、これでどれだけ本当に実行されたのかなと疑問を持っているところでございます。実は、この新聞は11月15日の北海道新聞で、函館市のことが書いてございます。今函館市でも近々10年を迎えられますので、やはり自治体の加算額がなくなる予定なものですから、函館市では25年度の交付税が341億あるそうです。そのうち合併による特例分が23億が加算されてきているのだと。それで、森町はどのぐらい加算されてきているのかなと。私の勉強不足で申しわけありませんけれども、もしわかったらお願いします。それで、函館市では公共施設の存続、統廃合等を検討しておりますと。市が所有する219について民営化や売却、各施設の今後の方向性案が公表されましたと。そういうようなことから、当町としても各分野にわたって事業仕分けをし、方向性を検討すべきだと、私はこういうふうに思っているのです。やはり補助金のあり方でもいろいろあります。これもう一回つけるとずっと続いていますから、時代も変わってきますので、新しい時代に即応した形の中での補助金にしなければうまくないのでないかなと、こう思っておりますので、その辺を全体的に見直したらいかがかなと、こう思っているのです。だから、これから来年1年で10年になりますので、こういうことに取り組んでいかないといろいろ経費の削減、全体の支出の削減ができません。ですから、言いたいのは、限られた財源の中で予算組むわけでしょう。町長は、新しく町長になりましたので、いろいろ政策なり、やりたいことたくさんあると思うのです。だけれども、お金ないと何もできないわけ。だから、今までのものをきちっと精査しながら見直しして、いわゆる事業仕分けしながら、新しい時代に対応するようなものに予算を使って、町長のカラーを出していただきたい、私はそのように思っておりますけれども、いかがですか。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
黒田議員の再質問でございます。いろいろと町のご心配をされて再質問をされたと、そのように認識をしております。また、函館市ほかの事例もいろいろと勉強されながら、町に対してどのような政策が必要なのかと、そういうご提案もいただき、感謝申し上げるところでございます。1点目の特例加算額につきましてなのですけれども、これにつきましては総務課長のほうから今調べて答弁をさせたいと思います。私からは、今後の町の政策的な部分、補助金の精査その他について、これにつきましてはやっぱり内容的なもの、私もこの1年間を過ぎた中では必要な取り組み、またこれは整理したほうがいいなと、そのようなものをかなり感じている部分がございます。少ないところではございますけれども、幾らかずつ整理、統廃合、またせっかくある組織が全く動いていない、そういった部分もありますし、当町いろいろな部分でお祭りも非常に多うございます。今後当然効果的なことを考えながら、もうちょっと有効なあり方、そういったものも考えなければならないなと、そのように思います。もちろん今までやってきて取り組まれてきた方がおりますから、そういった方々とも相談させていただかなければならない部分があろうかと思いますので、今後そういった部分を打ち合わせ、検討しながら精査していきたいなと、そのように思っております。以上でございます。
町の答え 総務課長 木村浩二(総務課長は2016年12月まで)
それでは、交付税に係る増加額についてご説明いたします。合併算定がえによります交付税については、平成17年度から行われてきているわけでございますが、平成24年度の実績といたしましては増加額が5億3,200万となってございます。以上です。
議員の再質問 15番 黒田勝幸
いいです。