八雲町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月11日
議事録に件名の記載なし
- 聞いた人
- 三澤公雄 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 三澤公雄
それでは二問目にいきます。言葉の使い方を改め、意識改革をしよう。男女共同参画の英訳は、Gender Equality。ちょっと下手くそですみません。そして男女平等の英訳も Gender Equality である。つまり、対外的に表現、周知するときは、平等の意味のこの英語を使うのに、国内向けには、あえて違う表現をするというのは別な意味を含んでの取り組みではないのかと私は思います。今回の森発言で十分にそのことが私は証明されたのではないかと思います。男女平等という言葉に違和感を覚える層への配慮・忖度ではないのかと。この際八雲町は男女平等の使用に統一して、意識改革を明確にしてはどうでしょうか。また、障がい者という平仮名の表現・表記も、害、損なう、傷つけるという意味の害ですが、これを使うのがためらわれるので、単にひらがな表記にしただけだと私は思います。今月の文化審議会国語分科会において常用漢字として碍子の碍、妨げを止めるという意味がありますけれども、この漢字が検討される運びとなりました。この碍の字は、旅人の行く手を阻む石という意味で、なおかつ公害のほうの害、損なう・傷つけるという意味を持たないので、よりふさわしい漢字だと私は思います。町長の考えをお伺いいたします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
三澤議員の2つ目のご質問にお答えいたします。三澤議員からは、言葉の使い方を改め、意識改革をしよう。とのご質問でありますが、まず、男女共同参画について、国では、平成 11 年に男女共同参画社会基本法を制定し、男女の人権の尊重をはじめ、5つの基本理念を定め、翌年、男女共同参画基本計画を策定しました。また、北海道では、平成9年に北海道男女共同参画プランを策定し、平成 13 年に北海道男女平等参画推進条例を制定しておりますが、北海道は、男女平等という観点から取り組むことを明示しているものです。八雲町では、男女が共に社会を支える一員という認識を持ち、男女が一人の人間として自立するという観点から、人権尊重の理念を社会に根付かせていくことが必要と考え、平成 17 年に、八雲町男女共同参画プランを策定し、10 年後の平成 27 年に、第2次プランを策定しております。このプランの策定に際し、町民アンケート調査を実施しましたが、その中で家庭や職場における男女の地位の平等感についての質問などにおいて、平成 15 年に比べ平成 26 年は、男女ともに高くなっており、男女平等や男女共同参画の意識は、高まっていると受け止めております。私としては、こうした意識の高まりが、行動にもつながっていくことが大切であると考えておりますし、一方で、女性はもとより、子ども、高齢者、男性にとっても、多様な生き方を可能にする社会環境が求められてきており、町民一人一人が幸せを実感して生活していくために、性別にかかわらず個人として尊重され、自らの意思により自由に活動を選択し、多様な分野で個性と能力を発揮することができる社会の実現に向けて、今後も男女共同参画プランに掲げた取り組みを積極的に推進し、意識改革を進めてまいりたいと考えております。次に、障害の表記については、様々な主体がそれぞれの考え方により、様々な表記を用いており、自治体では、平成 15 年に札幌市が、害の字をひらがな表記に変更し、その後、ひらがな表記に変更する自治体が増加しております。八雲町においては、障害という言葉は、社会通念上認知され、施設や団体など呼称として広く使用されているものの、害の字にマイナスのイメージがあることから、平成 17 年以降、町が発行する文書や計画等において、法令や制度等の名称、固有名詞などを除き、害の字をひらがな表記に変更しております。三澤議員が言われるように、障害、の表記や、いしへんの碍の字の、常用漢字表への追加については、衆議院文部科学委員会決議、および、参議院文教科学委員会の附帯決議を受けて、平成 30 年 11 月以降、国の文化審議会国語分科会で検討が行われており、その検討結果が、今月の文化審議会に報告される予定となっております。また、先月 26 日に開催された国語分科会小委員会における報告案の審議では、いしへんの碍の字について、社会で広く使われておらず、直ちに常用漢字に追加することはしないが、引き続き、世論調査などで動向を注視していくと、考え方をまとめたとの報道がされ、害の表記について、うかんむり、いしへん、ひらがなと、それぞれに、肯定的な意見もあれば否定的な意見もあり、現時点では、しょうがい、という表記を用いる限り、一つの表記をもって合意に至ることは、難しい状況にあるとのことです。しかしながら、いしへんの碍の字が、社会全体で用いることが合意された場合には、国語分科会としても速やかに対応することや、常用漢字表の次の改定が行われる際には、改めて検討するとされております。八雲町としても、今後の国等における審議の状況を注視してまいりたいと考えておりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。
議員の質問 9番 三澤公雄
議長。三澤。
議員の質問 9番 三澤公雄
この質問も一問目の流れの中でなんですよ。八雲を選んでもらうために。あのパフォーマンス的に言われれば目立つということになりますけども、いち早くそういう考えを表明していく。つまり本当の意味での男女平等というものを求めるなら、じゃあ英語表記をそのままの一般的な男女平等を使ってみようだとかという、そういうチャレンジすることによって、つまり選ばれる。受験者もそれによって増えるんじゃないのかなと。本当に一つの見方ですけれどもね。なぜ、国際標準という言葉がある中で、いろんな法律の用語というのはほとんど英訳したときに、日本語の訳と英訳と、どれだけ違っていないかということは非常に吟味する中で、この言葉だけではないですけれども、あえて同じ英語で違う日本語を使うときには、何か別の意味が隠れているんだと。是非そういうところの観点に置いてですね、平等という言葉をストレートに使うことによって、八雲のイメージが、一問目にも触れたように、男女の格差なく採用していく、能力を評価していく町だというふうに繋がるのではないかなと思うので、是非ご一考していただきたいという意味で質問しました。是非、町長にはその辺のところをわかってもらいたいなと思いますし、その次の害の字もその流れです。そういう先進的と言ったら表現が変ですけれども、あえて流れの先取りをして、全体が使うようになってから使うということではなくて、町長の考えがもし私と同じになるのであれば、そういった言葉を発しながら使っていくとこによって、八雲の差別化、区別化がなっていくのではないかなと思います。是非そういう観点から、もう一度吟味してもらいたいなと思います。この真意が今の再質問の中で、もし受け止められたなら改めて答弁をお願いしたいと思います。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
三澤議員ですね、本当にこの障害という字のですね、イメージ等々があります。本当にこの害の字一つにとってもやはり発信していくというのは大切だろうというのは私も認識しておりますので、ただ、イメージもありますけども、今まで我々、害の字を平仮名で使ってきたということもありますので、その辺を踏まえてですね、町民の皆様だとかにですね、この害の字の表記がどうなのか検討していきたいと思っています。私はですね、やっぱりこの表記、イメージも大切だと思いますけども、本当に障がいを持った方が多くいらっしゃるというのは、私もこの頃認識を改めているところであります。ただ、今回、良かったのはですね、本当のこの青年舎ができて、大関牧場ができた。この研修生にですね、ひきこもりの方が数名いらっしゃいました。一応、内部的に検討したときにですね、このひきこもりの方もぜひ農業であればいいんじゃないかと親御さんも話したところ、是非、北海道にやりたいということでありますので、そういうことを含めるとやはり八雲町の自然の中で、障がいやいろんな方を育てていくというのは必要だと思いますので、これからもですね、私も先ほど男女や障がい者ではなく、この八雲町で暮らせる環境やいろんなものを整備していきたいと、そういう思いでありますので、また、三澤議員ですね、いろんな情報を持っていますので、また意見をいただければまた検討しながら進めてみたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 9番 三澤公雄
議長。三澤。