みんなの議会

七飯町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月8日

町内の保育所や学童保育の現状と児童館について

聞いた人
江口勝幸 議員
答えた人
子育て支援課長 川崎惠子

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 江口勝幸

1問目を終わります。2問目の質問をいたします。町内の保育所や学童保育の現状と児童館について。北海道で公表している令和7年4月1日時点の「北海道における保育所等利用状況について」によると、北海道での保育所等における待機児童数は179市町村あるうち11市町村で34人という内容でした。一見少なく見えるものの、この件に関して別に潜在的待機児童が発生していると思われます。そこで、以下について質問いたします。1番、町内各所にある保育所や学童保育を利用している人数と学年または待機児童の現状について。2番、町内の保育所等及び学童保育クラブにおいての潜在的待機児童について把握しているか。3番、町内においての児童館の必要性についてどう考えているか。以上です。

町の答え 子育て支援課長 川崎惠子

1点目について、町内保育施設を利用している年齢別人数についてですが、こちらは令和7年4月1日時点での人数でお答えしてまいります。ゼロ歳児24名、1歳児73名、2歳児87名、3歳児86名、4歳児85名、5歳児77名で、合計432名となっております。続いて、学童保育クラブの学年別利用人数ですが、公立と民間との合計で1年生131名、2年生105名、3年生45名、4年生28名、5年生19名、6年生6名で、合計334名となっております。なお、未就学児の保育、また、学童保育ともに待機児童はございません。2点目、潜在的待機児童に関する御質問です。こちらは町として公式に潜在的待機児童を毎年度の統計として公表しているものではありませんが、その前提で御答弁申し上げます。まず、保育所等に関しては、入所を保留しているお子さんが2名ございます。次に、学童保育クラブについては、申込み時点で公立の学童保育を希望したが入所できなかった児童の人数としてお答えいたします。本町地区は10名、大中山地区は29名、藤城地区と峠下地区は希望する児童全員が入所できました。なお、公立の学童保育クラブに入所できなかった児童は、新年度スタート時点までに民間の学童保育クラブの利用が決定しております。続いて3点目、児童館の必要性の考え方に関す- 36 -る御質問です。児童館は、放課後や休日の子どもの居場所づくり、また、家庭の育児負担の軽減、地域の見守り機能の強化につながる施設だと捉えております。また、令和6年6月に実施した子ども・子育て支援ニーズ調査におきましても、児童館やそれに類する施設の設置を望む声も一定数あると認識しております。私からの答弁は以上でございます。

議員の質問 3番 江口勝幸

2の1から1問ずつやります。今の答弁で、学童保育に関してのことなのですけれども、学年が3年生、4年生あたりから人数が少なくなっていかれている状況です。これは2番とも一緒になるのですけれども、潜在的な部分はゼロと、ゼロではないけれども、おっしゃっていましたが、もう少し利用数を増やせるものではないのかなという考えはないのでしょうか。既に入所を諦めて応募もしていない方もいらっしゃいます。公立は入りづらいのは分かるのですけれども、やはり親であれば何年生であれ一人で家に置いておくのはやはり不安なのです。子ども全員を学童で受け入れてくださいというのは難しい話であるし、その家庭の状況において経済状況もいろいろ絡んでくるので難しい面ではあるのですけれども、こども家庭庁の補助実績でも1市町村当たり200万円という2分の1補助金があります。こういう補助金を使ってもう少し収容人数を増やせるような考えはないかということです。まずこれを、1と2が一緒になってしまいますけれども、お願いします。

町の答え 子育て支援課長 川崎惠子

それでは、お答えしてまいります。まず、高学年になるにしたがって利用人数が少ないということの現状についてのお尋ねでございますが、公立の学童保育については申込み時点で既に定員を超える申込みがございますので、そこについては低学年を優先して入所を決定させていただいております。そこに漏れた子どもたちについては、民間の学童に入っていただいているという現状で、今時点で学童保育に関しては、これは枠として、民間と公立も含めてですけれども、全部で96の空き枠があります。ですから、もし本当に必要で学童に入らなければならないという状況にあれば、申込みは年に数回行っておりますので、その時点で申込みがあれば、空きがあるところには子どもたちは入ることができます。ですから、現在そういう100近い枠が空いているということの状況から見て、現在はその学童に入れたいというニーズについては満たせているのかなという認識をしております。確かに議員のおっしゃるとおり、最初から諦めて申込みをしていない方もいらっしゃるかもしれませんけれども、そこについてはなかなか把握する状況も難しいので、今空いている枠はありますというアナウンスはしておりますので、そちらについては御理解いただきたいと思います。それから、先ほどおっしゃっていた、こども家庭庁の1市町村当たり200万円の補助というのが何の補助を指すのかが具体的に分からなかったものですから、そこは何の補助かなとは思いつつですけれども、枠については現在空きがある状況ですので、これ以上増やすという考えは、増やすためにはその施設の整備に係る費用ですとか様々ありますので、そこについては特に今のところ検討はしておりません。以上でございます。

議員の質問 3番 江口勝幸

失礼しました。こども家庭庁の補助金は、こどもの居場所づくり支援体制強化事業の補助金ということになっています。1番に関しては分かりました。2番に関してなのですけれども、難しい話なのですけれども、この潜在待機についてのアンケートというのを子育て支援事業計画の中に書いてはいないのですけれども、そういうのは取りづらいのかもしれないけれども、その辺の考えとかはありますか。

町の答え 子育て支援課長 川崎惠子

潜在待機児童に特化したアンケートというものは取ってございません。ただ、子ども・子育て支援計画を策定する- 37 -ときに、放課後の子どもの居場所というのでしょうか、学童保育に関しての質問の項目は設けております。その中で学童保育、子どもが例えば未就学児であれば、子どもが小学校に入学した後どのように放課後を過ごさせたいかというような質問と、それから、小学生以上の保護者に対しては、今放課後の子どもの居場所としてどこを利用していますかというような質問項目があって、それでおおよその学童保育に対するニーズを専門家の人に検証してもらって、それで七飯町の場合はどれくらいの枠が学童保育として、どれくらいの枠があればそのニーズを網羅できるかというような数字を出しています。それでいきますと、現在枠の確保はできているというような認識でおります。以上でございます。

議員の質問 3番 江口勝幸

2の3に移ります。児童館というものの考え方なのですけれども、今は七飯町に児童館というのはない状態になるのですけれども、児童館自体は学童と違ってゼロ歳から18歳まで御利用できる、ゼロ歳といっても首が据わってからという形によくいわれるのですけれども、ここが間違っていたらごめんなさい、18歳まで使えるのは間違いなのですけれども。私どものところに町内に設置してほしいなと思う声が届くのです。それで、第3次の計画にも入ってはいるのですけれども、30%以上の方が児童館など子どもが安心して集まれる身近な場所、イベントの機会が欲しいというふうに出ているのですけれども、例えば町の空き家とかを使って児童館を設置するような考えというのはないのかということです。

町の答え 子育て支援課長 川崎惠子

児童館に限らず子どもを遊ばせる施設の充実を求めるという声が一定数あるということは把握してございます。今は児童館を空き家などを利用して造る考えはないかという質問ですけれども、児童館に関しては設置基準という国の基準がございます。その中には集会室、遊戯室、図書室、事務室、また、必要に応じて静養室等を設けることとされておりますので、空き家を利用するとなると、児童館とはまた別な施設になるかなというふうに考えてございます。以上でございます。

議員の質問 3番 江口勝幸

では、ちょっと方向性を変えます。現存している施設、空き施設もそうですけれども、それを利用して児童館を造るという考えはないですか。

町の答え 子育て支援課長 川崎惠子

現在七飯町では、現状の施設というと限られてくるのですけれども、例えば今年度は新たに文化センターの図書室に勉強スペースやキッズルームを設けるとともに、また、あかまつ公園に児童用のインクルーシブ遊具を整備するなど、環境整備を進めてきているところでございます。議員もおっしゃるとおり、町としましては今ある資源を最大限に活用しながら、地域の実情に合わせた子どもたちの居場所づくりに取り組んでまいりたいというふうには考えてございますので、御理解をお願いいたします。以上でございます。

議員の質問 3番 江口勝幸

終わります。───────────────────散 会 の 議 決───────────────────

出典:七飯町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月8日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる