八雲町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月4日
町営住宅建築に当たって
- 聞いた人
- 横田喜世志 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔、建設課参事 朝倉俊之、商工観光労政課長 藤牧直人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 横田喜世志
議長。
議員の質問 4番 横田喜世志
おはようございます。何度も一般質問をしておりますけれども、常に緊張をしております。今回はなおかつ1人目ということで、なおさら緊張しているところでございます。それをくみ取っていただいて、よろしくお願いいたします。では、質問に入らせていただきます。一つ目、町営住宅建築に当たってと題しまして。平成 28 年、29 年に完成した住宅入居者から玄関先の階段、今シーズンの積雪量による屋根雪への対策が必要であると聞いています。今回、定例会の議案第7号で提案される出雲町C団地跡地の町有地に建築が予定される住宅にこの問題が反映されるのか伺いたいと思います。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
それでは、横田議員の一つ目のご質問に、お答えいたします。公営住宅の設計に当たりましては、従来からの、国及び北海道の公営住宅整備基準に適合した、安全、衛生、景観等を考慮し、かつ入居者等に便利で快適なものとなるような住宅を目指して設計しております。今年度予定している出雲町C団地の町営住宅建替事業の設計においても、その基準に適合した住宅を目指します。しかしながら、昨年度までに完成いたしました出雲町A団地につきましては、3月の予算特別委員会において、冬場の堆雪スペースの課題を今後の建設にあたって検討するようご質問を受けております。そのようなことから、議員のご質問にあります玄関先のバリアフリー対策、屋根雪処理対策等を考慮した住宅及び住棟の配置計画を、十分検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 4番 横田喜世志
議長。
議員の質問 4番 横田喜世志
基本的には、28 年、29 年に建てられた住宅と変わらないものを建てると伺っております。それで、今の発言ではそれを考慮したお答えになっているんですけれども、具体的な部分を考えているのであれば伺いたいと思います。
町の答え 建設課参事 朝倉俊之
議長、建設課参事。
町の答え 建設課参事 朝倉俊之
おはようございます。建設課参事の朝倉です。横田議員の質問にお答えします。まず、これからの設計に当たっては、今現在では道の技術審査を受けておりますので、これから発注はまだ先のことなんですけれども、先ほど答弁にもあったように3月の議会で指摘をされておりましたので、今後雪処理の関係だとか、現在スロープの関係でも 28 年、29 年の建物にはついておりませんので、敷地の関係を配慮して各住棟ごとにつくかどうかは分かりませんけれども、スロープ等を検討しております。あと、先ほども言いましたように、あくまでも公営住宅の整備基準というのがありまして、それにのっとった形で設計してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 4番 横田喜世志
議長。
議員の質問 4番 横田喜世志
公営住宅整備基準というものがあるということなので、そこから大きく逸脱することは出来ないと思いますが、今お答えなったようにスロープは作ると、なおかつ雪も投げられるスペースも考えるということなんでしょうと思います。そういうふうに基本的には 28 年のシーズンの雪が少なかったこともあり、今回のシーズンの積雪量によって、今回このような雪への対策というものが取りざたされたと私も思っております。で、それを考え、基準に照らし合わせて設計していくということなので、それに期待をしたいと思います。変わりまして、2つ目に入らせていただきます。産業後継者に資金貸付制度の拡大をと題しまして、伺わせていただきます。農業には制度資金等が継続的に設けられ、今定例会に議案第6号で提案があるように、貸付制度がございます。八雲には一次、二次、三次産業で生業を営んでいる方がたくさんいます。各々の産業にも資金貸付制度が必要ではないかと考えますが、いかがでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
横田議員の二つ目のご質問にお答えいたします。はじめに、新規就農者につきましては、国の制度として無利子融資の青年等就農資金、農業次世代人材育成資金などがありますが、町は、こうした国の制度を補完する目的で、「八雲町新規就農者資金制度」を制定しております。この制度につきましては、ご質問のとおり最近の需要等に鑑み、今回の定例会において改正案を提案しているところでございます。次に、漁業につきましては、就業支援策としては国の補助制度はありますが、貸付制度につきましてはございません。また、商工業につきましても、起業・創業、事業継承といった観点による支援制度はありますが、直接的な就業支援としての貸付制度はございません。町といたしましては、産業人材の確保・育成は産業振興と並行して取り組むべき非常に重要な課題と考えており、これらを推進するために、総合的な産業支援策の検討を開始したところでございます。この支援策は、設備投資の促進、チャレンジの喚起、担い手の確保を3つの柱として掲げており、手法といたしましては、補助、融資、税制をベースとして、既存施策の大幅な見直しや、新たな制度設計を行うこととしておりますので、この中で後継者対策と貸付制度の関係につきましても検討したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 4番 横田喜世志
議長。
議員の質問 4番 横田喜世志
今の答えでは、総合的に支援策を検討するということは必要なことだと思いますが。今定例会に議案6号で提案される部分で聞けばいいのかもしれませんけれども、若干の改正されてます。以前はその改正される部分というのはなくて、新規就農で入植するのであれば金額は 200 万ですけども、それを貸し付けるということがなっていました。で、教育分野でいけば、農業、漁業、商工に就学支援ということをやっているわけですよね。で、八雲に帰ってきてそれに就業すれば返さなくてもいいということがあります。そういう、やりたい人は新規でもいいし、例えば後継者であれば、意外と後継者に対してのそういう支援というものが今まで充実していないんですよ。で、後継者だから親のやっていることイコールというか、事業の継続ですんで、なかなか事業が上手くいっていれば借りなくても済むんでしょうけども。なかなか新規投資というものに結びついていかないのではないかという部分があると思います。で、学業についてはそうやって支援しているのであれば、一般というか、そういう事業を引き継ぐだとかしたところにもやっぱり必要なのではないかと。だから、先ほどの答えの中でも総合的に考えるといっても、今回の改正も含めればね、ある制度資金を借りることが大前提になってしまうのではないかと思うわけですよ。そうすると、制度資金の申し込みの出来ない方々、出来ない方々というのもちょっと言い方は悪いですけれども。それがいいのかって思うんです。ようは八雲のそういう産業に従事している方々に対して、八雲である程度支援した方がいいのではないかと私は思いますが、今回のこの改正と同じように何らかの制度資金をもらえる人でなければ資金支援をしないという考え方であるのであれば、問題があると思うんですけど、いかがでしょう。
町の答え 商工観光労政課長 藤牧直人(商工観光労政課長は2020年9月まで)
議長、商工観光労政課長。
町の答え 商工観光労政課長 藤牧直人(商工観光労政課長は2020年9月まで)
ただ今の横田議員のご質問でございますが、後継者、まず2つ考えられると思うのですが、一つはその業に改めて入る新規就業。それから、もう一つは事業承継。いわゆるこれは、農業、漁業、商工業でも一緒で、今ある事業を親族中心になると思いますけれども引き継ぐということで、2つの観点かなと思っております。まず最初に新規就業ですね、こちらに関しましては今定例会に農林課から提案されております条例の改正、これは昨今の需要に鑑み拡大していくということで承知しております。漁業、商工業につきましては、そういった新たにという観点での貸付制度はございません。また、もう一つ、後継者といたしましてはそれぞれ業に支援策がございますが、私ども商工が中心となって現在町内で進めております検討につきましては、新規それから事業承継ですね、それ両方を含めまして、既存の例えば商工業でいきますと、今ご質問にありました内容でございますと設備投資の貸付制度ですとか、それから運転資金に関する貸付制度がございます。おそらく本来であればその中で飲み込んでやっていくという形になろうかと思いますが、最近の町内の経済動向と言いますか、今後はいろいろなチャレンジを喚起していくという意味では、町といたしまして設備投資に対する支援、それから新たな取り組み、いわゆる例えば技術開発ですとか第2創業ですとか、こういったもののチャレンジの喚起。それから、この質問にもありますとおり、それぞれの事業者において努力する人材の確保・育成。こういったものの視点に立ちまして、補助、融資、税制、一般的にはこの3つの道具、これらを総合的に組み合わせて効率的な事業承継、それから新規就業に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。
議員の質問 4番 横田喜世志
議長。
議員の質問 4番 横田喜世志
中身詳しくいろいろなことがあるのは分かります。でも、要はどの事業でもそれなりの、一番最初にもお答えになって、その金利だとかなんとかという話もありましたけれども、借りるとなるとそれに対しての計画書なり、なんなりがないと借りれないわけですよ。で、借りるために何か作文するっていうような雰囲気になるわけです。そうすると、実際やってみたけどもなかなかその通りにならないというケースもままあります。で、現実に新規就農されている方もいますし、その中ではやっていけている人もいますし、途中で断念してしまう方もいらっしゃいます。その中でやっぱり計画ありきというところが負担になっていくのではないかと思うんですよ。基本的には、ようは事業が営まれることによって税収も考えられるのであれば、なるべく、継続していただく方が八雲町のためになると私は思います。そのために、例えば八雲町からのそういう制度資金を借りれるんであれば、八雲町にも借りれた人はそれに貢献するというか、八雲町に貢献するという気持ちも湧くと思うんですよ。その策としては十分な策ではないかと思うんですけれども。そういう観点でこういう貸付制度というものを考えてみる気はございませんか。
町の答え 商工観光労政課長 藤牧直人(商工観光労政課長は2020年9月まで)
議長、商工観光労政課長。
町の答え 商工観光労政課長 藤牧直人(商工観光労政課長は2020年9月まで)
ただ今のご質問につきましては、おそらくチャレンジすることに対して現行制度につきましては保証付き等の問題で非常に厳しいものがあるのかなと。それに対して、もう少し執行方法を検討してはいかがかというような観点で捉えております。これからですね、検討します補助、融資、税制の組み合わせにつきましては、おっしゃいますとおり商工業でいけば現行は信用保証協会の保証付き、それと実際の審査はそれぞれ預託されている金融機関となりますので、非常に厳しいものがございます。ただ、これをですねそのまま制度として行うのか、それとも、例えば補助金と融資を組み合わせて実効性を担保していく、これはちょっとこの場で細かいことを言ってもなかなか難しいと思いますが、きちんと実行した暁には例えば補助に切り替えるですとか、補助でやって上手くいかない時は融資に切り替えるですとか。ちょっとこの実効性につきましては、深堀をしてまだ検討段階に入っておりませんので。こういったツール、いわゆる道具同士のやりとり、こういったものと、それから実効性を担保するための審査の仕方ですね、こういったものを補助金、それから制度融資、この2つがメインになると思いますが、こちらの組み合わせと、それから、現在商工が中心になっておりますが、この裾野を農林漁業、こういった一次産業の分野にも少し八雲町の産業構造を勘案して幅広に考えてみたいと考えております。今後ですね、時間のかかる話ではございますが、庁内で検討を進めて実効のあるものにしたいと考えております。以上でございます。
議員の質問 4番 横田喜世志
議長。
議員の質問 4番 横田喜世志
そうですね、今、総合的に支援策を考えるという中で、今お答えがあったように、確実にそういう八雲の根底を支える事業者の方々が営んでいけるような施策を練っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。終わります。