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福島町議会 令和3年度定例会3月会議 2022年3月8日

町有地の使用について

聞いた人
藤山大 議員
答えた人
町長 鳴海清春、総務課長 小鹿一彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 藤山大

通告に従い、一般質問をさせていただきます。町有地の使用について。過去最大の除排雪経費を要した昨年度に続き、今年度も12月には、昨年度を上回る131センチメートルの降雪量となり、さらに1月に入り降雪量は211センチメートルとなっております。特に1月19日深夜から20日の昼頃まで降り続けた雪は、70センチメートルを超える記録的な大雪となりました。このような大雪により、町民の方々の雪の排雪場所が無い事に大変困っている現状です。できるなら町有地への除排雪を無償でお願いしたいが町長の考えを伺う。あわせて、次の4点についても確認したい。①除排雪のルールとマナー。②町有地貸付は月単位でも貸付できるのか。③1平方メートル当たりの貸付金額は。④除排雪のみならず臨時的に夏場等の作業場、駐車場としての貸付は可能かどうか。お伺いします。

町の答え 町長 鳴海清春

藤山議員のご質問にお答えいたします。今年の冬は、これまでに無いような大雪に見舞われ、町民の皆さまも除雪作業には大変ご苦労されたことと思います。ご質問の、町有地への排雪等については、近隣の住民が町有地などへ排雪することについては、町内の狭隘な土地事情などを考慮し、これまでも一定程度容認してきたところであります。ただし、大型重機等を使用して排雪する場合などは、その都度、町に相談していただくようにしております。次に、確認事項についてお答えいたします。- 58 -1点目の除排雪のルールとマナーについては、除雪作業を効率的に行う観点から①車道や歩道への雪出しの禁止、②車道への路上駐車の禁止、③除雪車に近づかないなどとなっております。しかし、当町においては土地が狭く堆積場所が少ないなどの理由により、地域の状況により差はありますが、玄関前などの多少の雪出しについては、一定のルールの中で容認してきた経緯があります。2点目の、町有地の貸し付けについては、月単位のほか日割りや年単位での貸し付けも行っております。3点目の、1平方メートル当たりの貸付金額の平均については、場所や地目により変わってきますので単純にはお示しできませんが、貸付方法は規則により決められており、原則として1平方メートル当たりの近傍類似評価額に4パーセントを乗じたものが1平方メートル当たりの貸付単価となります。4点目の、臨時的な貸付けについては可能であり、現在も駐車場としての利用や、昆布漁業者の干場としての利用のほか、建設業者などによる工事期間中の資材置き場など様々な用途に対して貸付しておりますが、有償での貸し付けが原則となっております。

議員の質問 7番 藤山大

昨年と今年の大雪で町有地に対して、一定程度容認と理解をしていただいて有り難うございます。町民の方からも大変喜んでいるところであります。1点目の除排雪とルールとマナーについても、町民の方々明確なルールとマナーが分からないため質問させていただきました。答弁書にあるとおり、除排雪作業を効率的に行う観点から、「車道や歩道への雪出しの禁止」、「車道への路上駐車の禁止」、「除排雪車に近づかない」といったルールとマナーは理解しました。多少の雪出しについては、「一定のルールのなかで容認した経緯がある」と答弁書にあるのですが、この一定のルールとマナーのなかにも曖昧なところがありまして、雪を出しても近隣の方が何も言われない方もいます。かたや雪を出したら近所の方に出したら駄目でしょと言われるようなこともあります。この近所のトラブル等が私の耳に言われることが多いんですが、町長にも、その様なことが耳にしたことがあるのかお聞かせください。あればいいのですが、なければ今後どのように対処して行くのか、町長の考えをお伺いします。

町の答え 町長 鳴海清春

一回目の答弁でもお答えしてございますけども、福島町の場合、どうしても土地が狭いという状況のなかで、住宅地が、例えば日向だったり、白符だったり宮歌方面、特に山背をした土地については、ほとんど捨て場がない状況でありますので、そういったなかでこれまでも道路の方に、国道であれば国道の業者さんが来る前に少し雪を出して持って行ってもらうという状況があるんだと思ってございます。そういったなかにあって、私の方にも色んなトラブルと言いますか、お話は伝わってきます。ただ、我々は民事不介入じゃありませんけども、個々の事案に対して、どうこうという行政のなかでは出来るものでもありません。やはり、お互いに同じ地域のなかで共に生活するなかでは、やはり多少のきちっとした基本的なルールを守りながら、この厳しい冬を乗り切るのが基本ではないのかなという風に思ってございますので、あまり雪のことで本来隣近所が、いがみ合うようなことは私はあまり好ましくないんではないのかなと。やはり、お互いが相手のことを思って、当然、今日の執行方針でも述べさせていただきましたけども、相手が自分が嫌だということを相手にすれば、当然みなさん嫌がるわけでありますので、まずは他人の心をしっかりと自分の思いとしてやって行けば、一定のルール・マナーは出来ていくんだと思っています。また、そういったものも、やはり町としてもしっかり基本的な事項については、しっかり町民の方に伝わるような広報などで周知を徹底して行きたいなと思っています。ただ、全てが基本どおり行けるかとなりますと、それぞれ地域・地域で生活をしてございますので、そこのなかで多少の緩さというか、そういったものは出てもしょうがないんではないのかなという風に感じているところであります。

議員の質問 7番 藤山大

答弁のとおり、ある程度の一定の理解はしたいと思います。2点目の町有地の貸付の月単位でも貸付が出来るのか。答弁書には、このようには書いてあるんですが、これは担当課に聞いた方がいいと思うんですが、例えば年単位・月単位・日割り単位という貸し付けのなかで、年単位で例えばですけど6万円であれば月単位計算上5千円になって、年単位になったら6万円というような形になるものなのか、それとも年単位で借りた貸付的には安くなって、月が安くなるみたいな、そういう風なあれはあるのか、その辺の要は貸し付け、貸付年単位・月単位・日割り単位の金額のあれが多少前後するのか、その辺をお伺いしたいと思います。

町の答え 総務課長 小鹿一彦(総務課長は2023年3月まで)

例えば年単位ですと、4月に納付書を発送しております。基本一括払いです。ただ、金額が大きかったり、相談によっては分割も認めております。それが、例えば先ほど答弁にもありましたけども、工事期間中とか、例えば3か月となったら3か月分を1回の納付書で出しています。それで、今議員質問の、月で借りるのと、年で借りるのとか何か割引あるのかというのは、それはございません。

議員の質問 7番 藤山大

ということは年単位で借りようが、月単位で借りようが、その金額は全く変わらないという形でよろしいですね。

町の答え 総務課長 小鹿一彦(総務課長は2023年3月まで)

今申し上げたように、この規則で決まっておりまして平米単価があります。それで、平米掛けたのが、まず年額になります。例えば、近傍の隣の土地が、町有地って基本評価していないので、例えば隣が宅地で平米1万円だったとすると4パーセントなので400円。それで、例えば100平米、約30坪借りたいとなると、100なんで400円で100の年間4万円です。それを半年借りたかったら、6か月分なので2万円です。1か月だと3,300円くらいになりますかね。そういう計算です。

議員の質問 7番 藤山大

3点目と4点目の方、ある程度、僕も理解しているので、一般質問これで終わらせていただくんですけど、今回大雪のため本当に町民が大変困っている状況ではあるんですが、雪の近隣のトラブル等、その辺も解消できれば一番いいことなんですけども、今後、町有地に対して多少の雪投げに対して、町長として、ある程度の一定の理解と容認していただけるよう、お願いをして終わりたいと思います。

町の答え 町長 鳴海清春

我々も除雪体制のなかで一番大切にしているのは、道路の除雪をまず優先的に行って、交通の妨げにならないっていうのが、まず、第一条件にあります。そういったなかで、やはり道路から雪を排雪するにあたっては、町有地のところ今一時溜め置くという形を取らせていただいていますので、除雪業者はなるべく、まずは道路から町有地に対して雪を押っ付けるという形が基本であります。そして、そこがオーバーフローした場合は町の別な排雪場所がありますので、そこまで運搬していくというのが基本であります。そういったなかで、ある程度、町有地を空いている町有地については、多少そ- 60 -の雪を持って行くとか、例えばダンプで持って行くとか、そういうことは出来ると思います。ただ、先ほど言いましたとおり、しっかりトラックで持って行ってという話になりますと、ちょっとまたこれは違ってきますので、そこのところについては、しっかり町の方にまずはお話をして相談をしていただく。今年の場合は特に本当に雪が多くて、私も毎日雪掻きを苦労しましたけども、なるべく町民の方々が困らないような形で、我々もしっかり対応して行きたい。そのように思ってございます。

出典:福島町議会 令和3年度定例会3月会議 2022年3月8日 議事録 PDF(66ページ) 間違いを知らせる