江差町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月10日
地域医療について
- 聞いた人
- 小林栄治 議員
- 答えた人
- 町長、健康推進課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 小林
議長。
議員の質問 小林
今日はあの2問、質問を用意させて頂きました。1つは地域医療についてということで、道立病院への地域支援のあり方についてです。町長の執行方針にもあるように、分娩の再開、また常勤医が増員になる等一定の地域中核病院である道立江差病院の機能の強化は喜ばしいところで、道立病院への医師研究資金の貸付制度の運用も功を奏しているのではなかろうかと思います。北海道は地域医療計画を立てなければなりません。そういう意味でこの江差町は道立病院があり、医療の安定供給には他の町村から比べると恵まれた条件と言えます。道立江差病院の安定的な発展の為にも、各地での取り組みに学ぶ必要もあるかと思います。例えば、同じ道立病院のある羽幌町では地域団体住民と病院職員の交流会を持つ、この取り組みは道立羽幌病院の常勤医が減少し、住民に病院存続への不安が広がったことを受けて2011年から町商工会等町内11団体で発足、現在は近隣の町村の諸団体も参加しているようです。ここの事務局は医師や職員が羽幌に来やすい、そういう環境づくりを主眼にしているとのこと、年2回の病院スタッフとの交流会、町も26年6月には地域医療を守る条例を制定し、町民と医療機関相互の理解と信頼関係をより深め、行政と町民そして医療機関相互の協働によって地域医療を守るとしています。今後の地元のこの地元江差町でのこういった経験も踏まえ、支援等考えていらっしゃるようであればその辺のところ、お聞きください、お聞かせください。
町の答え 町長
議長。72
町の答え 町長
小林議員の1問目、地域医療についてでございます。道立江差病院の支援が一定の成果をあげているが、地元江差町の今後の支援をどのように考えているのかとのご質問ですが、これまで医療従事者である医師、看護師確保対策は一定程度取り組んで参りました。しかし、病院の診療体制では、分娩の再開はしておりますが、初産婦からの出産が出来ない状況、2次救急医療、整形等、緊急手術に対応が出来ていない、週1回の診療科がある等、診療スタッフの問題で診療体制が十分とは言えない状況があります。また、行政報告しましたように、看護師不足により病床数を減じて運営している状況等まだまだ課題は多くありますので、次年度以降も医師、看護師確保に向けた町の貸付金制度の推進とともに、南部桧山各町と連携し病院機能の充実に取り組んで参ります。また、近年地域の医療を守る活動が各地で行われております。道立江差病院でも院内、院外でのボランティア活動等を含めた地域支援活動が出来ないか関係機関と引き続き検討して参ります。
議員の質問 小林
はい。直接ちょっとあの聞きたいと思いますが、道立病院や例えばここでいうと振興局等から例えばその病院運営とかですね、そういったところで、例えばその江差町であったり、この管内の町村にこんなようなまあ応援といいますかね、支援、応援をしてくれないかとかいうような要請というものは具体的にあったりするのですか。
町の答え 健康推進課長
現実的に、振興局とは何回か協議させてもらっております。この中には道立病院の事務局も入っていますし、保健所の方も入っています。それでやはりあ73の議員おっしゃる通り、地域でのボランティア、支え等の活動が重要だと思いますけども、江差町には既にあの檜山の、南檜山の医療と福祉を考える草の根の会がございまして、平成20年ですか。この頃から活動を行いまして、一定の成果を上げてきました。これは皆さんご存知でないかもわかりませんけども、小児科におけるやはりコンビニ受診とかの抑制に大変効果を表しております。こういった取り組みも江差町の中には既にあります。近年ではあの広報活動という形になっておりますけども、町としましてはそういった既存にある団体とも連携を図りたいと思っておりますし、他町のあの状況を見ますと、やはりあの積極的な地域住民がおります、住民の中で取り組みをしっかりとやって頂ける方が現れる、いるのが現実でございます。江差町でもそういった地域の支えの中では、人材を確保したいと思っておりますし、行政と致しましてもそのような協力できる方を、何ていいますか、育成しますという形ですか、そういう方を求めながらあの推進していきたいと思っております。