江差町議会 平成31年第3回定例会 2019年9月11日
江差町地域防災について
- 聞いた人
- 西海谷望 議員
- 答えた人
- 町長、総務課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 西海谷
はい議長。
議員の質問 西海谷
それでは、私の方から江差町における地域防災について、3つに分けて質問させていただきます。今月1日は防災の日であり、更に6日は胆振東部地震から1年目となります。各地で防災に関する様々な取り組みがされておりました。当町でも、道主催でありましたけれども、小中学生の一日防災学校が行われたところでございます。昨年、江差町、地域防災計画が策定され、基本は互助、いわゆる自らの安全は自ら守る。互助、町民等がお互いに助け合う。そして、公助、町及び関係機関が実施する対策をすることである。このようにされております。特に住民は、自らの安全は自らで守るという、互助も含めて、最大限の防災に関する対応はするわけではありますけれども、公助、つまり行政として、各関係機関と連携をし、最大限の防災に努めなければならない。このように思っております。そこで1点目でございます。各機関、関係機関との連携はどのように行われているのか。2点目として、地震、豪雨等、様々な自然災害に対する住民の防災意識向上を図るため、訓練や教育をどのように実施されているのか。そして3点目。津波避難路は、町がそれぞれ指定しております。その避難路等の管理は、どのように行われているのか、お伺いいたします。
町の答え 町長
西海谷議員のご質問に対するご答弁の前に、胆振東部地震から1年、改めまして、お亡くなりになられた方々へのご冥福と、被災された方々に衷心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い完全復興を願っていることをこの場をお借りいたしまして、申し上げたいと思います。さて、ご質問の地域防災に関してのご質問について、ご答弁申し上げます。1点目の関係機関との連携についてでございますが、自衛隊、北海道、警察機関、消防61機関を初めとする19の機関で組織している、江差町防災会議において、平常時から情報交換を行うこととなっている一方で、本年5月に実施した避難訓練では、警察署、消防署、北海道にも要請し、実際に参加して頂き、加えて自衛隊、海上保安署とも伝達訓練を行う等、災害時における対策について確認を行ってきたところでございます。2点目の訓練や教育に関してですが、地震津波を想定した実践的な訓練として、前段申し上げましたとおり、本年5月に2つの町内会、自治会に参加して頂き、避難訓練と避難所運営訓練を実施いたしました。また、町内会が実施する防災訓練に担当職員を積極的に参加させ、図上訓練を行うことで、地域における防災対策への意識と強化が図れているものと思っております。今後、未実施の町内会にも積極的に開催を呼びかけ、更なる意識の高揚を図ってまいりたいと考えております。加えて、1月から2月にかけて開催した、防災をテーマとした地域別まちづくり懇談会においても、町内会の皆さんと防災に関して意見交換をさせて頂き、共通認識にたって、今後の防災、減災対策につなげるものと確信しております。また、北海道の呼びかけにより、町教育委員会及び各学校が連携し、1日防災学校が実施されているところでございます。児童生徒が命を守るという防災への意識付けと防災について考える1日となるもので、防災教育としての一翼を担っているところでございます。3点目の避難路の管理です。避難路の形態は、道路、小路、治山に伴う管理用階段等で異なりますが、整備の中でも草刈りに関しては、形態により町内会または職員による直営で行っている現状であります。このような避難路の形態から、町内会による草刈りに対する意識も異なっていることは否めないところですが、今後は状況を確認しながら、避難路として利用できる状況を確立するため、時には委託できる環境も整えながら、町内会とも協議、連携し、避難路の管理に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解願えればと思います。
議員の再質問 西海谷
再質問いたします。私は防災に関しまして大事なのは、本当に有事の時にいかに迅速に対応できるかと。日頃から防災の意識をどれだけ持てるか、心構えしておくか。こういうことが大事なのかなと思っております。皆さんご記憶だと思いますけれども、東日本大震災の時に釜石の奇跡っていう、小中学校の子供達が99.8パーセントが、いわゆる生存したというか。それを釜石の奇跡って当時言われました。私はこれは奇跡ではないっていうふうに思ってるんですよ。やはり、この子ども達は日頃から、防災意識が高くて、そういう意味では日頃からの教育、それから訓練、それらの結果がですね、いわゆる奇跡を生んだと私は感じてお62ります。そのことからもですね、いかに実践的な訓練が、そして教育を繰り返して行うことが必要ではないかと、このように思っているわけでございます。従いまして、今年5月に避難訓練2町の町内会、自治会で行いましたよと、関係機関含めて。という答弁でございましたけれども、やはり各地域ごとにですね、定期的に、定期的に実践訓練を行うことが私は必要だと思っております。そのことにつきまして、どのような、必要と思われますけれどもいかがでしょうか。それからもう一つ。昨日今日この台風15号ですが、千葉県の房総半島、南部の方でですね、大規模な停電がまさしく今されております。私は東部ではない、ごめんなさい。東日本でなくて、去年のブラックアウト、これを本当に思い出したんですよ。そういう意味で、先般ちょうど新聞に各市町村の、本庁舎非常用発電機設置状況が記載されておりました。そのことを踏まえましてですね、当町ではどういうような状況になっているのか。お尋ねいたします。
町の答え 総務課長
ご質問にお答えさせて頂きます。まずは1点目の災害時迅速に対応するために、常日頃からの意識、心構えが必要だという主旨の質問かというふうに思っています。私どもも議員との思いは同様でございます。ここ数年、町長もおっしゃってましたけれども、町民参加の避難訓練を行っておりませんでした。本年5月に2つの町内会に参加をしていただいて、避難訓練と避難所運営訓練を行ってきたことにつきましてはですね、実践的な訓練ができたものというふうに捉えておりまして、今後につきましても、地域を変えながら取り組んでまいりたいというふうに考えております。また、これにつきましても町長の答弁と重複しますけれども、町内会が実施する際に、図上訓練も行っておりますことから、実施していない町内会につきましてもですね、積極的に開催を呼びかけながら、私どもも参加させていただいて、更なる意識の高揚を図ってまいりたいというふうに考えています。それと2点目の、役場庁舎の非常用電源の状況についてでございますが、町内の蛍光灯の全灯でありますとか、それから各種システム、これらを全ての機能を平常時と同様に使用した場合にはですね、報道にあったように8時間というふうになります。ただ、ブラックアウト時にはですね、最小限に抑えたということで、20時間の稼働実績となったのも、これもまた事実でございます。このような状況でございますけれども、給油を繰り返すことで、72時間以上維持できるものでございまして、燃料、当町の場合につきましては、軽油でございますが、この燃料備蓄はしておりませんけれども、函館地方石油業協同組合63との協定によってですね、加盟している町内2業者からは優先的に給油されるということになっております。また、報道にもあったようにですね、道路が寸断で供給が遅れるという報道もございました。孤立というふうになりますとスタンドに供給されないことは否めないところでございますけれども、スタンドでは販売のための燃料備蓄はして、ストックはしている状況でございますので、災害時直後にですね、あらかじめ72時間対応分の燃料を町内2業者にストック、または供給を要請しておくことで、72時間の稼働は可能ではないのかなというふうに思っているところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
議員の再質問 西海谷
はい、終わります。