八雲町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月8日
役場の多忙もここに極まるの感有り、どう対応しているのか
- 聞いた人
- 三澤公雄 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔、総務課長 城近眞
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 三澤公雄
それでは2つ目の質問に移ります。役場の多忙もここに極まるの感有り、どう対応しているのか。役場の明かりも夜遅くまで光々としている状態が続いています。一過性なら見逃せますが、こうも常態化していると今後の士気にもかかわると思われます。町長の現状認識と対策を伺いたい。お願いします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
それでは三澤議員の2つ目の質問にお答えいたします。私は、町長就任前には役場職員が夜遅くまで仕事をしているとは思っておりませんでした。役場職員の仕事ぶりを見て、本当に良く働くなと考えを新たにしております。時間外勤務は、除雪作業や選挙事務など季節的・一時的な業務も多くありますが、恒常的に時間外勤務をしている課もあるかと思います。時間外勤務が増えてきた要因は、業務内容の複雑化・高度化もありますが、私から八雲町発展のための新たな事業の展開を指示していることもあります。また、国の制度改正や新たな事業が示され、その取り組みを求められることも多い状況にあります。さらに、ここ数年、多くのベテラン職員が退職し、新たな職員を大勢採用していることも一つの要因ではないかと考えております。そこで時間外勤務の削減のための対策ですが、まずは課内の業務の平準化であります。一人に大きな負担をかけるのではなく、各職員の業務量を見直し時間外勤務があったとしても職員みんなで助け合い、業務を遂行することです。また、事業量が増加している課には、人員増をしております。その他、職員研修による職員の能力向上を図り、業務改善への取組みも必要となります。さらに、今年度から始めました人事評価制度による取り組みで、各職員の目標設定や課としての取り組む業務の方向性の確認から業務改善につなげ、結果として時間外勤務の削減と職員のモチベーションアップを期待しております。業務は、今後も減ることはないと思います。しかし、財政は厳しくなることが予想されます。出来る限り、現状の職員数で乗り切らなければならないのです。私は、職員の人材育成こそが必要であると考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
議員の質問 5番 三澤公雄
議長。
議員の質問 5番 三澤公雄
町長が各種対策を立てていらっしゃるというのは、今の答弁で分かりました。少し安心はいたしました。議員の観点の私の目線からいくつか質問を重ねたいと思いますけれども。各課の管理職、課長さんの方でですね、自分の課の職員の日常の業務の把握というんですか、彼はこの仕事を今日はやるんだ、彼女はこれをやるんだ。もしくは1日が終わった時に、彼は今日の仕事はここまで出来ていたんだ、もしくは彼女はここまでしか出来なかった。その理由はこういうことかなとか、そういった日常の業務の把握ということは出来ているのかどうか、お伺いいたします。
町の答え 総務課長 城近眞(総務課長は2017年3月まで)
議長、総務課長。
町の答え 総務課長 城近眞(総務課長は2017年3月まで)
それぞれの課の管理職員が係の人の業務を把握できているかということでございますけれども。全員ですね、見渡すという部分はちょっと厳しいかなと思いますので、そのために係長なり、あるいは補佐がいると。そしてその補佐や係長の方からですね、この部分についてははちょっと遅れていると。あるいはこの部分については予定通りやっているというような報告等があって進んでいるものと思います。そこで、もしそれで支障があるということがあれば、課長は係長等を集めてですね、これはこういうふうにしていこうというような課内会議等を開いて対策をするというふうにやっているかというふうに思っております。
議員の質問 5番 三澤公雄
議長。
議員の質問 5番 三澤公雄
そういうふうに把握している。要するに課の中では仕事の進捗状況というか、そういうことも全て把握しているというような答弁だったと思いますけれども。それでいけばですね、その後の残業、要するに超過勤務の部分なんかもそれに準じて把握はされているのかどうかもお伺いいたします。要するに誰がどういう仕事を残業としてやり、そしてどういう進み具合でその日を終えたのか。そして引き続き次の日にどういう仕事を持ち越しているのかという程度のことだと思いますけれども、そういった個々で取り組んでいる残業の把握は、同じように出来ているのでしょうか。
町の答え 総務課長 城近眞(総務課長は2017年3月まで)
議長、総務課長。
町の答え 総務課長 城近眞(総務課長は2017年3月まで)
時間外は時間外命令ということで、その課の課長がその職員に命令をするという形をとっておりますので、何の仕事で残るんだということについては、把握はされていると思います。ただ、全て1人1人を、全てを把握するということは、やはり人数の多い課の課長は特にだと思いますが、それはなかなか難しいかなというふうに思います。そのために先ほども言いましたけれど係長なりがいて、そういう話をするというふうに考えております。
議員の質問 5番 三澤公雄
議長。
議員の質問 5番 三澤公雄
僕が言っている課長が全て把握するというのは理想かなと思います。課がチームとして課長補佐とか係長さんの方で管理職を補う仕事をされて、チームとして機能していれば、僕はそれで良いのかなと思うので。今、2つの総務課長の答弁を聞いて、機能している答弁をいただいたなと思いました。で、正確を期すためにですね、思われるという答弁だったので、同じ質問を各課の課長さんにもし僕がこれをお聞きしますと、今総務課長からいただきましたので、次は企画課長さんですだとか、次住民生活課長さんですというような形で質問をしていった場合、どうなりますかね。どういうお答えが返ってくるでしょうか。各課の本当に抱えている細かいところまでは答弁いらないんですけれども、そういった全体の仕事量の把握の仕方を聞いていったときに、今の総務課長の答弁の枠内で収まる感じなんでしょうか。ちょっと聞きづらいことなんですが。
町の答え 総務課長 城近眞(総務課長は2017年3月まで)
議長、総務課長。
町の答え 総務課長 城近眞(総務課長は2017年3月まで)
そうであると信じております。
議員の質問 5番 三澤公雄
議長。
議員の質問 5番 三澤公雄
じゃあ、お聞きしますというふうにやってみようかなと思うんですけど、非常に時間のかかることなので、そこはあえて省かせていただきますけれども。この春の人事異動の後、数ヶ月経ってから小耳に挟んだというか、情報として入ったことがありまして。ある職員が異動された後、その仕事を引き継いだ方が相当進んでいない仕事を引き継いで、結局その政策立案にいく過程で非常に大変な苦労をされたということを聞きました。具体的な仕事の内容等を喋ってしまうと個人が特定されるので控えますけれども。今、総務課長とのやり取りの中のお答えを、その通りだと受け止めたらですね、こういった今僕が言いました人事異動で移動してきた職員がびっくりするような仕事の遅れというものは生じないと思うんですよ。なぜなら管理職や管理職を補佐する人達が仕事を把握しているはずだから。極端な遅れもチームとして補っているはずなんです。現場に行って細部まで調査したわけではございませんので、この指摘が当たっているかどうかは分かりませんけれども、相当な遅れが発生している職員は、いわば今日の最初の質問の教育委員会のあれでいきますと、僕は学びそこなった子どもたちと同じというかな、その職員は相談することも出来なかった。自分は頑張っているつもりなんだけれども、なかなか追いついていかない。仕事の意味があるときには分からないまま、例えば形としては残業の形をとりながらも遅々として仕事は進んでいかなかったのかなと。善意で解釈するとそうなると思うんですけれどもね。そういったことは起きないと思うのですよ、総務課長の答弁の通りだと。何故、こういうことが起こったのでしょう。まあ、これは想定の話ですから、答弁しづらいと思いますけれども。ということは、総務課長が今おっしゃった部分が機能していないことがあったんだというふうに、僕は推測するのが論理的だと思うんですよね。だから一番最初に僕が提起した、明かりが遅くまでついている。頑張っているという評価をそのまましたいんですけれども、仕事の中身を見ていったときに本当に前に進めるための仕事をやっていらっしゃるのかどうか。悩みを抱えたまま悶々と時間だけを過ごしていって、異動の時に後で分かってくる。ひょっとしたらこれをそのまま僕が調査を続けていけばですね、これまで何度か町長就任以来頭を下げてきたいろんな事件やら、事務で取りこぼした部分なんかも、そういた根っこがあるんじゃないかなと思うんですけれども。ちょっとこの一人ひとりの仕事の進め方を、上司もしくは役場全体としての掴み方が今のままではちょっと問題があるのかなと推測されます。1回目の答弁で町長からいただいた、これからに向かっての部分でそれはカバー出来るかどうかお伺いいたします。
町の答え 総務課長 城近眞(総務課長は2017年3月まで)
議長、総務課長。
町の答え 総務課長 城近眞(総務課長は2017年3月まで)
人事異動でそういうことがあったということでございますけれども。人事異動をする際にも、私としては各課長から課内の状況、係の状況、いろいろな問題点がないかどうか、それらを聞きながら、じゃあこれを解決するためにはこの人をこういうふうに動かしたほうが良いのではないかというようなことも配慮にいれながら、そういう人事異動をしているつもりであります。確かに、やっぱり人には当然能力の差がございますので、それぞれそれらを補ってですね、適材適所に配置することが出来れば、その人は勿論活きるであろうし。そういうことを考えながら人事異動をしたというふうに思っております。それが全てそれで解決が出来るかということになったら、出来ないのかもしれませんけれども、やっぱり1つの課としてのチームを課長は纏め上げて、そしてそこに対処していくと。確かに1つのことがたくさん遅れていると、それをカバーはなかなか出来ない、そういう現実もあると思います。そういう悩みを抱えながら、みんな取り組んでいるという状況にあることをご理解願いたいと思います。
議員の質問 5番 三澤公雄
議長。
議員の質問 5番 三澤公雄
十年以上も議員をやっていますと、そういうことを理解して職員を応援する側に立つ形になります、やっぱり。日ごろ頑張っているのが目の前で見えますから。でもやっぱり新鮮な気持ちで議員という立場を考えた時にですね、先ほど言いました人事異動で初めて明るみに出ちゃうみたいなことが、それが今総務課長が答弁したみたいにですね、適材適所の為にそれをカバーする人事を行うというのは、未来的には良いでしょう。だから過去にそうなってしまったことに対しては、やっぱり日ごろの個々人の向かっている仕事の把握の仕方、上司のですね。それをやっぱりもう少しやり方を変えていかないと、定期異動や突然の異動が無い限りそういった遅れが分からないということにでもなれば、新鮮な町民の目線で考えると、そういう仕事ぶりなのかという評価になってしまいます。悪い話の方が広がりやすいので、多くの職員が本当に心血を注いで頑張っていらっしゃっても、1つ、2つそういった事例があるとですね、全部が全部そう見られてしまう可能性もある。そう考えるとですね、あえてこういう一般質問の場で、こういう指摘をさせていただくのはですね、やっぱりそういうことをもう少し少なく出来る工夫をしてもらいたいということからなんですよ。まあ、そういうことを分かっていただいてですね、今町長が新しく取り組んでいる、いろんな事業も展開していきたいという野心というか、夢溢れる町長ですから多忙なのも分かります。今とられる方法も見守っていきながら、やっぱりちょっと厳しい目も大事にして見ていきますので。引き続きですね、今答弁でいただいた部分を評価して見守っていきますので、よろしくお願いします。こういう形で今日は終わります。
議員の質問 5番 三澤公雄
はい。