みんなの議会

江差町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日

財政基盤強化に向けたふるさと応援寄付金(ふるさと納税)の取り組みについて

聞いた人
西海谷望 議員
答えた人
町長、まちづくり推進課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 西海谷

2問目、入ります。それでは2問目、財政基盤強化に向けたふるさと応援寄付金ふるさと納税の取り組みについてご質問させていただきます。令和3年9月、第3回定例会で財政基盤強化の取り組みとふるさと納税について一般質問をさせていただきました。答弁といたしましては、財政基盤強化担当職員、また、ふるさと納税専門員を配置し、財政基盤強化に向けた成案をまとめるということでござ3いました。それをもって、本年2月財政課の方から、財政基盤強化に向けた取り組みが示されたところでございます。そこで、ふるさと納税、企業版ふるさと納税の増額対策について質問をいたします。ふるさと応援寄付金目標2億円、令和4年度は1.5億円を目指すと記載しております。目標達成のための6項目、一つ、積極的なPRの取り組み、二つ、返礼品の訴求力向上の取り組み、三つ、返礼品の掲載数の増加の取り組み、四つ、返礼品数量の確保と出品数を増やす取り組み、五つ、返礼品の拡充支援の取り組み、六つ、職員体制の見直しと業務の外注の検討の取り組み、この6項目の取り組みの現状と今後の見通しをお伺いいたします。

町の答え 町長

西海谷議員からの2問目、財政基盤強化に向けた取り組みに伴う、ふるさと納税の取り組みについてのご質問にお答えをいたします。本年2月に作成しました、財政基盤強化に向けた取り組みにおける歳入関連の取り組みにおいて、ふるさと応援寄附金目標2億円、令和4年度は1.5億円を目指すことをお示しさせていただきました。議員からは、目標達成のために掲げた6つの項目の取り組み状況と見通しについてのご質問がございましたので、お答えをいたします。まず、今年度の現状と今後の見通しでございます。8月31日までの寄附額を前年度と比較すると前年度が1,172万1千円に対しまして、令和4年度は2,800万円を超え、対前年比で2.4倍となっております。前年度のご寄附いただいた総額が、7,559万8千円でございますから、この伸びの調子で単純に推計した場合、今年度寄附額は1億5千万円以上となります。しかしながら、ご寄附いただく皆さんは11月から12月に集中し、江差町でも昨年度は寄附額全体の51%がこの2か月間でしたので、当該期間でどれだけの皆様にご寄附いただけるかがカギとなって参ります。次に、歳入強化に向けた6つの項目に関する取り組みに関してでございます。全項目で強化を進めておりますが、ここではそのうちのいくつかについてご紹介をさせていただきます。寄附金の増加を図る上では、魅力ある返礼品をその魅力を伝えられる描写でたくさんの方々に知っていただき、他の町と比較しても江差を応援したくなる。また、地元対策としては人気のある返礼品は、可能な限り売り切れにならないための対策を取る。そういった取り組みが必要となります。返礼品を多くの方々に見ていただく取り組みといたしましては、ふるさと納税返礼品4を取り扱うポータルサイトをこの半年で3業者増やし、12月にも1業者追加を予定しています。これにより、全国のふるさと納税で地方を応援しようと考えてくださる皆様の目に触れる機会が増え、新たに開設した3つのサイトでの寄附額は、8月末で1千万円強となっており、この金額がそのまま今年度の寄附額の増加につながっています。次に、積極的なPRの取り組みといたしましては、ふるさと納税に興味のある方々が目にする媒体に絞り込みながら広告を出しています。例えば、今年4月に江差町として参入したポータルサイトの寄附額の推移として、5月は18万円、6月は32万円でしたが、広告として66万円の広告を出したところ、7月の寄附額が300万円に伸びています。加えて、何よりもこういった業務をやりきるための人材の確保です。職員体制として、4月から会計年度職員を2名体制といたしました。昨年度採用した職員に関しましては、過去に広告関連会社に勤務し、写真や文章で商品の魅力を伝える仕事をした経験者であり、寄附者への訴求力の向上の担当として、また、一方、今年度採用した職員は、日常的に発生する返礼品生産事業者や寄附者と町のパイプ役を担いながら、今年度の寄附目標額である1億5千万円を目指しているところです。また、ふるさと納税の寄附額を高める目的は、町の歳入増だけではなく、江差で事業されている方々の所得向上もその一つです。1人でも多くの事業者がふるさと納税に興味を持っていただき、返礼品事業者としてチャレンジしていただきながら、生きがいづくりと所得の向上につなげていただけるよう、新規事業者募集も併せて力を入れてまいりますので、ご理解願いたいと思います。

議員の再質問 西海谷

再質問。大変頑張っているとお聞きいたしました。私はですね、この6つの項目の中でですね、一番気になるのが、増税に向けての取り組み6項目の一番は、返礼品の拡充支援、ここが一番肝なのかなと思っております。まず、優良で本当に人気のある、まあ北海道ということでは、総じて海産物、農産物、その地元での安定して、その商品として出品ができない。加工品としてですね、数年出品したくても、地元で加工できる業者が少ないということ。そして、あってもですね、小規模で設備が十分でない。そういうような問題があるのではないかなと思っております。それらの加工業者に対しましてですね、やはり、地元でしっかりとですね、二次加工できる体制を作る、そういう早急な支援策を検討するべきではないかなと考えております。もし、現在で具体的な策があればですね、お答え願いたいと思っております。それと、大変、ポータルサイト、充実しております。商品もたくさんありました。その中でやはり、時期にもよりましでしょうけれども、人気のあるもの、ないもの、それ5ぞれあると思うんですよ。それらのですね、商品の選択、それから、場合によっては出品の見直しということにつきましてはですね、どういうタイミングで、どういう判断で行われているのか、お聞き、願います。

町の答え まちづくり推進課長

2つの再質問をいただきました。まず、返礼品の北海道らしい海産物水産物、そこの二次加工に関する支援ということだったと思います。その点に関しましては、昨年度、早々に品切れするような物がございました。鮭、イクラ、こういった物に関して、返礼品を扱って下さる事業者も、実は非常に資金的に厳しい部分がございます。そういうところをまず1回支援してみながら、鮭、イクラをたくさん、こう加工していただくと。来年度に繋げていただくと。今年、まず、それをやっていただいて、そこを支援しながら来年度に繋げていくということで、事業者の自信の方を繋げてきたいなと思っています。また、実は先程言った、議員あったように、加工業者、数少ないです。そういう意味では今年から、1事業者、個人事業者ですけども、実施したいという方がおりまして、うちの担当職員がサポートしながら加工場の手続きをし、今、返礼品事業者へなってきております。そういった形で、町民の中からチャレンジしたいという方がおられましたら、町としてしっかり支援していく、そういう体制は今後も作っていきたいと思っています。また、返礼品の見直しのお話がございました。議員おっしゃるように、確かに、今、品切れだとかという部分が非常に多くなってございます。ポータルサイトをたくさん増やすことによって、事務作業が非常に増えてきますんで、事務方としては、今、なかなか返礼品として出ないような商品に関しては、いずれかの時点でしっかり見直しをしていきたいと考えています。もちろん、一気に切るのではなくて、返礼品として選ばれないというところに関しては、その製造事業者と協議しながら、それを改善する余地があるのか無いのか、そういうところは、また支援していきたいと思いますんで、ご理解いただきたいと思います。

出典:江差町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる