みんなの議会

八雲町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月7日

随意契約は慎重に

聞いた人
佐藤智子 議員
答えた人
教育長 土井寿彦、社会教育課長 佐藤真理子、町長 岩村克詔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 佐藤智子

では四番に移ります。随意契約は慎重に。はじめにお詫び申し上げます。この木彫り熊デザインについては、文教厚生常任委員会で2月 17 日のときに随意契約でいきますと教育長のほうからあったと思うんですね。そのときにも、何も異議を唱えずそして今年の予算委員会でも 550 万の予算を通しましたので、それなのにこういうことを言うのかということで、申し訳ないんですけれども、気になりましたので、申し訳ないですが質問させていただきます。申し訳ありません。木彫り熊デザインについてなんですけれども、随意契約というのは公平性に欠けるのではないかと改めて思った次第です。契約は、募集・入札を基本に行うべきだと思いますが、どのようにお考えになりますか。

町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)

議長、教育長。

町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)

佐藤議員の4つ目の質問にお答えします。地方公共団体が締結する契約は、競争入札が原則でありますが、随意契約は競争入札によらないで、任意に特定の相手方を選定し契約を締結する例外的な方法であり、地方自治法に規定されている契約方法です。今回の木彫り熊デザイングッズ企画開発事業は、「木彫り熊」の魅力を広げ、「木彫り熊」発祥の地である八雲町の知名度を全国的に高めるため、「木彫り熊デザイングッズ」の企画開発を行い、そのグッズを通じて八雲町のPRと魅力発信を展開することを目的としております。そのため、「木彫り熊」を題材としたデザイングッズの企画開発、デザイングッズのプロモーションを通じた八雲町の魅力発信、デザイングッズのテスト販売、デザイングッズの有効活用に向けたコンサルタント業務を委託して実施することとしました。本事業実施にあたり、随意契約とした理由は、委託内容に鑑み、当町の物品購入等登録業者はもとより、登録業者ではないものの当該業務を遂行しうる業者も検討の対象としたところですが、契約締結業者のほかに要件を満たす業者は見当たらないと判断したことから、当該事業者と随意契約を締結したものです。議員がおっしゃるとおり、契約の基本は競争入札でありますが、本件については以上の理由により随意契約といたしましたので、ご理解をお願いいたします。以上でございます。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

最初にこの提案された2月 17 日の時点で、もう相手方は決まっていたんでしょうか。

町の答え 社会教育課長 佐藤真理子

議長、社会教育課長。

町の答え 社会教育課長 佐藤真理子

今の佐藤議員のご質問にお答えいたします。文教厚生常任委員会2回ございまして、2月と5月の2回報告をさせていただいております。その中で2月の文教厚生常任委員会につきましては、事業の概要についての説明をさせていただいたところですが、この2月のときにはまだ一社ということで決まったということではございませんでして、まだ今回決まった業者も一候補ではございましたが、事業の内容的には請け負える業者はかなり限定的になるだろうということでのご説明をさせていただきましたが、この時点で一社、この業者で決まりですって説明ではございませんでした。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

2月の時点ではまだ1社と決めていたということではないということですね。それで八雲町随意契約ガイドラインによりますと、随意契約により契約を締結しようとする場合は、原則2人以上の者から見積書を徴することとなるとありますが、この原則どおりの見積書をとった経緯はございますか。

町の答え 社会教育課長 佐藤真理子

議長、社会教育課長。

町の答え 社会教育課長 佐藤真理子

本件の随意契約におきましては、ガイドラインの指針に沿って行ったものですが、そちらは地方自治法施工例第 167 条の第1項第6号の競争入札に付することが不利と認められるとき、という理由で随契してございますが、こちらの見積もりに関しては、一社見積もりでも可ということになってございますので、二社以上の見積もりは徴してございません。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

2社以上の見積もりは出していないということなんですけれども、町内にもグラフィックデザイナーがおりますし、木彫りの熊は先ほど町長が木彫りの熊で人なんてっておっしゃっていましたが、私も同じなんですけれども、当たり前のように家に木彫りの熊があるので、こんな当たり前なものというような意識でおりましたが、今や八雲町の宝となるようなシンボルのような存在になってきているのかなということで、今から思えば、小中学生や高校生にアイデアを募集したり、町内にもデザイナーがいるわけですから、そういう方たちからアイデアを募集したほうが、町全体の機運になったかもしれないと思うんですね。それでもうそろそろ契約した相手方の契約締結してから何か月か経っていますので、その結果等のお知らせなんかもあるかもしれません。もちろん力のあるところで全国的に販売やコンサルティング業務なんかが任されるだろうという判断で550 万もの予算、普通随意契約なら多額な金額は、高くても 130 万くらいということだと思いますが、そういう多額の予算の随契は私としては今となってはどうしてかなと思うんですけれども、そういう町民を対象にしたアイデア募集はその頃はなかったんですか。

町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)

議長、教育長。

町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)

先ほども本質問のときに答弁させていただきましたが、事業の立て付けが木彫り熊グッズを活用して八雲町をできるだけ広く知っていただくというような趣旨だったものですから、その議員がおっしゃるような、たとえば子どもからデザインを募集して、じわりじわりと八雲町の良さを分かっていただくとか、教育的にも配慮したかたちでそういったものをやると、行うという考え方は特に当初からございませんので、やはり今木彫り熊というものが注目を集めている、そして特に若い人たちをターゲットにどれだけ八雲町の魅力を広げていくかというところに注力したという事業の立て付けになってございます。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

町民対象とかそういう子ども対象のデザイン募集という考えがなかったということで、ちょっと残念なお答えでしたが、そもそも随意契約した相手から、いつその八雲町の木彫り熊のデザインというものが我々に提示されるものなんでしょうか。そのわかっている範囲でお知らせ願います。

町の答え 社会教育課長 佐藤真理子

議長、社会教育課長。

町の答え 社会教育課長 佐藤真理子

5月 13 日に契約を締結いたしまして、こちらとしては約半年間ということでみておりましたが、今月ですね、来週になりますが、10 品程度のデザイングッズの企画開発を依頼していましたが、そちらのほうのデザイングッズの実物というものが来週町のほうにまず報告をいただくということになってございます。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

その木彫り熊で全国にアピールはそれはそれでいいですけれども、社会教育課や教育関係に関わらず随意契約は私たち自身ももっと慎重であるべきだったと思うし、これからもそういうことってきっと出てくると思うんですね。そういうのも展望してですね、やはり随意契約はやむを得ない場合に随契とするというガイドラインもありますので、そういう方向で考えるべきものと思いますが、町長からもご意見があればお願いいたします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

佐藤議員ですね、全く同感だと思います。やはりこの随意契約は避けるべきだと私も思います。やはりこのプロポーザルやこう募集して競った結果ならまだいいですが、やはり1社は疑念が残る、そういう町民もいると思いますが、そういうのがないようにこれは教育委員会ばかりではなくて八雲町の本庁のほうの入札等々もしっかりとその辺も吟味しながらこれからは発注していきたいと思います。ただし、私この本当に熊は八雲から火が付いたんじゃなくて、東京から火が付いたんです。それで今もちょっと言葉足らずですが、10 月の5日から1か月間新宿で八雲のですね、物産も売りますが、ふるさと納税のPRを1か月やってくれるんです。これは私はもう1か月店を使ってパンフレットも今のところ1万枚ということでお願いしていますので、その効果は八雲の熊ばかりではなくて八雲のPRにもかなり大きく貢献するし、さらにですね、そこでこれを火をつけた安藤さんと学芸員さんと対談とかも組んでいますので、なんかメディアも注目浴びているようなことも聞いていますので、これ随意契約はしっかりとしなければなりませんが、このことについては、先ほどもちょっと言いましたが、思った以上に反響があるなと。是非、議員の皆さんももし東京に行くことがあればですね、10 月5日から 11 月の2日までと1か月間新宿のビームスという店で八雲フェアやっていますので、八雲の物産もそれはビームスが買い取ってお売りするということですので、是非行ける方は行ってほしいと思います。さっきの答弁になりませんが、随意契約については、これからも慎重にやってまいりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 2番 佐藤智子

議長、佐藤。

議員の質問 2番 佐藤智子

これで質問を終わります。

出典:八雲町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月7日 議事録 PDF(50ページ) 間違いを知らせる