松前町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月12日
ラジオ難聴地区の解消について
- 聞いた人
- 斉藤勝 議員
- 答えた人
- 町民課長 川合秀樹、町長 石山英雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 10番 斉藤勝
私の表題、難聴地区の解消、ラジオです。都会の人から言われたら、まだこんな地域あるのかと、こういうふうに笑われるような通告をしました。9月の胆振東部の地震で、松前町も長いところは2昼夜、私のところは1昼夜だけだったんですけど、大規模な停電になって、ブラックアウトっていうふうに騒いでますけども、私の家でも老夫婦2人でろうそくを灯して、たった一つの楽しみはラジオでした。12月の広報の中に、町民から質問がありましたね、ラジオが聞こえないところあると。それに行政側は、NHKはほぼ全域を網羅していると、こういう答弁を書いてるんですけども、本当に町内にNHKが聞こえないところあるんだと承知しておりますけども、大体これは川合課長、大体どの地域かなってのは、あなた自身調べてくれてると思うので、あなたから答弁もらいます。
町の答え 町民課長 川合秀樹(町民課長は2018年12月まで)
いきなりくるとは、ちょっとびっくりしました。では、通知があった後、私、昼と夜とそれぞれ2回調べました。夜っていうのは、夕方ですけど、もう今の時期は4時半ったら暗くなりますんで、全町調べまして、一応車のラジオ、公用車のラジオですね、それと一緒に私個人で持ってる携帯のラジオありますんで、これと一緒に持ちまして調査しました。その中で、本町地区については、大体沢の部分も含めまして、ほぼ、多少電波の弱いところはありますが、ほぼ聞こえるかなと。小島地区も大体そのような感じですね。小島地区も一部、茂草の林地区がですね、ちょっとやっぱり中に入ってますんで、若干電波は弱くなりますけど、道路歩いてる限りはほぼ聞こえるというよう状況でございました。大島地区に入りまして、清部につきましても、まあ大体受信状況がいいかなと。江良もほぼ受信状況が良いと。本町に比べるとやっぱり若干落ちてしまいます。問題がですね、原口地区なんですけど、原口が、昼間は原口の高台もそうですし、下の部分もそうですけど、少し聞こえます。ところが夜になりまして、4時半過ぎて暗くなると、これがもうほとんど聞こえないような状態でして、もう何て言うんですか、電波が混線してしまってまして、これが非常に困ったところだなと。NHKの場合、松前はご存じのように周波数が1千161キロヘルツとなってます。函館放送局の管内ですから、函館の放送局と江差にもラジオ放送所があるんですけど、ここも同じ放送をしてるわけです。ですから、江差の方が792キロヘルツ、函館が675キロヘルツということで、この2箇所も原口に関しましては、ちょっと試しに合わせてみたんですけど、残念ながら1161の松前のヘルツと同じような状況でございました。ということで、夜に関しましては、日が暮れてからっていうことからいうと、残念ながら原口地区はほぼ全域が難聴地区、NHKに関しましてはですね、そのような一応調査した中では、そのような感想でございます。以上でございます。
議員の質問 10番 斉藤勝
これ、ブラックアウトの時点で、私はろうそくを灯してって言いましたけども、今はスマホでラジオを聞いたり、テレビを観たりということができるんだというふうにも承知してます。ただ、それをつければスマホの電池がどんどんどんどんなくなっていって、全く使えなくなるよという話も承知して、今質問してるわけですよ。NHK、特にAMですけど、FMの話は私しませんけども、AMだけはですね、どこにいても誰でも聞けるように努力しなきゃならないのがまちづくりだと思うんですよ。これ原則だと思うんです。ですから、これNHKとですね、十分協議して、木古内地区を十分調査してもらったうえで、どんな整備の仕方があるのかというところに目を向けていかなければ、携帯ラジオが、いわゆる電池式のラジオが聞こえないっていうことは、全く情報が入らないってことになります、停電になりますと。ですから、それは町長として責任を持って、NHKと話をしてですね、どんな解決方法あるのかということを考えていかなければ、松前の人が世の中から遅れるってことになりますから、この辺、町長どう思いますか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
本当に9月6日、北海道で震度7という記録的な震災になったわけであります。この中でもブラックアウト、北海道が全道にまたがりまして停電になるというふうなことで、大変不安な日々を住民の皆さんがしたわけであります。今、議員ご指摘のように、情報とれる手段っていうのが携帯電話で今はできるんでありますけども、それも車から充電して、車のエンジンから、車から充電して携帯に充電するっていうふうな状況を経て情報をもらえるというふうな状況であります。本当に電気の必要性、本当に痛感に、実感されたところでありまして、まず情報をとる手段、携帯電話持ってる人は手段はあると思うんですが、持ってない人がいますので、その人方にも配慮した対応をとっていきたいなというふうに思っております。NHKの方にはですね、早速お話をしていきたいなというふうに思っておりますし、まず実態の、原口地区のですね、今課長から答弁しましたけども、その実態をNHKの方にきちんと掌握してもらいたいなというに思ってますので、その動きをこれからしていきたいなというふうに思っております。
議員の質問 10番 斉藤勝
NHKとやっぱり接触してですね、どんな解決の方法あるのかと。昼であれば大体入ると、さっき課長答弁ありましたけども本当に暗くなれば、ほとんど聞き取れないとこたくさんあるんですよ、私も歩いてみました。彼は耳がいいから聞こえるかもしらないけども、私のような年寄りになればなかなか聞き取れないというような電波の状態ですよ、現実は。茂草の林の奥の方に行けば何とか聞ける、嘘です、聞こえません。原口の神社の方に入っても聞こえます、嘘です、聞こえません。ですから、やっぱり今はスマホでも携帯ラジオ聞けるわけですから、何とかしてやっぱり平等な扱いを受けるようにですね、NHKに強く働きかけるということが必要だと思います。これは、町長確認しておきますけども、よろしく頼みますね。あと質問はしません。それと、次は民放なんです。これも12月の広報に載ってた行政側の答弁なんですけども、民放に関しては非常に困難ですと、こういうような返事をしてるわけですよ。これなぜ困難という言葉を使ったのか、答弁願います。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
町政に対する意見箱で、そのような答弁をさせていただきました。現実的なことを申し上げますと、実は、STVラジオで日高晤郎ショーがラジオで流されておりまして、私も何回か晤郎ショーに出席させていただきました。その都度晤郎さんからは、松前町で公開録音できないかと、これも金もかかります、日高晤郎さんを呼んでくると。できないかっていうふうな話を受けるんでありますけども、その都度、そのたびにですね、晤郎さん、私、松前、残念ながらSTV入らないんですよって話はさせてもらってます。町民の皆さんに聞いてもらいたいんですけど、ですけど、町民が聞けない放送を晤郎さんに来てもらうってことになりませんので、ぜひその辺を、その実態をSTVの担当のディレクターにもお話をさせていただいております。しかしながら、やっぱり先程のような答弁したってことは、今議員ご指摘のようにパソコンでradikoだとか、いろんな聞く手段あるわけであります。例えば、STVが松前にシフトしますとすると、1億5千万以上の金はかかるんだというふうに聞いてますけども、補助制度もありますけども、しかしながら実態、施設を管理するっていうふうなことを考えますと、ちょっと地団駄踏むような状況があるということがですね、あのようなお答えになっているところであります。しかしながら、本当にNHKも聞けて、民放、HBCもSTVも聞ける状況が一番いいわけでありますので、STVの民放の方にもいろいろ相談はしていきたいなと思っております。いずれに致しましても、民放サイドっていうのは、そういう状況下にあるということをぜひご理解いただきたいなというふうに思ってます。引き続き、要請はしてまいりたいというふうに思っております。
議員の質問 10番 斉藤勝
この北海道の民放ですね、HBCとSTVが主だと思うんですけれども、この5月のさくらまつりにHBCの番組が来ましたね、ラジオのね、そしたら司会の人が、私方いくらしゃべっても、ここはHBC入らないんですもんねと、みんなの前で言われたんですよ。こんな馬鹿にされたと思ったことありませんよ、私。ですから、民放に今、町長が1億5千万程度かかるっていうけども、本当に正式に見積してもらった額なのかどうか。例えば、HBCで1億5千万、STVで1億5千万というふうな意味なのかどうか。更には、きっちりと民放に相談してはじき出した1億5千万なのかっていうことをまず答弁ください。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
1億5千万というお話はさせていただきましたけども、5年前にSTVさんから見積もりをいただきました。それで1億くらいという見積もりなんでありますけども、年数も経ってますので、1億5千万というふうなお話をさせていただきましたけども、この辺につきましては、もう一回HBCとSTVにお願いしてみたいなというふうに思っております。5年前の数字から1億5千万という、おおむねの数字を言わせていただきました。以上です。
議員の質問 10番 斉藤勝
町長ね、今の1億5千万にこだわるわけでないんだけども、やっぱりきちっと、どの程度の経費で、STVはいくら、HBCはいくらっていうような一定の見積もり程度のものを徴しなければならないと思うんですよ。総務省に補助制度ありますね。難視聴地域は3分の2の補助制度ありますね。町長が言う1億5千万かかるんであれば、1億円は助成するってことになるんじゃないですか。あとは起債だろうが何だろうがやらざるを得ないと。やっぱりね、今情報の時代ですから、特に停電なんかになれば、このラジオが全てですよ。私らのようにスマホ持ってもわからない人、スマホを持てない人もいるわけですから、そういう人のことに配慮しながら、NHKはもとより民放もきちんと見積もりをとってみて、調査してもらってとってみて、その金額はどうなのかっていうことをおさえなければならないと思うんですけども。もし、わからなければ、3月の議会でも同じ質問しますので、ご答弁ください。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
今、総務省の補助のお話をいただきました。正しくそのとおりでありまして、3分の2の補助制度がある、起債の対応も十分可能なんでありますが、やっぱり行政側として、そういう施設を整備するっていう、まずもって放送事業者が納得していただかないと、これは民放のHBCなりSTVの放送事業者がですね、きちんとした理解してもらわないと進まないんだろうというふうに思ってますので、その辺も含めまして検討させていただきたい、対応させていただきたいなというふうに思ってます。3月の議会でお願いします。よろしくお願いします。
議員の質問 10番 斉藤勝
3月まで調べておいてください。質問しなくても、個人的にも課長に確かめることができますので。それと、広報に載ってた非常に困難って言葉は、財政面で困難だという意味なのかどうかって、これ答弁されてませんので、多額の経費がかかりますっていうことを言わなければ、非常に困難っていうのは何の困難だかわからないっていうんですよ、これ。どういう困難なのか意味わからない、町民が。非常に困難っていう言葉であれば、予算的なのかな、あるいは電波なんぼ引っ張っても届かねえのかなと、そう思うわけですよ。ですから、これ非常に困難っていうのは財政面で、予算面で大変だとこういうんであれば、課長からでいいです、答弁してください。15分経ちましたので、答弁したら終わります。
町の答え 町民課長 川合秀樹(町民課長は2018年12月まで)
予算面、そうですね、予算面につきましては、ちょっとまだ何て言うんですか、見積もりもきちんとしてませんし、財政の方にも相談してませんし、予算面もそうなんですけど、やはり、何て言うんですかね、触れたら駄目なのかもしれませんけど、先程町長の答弁にもあったんですけど、やっぱりインターネットの関係で、民放のラジオが、確かにスマートフォン持ってる人限定、パソコン持ってる人限定ってことになるんですけど、そういう形で無料で、北海道であればHBC、STVがそういうスマートフォンとか、パソコンで無料で聞けると。それも何て言うんですか、非常にきれいな音で聞けるというようなこともありまして、実は、民放の方もちょっとやっぱりエリア拡大に関しては、ちょっとなかなか難しいっていうような話をされてるんですよ。ですから、そういう意味も含めての困難という言葉を使わせていただきました。財政の面だけでなくて、やはりそういうふうな、何て言うんですか、やっぱり民間の企業なもんですから、なるべくエリアを広げないで、できれば聞いていただく方にそういうものを用意していただいて、聞いていただきたいなというような、何か表れのようなところもありまして、それで困難という言葉を使わせていただきました。以上でございます。
議員の質問 10番 斉藤勝
そういう答弁聞けば止められなくなってしまうんだわな。いい、何もあんたに発言求めてないから。スマホなり、パソコンなりであればよく聞けるという答弁ですよね。今の80歳を越える人方、あるいはスマホ持っててもパソコン持ってても、その操作すらわからないってのが実態でないかなと思うんですよ。そういうことがあるので、民放側でもなかなか電波を広げたくないっていう意向だっていうふうにあんたの答弁では聞こえたわけ、今。そうであればおかしいなと思わざるを得ませんよ。確かに私はパソコン持ってるけども、スマホは持ってません、まだガラケーですから。ガラケーで、この間の地震のとき、ろうそく灯しながらやってみたら、すぐ電池なくなって充電できないと。それからはたと気がついて、札幌行ったついで車で充電できる充電器を買ってきました。ですから、そういうことをできる人方だばいいんですよ。一番末端にいると言うか、電波の届かないところにいる人にどういうふうにしてやるかっていう発想に立たなければ、行政としては成り立たないと思うんですよ。ですから、あんたはいいけど俺は駄目っていうことになるわけだから、こういうことを十分認識しながら、3月に期待しております。ちゃんと見積もりをしてもらって、どんな方法があるのかということを課長に一般質問通告できませんのでね、予算委員会でも何でもやらしてもらいますので、十分勉強してください。答弁入りません。