せたな町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月15日
名誉町民の選考について
- 聞いた人
- 橋本一夫 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 橋本一夫
ただいま議長の許しを得ましたので、名誉町民の選考についてという題目で町長に伺います。平成31年4月1日に、せたな町出身で東京都在住の中村隆俊さん、中村秀夫さんのご兄弟がせたな町名誉町民に選出されました。これは令和元年6月号の町広報で報道され町民の大きな話題になりました。しかし私は忘れてならない人は、ご兄弟の兄にあたる長男の故中村哲夫さんです。ご兄弟からは、町への郷土愛から多額のご寄付をいただいておりますが、特に哲夫さんは旧北檜山町の個人病院が経営難から廃業となるところを、大きな郷土愛からそれを引継ぎ道南ロイヤル病院として開院し、町にとっては無くてはならない病院として現在に至っております。隆俊さんは、町民プールの建設資金の原資として5,000万円、秀夫さんは、地域医療を担う人材育成の奨学資金原資として1億円のご寄付をいただくとともに、故郷せたな町を多方面から広くPRしていただいているなど大きな功績があります。名誉町民として本庁ロビーに写真と事績をパネル化して、町民に広く周知しているところですが、哲夫さんの功績も2人の兄弟に劣るものでは無いと考えるところです。故哲夫さんにも名誉町民の称号を授与してはいかがと思うことから町長の考えを伺います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
橋本議員のご質問にお答えいたします。私も議員言われるとおり故中村哲夫先生は、せたな町にとって忘れてはならない恩人であり功労者だと思っております。旧北檜山町の大規模な個人病院が経営難等の問題から廃院となることから、町としても大きな問題として対応に苦慮していたところ、生まれ故郷である北檜山の人が困ることを良しとせず、そのことから病院施設を引受けて道南ロイヤル病院として、平成6年1月5日に開院して頂きました。現在、道南ロイヤル病院は、正規職員177名、非常勤職員14名、派遣職員14名、合計193名の陣容で内科、外科はもとより、慢性期、回復期さらに在宅医療まで一貫した質の高い医療を提供していただいており、特に透析施設が完備されているなど、町にとって大変重要な病院となっております。議員のご指摘のとおり道南ロイヤル病院の開院から、ご尽力いただいた中村哲夫先生は、平成13年に北檜山町功労表彰を受賞したあと、平成19年11月13日に故人となりましたが、せたな町における功績については、弟の中村隆俊先生、秀夫先生ご兄弟に並び称されるものであり、現在、町の名誉町民条例では故人を対象としていないことから、条例改正を含め前向きに検討して行きたいと考えていることで、ご理解を願います。
議員の質問 4番 橋本一夫
故人が対象でないということはわかります。ぜひ故人も名誉町長にしていただきたいと思います。これは私の考えですから答弁は要らないと思いますけれども、この哲夫さんのご子息であります哲也さんが現在、雅荘再開の協力に至らなかったことは非常に残念ですが、イムスグループの理事長として頑張っておられる方です。もしできるものなら、その方も同時に名誉町民にしていただきたいと思っておりますので、その辺どういう考えかお知らせください。以上で終わります。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えいたします。ただいま新たな提案がございましたが、この件につきましても、この先ほど中村哲夫先生の名誉町民について前向きに検討したいというふうに答弁いたしました。その際、議員からも提案ございました哲也現理事長についても含めて検討させていただきたいというふうに思います。議会と一緒に検討するということになると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。