せたな町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月15日
ハラスメント相談窓口について
- 聞いた人
- 石原広務 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 石原広務
それでは町長に対してハラスメント相談窓口について、現在、役場内部のハラスメントに対しての相談窓口の状況はどうなっているか、お知らせいただきたい。様々なハラスメント問題が社会で問題視されているが、町民からの相談を受ける体制は整っているか。また整っていなければ新設する考えはあるか伺いします。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それでは石原議員のご質問にお答えします。ハラスメントに係る相談につきましては、過去にハラスメント1件の相談がありました。この事案につきましては事実を確認し、ハラスメントと認められたことから適正に処分したところでございます。これを契機に、せたな町職員のハラスメント防止等に関する要綱を定め、総務課に苦情相談窓口を設置しているほか、直属の上司や所属長に対しても相談できる体制を整えております。またハラスメントに係わる研修会を開催し再発防止対策を徹底しているところでもあります。デイサービスセンターやグループホームなどの社会福祉施設については、今定例会で条例を改正させていただいたとおり、利用者の人権の擁護や虐待防止等への体制の整備と、従業者に対する研修を行うよう措置を講じたところであります。次の町民からのハラスメントに係わる相談体制についてですが、現在も町民からの各種相談には本庁、各総合支所で対応している状況でありますが、これまでハラスメントに係わる相談はありませんでした。ハラスメントの定義は、各種場面での嫌がらせやいじめに相当する行為であります。一般的には会社などの組織内で発生するものであり、その組織内において解決するものと考えております。これ以外の事案については、法務省から人権擁護委員として北檜山区3名、大成区1名、瀬棚区1名の5名が委嘱されています。活動内容は、人権侵害の問題解決や人権を守るため、日々の相談対応や年2回各区で開設している特設人権相談を行っています。法律に関わる事案は毎月1回函館弁護士会が来町し行っている無料法律相談で対応しており、悪質な案件につきましては、警察署などが取り締まっております。町は、防災無線や町広報紙、ホームページでこれらの周知を図っているところであり、町民からの相談を受ける体制は整っていると考えております。よろしくお願いいたします。
議員の質問 9番 石原広務
町長から縷々説明をいただきました。私はハラスメント相談窓口をちんと設置していただきたいということで今回一般質問させていただきました。今、内部の現状と取組を説明いただいて、そこはある程度認識をしております。改めてなぜ今回一般質問したかというと、ハラスメント相談が1件あったというふうに報告をいただきました。ただ以前にハラスメントというのは35種類ぐらいに及ぶというふうに私も認識してるんですが、シルバーハラスメントと言っていいのか、要は虐待ですよね。そういった情報があって、もう数年前になりますが保健福祉課の担当のほうに相談させていただきました。すぐそれなりの対応をいただき、その上でまた別件では家庭内で高齢者に対するいろいろ言葉の使い方、あるいは暴力にまで発展していたかに取れるような訴えがあったんです。そこも相談させていただいたら、担当は相談ということで訪問してみますと、そこは、この場を借りて本当に敬意と感謝申し上げます。ただ、以前に事例が1件あったというのがそれかどうかわかりませんが、地域おこし協力隊員によるハラスメントで苦しまれて確か職員が行政側に訴えたと思うんです。それはそれなりに解決されたというふうに私も認識してます。そのあとに、その被害に遭われた方と会って立ち話し程度だったんですが、何と言われたかというと、正直言うと相談したかったんだと、私力不足痛感しました。その時点で私が相談されたとしても、どう措置していいかおそらくわからなかったと思うんです。残念ながら、その方は今、町にはもう居ません。諸事情があって引っ越したと思われます。あとこれも踏み込んだ調査は出来てません。これは役場内部で、退職された役場OBから過去に受けたハラスメントによって業務に支障を来しているという情報を得たので、本当に調査もうどうしていいかわからなく、1、2件聞き取りをさせていただいたら、そういったことをしていた方は旧町時代からそういった人でしたよという証言をいただきました。それ以上私は、踏み込んだ調査も、聞き取りもできていません。話し戻りますがシルバーハラスメント、これはもうあってはならないことなんです。それなりの体制は整ってるんですけど、現在もそういった職業に従事されている方、パワハラを受けながら、虐待も目の当たりにしながら訴えるところがない、術がないといった声も聞こえてくるんです。ですから広くそういった方も気軽にと言ったら語弊があるかもしれませんが、そういった受け入れる体制も行政だからできるし、行政だからするべきだと思うんです。あとこれは平成30年、過去になりますが、高橋町長、せたな町長が最高責任者、一部事務組合、衛生センター組合組合長の立場のもとでパワハラによる、最後は被害を受けた方は退職せざるを得ない、そこまで追い込まれた事例、確かに懲戒処分、戒告処分はしました。これは本人以上にお父さんが衛生センターにも出向いたり、副組合長である副町長にも相談、もちろん町長にも相談があったかと思います。そこをなぜ事例にして上げるかというと、もうつい最近の話ですよ。その当時もそうでしたが、どこに相談していっていいかわからない。どこに持っていっていいかわからない。苦しみながらお1人で動いてるという状況も私は認識してます。そういったときに体制が整っているんであれば、そういった方々からからもきちんと情報収集し、それ以上、退職に追い込まれるようなそういったことも未然に防げたかもしれない。そういったことも広く町民にお知らせいただきたいと思います。そことりあえず答弁をいただきたいと思います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えいたします。議員言われたような悪質な人権侵害、例えば虐待も言われましたが、パートナーからの暴力、ストーカー行為、つきまとい、無言電話、ネットによる誹謗中傷、様々あるかというふうに思います。町は先ほどもお答えいたしましたように、ハラスメントの問題が過去にあったということから、これを契機に、せたな町職員のハラスメント防止対策に関する要綱を定めておりますし、総務課に苦情相談窓口も設置しているということ。ただ職員については、ハラスメントに関わる研修会を開催して再発防止に努めているというところでございます。議員もおっしゃいましたように、町民の皆さんからの様々な相談については、これに限らず保健福祉課で対応したケースもございますし、様々相談をしていただければ、しっかり対応できる体制が整ってるというふうに私たちは感じているところでございます。そうした町民の皆さんが日頃からそういったハラスメントを受けているという、そういった実態があれば、ぜひ気軽に相談をしていただければ対応をしっかりさせていただきたいというふうに思っております。
議員の質問 9番 石原広務
町長、繰り返し、しっかり対応、それはおっしゃるとおりだと思うんです。ただ今回の全員協議会で衛生センターのことを、せたな町議会で協議させていただきました。でも例えば、喫煙場所、私はそれは嘘ですと、これははっきりここで断言してます。それは私の知り得た情報から断言させていただいたんです。その喫煙場所もセンターの組合の全員協議会では、組合議員から言われた2階で喫煙してるだろうということに、そんなことはありません。明言しますまでおっしゃってるんです。それに関しては、きちんと調査してくださいということを申し入れしてます。私でさえ、それは嘘ですよと。数年前に今度からは事務所では吸えないけど、2回の会議室で吸うことになる。2階の会議室で吸ってくれと言われたという証言も簡単にもらってるんです。ごみの不適切な処理問題ね。それも内部からの情報なんです。調査するに当たって、調査したら答えますよと。ただどんな嫌がらせをされるかなっていうのを皆さん口を揃えておっしゃるんです。そういったことに関しても抑止効果をきちんと行政が示して、広く窓口を開いて、再度周知して、そういったことに繋がらないような抑止効果も含めて再度町長に認識していただきたいと思います。それで衛生センターの絡みで先ほど言いました30年に懲戒処分されてます。つい先日です。いまだに被害に遭われた方のお父さん、息子さんもう町にいません。あの時な謝りに来てくれと要求してたのに、その確認をした電話の中で、ただ申し訳なかったと、町長あなたに言われたんですよ。そういった事態にも及ばないように、そういったことが、いまだに胸に沁みついてるわけです。元に戻って、その場できちんと解決、本人が、家族が相談できるそういった体制を、また改めて認識した上で広く周知していただきたい。町長、本当にそういったハラスメントに苦しんで、今町に居れなくなってるんですよ。そういった方に、せめて自ら出向いてきちんと謝罪していただきたかった。それを強く要望しまして質問終わります。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
ハラスメントにつきましては、受けた方の人権を著しく傷をつけるという大変な事態であります。そうしたこともございまして町としては、このそうした相談に本庁、総合支所で対応しているということでございます。また様々な相談窓口も先ほど答弁させていただきました。こうしたことが整備されていますよということにつきましては、改めて町民の皆さんに広く周知をさせていただいて、相談に来ていただけるような体制というものを取ってまいりたいと思っております。特に専門的な相談内容をもあるかと思いますが、そうしたことにも十分対応できる体制が出来ていると思っておりますので、広く周知をしてまいりたいというふうに考えておりますことで、ご理解いただきたいと思います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
先ほども相談窓口については、相当整備されているというふうに申し上げました。その上でこれから町民の皆さんに相談に来ていただけるように、しっかりと周知をしてまいりたいと。議員のご質問を聞いて周知が足りなかったのかなということもございますので、そうした事で対応してまいりたいと思います。