みんなの議会

七飯町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月3日

令和3年度七飯町施政方針にうたわれている次の点について

聞いた人
田村敏郎 議員
答えた人
商工観光課長 福川晃也、町長 中宮安一、総務財政課長 俉楼司、政策推進課長 中村雄司、副町長 宮田東

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 田村敏郎

それでは、通告に従いまして一般質問をしてまいりたいと思います。大きく二つありますけれども、まず、1のほうからまいりたいと思います。令和3年度七飯町施政方針について。令和3年度七飯町施政方針にうたわれている次の点について伺いたい。1、17ページの大沼国定公園の管理運営について。2、18ページの雇用対策について。3、19ページの自立する自治体経営について。4、20ページの「観光業や飲食業を中心に多大な打撃を受けており、さらに底辺が拡大することも考えられ、」とは何か。以上、4点についてお願いいたします。

町の答え 商工観光課長 福川晃也

それでは、私のほうから1点目、2点目、4点目につきまして御答弁申し上げたいと思います。1点目です。これまで大沼国定公園の管理運営は、一般財団法人自然公園財団が南大沼駐車場の利用料金によりこの事業費を賄っておりましたが、駐車場利用の低迷により収支が悪化し、令和2年度をもって撤退することとなってございます。自然公園財団の撤退に関しては、七飯大沼国際観光コンベンション協会などの関係団体や地域住民や事業者などと意見交換や情報提供を行っており、南大沼駐車場については無料としてほしいことや、大沼国定公園の維持管理についても地元としてできる得る限りの協力をしていきたいとの意見のほか、自然公園財団による管理がされていなかったころのように、維持管理に対する町からの支援の要望等をいただいているところでございます。これらにつきましては、大沼国定公園の管理者である北海道に対して要望するとともに、町としても令和3年度当初予算において、公園美化清掃負担金として300万円を計上し、北海道と十分に連携し、地域とともに大沼国定公園の適切な管理運営がなされるよう努めてまいります。2点目につきましては、雇用対策についてはハローワークによる求人情報の提供や通年雇用化を促進する南渡島通年雇用促進支援協議会を通じて、必要な技能を身につけるための技能講習や通年雇用化に必要な知識の習得と効果的な就職活動のための意識啓発セミナーなどを実施してまいります。また、高齢者の能力を生かした活力のある地域社会づくりを目指す七飯町シルバー人材センターや、15歳から49歳までの就労を支援する函館若者サポートステーションの活動を支援してまいります。4点目につきましては、新型コロナウイルス感染症による影響につきましては、海外における感染症の拡大による外国人観光客の激減に見舞われ- 19 -ている観光業をはじめ、北海道独自の緊急事態宣言、国の特別措置法に基づく緊急事態措置などに基づく外出自粛により飲食業などに多大な影響を及ぼし、今、なお収束の兆しが見えず社会経済に大きな打撃を与えております。長引く感染症による影響は、消費者と接する業種だけでなく取引関係にある業種にも波及し、これが繰り返されることで負の影響がより広範囲に及ぶことが懸念されます。以上でございます。

町の答え 町長 中宮安一(町長は2021年12月まで)

それでは私のほうから、4点目について補足の答弁をさせていただきます。今、商工観光課長が答弁したとおり、新型コロナウイルス感染症のダメージは、より広範により深く地域経済に浸透してくることが予想されます。町としては、引き続き民間企業への財政支援を含めて、地域経済の立て直しに努力してまいります。しかし、新型コロナウイルス感染症収束のめどがいまだに立たない状況で、限られた予算の中で財政出動を続けることは、だんだんと厳しくなってまいります。これまで国にしても北海道にしても、感染拡大を防止するために緊急事態宣言や集中対策期間を設けて、国民・道民の協力を得ながら活動を抑制してきました。これは感染を防ぐ上では、発症者が確実に減ってきていることからもとても有効な手段ですが、経済に対するマイナスの影響が大きく、非常に難しいかじ取りをしなければならない状況が続いております。このマイナスによる影響は、感染症の多少にかかわらず人の気持ちを委縮させ、私たちというより私自身が七飯町内の飲食店に行くことも自粛するような状況になっており、職員も、そして議員の皆さんもそうなっているのではないかと思います。しかし、町内の飲食店や商店などの多くは、先般の臨時議会で追加補正したように、七飯町商工会で実施している感染症対策のための設備投資を積極的に行っております。事業者がこのように必死に努力している中で、町長として、それを後押しすることはもちろんですが、私、中宮個人、町民としても後押ししなければならないことだと痛感しております。具体的な後押しとしては、感染状況に応じて利用方法は変わると思いますが、少なくとも少人数による会食、短時間での会食、マスク着用などの個人でできる基本的な対策を行いながら、感染症対策をしっかり行っている店をまずは私の例で例えれば、同居している家族は家内でありますので、家内と一緒に利用したいと思います。そしてこのことは私自身のみならず、職員へもお願いしたいと思います。職員1人1人が家族と、あるいは職場の仲間と少人数で利用することなどもできます。できないという観点から、対策をしながらできるへ気持ちを切替えていければと思います。感染症対策に最大限の配慮をしながら、巣ごもりから脱却して、このような取組をしながら、ゆっくりと活動を再開していくことができれば大きな流れになって、多少なりとも地域経済回復のための力になるのではないかと願っております。議員の皆さんにもぜひ御賛同いただければ幸いでございます。行政としての方針ではないため、施政方針には記載しませんでした。発言の機会をいただいたことを感謝申し上げ、商工観光課長答弁の補足とさせていただきます。以上でございます。

町の答え 総務財政課長 俉楼司(総務財政課長は2021年3月まで)

私からは、3点目の自立する自治体運営について御答弁いたします。施政方針で記載しているとおりでございますが、歳入については新型コロナウイルス感染症の影響により、町民税、固定資産税などの町税全般、地方消費税交付金等で減額が見込まれております。この後、提案いたします令和3年度の当初予算では、町税では対前年比3億円が減少すると想定しております。減少した部分の一部については、国から新型コロナウイルス感染症対策、地方税減収補塡特別交付金約1億円の歳入を予算化しておりますが、平成20年のリーマンショックの際には2年連続の減収となったことから、新型コロナウイルス感染症の影響による税収等の減収- 20 -は、複数年続くものと予想しているところでございます。このような状況下にあって、今まで以上に収支の均衡を図ることが重要であることから、第6次行財政改革大綱に沿って歳入対策として、今後、利活用の計画のない町有財産の処分、受益者負担の適正化を図るため使用料・手数料の見直し、返礼品の見直しによるふるさと納税等の強化を図り、増収に努めてまいります。また、新たな財源についても他の市町の検討動向などに注視しながら、引き続き検討してまいります。また、歳出の抑制のため、それぞれの公共施設の利用状況等に考慮しつつ休館日を設定すること、電気料削減の観点から公共施設の照明のLED化などを新たに進めてまいりますが、行政運営の効率化を図るため、指定管理者制度の活用・拡充、民間委託が可能な業務の検討、施設の老朽化の状況等による公共施設の統廃合や長寿命化の検討を実施、業務の効率化を図るためにICT等の活用、さらに効率的な組織となるよう機構・職員定数の見直しを引き続き図ってまいります。以上でございます。

議員の質問 5番 田村敏郎

まず、大沼国定公園の管理運営でございますけれども、これについては施政方針の中に相当額の維持管理費が必要だというようなことで、いろいろ道のほうと話し合いを持たれているとは思いますけれども、年間、実際大沼の維持管理費、町は美化清掃ということで負担金300万円やっていますけれども、総枠で幾らかかって、道が幾ら持って、そして町は300万円。そしてここに書いていますけれども、地域においても応分の負担、これは具体的に何を指してどのような負担をさせるのか、これについてまず伺っていきたいと思います。それから、2番目の雇用対策でございますけれども、これは負担金が9万5,000円計上されておりますけれども、実質ここに記載されておりますけれども、通年雇用に必要な資格や技術向上を図るための技能講習などを実施し、これについては雇用促進支援協議会のほうから、そちらのほうに委託がされるのだろうと思うのですけれども、実際この部分で町内の受講する大まかな人数で構いませんけれども、どういったような技能講習で、どのぐらいの人員が通年雇用に向けての資格や技術を取得していただくのか、町の予測立たないというかも分からないですけれども、これから応募しますというかも分からないですけれども、一応、町内の雇用だとか、あるいは労働者こういったようなものを見れば、このぐらいの技能講習、あるいは技術向上のためのいろいろな取得に向けた環境づくり、こういったようなものを考えた場合、大体町内ではどのぐらいの対象人員がいるのか、これをまず教えていただきたいと思いますし、また、新型コロナウイルス感染症の影響による失業については、経済状況を注視し対応していくという話でございますけれども、コロナ感染症の影響によって七飯町内でどのぐらいの失業者が実際いるのか、そこら辺押さえていれば教えていただきたいし、また、どういったような経済状況であれば、こういったような対応しますというような表現になっていますけれども、この経済状況というのはどういったような状況を指すのか、私は結構厳しい部分で今経済状況があるのではないかと、そう思うのですけれども、対応するために向かっての経済状況というのはどういったようなものを指すのか、そこら辺をまず教えていただきたいと思います。それから、自立する自治体経営ということで、いろいろお話いただきましたけれども、これ具体的に施政方針を見ますと、感染状況を見極めながら対応する。冒頭の3ページでしたか、各種イベントや諸事業の開催費用について当初予算の計上を見合わせ、新型コロナウイルス感染症の状況を見極めながら、補正予算等で対応する。これは分からないわけではないのですけれども、実際これを抜かしていれば予算を組み立てていないという私は解釈せざるを得ない。何でかというと、地方自治法の第210条、これについては総計予算主義の原則とは、予算において歳入及び歳出を区分した上で、それぞれ個別に総額を計上しなければならず、全ての収入及び全ての支出は予算に計上されなければならないこ- 21 -とをいいます。これが総計予算主義の原則、これによってどういうことなのだということになると、地方公共団体の予算における一切の支出を明らかにし、予算の全体像を明確にすること、議会ないし住民による監督を容易にすること、そして予算執行の責任の所在を明確にすること。そういうことを期待しながら、地方自治法の第210条総計予算主義の原則というものができ上がっている。そういうことを考えますと、冬期間のイベントの予算を計上しないで状況を見てやると、そういうことがこの法210条に合致、なじまないのではないかとそういうふうに理解しますし、そしてなおさら地方経済の話、先ほど町長が申しまして、何とか地域経済の活性化に目指して努力したい。そうであればなおさら、これらの予算計上されていない補正予算でやる、そういうものについての予算は私はのせるべきだと思う。去年のようにできなかった分については、それはそれで残さざるを得ない。なぜかというと、歳入で、歳入の確保ができて初めて支出の確保ができるのです。ですから途中で冬期のものを外してしまってやってしまうと、では冬期にやるときの財源はどこにあるのですかということになる、この中では見えてこないのですよ。見えてこないということはどういうことかというと、いろいろな主要な財政指標こういったようなものが全然うたわれていますけれども、違うという話ですよね、前提から、狂ってくるのですよ。まず、総体的に予算をつくって、そして中止になった場合は歳入が多いわけですから、歳出が中止になるわけですから。そうすると、余剰金が出れば、地財法で2分の1以上は基金に入れなければだめなのですよ、財調の。そういうことを十分承知の上で、こういう予算立てをするというのは、私は問題あるのではないかと思います。そうやって2分の1、例えばがさっと見た限りでは令和3年度の財調の基金が5億円ですよ。そして減債の基金が1億5,000万円くらいです。そして今年、令和3年に返す公債費の返還額が13億円ですよ。そういうことを考えていくと、しっかりと地域の経済を考えれば、先ほど町長が言ったように、入れるものは入れてこれでやる。そして少しでも、教育行政方針にもうたっていますけれども、昨日の話ではないですけれども、しっかりと感染防止を考えた上で、地域経済を動かすための施策を打っていく、そのためには令和3年の予算総額をきちっと押さえていくということですよ。そして先ほど言ったように、執行できなかった場合は余るのですから、2分の1以上を財調なり基金に積めばいいのですよ。それが全然出ていないということは、歳入の財源がないのではないかと思うのですよ、まずその点ですよね。そしてなぜ冬期間、分かりますけれども、財源が私はないのではないかと思うのですけれども、なぜ予算を立てた上で実施するしないを、状況を見て判断するというふうにしなかったのか、なぜ補正等に、その場に持っていってしまったのか、そこら辺の考え方ですね、お知らせを願いたいと思います。それから、歳出のほうで公共施設の休館日、こういったようなものを打ち出してきていますけれども、実際どのぐらいの節約できるのか。ただやりますだとか、町有財産の処分これもありますけれども、今、そういう売買できる経済状況なのかどうかですよ。そういう中で、将来にわたって持続可能な行財政基盤の構築と言われても、実際3年度の予算が私から言わせれば中途半端、そして総額が見えない、財政指標も変動する。こういう状況の中で自立する自治体経営、こういうものが本当に可能なのかどうか、しっかりとここら辺を町民に対しても、説明していかないとだめではないかと思うのですね。それから、ちょっと参考にお聞きしたいのですけれども、昨年、国勢調査ありましたけれども、国勢調査の速報数値が来ているかどうか、まずそれをお聞きしたい。それから、使用料及び手数料の見直し、こういったようなものも出てきておりますけれども、これはいつやるのか。教育行政方針のほうでは、準要保護の見直しをやるのは令和4年度とうたっていますけれども、通常このままやってしまう- 22 -と 、 今 年 中 に 素 案 を つ く る の か 、 そ こ ら 辺 もちょっと教えていただきたいと思います。それから、4番目、観光業や飲食業を中心に多大な影響を受けており云々、先ほど町長のほうから丁寧なお話いただきましたけれども、さらに底辺が拡大。この底辺というのは、先ほど課長なり町長言われたように、観光業や飲食業の事業者を指すという理解でよろしいでしょうか、そこもお願いいたします。

町の答え 商工観光課長 福川晃也

では順次、御答弁をさせていただきます。まず、1点目の大沼国定公園の管理運営に係る事業費についてなのですが、こちらにつきましては、七飯町といたしまして現在公園にある施設、それから今まで財団が活動なされてきた状況等を考慮しまして、大体1,400万円程度の事業費が必要になろうかというような考え方を持ってございます。それに対しまして、北海道と協議を進めている状況でございますが、北海道のほうから約1,200万円程度の予算、そして七飯町からは先ほど御説明申し上げました300万円の予算、合わせて約1,500万円をこの事業費に充ててまいりたい、地元として約2割の負担をさせていただくというような形で考えてございます。もう1点、地元の方々の応分の負担という部分でございますが、町いたしましては、地元の事業者や地域住民の方と複数回にわたりましていろいろ意見交換をさせていただきました。その中で、ある事業者さんであれば、今まで公園の芝刈りも草刈り等も実はボランティアでやってきたということや、あとは自主的に自分の住んでいる周りの部分の清掃活動をボランティアでやっていました。ですから、財団が撤退して、そちらの事業費が賄えなくなった場合には、私たちも今までやってきたボランティアこういったことができるので、ぜひ協力をさせていただきたいというようなお話をいただきました。地元といたしましてもそういった負担も考慮しながら、いろいろ意見交換をやってまいっておりまして、それらも含めて要望事項、意見として、北海道のほうに打診しているというような状況でございます。次、2点目でございます。こちらの技能講習等につきましては、例示になりますが、昨年度につきましては玉掛け技能講習、それから小型移動式クレーン運転技能講習、そ し て 車 両 系 建 設 機 械 整 地 等 運 転 技 能 講 習 、フォークリフト運転技能講習等を実施しておりまして、七飯町からの受講者は1名ということになってございます。さらに、こちらの南渡島通年雇用促進支援協議会におきましては、短期就労の方、いわゆる季節労働者の皆様に通年雇用を実現するために、様々な事業を展開してございます。こういった登録されている季節労働者の方に、季節労働者の就職支援事業といたしまして、訪問活動も実施しておりまして、七飯町につきましては105名の方に、こういった面談を行っているところでございます。それと雇用状況、現在の経済状況ですね、御存じのとおり、外出自粛が広まっていまして、特に大沼国定公園には人気がほとんど見られない、事業活動ができないというような支障を受けてございます。今、町内における失業者数とかそういった資料はございませんが、直近に出ましたハローワーク函館のほうから雇用状況につきましての資料に基づきますと、昨年12月につきましては、有効求人倍率0.77ということで低い状況にございまして、これは北海道・全国に比べましても函館圏域は、大変厳しい状況であるということが公表されてございます。4点目、底辺という表現でございますが、これは事業者等を指していることではございませんで、表現といたしまして裾野、対象者、対象事業者が増えていくという様子をこのような底辺という形で表現させていただいておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

町の答え 総務財政課長 俉楼司(総務財政課長は2021年3月まで)

それでは私のほうから、まず予算の中でイベント類を当初予算に計上しないで、補正予算などに対応するということ- 23 -としたことについて御答弁申し上げます。まず、本年度、コロナの状況により当初予算に計上しなかったものにつきましては18事業、約3,600万円の予算となってございます。ここについては、議員おっしゃったとおり、当初、私どもも当初予算を編成する際にコロナの状況をどこまで考えて予算を計上しなければならないかということを悩みました。まさに今もコロナ禍にあるということで、非常事態であるということの中から予算については、その時点時点でコロナの状況を判断しながら事業を実施できるような体制を組んだほうが、コロナをイベント等を実施したことによって感染拡大をしてしまうということは、そこは町も本意ではございませんので、そこの感染の拡大を防ぎながら経済を回していきたいというところの考えから、補正予算対応としたというところでございます。通年であれば、当然、当初予算に全ての予算を上げてというところでございますが、非常事態であったということから、そのような対応をさせていただいたというところでございます。続きまして、行革の観点からのお話がございました。休館としてどのぐらいの試算をしているのかというところでございます。ここもどこの施設を今、どういうような形で休館するかというものの細かい詰めをしているわけではございませんで、今後、それらをいろいろな施設があると思いますけれども、そこの利用状況を踏まえて、そこを検討してまいりたいというものでございます。続きまして、使用料・手数料の見直しにつきましてでございます。使用料・手数料につきましても、ここも見直しをしていかなければならないということで、今後、令和3年度から着手してまいるということで考えてございます。ただ、いつから料金を改定するかというところのお話になりますが、今現在コロナ禍もありますので、この状況の中でそこの見直しをするかという判断も問われてくるということから、コロナ禍の状況を見ながらそこの改定をしていきたいというところで考えているところでございます。以上でございます。

町の答え 政策推進課長 中村雄司(政策推進課長は2021年12月まで)

国勢調査について質問等ございましたので、そちらの部分について答弁させていただきます。速報値でございますが、5年前の例を見ますと、2月に速報値が発表されますが、今回の国勢調査につきましてはコロナの影響もございまして、そもそも調査期間が延びただとかございます。そういった意味合いで速報値が、まだ現在、出ていないという状況でございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。以上でございます。

議員の質問 5番 田村敏郎

そうしましたらまず1番目でございますけれども、総額で1,400万円、そしてうち道が1,200万円で町が300万円(発言する者あり)そうですね。そういうような内訳の中で、大沼国定公園の管理運営をやっていくのだということと、それから地域に対しては金銭ではなくて、ボランティアでいろいろやっていただくというそういう考え方でいいのかどうか。そして今までの美化財団、これについては1,400万円で対応してきたのか、総枠ちょっと違いますかね。

議員の質問 5番 田村敏郎

当初、1,400万円でなかったですか、総枠1,500万円、ちょっと確認してから。

町の答え 商工観光課長 福川晃也

大変申し訳ございません。約ということで言わせていただきまして、おおむね1,500万円弱ということで御理解をいただきたいと思います。大変申し訳ございません。

議員の質問 5番 田村敏郎

おおむねということですので、私は1,400万円と聞こえてしまったので、申し訳ないですね。それで100万円多く、何かに使うのかなというようなそんな意味であれしたものですから、そうすると、まず1,500万円ですね。1,500万円で、道が1,200万- 24 -円、そして町が300万円で、地域においてはボランティア、こういったような形で協力していくのだという流れだと思うのですが、これについてはまだ決定ではないということですね。そしてここであれなのですけれども、先ほど言ったように美化財団、これについて今までやってきた総事業費ですね、これ幾らなのか。私、よく聞くのは大沼の周遊道路、雑木林で湖面がなかなか見えないとか、そういったような苦情というのですか、御指摘があるというようなことで、こういうものも解消しうるような事業費なのかどうか。そして、そうではないということであれば、昨日、特別委員会の報告にあったように、やはりきちっとした管理とサービスと、そしてまた来たいなというようなそういう思うような大沼国定公園、こういったようなものを求めていかならなければだめだということで、これらの金額で、こういう金額で十分それが可能なのか、そうではなくて必要最低限の金額なのか、そこら辺をもう1度お話願いたいと思います。それから、2番目の分かりましたけれども、玉掛けクレーン等の技能講習、こういうものは町から1名だったと。それから、季節労、こういうものについては105名というようなお話がありましたけれども、何というのですか、もっともっと受けていかなければ雇用につながっていかない、通年雇用につながっていかないというようなことを考えれば、もう少し町が積極的にそういったようなものについて環境づくりをしていくという観点の中から、もう1度お話をいただきたい、そういうふうに思います。それから、自立する自治体、これについては何かよく分からないのですね、やっぱり。きちんと上げるものは上げて、その上で町側と議会とで議論をして、今の答弁であれば3,600万円だというのです。18事業で。それがなぜ、非常に私は理解に苦しむ、これが3億6,000万円だとか、あるいは36億円だとかそうであれば、そうだなという感じしますけれども、3,600万円を冬期間そういうものをのせておかないで、状況状況に応じて補正しますよというのは、私としてはやはりいかがなものかと思うのですよ。しっかり総歳入がこれ、総支出がこれ、こういったようなもので先ほど言ったように財政指標がこうだと、そういうものを示していく中で町民は安心するのではないでしょうかね。これから先、その3,600万円というふうに言いますけれども、これが本当にのるかのらないかって、分からないでしょう。そのときにならなければ。だから、コロナ禍が収束しないからやめます、そうはいかないと思いますよ。年間の見積もりですから、予算というのは。こういうものを4月1日から翌年の3月31日までやりますと、基本は予算と決算が同額で、移動がないというのが理想なのですよ。だけれども、その間に町民の要望だとか、やらなくていいものが出たとか出てくるから、減額補正や増額補正があるのであって、はなからこういうものについてはその場にならないと分からないから、その場で補正しますと、これは私にしてみればどうなのかな。こういうものはしっかり総計でもってやって、そして議論するべきだと思いますけれども、まだちょっと納得いかないので、そこら辺の考え方もう1度お願いします。それから、4番目の関係ですけれども、ちょっと聞き取れなかったのですけれども、対象何々が増というふうに、何々が聞き取れなかったものですから、そこをもう1度お願いしたいと思います。

町の答え 商工観光課長 福川晃也

それでは、まず、大沼国定公園の管理運営の関係で、財団がやっていた部分の事業費はどの程度かということでございます。ちょっと今、細かい数字等手元にございませんが、約3,000万円程度の事業費を持って当たられておりました。しかしながら、この3,000万円の中には駐車場の運営、有料駐車場の運営に係る部分もありますし、あとは北海道への駐車場の借地料、使用料も含まれておりまして、さらにずっと財団20年来やってまいりましたので、専属の職員の方もいらっしゃいました。そういった人件費も含めまして3,000万円。そして改めまして、町のほうでそれらの必要経費のみを積- 25 -算したところ、約1,500万円だというようなことでございます。それから、湖畔の枝払い等の対応はこの中でやっていけるのかという部分ですが、これにつきましても随時、北海道と協議をさせていただいて、地元の意見を要望として届けて、こういった事業の中でやっていただくとか、そういった対応をしてまいりたいと考えてございます。それから、雇用対策の部分ですが、先ほどの南渡島通年雇用促進支援協議会の部分の活動は、先ほどお話ししたとおりでございます。こういった事業がなされていることにつきましても、周知を進めていかなければなりませんし、あと、雇用に関しましてはハローワーク函館を通じたそういった求人情報等を広くお知らせしていく、これも必要ですし、あと雇用の環境を守るという意味でも商工業に対する支援、こういったところで雇用の受け皿の確保ということにもつながっていくかと思います。それらの町内経済に対する支援、全て重層的に対応をしてまいりまして、雇用対策につなげてまいりたいと考えております。それから、先ほどの底辺の部分のくだりでございますが、こちらはその事業者を指すといった意味合いではございませんで、そういったことで取引業者とか、お客様がいらっしゃらない、人が動かない、物が動かないというような状況で、経済に対する打撃は裾野が広がっていくというようなニュアンスで、底辺という言葉を使わせていただいたところでございます。以上でございます。

町の答え 総務財政課長 俉楼司(総務財政課長は2021年3月まで)

私のほうからはイベント、事業費を補正予算にしたという観点の御答弁をしてまいります。まだまだ今、現状としてはコロナ禍にあるということでございます。その中でイベント等の開催によって、コロナ感染症を拡大すると、されてしまうということが町としても、そこは第一義として避けなければならないことだということと思ってございます。そのため非常事態ということで言わせていただきましたけれども、本来そういう特別予算にのせるべきものであるのは十分承知しておりますけれども、コロナ禍の状況を時点時点で把握しながら、そこはできるものを補正にのせていきたいということで、今回、当初予算編成をしたというところでございますので、御理解をお願いしたいと思います。以上でございます。

議員の質問 5番 田村敏郎

今の自治体経営の関係ですけれども、そうすると非常事態宣言だと、分かりますよね、現在は。しかし、先ほど町長は何とか経済を回したい、地元の経済を動かすのだということであれば、十分にそういう感染防止、三密だとか、新北海道スタイルだとか、こういったようなものを地元、あるいは関係業者というのは真剣にやっているわけですよ。そうすると、そのときに計上して、何とか行政としても考えて、そういうことにならないように、非常事態宣言ならしょうがないですよね。だけれども、もし解けていれば、たら・ればの話は始まらないかも分からないですけれども、町長もすごく心を痛めたはずなのですよ。ですから、我々行政としてもしっかりとそういうイベントだとか、経済が動くような施策を講じながら、感染防止に一生懸命前向きに取り組みながら、何とか地元を活性化させたい、そういう先ほど決意だったと思いますよ。非常事態宣言だとか、そういうものを盾に取りながらそのときにならないと分からない、だからそうやったのだ。3,600万円ですよ、町民どう思いますか、18の事業。これをやるには3,600万円、これが凍結されている。凍結するということは、計上して凍結ですよ。これは片手落ちですよ。町民に対しては、しませんというのと一緒ですよ。幾らこういう施政方針に状況を見て補正してまいりますといっても、予算に反映していないのですから、やはりこういうことはすべきでないと私は思うのですよ。そこの見解、積極的な考え方のお持ちの町長に一言、答弁お願いしたいと思いますけれども。それからもう一つには、4番目のさらに底辺が拡大することも考えられる、これありますけれど- 26 -も、これ打撃だというそういう表現だというのですけれども、これは観光業や飲食業を中心に多大な打撃を受けており、さらに打撃が拡大する。もしそうであれば、そのように書けばいいのではないですか。ここで私は何を感じたかというと、町民であり道民であり国民だと思ったのです。いわゆるコロナ禍で失業もあり、事業を廃業するそうやって苦しんでいる、そういう人たちがもし底辺という言葉で表現されるとすれば、まさにこれは大きな問題になる、そういうふうに私は思ったからここに書いたのです。これ通常さっと読んだら、さらに底辺が拡大するというと、これは打撃だとかいうイメージではないですよ。コロナ禍で苦しんだ町民であり、業者であり、道民であり、国民に対しての底辺という使い方だと私は感じたのです。そういう話でないということですから、今、コロナに対しての非常に風当たりが強い問題がありますので、そこら辺についてさらに町長に対してきちっとした考え方、こういったようなものを答弁お願いしたいと思います。

町の答え 副町長 宮田東(副町長は2023年6月まで)

町長という御指名ですけれども、先に私のほうから若干、予算の編成上の話でさせていただきたいと思います。新年度予算の査定に当たりまして、それぞれ各担当のほうからそれぞれ上げていただいて、新年度予算というような形で、これを計上してほしいという提案があります。その時期がいつかといいますと、大体12月の時期になります。そのときは北海道において、国はもちろんそうですけれども、北海道においても感染が拡大しているような状況で、函館近辺、道南近辺も増えてきているというような形のものでございました。そのような状況の中が、結果的には2月の上旬くらいまで続いてきているのでしょうか、かなり減る傾向がない、高止まりの状況できている中においての予算編成というような、かなり特殊な状況でございました。では、その中でその状況がいつまで続くかというのは、不透明な状況の中の査定でございましたので、コロナの関係についてまだ様子を見て、当初予算にのせるのはかなり感染対策から何からいろいろなことを考えていかならなければだめなのではないかという考え方をしてございました。町長申し上げたのは、一般質問来て、今現在の状況に対して、これからの経済の部分については、少人数の会食だとかそういう部分については、ややもうできつつあるのかなというような部分でコメントしております。ただ、予算編成やっているときの段階と、今現在の状況かなり変わってきているというような形でございます。よって、状況が変わってきてございますので、施政方針については2月の上旬に策定して印刷の関係やっている段階でございますので、それから補正については、田村議員おっしゃるとおりのような当初にのせるような形のものを再度、この感染状況を見極めながらでございますけれども、かなり抑えてきているので、改めて補正の段階で詳しく説明させていただければなと思ってございます。ただ、もう1点です。今年オリンピックの関係についても、まだどういうふうになるかも分かりません。そういう分からない不確定要素が多々あります。例えば、コンコード町との姉妹の交流だとか、それについては、うちのほうが一方的にどうのこうのにならない、相手のコンコード町のほうからも来れるか来れないかも分からない。そのような状況の中で、お互いに調整をしながらやっていると。それについても行くとなれば、いつも秋口ですけれども、早くに4月、5月の段階で人選をしたりとか、そういう状況も生まれます。できるだけ行かせたいのだけれども、オリンピックの年で向こうからこちらに来られない可能性もあると、お互いの交流がまず難しいような形のものもございます。もう1点は、平和祈年祭みたいな形になる。いつも広島県だとか長崎県のほうで隔年でそちらに行っているのですが、平和祈年祭、そのときに来ていても外国の方々とか来られたときに、子供たちが行きましたよと。そうなると、違う場所でコロナの感染だとかそういうことも考えられると。そういう部分だとか、不確定要素その状況がコロナ禍のおいて、相当予想がつかない部分がありま- 27 -した。そういう部分もございます。スポーツ合宿にしてもそうです。相手がある。各団体がある。その団体のほうについて、感染対策をかなり細かな部分を整理していかないと、なかなか予算上の積算等はできない。田村議員言うとおり、当初で見て補正なり追加になり、また提案出たら減額すればいいと、それは十分分かってございましたけれども、その辺の見通しもなかなか厳しかったということだけ御理解をいただいて、それで苦肉の策的なもので申し上げますけれども、補正予算というような形のもので対応させていただいて、それが施政方針の中にいろいろなイベントがありますけれども、それについても感染状況を見極めながら、イベントについてはやっていきたいというような形のものの表現が何か所が出ているかと思いますけれども、そのような形の中で御理解をいただきたい。重ねて言いますけれども、本当に苦肉の状況でございます。それが財源があるとかないとかということでなくて、財源の見通しをある程度考えながら進めているというような、まだ地方交付税についても確定といいましょうか、幾らというような形ではされてございませんけれども、その辺も念頭に置きながら補正予算ありきのものをちょっと視野におきながら予算を編成させていただきましたので、このように御理解をいただきたいなと思ってございます。底辺の関係については、担当課長のほうからお答えいたします。

町の答え 商工観光課長 福川晃也

この底辺という表現につきましては、事業者等を指すものではございませんでした。今、議員おっしゃるとおり、新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、直接的に人が来なくなったとか、営業の際のお客様がいなくなる。こういった直接的な影響のほかに、いわゆるビートゥービー、事業者とその卸だとか流通だとか、そういったところに広く波及をしていく。当然ながら、それは日常の町民の生活、それから広く世界上の人々の生活にもかかわる問題であるという認識は同様でございます。これらにつきまして、新型コロナウイルス感染症の影響が裾野を広げていく、波及をしていくというイメージを表現するのに底辺という言葉を使わさせていただきましたので、誤解のないようによろしくお願いいたします。

議員の質問 5番 田村敏郎

終わります。次、2問目。

出典:七飯町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月3日 議事録 PDF(18ページ) 間違いを知らせる