みんなの議会

七飯町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月3日

町内小中学校における教育環境と運営について

聞いた人
平松俊一 議員
答えた人
教育次長 扇田誠、情報防災課長 若山みつる

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 平松俊一

1問目終わります。続きまして、2問目に入ります。町内小中学校における教育環境と運営についての質問であります。現在、町内の学校では、障害のある子どもと障害のない子供が、可能な限り共に教育を受けられるように、条件整備を行っているところであります。そして、児童生徒1人1人の教育的ニーズに的確に応える指導が行えるよう、日々研さんを重ねられており、その御努力には心より感謝を申し上げたいところであります。本年からは5歳児健診も開始され、学校現場職員の方々にとっては、必要な情報がより多く提供されることと期待されるところであります。しかしながら、子どもたちは日々成長過程で、様々な問題や苦悩と葛藤しながら学校生活を送っております。昔から言われている「手塩にかけて育てる」こういうことのためには、まだまだ多くの支援が必要と思われます。そのためには、学校経営資源をできるだけ子どもたちに集中するため、次の点について伺います。- 8 -1点目、教職員の負担軽減に向けてということが、教育長の所信表明にも出ておりましたけれども、この軽減負担に向けて学習支援員、特別支援員の現状とその増員について伺います。2点目は、校舎内の環境測定と冷房の必要性について伺います。3点目、電気暖房の現状と今後について。4点目は、大中山小学校の暖房設備設計の見込みと現状の差についてお尋ねをいたします。

町の答え 教育次長 扇田誠

それでは、1点目の学習支援員と特別支援教育支援員の現状につきましては、学習支援員が11名、特別支援教育支援員が10名の配置となっております。増員の件につきましては、現体制の人員で支障はないと判断してございますので、財政上のことも含めまして、現状維持での体制を考えているところでございます。2点目の校舎内の環境測定につきましては、学校保健安全法による学校環境衛生基準が定められており、学校薬剤師の指導・助言のもと、教職員が日常点検を行っているところでございます。また、冷房の必要性につきましては、現在の当町小・中学校の設置状況は、コロナ感染対策によりまして全ての学校の保健室、また一部ではありますが、特別支援級に設置させていただいております。その他の普通教室の高温対策は、網戸や扇風機による換気対策を行っているところでございます。3点目の電気暖房の現状と今後につきましては、現在、電気暖房を行っている学校は、大中山小学校と七飯中学校の2校でございまして、燃料費については令和2年度決算見込みでは、約1,640万円の推計をしてございます。また、今後につきましては、第5次七飯町総合計画後期基本計画で、七飯中学校長寿命化改修工事の事業に着手する予定となってございますので、その際には暖房設備についても再検討してまいります。4点目の大中山小学校の暖房設備設計時の見込みと現状の差については、校舎棟ではプロパンガスと木質チップボイラーによる暖房、体育館は電気暖房となっております。計画時の暖房料金見込みは年間ベースで、校舎棟が504万円、体育館が139万円、合計で643万円程度と見込んでおりましたところ、令和元年度実績では校舎棟が327万円、体育館が466万円、合計で782万円でございました。令和2年度の決算見込みでは、校舎棟が353万円、体育館が456万円、合計で809万円でございます。計画時と2年間の実績を比較しますと、校舎棟が約30%減で160万円ほど下回ったのに対しまして、体育館では322万円ほど上回り、合計では約24%増の152万円増加する結果となっております。燃料費の使い方を分析してみますと、校舎棟は木質チップボイラーを24時間稼働させ、プロパンガスによるバックアップボイラーを稼働させないことで、廊下やホールの床暖房で暖まった空気を教室内に引き入れることにより、プロパンガスによる暖房を極力減らしたことで減額となったものと考えております。一方、体育館については、計画時では電気暖房機を24時間フル稼働することなく室温・温度設定を20度として推計し、災害時には避難所として活用することから、室温を一定期間維持できる土壌を蓄熱し、床暖房の電気暖房としております。体育館は、学校開放事業でのサークル活動を中心とした地域活動の拠点として、冬期間は平日が午後3時から夜8時まで、休日は午前8時から午後8時まで常時使用されており、また、暖房を1度止めて冷えた後に室温を上げるためには長時間かかってしまい、学校の授業にも支障を来すことなどから24時間フル稼働にしたことが、電気暖房料を押し上げた要因と考えております。以上でございます。

議員の再質問 3番 平松俊一

それでは再質問を行います。1問目は、早い話現状維持ということなのですけれども、昨年からコロナ禍という特殊な要因が入りまして、非常に一般家庭内もそうでしょうけれども、子供たちにもただならぬムードといいますか、雰囲気みたいのが入ってきているというこ- 9 -とで、孤立をしたり、極端な話自殺をすると。昨年の文科省の調査では、高校・中学・小学、全部合わせて479名、これは統計をとって最高の人数だという経過が報告されております。恐らくコロナによるいろいろなストレスだとか、そういうことが家庭だとか学校で、こういうことにつながったのかなと推測をされます。こういうことに対応するためにも、少しでも支援員の数を増やせないかという趣旨で今回質問を行いました。再質問でお答え願いたいのは、この支援員、学習支援員というのはどの程度経費がかかるのか、それから特別支援員、どういった内容をするのにどのぐらいのお金がかかるのかという説明をお願いしたいと思います。2点目、冷房の必要性についてお尋ねをしましたけれども、職員の方が温度の計測をしているということなのですけれども、そういった記録データというのは、きちんと保管をされているのでしょうか。それから、夏場は結構暑いと子供たちも言っています。それで夏休み・冬休みで調整をしていくというようなことも考えておられるようですけれども、基本になるのは、これだけ暑いから寒いからこういうふうに持っていくという、そのための取りまとめたデータがあるかどうかを2点目の再質問とさせていただきます。3点目は、大中山小学校と七中の決算見込みが1,640万円、これちょっと山小が幾らで七中が幾らかと分けて、再度、説明をお願いしたいと思います。4点目は、小学校の大中山小学校ですね、暖房。このことについて質問をしましたところ、校舎棟のほうはほぼ問題ないのですが、体育館では相当見込みと違うという値が出ていますね。それでまず何点か再質問させていただきますが、1点目、校舎棟で504万円、これは例えばバイオマスの分が幾ら、プロパンの分が幾らと、これをお答えください。それから、昨年の12月の定例議会にプロパンガスの追加補正100万円出されておりましたけれども、これについて12月の時点でプロパンが足りなくなるという判断で出されたのですか。あのときに聞けばよかったのですけれども、今、振り返ってみてここの説明をお願いしたい。3点目につきましては、教室等のプロパン暖房、このプロパンの価格ですけれども、市場価格と比較して普通に考えれば、一般家庭で少量使うよりもあのバルクタンクで、大きなタンクで相当な量使うと思いますので、単価的には安くなるのではないかなと思っていましたけれども、そういった市場価格と比較しながらプロパンの値段をチェックしているというか、そういうことがあったのかどうか。今までの話、今まででね、随意契約して、それがどういった時点で見直しがあったのかということを、再質問させてもらいます。4点目になりますが、灯油とバイオマス、これはトータルでも安くなっているので、予算内に収まっていると思うのですけれども、1回目で聞きましたね、504万円の内訳、これを教えていただきたいということ。それから、プロパンガス100万円追加補正をしましたけれども、中学校、ほかの小学校、それは考えなかったのか。要は多分、コロナで換気するので燃料費が高くなるだろうということで補正組まれたと思うのですけれども、御説明は大中山小学校だけだったものですから、ほかの学校ではそういう必要がなかったのかということをお尋ねしたい。それから、今度は5点目になるのか、体育館の温度を保つために結構な見込みと違う金額がかかっていますけれども、間違いなく設定温度はたしか20度というふうにおっしゃっていたと思うのですけれども、20度で確保されているのかどうか。一般開放なんかで、想定よりも長く使っているという御説明でしたけれども、最初の設計というのは学校だけの使い方を想定した設計だったのか。それと20度というのは、間違いなく確保できているのかということを確かめたいと思うので、再答弁お願いします。それから、情報防災課長のほうにお尋ねをします。これは避難施設になっているわけです。例えば、避難施設として冬場に20度という設定温度が、例えば学校がやっているとおり保てたとし- 10 -て、避難施設というのは20度あればいいというお考えなのかどうか。もし足りない、お年寄りの方が寒いと言われた場合には、どういった対応をするのかということをもし計画されているのであれば、その点について答弁を求めます。以上です。

町の答え 教育次長 扇田誠

それでは、まず1点目です。支援員の待遇の関係ですけれども、学習支援員・特別支援員ともにパートタイムの会計年度任用職員として、時給が1,201円、これを1日5時間勤務、月21日計算としまして、月額としましては12万6,100円となってございます。業務内容につきましては、学習支援員につきましては、教室内で担任の先生と一緒に、学習の後れがある生徒に付き添いまして指導するという内容でございまして、特別支援員についてはいろいろな知的とか情緒だとかいろいろな症状がございますので、そこにも何人かに1人というような形で付き添って支援するという業務でございます。また、2点目の記録データがあるのかでございますけれども、これにつきましては、昨年4月の令和2年第3回の臨時議会でコロナウイルス感染症対策としまして、教室に扇風機と網戸を設置するための補正予算を計上した際に、季節外れの高温があった6月中旬から下旬までの教室内温度の記録データはございますけれども、7月から8月にかけてのデータと冬期間のデータはとってございませんでした。3点目、1,640万円、これの各学校の内訳でございます。これにつきましては、大中山小学校が457万円、七飯中学校が1,183万円、合計で1,640万円でございます。4点目の体育館の関係でございますけれども、まず計画時の校舎棟504万円の内訳でございました。これにつきましては、プロパンガス代が319万円、木質チップ代が57万円、チップボイラーの維持費が128万円となってございます。2点目、新型コロナウイルス感染症対策としましては、教室の換気を行うことによりまして、プロパンガスの教室内暖房、廊下分を見込んだということでございます。3点目の市場価格の比較でございますけれども、プロパンガスの料金は自由価格となってございますので、当町の従量料金の契約単価は1立米350円プラスCP・MP連動を加えた額で契約してございます。一般社団法人のプロパンガス料金と、消費者協会が算出しました直近の令和3年2月の函館市の料金によりますと、基本料金は1,600円、従量料金が立米480円となっております。当町の2月分の基本料金は1,100円、従量料金が339円、これと比較いたしましても、基本料金及び従量料金ともに割安ということになってございます。大中山小学校以外の追加の必要が、補正なかったのかという質問でございましたけれども、プロパンガス以外の暖房料の重油や灯油などにつきましては、当初、予算積算時の単価よりも低く推移したことによりまして、予算内で収まってございます。あと、大中山小学校以外は灯油や重油となってございますので、これも同じように各学校とも予算内で収まるということでございます。5点目の設計時の20度設定、これについては気温が20度になるようにしてございますけれども、外気の冷え込み状況や学校開放の利用状況、さらには新型コロナウイルス感染症対策のための換気の実施によりまして、室内温度を素早く上げるためには、設定温度を30度近くまで上げる場合もあったということでございます。また、先ほども申し上げましたが、1度、室温を低く抑えると、温度を上げるためには長時間要することから24時間フル稼働としたことが、電気料金を押し上げてしまったものというふうに考えております。以上でございます。

町の答え 情報防災課長 若山みつる(情報防災課長は2021年12月まで)

それでは、避難所の温度の関係、それから寒さの対策ということで答弁してまいります。初めに、20度あれば避難所としては十分なのかという御質問ですが、避難所としては温度の設定が何度以上ということを特に定めてはございま- 11 -せん。また、寒さの対策といたしましては、町の備蓄品でポータブルストーブ、毛布、断熱のブランケット、それらを備蓄しておりまして、町内のそれぞれの地区の防災備品倉庫に格納してございます。災害時にもし避難所で寒いということになりましたら、その防災倉庫から直ちに避難所のほうに運び出して、寒さの対策を行うということを考えてございます。また、避難所には、このような寒いときの避難所には、避難の際に暖かい格好で避難してくださいということを周知しながら、寒さの対策ということを考えてございますので、御理解いただければと思います。以上です。

議員の再質問 3番 平松俊一

学習支援員も特別支援員もパートさんで、大体12万6,000円くらいということなのですね、一月で。思ったほど高くないのですけれども、まず、その説明は分かりました。何が言いたいかといえば、そのぐらいであればもう少し増やしてもらいたいという、実際に現場の職員の方のお話を私伺っています。やはり今まで、ほかの地区と比べても七飯町はしっかりやっているという評価いただいていたことは確かなのですけれども、それでも現場はかなり大変だとおっしゃっていますので、もう少しこの辺の配慮ができないかという再質問をさせてもらいました。まず、この点については理解しました。2点目に関しては、データは年中通して取っているということではないということですね。夏場の暑い話は、網戸をつけました。それから、保健室ですとか、支援級には一部エアコンつけましたね。これ木古内町は小・中学校全部が、換気のできるエアコンをつけています。4,700万円から予算をつけて。経費がかかるのでという答弁もありましたので、できる限りのことを今やっていらっしゃるというのは分かるのですが、夏場暑いという子供たちの声も相当聞いていますので、何か、例えばそれに代わるまでUVカットのシールを張るだとか、ガラスに、若干室内温度が下がるということもあります。何かそういった対策をこれから考えられないのかということを再度、また質問させてもらいたいと思います。3点目の電気暖房の再質問で分けてくださいと言ったら、山小が457万円の電気代、これで勘定合うのですかね。それに違うな、体育館の蓄熱式の電気代しかないと思ったのですけれども、これ見込みだから。例えば令和2年の見込みでは、合っていますね、一けたが違うというような、あるのですね。すみません。そうすると、七中が1,183万円の電気代かかっていると、七中はたしか全部、体育館含めて電気暖房でしたか。床面積をきちんと調べないと、話見えないかもしれませんが、全校舎を暖めて1,183万円、大中山は体育館だけで450万円、60万円実績としてかかっている。もう1度、この件について再々質問させてもらいますけれども、設計時というのは、大中山小学校の体育館の電気暖房の最初の値は139万円で済むという設計だったのだけれども、実際には450万円、60万円かかっている。その理由として、一般開放で相当使うからだという答弁だったのですけれども、もともと電気暖房の設計をするということは、一旦冷えたらなかなか暖めるまで時間がかかるからというそういう想定というか、設計条件で139万円というのが出てなかったということなのですか。前の校舎も今の校舎も一般開放していましたよね、ということは設計条件の中に一般開放するということが、盛り込まれて当然だと思うのですけれども、その点についての答弁を求めたいと思います。コロナで換気したり何なりするので、高くなるという補正を組んだけれども、灯油等の単価が安くなったので間に合ったという御答弁、これは了解しました。一般開放するときに30度ぐらいの設定にすると、ちょっと前に聞いたのと同じことの繰り返しになりますけれども、体育館を使うときには20度の設定だけれども、一般開放するときには30度に上げるという答弁に聞こえましたけれども、そんな簡単にコントロールできるのですか。子供- 12 -ら帰った後に一般の人が入ってくるのに、急にダイヤルを上げると30度に上がると、そういうものではないと思うのですけれども、この30度というので24時間ずっと暖め続けたという説明なのでしょうか。ちょっとそこが腑に落ちないのですけれども、これについての再答弁を求めたいと思います。それから、情報防災課長の答弁のほうは、支度をしてきてもらうので、毛布・ストーブで間に合うだろうということですね。あれだけの大容積の体育館を避難施設にするということは、かなりストーブなんかの台数・毛布が必要になるのかなと。子供たちに聞きましても、体育館やっぱり寒いと言っていますよね、お年寄りがそこで一晩過ごすとなれば、30度ぐらいの設定でも果たしてどうなのかね、熱がみんな上に逃げていきますから、もし何か言い足すことがあれば情報防災課長のほうで。先ほどの説明は納得しました。毛布・ストーブで対応するということで、それは分かりました。再々質問以上です。お願いします。

町の答え 教育次長 扇田誠

まず、エアコンが木古内の小・中学校で設置されているということでございましたけれども、学校や児童生徒数が規模が小さい自治体では、エアコンの設置に向けて進むことは、非常に難しいことではないかもしれませんけれども、当町の場合は児童生徒2,000名、また教室については100教室ございますので、その工事費となると、1度見積もったデータからは約1億円強かかるということになってございます。これに代わる工夫、対策につきましては、現在のところ扇風機と網戸をつけて換気するというような対策をとってございますけれども、これに代わる新たなものはないかどうか、今後、こちらのほうで研究をしてまいりたいというふうに思ってございます。また、そもそも電気料が高いということで、設計時点がおかしかったのではないかというような質問でございましたけれども、これもやはり設計時よりも体育館の使用時間の延長や使用頻度が上がったこと、また、1度冷えた室温を設定温度まで上げることの電力量なりも考慮しまして、24時間フル稼働としたことが電気料金を押し上げたということでございます。それで30度の設定につきましては、設定についてはすぐ変えることはできるのです。それで1度冷えた室温を20度まで上げるということは、やっぱり大きく30度まで引き上げて対処しなければならないという時がございましたし、常時それをやっているわけでなく、寒いというふうに感じた場合そういう設定をしているので、これはそういう場合があるということで御理解していただきたいというふうに思います。また、単価の見直しですか、これについてはCP・MP連動を前月と比較しまして、その差額について契約をし直して再度契約しているということでございますので、市場価格との差はないということでございます。以上でございます。

町の答え 情報防災課長 若山みつる(情報防災課長は2021年12月まで)

体育館の寒さ対策、これで足りるのかという御質問だったと思うのですけれども、足りるかどうかというのは、ちょっと実際にシミュレーション等したことございませんので、今、備蓄している台数で避難所となる体育館等が十分に暖められるかという検証までは、正直できてございません。ただ、大きな災害となったときに、たくさんの避難所が開かれる場合には、現在、ポータブルストーブで、ちょっと正確な資料が今手元にないのですけれども、二十五、六台備蓄しているのですが、これで足りるかどうかというのを今後も検討しながら、必要に応じてストーブと、また、夏の暑さ対策というのも考えていかないとならないということも、課内では協議しているところでございますので、合わせて引き続き協議してまいりたいと考えてございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。以上です。

議員の再々質問 3番 平松俊一

1点だけ再々質問させてもらいますが、合点がいかないのは、体育館の電気- 13 -暖房の設計ですよね。先ほどもお聞きしましたけれども、そこ明確にお答えいただいていません。もともと一般開放していた体育館を設計し直したわけですから、一般開放前提で設計するのが普通だと思います。それが当初、一冬139万円で済むであろうということでスタートして、1年目で466万円、2年目で456万円と、いずれも3倍強の電気代がかかっているわけですね。前にも1度質問しましたけれども、公共施設は当初50年くらいの設計のものを、70年くらい使っていこうということでお答えになっています。今、何年かたちましたけれども、都合これから70年くらいこの方式でずっとやっていく、それからバイオマスにしても15年で何か設備の入替え、それから何年だったかな、結構入替えると。その中で電気代は、一向に安くなっていかないままであれば、これは相当大変なことになってくると思いますよ。前に経費のことを御質問していますが、床面積が広くなったのだという答弁でしたけれども、基本的にこれだけ想定外の金額で進むのであれば、たしか4タイプ、大中山小学校の暖房は、灯油だけ、プロパンだけ、バイオマスボイラーと灯油、バイオマスボイラーとプロパンと、4タイプの設計比較をして一番高いものを選択したのですよね。なおかつ、設備更新というのもある、電気代も高いと。こうなると、どうしようもなくお金かかり続けるわけですけれども、設計と違うということが、例えば我々民間で家を建てて、年間これぐらいで済みますよといって家を建て直した、ところがその3倍も経費がかかる。そうすると、そのハウスメーカーには、話が違うでしょうということになりますよね。教育委員会はそういう判断ないのでしょうか。普通に考えたら、139万円で済まないのだから差額分払ってくれとか、もしくは古い話ですけれども、大中山中学校で防水が破れて漏水があって、百条を付した調査特別委員会つくっていますね、できたすぐ後に。それから、私ももう議員になっていましたけれども、藤城小学校、ここでは体育館で結露が起こる、換気が悪い、設計事務所が責任持って夏休みに何百万円かお金かけて直していると。こういう経緯考えますと、これは設計事務所の責任というのは相当あるように私は思う。調査特別委員会をつくるに値する事案ではないかなと思うのですが、この点について教育委員会はどういうふうに判断なさいますか。

町の答え 教育次長 扇田誠

当時の設計時の見積もりにつきましては、先ほど申し上げましたとおり200万円弱で収まるのではないかという設計でございましたけれども、これにつきましては当時の計算では、1日24時間のところを22時間でいいというような感じで、設計時点では計算をしてございました。これにつきましては、実際、使われ方、サークル活動等、以前と大きな変化はないのではないかということでございましたけれども、やはり蓄熱式の土壌については、暖め直すには長時間かかりますので、これについてはどうしようも致し方ないというふうに現在のところは思っているところでございます。また、これにつきましては、学校や地域のサークルの方、また利用される方々と学校の運営協議会、コミュニティスクール等を今後の節電方法とかを検討して、今後の学校経営についての何とか協議を進めながら、設定温度を低くしながら電気料金を抑えていきたいということで協議をする考えでございますので、それについて御理解していただきたいと思います。以上でございます。

議員の再々質問 3番 平松俊一

ちょっと答えになっていないと思います。これは、あと同僚議員と、また別な機会でお話をさせていただきたいなと思います。

出典:七飯町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月3日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる