みんなの議会

森町議会 平成29年第1回 9月会議 2017年9月1日

森港のトイレ設置について

聞いた人
黒田勝幸 議員
答えた人
町長 梶谷惠造

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 黒田勝幸

それでは次に、森港のトイレ設置についてでございます。森町と室蘭市を結ぶ森蘭航路を組んだツアーが昨年度より実施され、2年目に入りました。本年は、森港から室蘭市に向かうツアーが新たに組まれ、町を訪れたツアー参加者の観光客は、7月14日までに443人で昨年の180人を大きく上回り、買い物や飲食など経済効果が広がり始めております。29年度の道南の観光客数が発表されましたが、森町は前年度より0.6%減で90万7,147人で、道南全18市町のうち森町以外の17市町は増加しております。要因はいろいろあろうかと思いますが、森町には新幹線効果はなかったのかなと思っております。森蘭航路は、天候に左右されるなど課題もありますが、森蘭航路を森町の観光の起爆剤として取り組んでいかなければならないと思っております。現在森港には野外トイレが4カ所ありますが、かなり古いトイレで、観光客が使えるようなトイレはありません。やはり観光客を迎えるためには環境整備が必要です。早期にトイレ設置を検討してはいかがでしょうか。町長のお考えをお聞かせください。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

お答えします。平成28年度から始まりました森蘭航路ツアーは、胆振日高方面にも新幹線効果を呼び込もうと関係自治体で構成するnittan地域戦略会議で提案され、現在試験ツアーを実施しているところです。町としましては、森蘭航路ツアーが継続され、商品化されることを目標にツアー会社にも足を運ぶなど取り組みを進めておりますが、商品化に向けてはたくさんの課題があり、この解決が必要です。ツアー客用のトイレもその一つですが、トイレについては、森漁業協同組合や森町水産加工業協同組合のトイレを拝借することで現状では対応できていると考えております。ツアーの将来ビジョンが明確になり、恒常的に多くのお客が往来するような展望が見られたときに改めてその必要性について検討したいと考えます。現時点では、早期なトイレ設置の必要性が高くないと判断いたします。以上です。

議員の再質問 4番 黒田勝幸

歴史のあるこの森蘭航路が季節限定とはいえども再開されたということは大変喜ばしいなと、こう思っているところでございます。それで、トイレのことで、今確かにこの事業が始まったばかりですから、今後どのようになっていくのかという不確定なこともありますけれども、これを生かしていかなければならないという考え方も一方にはあるのかなと、こう思っております。それで、現在は漁協のトイレをまずとりあえず借りて利用させてもらっているから、それでいいのでないかと。それで、今緊急にやらなくてもいいのだと、必要性ないというような答弁でございましたけれども、人のトイレ借りて、いつまでやる気なのか。それと、私たちも今回漁協の庁舎見てまいりましたけれども、履物を履きかえていかなければならない、土足ではありませんから。そういうこともありますし、森蘭航路の推移もありますけれども、継続してこの事業がずっと続いて、森にも経済効果をもたらすと言っているのだから、新聞見ると。経済効果も出ていると言っているのだから、今後も増やしていきたいと言っているわけだから、この事業、その中でトイレって一番重要な問題なのです。それと、私先般最終の航路あったとき行ってきました、築港に。おりる方も見ていたけれども、やっぱり高齢者多いのだ。もっとも今旅行しているの高齢者多いから。高齢者の人が多い。船にはトイレもない。大した大きい船ではないので、トイレありません。そういうようなことで、トイレというのは不可欠な問題なのです。人の借りるからいいのだということではなくて、やはり自前のをしないと、貸しているほうもおいおいと、いつまでこうなのだろうということになる、そのうちに。そういうようなことだから、今4カ所あります。私も見てきましたし、町長も過去に見られたと思うのですけれども、4カ所のうち東港にあるのは、尾白内側のほうです。あそこについては、簡易水洗くみ取り式のトイレで、これは洋式でございました。それ以外は和式でございまして、和式もいいのだけれども、今はもう和式なかなか使えなくなってきている、水洗になっておりますので、皆さんが。そういうようなことで、今はやりのものにしていかないと、まして観光客を迎え入れるということだから、必要ないではなくて、観光客初め漁業者、または釣りの人とかいろいろ築港を利用します。それと、森の築港は、漁協と港湾、それに観光を含めた中で道とか国とかの補助金あるのです。だから、全額町で出さなくても、そういう補助制度もありますので、何とか早期に考えていただきたいなと、こう思っているのですけれども、もう一度お願いします。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

お答えします。旅行者向けと申しますか、そういう方々の衛生的に使えるトイレあれば間違いなく便利です。ただ、先ほども申し上げましたけれども、森蘭航路が継続していってほしいのです。ですから、先般報道の記事にはうちの職員が行ったというふうにして書かれていますけれども、私も議長も同行してトップセールスをしてまいっております。継続していただきたい。報道機関書いてくれないのです、私たちのことは。ぜひお願いしたいなと思っておりますが、そういう関係でこの航路が長く続いてくれる。それと、夏の間だけではない。一月か、そのくらいの間だけの政策として取り組むというのは、ちょっと費用対効果を考えるとどうかなという、そういう感じがいたします。秋も春も冬も当然魅力ある部分がございます。そして、森の漁港は港湾でございますので、ここには大型の船が入ったり、石や砂やそういう鉱物を出入りするそういう大型船も入ってくるわけです。そういったちょっと航路として確定するにはなかなか難しい。さらに、船が森蘭の間、今回は向こうでイルカウオッチングを請け負っている会社が請け負っていただいておりますけれども、この請け負っている方が新しい船をつくってまで、トイレつきのもっと大きな船をつくってまで森蘭を運航していただければ、もっとお客さんが来たり、トイレの必要性も高まってくるのですが、今の状態ですと来年度どうなるのかというのが正直はっきり定まっていない。できれば来年も運航していただけるように私は願っていますし、なっていただけると、そういうふうに信じているのですけれども、そういった状態の中で今トイレをつくるということにはならないのかなと、そういうふうに考えます。そして、漁業協同組合の施設を新しく改修されたときに、市場の出入りする方は市場の方々が使えるように、それから外からの方々はまた別なエリアで使えるように、そういう衛生管理をきちんとした構造になっています。そういった関係から、あの施設ができたときに何かあったときにはお願いしますねということは組合長とのお話の中でございましたので、今はそのお約束をお守りいただいて、町のこういう観光産業についても協力いただけるということで解釈している次第です。先ほどと同じ答えになるかもしれません。本当に必要性が将来的に出てきそうだと、そういったときには間違いなく整備していきますし、もう一つ、希望としては森水産加工協同組合、今トイレ1ついかないので、そこがもっとトイレ関係を充実していただければ黒田議員の質問も解消できるのかなと、そういうふうに思っております。あそこの組合結構今一生懸命頑張られて、内容的にも充実されてきていますので、そちらのほうに少し働きかけてもみたいなと、そういうふうに考えております。以上です。

議員の再質問 4番 黒田勝幸

終わります。

出典:森町議会 平成29年第1回 9月会議 2017年9月1日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる