みんなの議会

八雲町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月5日

消防用車両の過積載対策

聞いた人
横田喜世志 議員
答えた人
町長 岩村克詔、消防長 櫻井功一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 横田喜世志

議長。

議員の質問 4番 横田喜世志

おはようございます。早速質問に移せていただきます。消防用車両の過積載対策は、と題しまして。過日報道がされたように、消火活動等に必要な機材を積むと過積載オーバーとなってしまいます。必要な機材を運ぶための対策は取られたのか伺いたいと思います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

横田議員の、一つ目のご質問に、お答えいたします。4月 29 日付の北海道新聞の朝刊に掲載された記事についてだと思いますが、消防車両に積載している資機材に関しては、万が一のときに備えての気持ちから、車両にスペースがあると、つい載せてしまったことが、積載超過となったのが原因の一つであります。また、タンク内へ補水し、満水状態にした場合は、規定量より多い水量となっていて、本来は正規の量まで水を抜く作業がありますが、その作業を行わなかったことも、要因の一つであります。現在は、多く積んだ積載物は降ろし、タンク内の水は、規定量にして対応しております。降ろした積載物が、万が一、必要な時は、本部車両の積載車又は指令車に積載して、対応いたします。また、重量超過となっている消防車両 18 台は、函館運輸支局に車両を持ち込み、車検証の最大車両総重量の変更手続きにより、降ろした積載物を、再度、積載していけるよう、準備をしておりますので、ご理解の程、よろしくお願いいたします。

議員の質問 4番 横田喜世志

議長。

議員の質問 4番 横田喜世志

たまたま、今回の総務常任委員会に報告する予定だったということを後でお聞きしましたけども、あえてここでさらにお聞きしたいと思います。最初に私これを思ったときに、ニュースを拝見した時に、構造変更申請をして、その必要なものを積む、変更ができるのではないかという思いが最初にありました。今の 18 台ある中で総重量変更をしつつあるということで、そのほかは指令車なりに積んで走っているという答弁でしたけども、その降ろした分、例えば、そういう作業車なり指令車なりに、十分なだけ積んで走っておられるのか、なおかつ、そういう構造変更などをどの程度進められたのか、お伺いしたいと思います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

横田議員ですね、積載量オーバーというのは、本当に小量なことで、さっき言った水、並びにですね、ホースを余分に積んだとか、そういう意味であります。その部分は、緊急の場合には積載できる車に積んで出動すると、さらには指令車等々に積めるものは積みながらですね、もしもそういう火災、万が一のときはそれで今は対応するということで、先ほど答弁したとおりであります。さらにですね、今陸運局のほうに、積載できるようには申請しておりますので、それが通った暁には積み込んで向かえるということになりますので、先ほど答弁したとおりでございますので、ご理解をお願いいたします。

議員の質問 4番 横田喜世志

議長。

議員の質問 4番 横田喜世志

答弁は分かりますよ。だから必要なものを積んで走れるように、例えば 18 台のうち、それが完了するのはいつ頃が目処だとか、今何台申請して変更が終わっているだとか、そういうところを知りたいんです。なおかつ、消防用車両といいましたけども、救急車とかも多分いっぱい機械を積んで走ってるんですよね。で、ついこの間ちょっと思ったんですけど、自分のこともあって思ったんですが、人員ね、車検証上は 1 人 55 ㎏なんですよね。でも、私の見たとおり実質 80㎏あります。そうすると完全に人員だけでオーバーしてしまうと。あと、消防の関係でいけば、例えば消防服着て、それなりにヘルメットかぶってとかというと、さらにオーバーしますよね。ここは確認してませんけども、例えば警察に重量を量られたときに、人員を降ろして本当の車両だけで量ってくれるものなのかどうかは分かりませんが、人員を含めて量られると、とんでもない重量オーバーとなってしまうように思いますけども、その辺もお願いいたします。

町の答え 消防長 櫻井功一(消防長は2019年6月まで)

議長。消防長

町の答え 消防長 櫻井功一(消防長は2019年6月まで)

ただ今の横田議員のご質問にお答えしたいと思いますが、今現在でですね、変更の手続きが済んだ台数は7台ございまして、救急車及び指令車については、八雲熊石ともに変更手続き済みでございます。また、車両の台数でございますが、他にあと 18 台ございまして、随時、陸運局のほうに持って行くようにしております。また、渡島檜山管内で、ほとんどの消防に関しまして、結構な数の台数が陸運局のほうに持ち込まれるため、消防車の計量の待ちをしているというのが現状でございます。そして、今現在でございますが、終わる予定が7月いっぱいで完了するのではないかというように考えております。どうぞよろしくお願いいたします。議員おっしゃるとおり、人は車で 55 ㎏計算で行うのが本来であります。また、当然私たち、着るものを着ると重くなるのも当然ですが、それで車種の重量の正規いっぱいまで書き換えを行いまして、重さに対応していきたいなと、また、積み込みをしたいなと考えております。よろしくお願いいたします。

議員の質問 4番 横田喜世志

議長。

議員の質問 4番 横田喜世志

分かりずらいところもあったとは思いますけども、その車両ごとに、大幅な改造をせずに、積載可能なまでの変更をしていただいているということでいいですね。車両を大幅に改造するというとちょっとお金もかかることですので、それらはとりあえず置いといて、その車両で積載可能な分、目いっぱい取るということで進ますというわけではございませんでしょうけども、それで何とか対応できるであろうということなんでしょう。この補正予算でも、消防車両を入れます。それも従来どおり、株式会社モリタさんから購入されるわけですけども、そういうモリタさんで作る標準車両だと、例えば今までそうやって余分に積載していた分、余分という言い方も変ですね。不足のない積載をしていたという分なので、その分もやっぱり車両を購入するにあたって、そういうのを考慮しなければならないと、私は思うんですけども、その辺は今回間に合うかどうかは分かりませんけども、考慮していくのかどうかをお伺いしたいと思います。

町の答え 消防長 櫻井功一(消防長は2019年6月まで)

議長。消防長

町の答え 消防長 櫻井功一(消防長は2019年6月まで)

ただ今議員さんからおっしゃられたとおり、今現在購入する車についてはですね、ここに何を乗せるという積載物の計量がされて、それを陸運局のほうに提出するようにしまして、それをプラスした重量で取りますので、そのトン数内の最大限まで登録できるということになっておりますので、その辺はクリアしております。

議員の質問 4番 横田喜世志

議長。

議員の質問 4番 横田喜世志

分かりました。だいたい7月末には変更して、今までと変わらない活動が出来るようにしていくということなので、よろしくお願いいたしたいと思います。続きまして、熊石地域水産試験研究事業の進捗状況についてお伺いしたいと思います。5月 29 日付北海道新聞に「ウニ養殖3年目成果着々」と載っていました。養殖意識も高まり、期待も高くなっているところだと思います。熊石海洋深層水を使ってのダルス育成状況や水槽での魚の飼育等の現時点の進捗状況と、これからの展望を伺いたいと思います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは横田議員の、2つ目のご質問に、お答えいたします。熊石地域水産試験研究事業は、檜山沿岸地域のイカ・スケソウダラをはじめ、ウニ・アワビ・ナマコといった浅海資源の減少により漁獲量が著しく減少し、漁業経営の不振や地域経済への影響など深刻な状況にあるなか、北海道大学水産学部との共同により、海洋深層水の新たな活用と、日本海に適した水産資源の増殖技術の試験研究、開発に取り組み、沿岸漁業の振興に資することを目的に、本年1月にオープンし、運用を開始しております。今年度の共同研究のテーマは、大きく三つあり、一つ目は、ダルスという海藻の通年栽培試験、二つ目は、ウニの人工餌料での養殖試験、三つ目は、魚類の増養殖試験を計画しております。それぞれの進捗状況につきましては、ダルスについては、今年1月に前浜で採取したダルスから胞子を採取し、胞子体から葉状部を形成するまでの期間を見極める試験を始めるとともに、パンライト型水槽を用いた成長量調査や、養殖に適した成育環境を把握するため、自生場所の環境調査も行っております。魚類の増養殖試験については、4月からクロソイとマゾイを掛け合わせた、ハイブリッドメバルの陸上養殖試験に取り組んでおり、併せて、0年度魚のクロソイ、エゾメバルの成長比較試験も開始しております。ウニ養殖試験については、8月頃に痩せウニを収容し、すべて人口餌料による飼育を行い、成長や食味などの向上を目指して、人口餌料の改良と養殖コストの試算を行う予定であります。このように進捗状況については、まだ着手したばかりであることから、際立った成果を報告することはできませんが、今後、進捗状況に合わせ、議会に報告することとしておりますので、ご理解願いいたします。また、議員ご指摘の北海道新聞で掲載された、西浜舟入間で行っている痩せウニの養殖については、徐々に成果も上がっており、着業者も大変な意欲をもって行っております。水産試験研究事業の成果が、これらのウニ養殖事業にも活用の可能性が期待されることから、着業者とも情報を共有しながら試験を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 4番 横田喜世志

議長。

議員の質問 4番 横田喜世志

まだ、この事業も始めたばかりで、私も成果をすぐと期待してるわけではございませんけども、それなりにやって、ある程度、成果を出して欲しいなというところでございます。で、先ほどの答弁の中で、痩せウニの研究を8月とかって聞こえたんですが、現実、5月 29 日に報道になっているように、漁師さんのほうが先んじてやっているというか、そういう部分っていうのとの、整合性というわけではないな、そこは3年という実績を持ってるわけですよね。で、試験研究事業というのはこれからと、いうところで情報共有とおっしゃったのかと思いますけども、そこら辺は今後そういう交流というか、情報共有のための交流を持つのかどうかをお聞きしたいと思います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

先ほど、西浜の養殖とですね、また今、北大水産がですね、研究するのとはちょっと種類が違うということで聞いております。ただ8月というのは、学校の先生の都合もあるだろうし、ウニの集め方とかも色々ありますので、その辺は私もしっかりとは分かりませんけども、全くですね、今、ウニの試験場で研究するのは餌を開発しながら陸上の養殖の可能性も含めて、研究しているということであります。ただ、前浜のほうのですね、町も補助を入れながら進めている事業で、今3年経ったということで、実績も現れてきたということでありますので、ご理解をお願いいたします。

議員の質問 4番 横田喜世志

議長。

議員の質問 4番 横田喜世志

今、ウニについてお答えいただきましたけども、種類が違うというのは、2種類のうちのどちらかということなんですかね?試験研究だから陸上養殖やら何やらも含めて、前浜とは若干ということなので、そこはそこで、それは産業課の方々も分かってることなんでしょうから、それなりに進めていただければと思います。で、4月からの魚種という部分で、ハイブリットメバルとかって言われたと思いますけども、その部分は、日本海に放すわけにはいかない魚種ですよね。そういう部分を使ってという部分は陸上養殖を目指しての話なんでしょうか。お伺いしたいと思います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

横田議員ですね、この研究施設は先ほど話したとおりですね、2か月ということであり、今北大の水産のほうもですね、いろいろ研究を進めているということでありますので、魚種についてもウニについてもですね、始まったばかりということでご理解をいただきたいと思ってますし、今研究しているほうも、多分どの魚種がいいのかとか、ウニもこんな感じの餌がいいのか、ということで研究して今2か月でありますので、もう少しですね、時間をいただきながらいい報告をできるようにですね、理解していただければ思いますので、よろしくお願いいたします。(何か言う声あり)

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

あくまでもこの水産試験場で研究する基本はですね、海ではなくて陸上の養殖ということで研究を進めているということをご理解をいただきたいと思っております。

議員の質問 4番 横田喜世志

議長。

議員の質問 4番 横田喜世志

一番最初に答弁をいただいたときに、前浜の活性化という話がああったように思ったんですけども、一番最後に、あくまで陸上養殖というような答えになるのはどうなんだろうと思いますけども、町長曰く、何度も言わせてしまいましたけども、まだ始まったばかりということなので、基本的にはこの試験研究事業に皆さんがOKを出したのも、熊石の漁家のためというわけではないのですが、八雲町にとっての1つの一次産業のためになると思って、この事業が進められているというふうに皆さん思っていると思う。試験研究の一環でこういったハイブリットメバルをやってみたり、ウニもいろいろやってみたりと、現実そういう前浜が何が取れるだとかって言うだけではなくて、私も質問の中で言ってますけども、養殖事業の一環として陸上養殖もありかなとは思っております、その成果が少しでも早く実現できるようにしていただきたいと願って質問を終わりたいと思います。

出典:八雲町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月5日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる