江差町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日
新型コロナウイルス感染と予防対策について
- 聞いた人
- 飯田隆一 議員
- 答えた人
- 町長、健康推進課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 飯田
おはようございます。第3回定例会にあたりまして、私から、3項目につきまして、質問をさせていただきます。まずはじめは、新型コロナウイルス感染と予防対策についてであります。第7波が勢いを増す中で、江差町でも新型コロナウイルス感染が拡大しており、特に40歳以下の若い方々、感染経路が不明であったり、無症状、軽症の方々が増加して、大変、危惧される状況であります。早急に実効性のある対策が求められるところであります。まず1点目であります。町内若年層及び全体のワクチン接種率はどの程度か。また、今後のワクチン接種率向上の対策を伺います。2つ目でありますが、抗原検査キットの販売につきましては、これまでのように医師の処方がなくても調剤薬局やドラッグストア等でもネット販売等含めて、解禁がされました。私は一定程度、町がキットを保有し、正確な使用方法や相談体制を図るべきと考えますが、町長の所見を求めたいと思います。また、町内における発熱外来やPCR検査場は、時によっては大変混み合って、2、3日繋がらなかったり、そういう状況も散見される訳であります。このPCR検査場をさらに拡大をし、感染不安の解消に努めるべきと考えますが、所見を求めたいと思います。以上の質問に対しましてはですね、先程、行政報告や町の方の広報の中にワクチン接種について、だいぶ、答弁を含めた答えがありますので、その辺、重複するところがありましたら、割愛されても結構だと思っておりますので、是非、ご答弁をお願いしたいと思います。
町の答え 町長
飯田議員の1問目。新型コロナウイルス感染と予防対策についてのご質問にお答えいたします。3点いただいておりますけども、①については、だいたい先程の行政報告などで説明させていただいたと思いますので、2問目、2点目からご答弁をさせていただきたいと2いうふうに思います。医療用抗原検査キットのネット販売解禁に伴うご質問でございます。医療用抗原検査キットにつきましては、国において審議され、在庫に余裕がある製品を中心に対面だけではなく、インターネットでの販売も可能となりました。一般用医薬品の第1類医薬品として販売されるため、購入者に対して薬剤師による薬の情報提供を行わなければならない医薬品ですので、ネット販売においても薬剤師による説明が必要となります。厚労省は、ネット販売できるのは実店舗を持つ薬局であること、薬剤師がメールなどで使い方を説明し、購入者が理解したことを確認した上で販売する、陽性になった場合の対応など、一定の基準を設けてネット販売をするため、使い方を理解しないまま購入できてしまうということはない状況のようです。町が行っている医療用抗原検査キット購入助成事業においても、町内院外薬局で対面により、薬剤師から使い方や検査結果に対する対応などについて、説明を受けて購入する仕組みとなっております。助成制度について改めて簡単にご説明いたしますと、医療用抗原検査キットを町内の薬剤師が常駐している登録薬局で購入する際に、検査キット1回分につき1,000円、1人2回分を上限に助成する制度で、町への申請が必要です。昨年12月から実施しており、登録薬局は、なかじま薬局サンセイつじ店、あさひ薬局江差店、いにしえ調剤薬局の3か所でしたが、8月22日からつじ薬粧が加わり4か所となったことや、検査キットも購入しやすく、品薄になることは少なくなっており、医療用抗原検査キットを入手しやすくなっております。議員ご提案の町が検査キットを保有し、一般町民への検査キットを配布する場合においては、薬剤師の配置が必要なことから、難しいと判断しております。なお、当町における検査キットの助成状況を申しますと、8月末で申請者は201名、助成券交付枚数は396枚で、人口の約2%の申請率となっています。9月号広報の折込チラシに再度、周知させていただきましたが、たくさんの町民の皆様にご活用いただけるよう定期的な周知を行って参ります。また、新型コロナウイルスの検査は、ウイルス量が少ないと感染していても陰性と結果が出る偽陰性の場合がありますので、マスク着用、手指消毒などの基本的な感染予防対策を行うことが重要であることも併せて周知して参ります。次に、感染不安の解消のための検査所の拡大についてであります。道は、感染不安を感じる無症状者の方を対象として、感染拡大傾向の一般検査を無料で実施しており、道の感染状況に応じて、実施期間が9月30日まで延長になりました。こちらの事業は、症状がある方や濃厚接触者は対象となっておりません。道のホームページに検査項目などの詳細が掲載されておりますが、江差町内ではアイン薬局江差店、江差調剤薬局、なかじま薬局サンセイつじ店の3か所が予約制で行っており、感染者が多かった8月4週目までは、検査数も多かったようですが、現在は予約数も落ち着いてきている状況と聞いております。3また、以前よりも医療用抗原検査キットが購入しやすくなり、自分自身で検査を行えることから、無症状の方の感染不安については、以前よりは解消されるものと考えておりますが、道の検査体制の充実、実施期間の更なる延長等を要請し、町民の不安解消に努めて参ります。症状がある方は発熱外来を受診することになり、道のホームページに発熱者診療医療機関一覧が掲載されておりますが、江差町は道立江差病院1か所で、現在の発熱外来の状況を確認したところ、全国的にPCR検査の試薬、薬が枯渇し入手しづらい状況にありますが、必要な方に検査はできているということでございます。土日祝日は診療しておりませんので、町民の不安解消のためにも休日の発熱外来診療について、要請を道に対して行っておりますが、救急医療もあり、なかなか難しい状況です。継続して要請を行って参りますし、発熱外来を行う医療機関の増加についても併せて検討して参ります。以上です。
議員の再質問 飯田
はい。再質問です。はい。ありがとうございました。ただいま、1点目のワクチンの接種率は、十分、分かりましたけれども、今後、ワクチンの接種率の向上対策ありましたら、これをご答弁願います。私は、今回ですね、感染者が増えている、町内でも。結構、私の周りでも、例えば家族が感染して濃厚接触になった、職場でもそういうような事例があったと。そういう時に、大変不安になって道の相談窓口にやってもなかなか的確な回答が得られなかったり、道立病院、先程、答弁いただきましたけれども、土日は休みですよ、発熱外来。繋がりにくい。そういう事例があった時に、やはりそういう感染者を含めて濃厚接触者、家族を含め、凄く不安になるんですよ。そういう部分を町の健康推進課あたりが、相談の窓口になったり、そういうような心配事に対して、もし、相談を受けたら一定程度の交通整理と言いますか、道立病院で発熱外来が混んでいたら、例えば、乙部町の国保でも、実態は、PCR検査が受けれるんですよ、受けているんですよ。例えば、函館の民間病院、そこに結構行って、無料で、家族でPCR検査を受けれる。こういうような情報が必要なんですよ。不安解消のためには。そういう意味でも、やっぱり町の健康推進課、中心になってですね、今回の広報に挟まれてきたワクチン接種について、凄く分かりやすく、特に抗原検査キットについては、扱い店も扱い薬局も明示しておりまして、凄く役立ちましたよ。今までの広報が役立たないとは言いませんけれども、どっちかと言うと、ワクチン接種が主体の広報でしたので、やっぱり感染したり、その周りにいる人方の不安を取り除くための情報提供、場合によっては、いろんなそういう函館だ、乙4部だ、そういうような情報を町民の方に指示したり、アドバイスしたりする体制が私は必要だと思っています。その辺については、如何お考えでしょうか。お聞かせ下さい。
町の答え 健康推進課長
飯田議員から2点質問がありました。まず、1点目のワクチン接種向上対策ということでございます。現在も土曜日の接種を設けておりまして、働く世代が受けやすい体制をということで、作っております。江差町の場合、やはりスタッフ、特にお医者さんなり看護婦さんなりの体制を整えるというところが非常に難しいところもございますので、今後もこの町内の医療機関の協力を得ながら、土曜日の接種というものを継続していきたいなというふうに考えております。もう1つ。2つ目の濃厚接触者や感染リスクの高い方と特定された方の不安解消というところでございます。議員がおっしゃたように、道立病院の発熱外来というところは、症状のある方が行くところになりますので、近隣の医療機関においても、そこは同じ状況になります。ただ、今、道の方も、以前は濃厚接触者になった方全員次の日に症状があろうが無かろうがPCR検査をしていたという状況でしたが、患者数も増えてきたというところで、保健所の指導も少し様子を見て下さいと、症状のない方は様子を見て下さい、症状が出たら保健所に連絡を下さい、ということになっていると確認をしております。で、私の個人的な意見ではございますが、今、町でやっている医療用の抗原検査キットというものの助成券を事前に申請しておいて、家に検査キットを常備しておくと。そういうことをすることで、その濃厚接触者等になった時に、不安になった時に、症状がない時はそこで検査をするというところが1つの解決策かなというふうに思います。議員がおっしゃるようにその交通整理というところでございますが、健康推進課の方にかかってきた電話に対しては、一定程度の相談を受けて対応しておりますので、ご心配な方があれば、保健所なり、健康推進課なりにご相談いただければなというふうに思います。
議員の再質問 飯田
はい。分かりました。
議員の再質問 飯田
はい。ご答弁ありがとうございました。是非そういうような不安な方には、的確な情報提供をお願いしますとともに、やっぱり、抗原検査キット、各家庭に備蓄するような、そういうような進め方は、私、凄く有効だと思いますんで、その辺の状況提供を含めまして、期待をしております。